レイクサイド・ストーリー
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読んでいる時に 感じた事だが昔の話とは いえ個人情報がガバガバ過ぎる。 一介の私立探偵にあそこまで 情報を教えたりするだろうか? アメリカの探偵にその様な 権限があるのか調べてみたが 賞金稼ぎバウンテイハンターの 様な職種の人には逮捕権はある 刑事事件の調査も行え裁判所か らの書面通達など危険を伴う 職務など公的な職務にも従事 できるという事 ウォシャスキーはバウンティー ハンターではないと思うので そこまでの権限はないだろう。 しかし個人情報閲覧できる権限 は一般人よりはあるという事だ った。 いずれにしろ日本の探偵の様に 胡散臭い感じではなく 社会的な信用は日本よりはあ るらしい。 探偵というより調査員という方 がいいのかもしれない。 刑事よりも民事で活躍する 事は多いだろうけど それにしても今回の事件は 飽くまで彼女の私的調査 なので捜査にそこまで 協力的になる必要はないはず 彼女に協力したが故に会社を クビになった秘書とかも出て来 てそりゃクビにされるだろうと 言う話 ともかく、このシリーズ この女探偵に都合よく物語りが 進みすぎる感じがある。 犯行をペラペラと自供したり 最後は犯人自ら登場し自爆行為 で果ててしまう。 結局はこの探偵小説のネックは 運とか縁故とか極端に協力的 すぎる登場人物に尽きる。 プロローグがあっさりしすぎ というのもイマイチ こういう感じの小説家いるけど あまり好きではない。 そこそこの量の本を読み 漸くプロローグと思いきや 章を途中でぶった切ったかの 様な唐突な終わり方は なんとなく残念だ。 もう一つ気になったのが 彼女のせいではないが 結果的に車に細工されて 起きた交通事故の為に死者や 半身不随になった何の関係も ない犠牲者達 重過ぎる、、、 自分なら一生引きずるような トラウマ事案にも 少し落ち込む程度立ち直る 彼女のメンタルが凄すぎるw ※閘門と五大湖に関しては 興味深かった。 | ||||
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V. I. ウォーショースキー・シリーズ第二作。 シカゴの海運業界が舞台。レイクサイドというけれど、サイドじゃなくて、湖そのものの話だろうというのが感想。 従兄弟ブーム・ブームの死から始まり、巨大貨物船の爆破、ヨットのなかでの闘いと、ヴィクの魅力が満載。 調査にあたるなかで、ヴィクはこんな感想を。 「ビジネスにおいては、女たちはファースト・ネームの世界に存在している。ロイス、ジャネット、ミスタ・フィリップス、ミスタ・ウォーショースキー。だからこそ、わたしはイニシャルで通しているのだ」 ヴィクはフリーダム・ライダー歴もあり、筋金入りだ。 本作でポケベルが出てきた。 | ||||
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大変気に入りました。 | ||||
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女探偵の元祖って感じですね。姉御肌な感じで、ドラマになると配役によっては味があって面白そうです。 | ||||
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主人公の探偵ヴィックの親戚が死に、その死に不審を感じたヴィックが単独で調査を始め・・・というストーリー。 主人公のヴィックの活きの良さ、登場人物一人一人の描き分けの巧みさ、巧緻な謎だけどあまり複雑にならない判り易いプロット、舞台となっている海運業界・穀物業界への行き届いた調査等、一作めからの着実な成長が感じ取れ、読んでいてとても楽しかったです。 この後もどんどん良くなっていくのが納得のシリーズ第二作。次作を読むのが今から楽しみです。これだけ単独で読んでもいいですが、できれば一作目から読んでいく方がいいですよ。シリーズが時系列でつながっているようなので。 | ||||
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