(短編集)

ヴィク・ストーリーズ



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.50pt ( 5max) / 4件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1994年08月
分類

短編集

閲覧回数1,174回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

ヴィク・ストーリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

1994年08月31日 ヴィク・ストーリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

わたしに命令できるのは、わたし自身だけよ―空手の達人にして美貌の女探偵V・I・ウォーショースキーは、『サマータイム・ブルース』でデビューして以来、ミステリ・ファンだけでなく、現代の女性たちに勇気と元気を与えつづけている。本書は、窮地に陥った少女を救うために奔走するV・Iの姿を描いた本邦初訳の「ゲームの後に」を含む、V・Iの全短篇を収録。V・Iの新たな魅力が再発見できる必携のアンソロジー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

ヴィク・ストーリーズの総合評価:7.00/10点レビュー 4件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(3pt)

あなたは人の歯ブラシで歯を磨けますか?

どうしてもヴィクの魅力がこっちに伝わらないんだよなぁ。面白くないわけじゃないんですが、こころの起伏を全然作ってくれない。へぇーと思ったのが、ヴィクが歯ブラシを借りて歯を磨く場面。ものすごく不思議な気がしました。
ヴィク・ストーリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ヴィク・ストーリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150753598
No.3:
(4pt)

短篇小説の才能があるのも判る好短篇集

ヴィクのシリーズの短編8編を集めた短編集。
普段、長編小説を書いている人が短編小説を書くにあたっては様々な理由や経緯があると思いますが、パレッキーの場合はどうかというと、多分ですが、ミステリの雑誌から短編を書いてくれとの依頼があったからという単純な理由ではないかと思いました。というのも、収録作品全てがシリーズの長編とあまり変わらない高水準の出来だからです。一篇一篇書き込むスペースはありませんが、どの作品も短編だからというだけで手を抜かずに集中して書いた事が判る、出来のいい短編集でした。
訳者あとがきを読むまで気づかなかったのですが、一編だけ、ヴィクの一人称ではなく三人称で書かれた作品があり、ちょっと驚きました。普段は一人称でヴィクの精神世界だけが描かれてきたシリーズに客観性を導入して、ヴィクの人物像を客観的に表現したかったのかなと思いました。訳者の方は違和感を抱いているそうですが、個人的には興味深かったです。
短篇の才能があるのが判る好短篇集。機会があったら是非。
ヴィク・ストーリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ヴィク・ストーリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150753598
No.2:
(4pt)

短編でもヴィクはヴィク

昔、とある若者向けの書籍情報誌にこの<V.I.ウォーショースキー>シリーズのヒロイン・ヴィクを指して「無理しすぎていて読んでいてつらい」というような感想を述べた書評家がいた。私はそれを読んで「この書評家は、家庭できっちり大事に守られている人なんだろうなぁ」と感じた事を覚えている。
 自分を守ってくれる存在がなければ、自分自身で強くなって己が身を守らねばならないのが自明の理と言うものだろう。あの書評家は、真実に気づかず今も同じ意見を持っているのだろうか。
 本書はシリーズ初の短編集である。が、それぞれの話の中でヴィクの奮闘ぶりは健在。自分のボスは自分である。だから、自分自身の責任を全うし、きっちりと仕事の片を付けねばならない――たとえボロボロにな!っても…。言葉にするほどそれは生易しい事ではない。大事に守られている人間なんかにこのシリーズを貫くヴィクの本質がわかってたまるものか。
 守ってくれる者がいない人間に、いつだってヴィクは勇気をくれる。
ヴィク・ストーリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ヴィク・ストーリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150753598
No.1:
(3pt)

シカゴの女探偵/短編集

ご存知、ヴィクことV.I.ウオーショースキーというシカゴの女探偵の短編集、プロフェッショナルでありながら、魅力的な人間味あふれる彼女のお話です。
ヴィク・ストーリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ヴィク・ストーリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150753598



その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク