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九尾の猫



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九尾の猫の評価: 4.31/5点 レビュー 49件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.31pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

謎解きをメインにすると肩透かしに.....

このレビューを読むととても高い評価を受けているのですが、自分的には全くつまらない作品でした。

容疑者が絞れるあたりも偶然の産物であるし、そこから先はもう真相がわかります。
クイーン一流の論理性・客観性を求めると、大いに失望させられます。

最終章の真犯人があぶり出されるやり取りも退屈そのもの。
本来謎解きを主流にした作家なので、こういう展開に持ち込むと非常に違和感があるし、無理がある感じがします。
元々サイコパスの研究はこの時代まだ進んでいなかったので、現代のサイコパス物と比較すると明らかに専門性で劣るし、説得力にも欠けるでしょうか。(先駆的な作品と言えるのかもしれませんが。)

クイーン作品は好きなので何回か読みなおしをすることが多いのですが、この作品は1回で充分でしょうか。
九尾の猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-18)Amazon書評・レビュー:九尾の猫 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-18)より
4150701180
No.1:
(1pt)

駄作

ここのレビューではとても評価が高いですが、自分的には全くつまらない作品でした。
容疑者が絞れるあたりも偶然の産物であるし、そこから先はもう真相がわかります。クイーン一流の論理性・客観性を求めると、大いに失望させられます。
最終章の真犯人があぶり出されるやり取りも退屈そのもの。本来謎解きを主流にした作家なので、こういう展開に持ち込むと非常に違和感があるし、無理がある感じがします。
元々サイコパスの研究はこの時代まだ進んでいなかったので、現代のサイコパス物と比較すると明らかに専門性で劣るし、説得力にも欠けるでしょうか。(先駆的な作品と言えるのかもしれませんが。)
クイーンの中では異色の作品ですが、間違いなく駄作です。
九尾の猫 (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:九尾の猫 (1978年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8NA3W

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