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オリエント急行の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
オリエント急行の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全174件 21~40 2/9ページ
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最後にポワロの下した結論について賛否両論あるようですが、そこはどっちでも良いと思います。何と言ってもクリスティーのストーリーテリングの巧みさにトリックも知り尽くしているのに最後まで楽しく読めました。 | ||||
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読みやすく扱いやすい装本です。 | ||||
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子供のころに、夢中になって読んだ「オリエント急行殺人事件」。はじめて読んだときは、結末を知らずに読んだので、それこそ寝る間もおしんでというか、眠れなくなって徹夜で一気読みでした。昭和のことでしたので、冬の寒い夜にふとんの中で読んだことが思い出されます。久々に読みたくなって、当時の新潮文庫版(昭和35年初版)を引っぱり出してみたのですが、あまりに文字が小さいので断念。クラシカルな雰囲気を味わいたくて、昭和34年初版で103版、さらに17版を重ねているこちらを購入。大満足の翻訳でした。50年くらい前に読んだときと同様に、夢中になって読むことができました。事件の発生、乗客の証言、ポワロの考察という3部構成というシンプルなところもいいですし、オリエント急行に閉じ込められてという独特の味わいも大いに楽しめます。「アクロイド殺し」など、面白いものは多数あるクリスティですが、自分の中ではこのオリエント急行がナンバー1です。この翻訳も、古びず、味わい深くとてもいいと思います。今回読むまでの間に、シドニー・ルメット監督が映画化したものを何度も観ているのですが、あらためて読んでみると見事な映画化だったのだなぁと再認識しました。70年代時点でのオールスターキャストというのもいいですし、何よりもクラシックなムードがたまらないです。 | ||||
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11.12歳時に夢中で読んだ、名探偵ポアロシリーズ、 地中海殺人事件、そして誰もいなくなった、 それぞれの出演者の軽快な描写、 | ||||
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最近ミステリ小説にハマり、アガサクリスティを今更ながら読んでいます。 こちらは有名な書籍で、映像化もされていたようなので読んでみましたが面白かったです。 映画も観てみようと思います。 | ||||
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小学生のころに、本書のトリックは、『子供の科学』の記事で知ってしまいました。 でも、それが雑誌の守備範囲の良さと、推理小説とは、という向きへの興味の誘導とをあらわしていますので、雑誌を期待しながら読む者にとっては、てんびんにかけても「得」であったように思います。 | ||||
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閉鎖された空間のミステリーの王道だと思いました。 結末も含めて… ミステリー好きでまだの方は是非読んで頂きたいです。 | ||||
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紛れもない名作です!この作品が世界に与えた影響は計り知れません!ずっと読み続けられていく素晴らしい物語です。 | ||||
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初めてアガサ・クリスティーの本を読みました。 普段ほとんど探偵ものやミステリーを読まない者で、昔にコナンくんや金田一少年の漫画を読んでいたくらいです。 オリエント急行殺人事件という名前だけは知っていたので、クリスティーの本を読んでみようと購入してみましたが、とても読みやすく、数日で読了してしまいました。 最後の解決編?の部分を読んでいるときに声が出てしまうくらいびっくりしました。 びっくりしすぎて、思わずレビューさせて頂いたくらいです。 アガサ・クリスティーという方はすごいですね。 クリスティーの他の本も購入してみようと思います。 | ||||
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ケネスブラナー版の映画を観たあとに、高学年の娘が読みものすごいスピードで読み終えました。 高学年とはいえ、漢字にルビがふってあり、楽に読めたようです。 そして映画で結末を知っていても、胸打たれて涙。ポアロさんは鋭く厳しくも懐深いですね。 そしてこの春、ケネスブラナー版ナイル殺人事件も観て、別の出版社のナイル殺人事件も一気読み。 青い鳥文庫にもあればなあ、と思いましたが見当たらず、別のを買いました。 いずれもルビがふってある。子どもにはとても重要ですね。 | ||||
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往年のミステリでポアロシリーズの傑作。何度読んでもその面白さは変わらないと言われるほどでラストに起こる二つの推理はあまりに有名です。 未読の方でも大人になるまでネタバレに触れずに生活するのは難しいかもしれない。よって早めに読んでおくのが良いかもしれません。今オチを知らないなら読んでおくことをお勧めします。 中学生の頃と大学の頃に読んで、大人で再読。ラストを知っていても面白い。 テンポ良く読めるし、無駄が排除されていて推理に没頭したい人にも向いています。 ラストに放たれる二つの推理。そのどちらを選ぶか、自分ならどうするかも考えて見るとより楽しめるかもしれない。 ある意味で法の秩序とは何か、私刑とは何かを考えさせられる作品とも言えます。 当時の推理小説としては異質な結末にアガサ・クリスティの傑出した才能が見えるところ。新たなミステリの可能性を引き出した推理小説でもあります。 | ||||
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ミステリー小説の傑作と言われるだけあって吸い込まれるような魅力があります。 普段小説を読まない私でも一気に読みました。 ただ、犯人の確定に至る推理にはかなり無理があり、何回も読み返すような本ではないと思います。 図書館にあるでしょうから借りて読むのが正解。 | ||||
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姪っ子のプレゼントに購入しました。 | ||||
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推理小説に嵌まっていた小中学生の頃、ホームズ~ルパン~乱歩~ヴァン・ダイン~クイーンと読み進めていく中で出会った。ところがまだ子供なもんで、クリスティの画期的なところが見えてなかった。「誰もいなくなった」や「ABC」は傑作だと思ったけど、「アクロイド殺し」と本作は本を投げ出して、「ふざけるなぁ!」と憤然としたのを懐かしく思い出す。 それこそ50年近く経っての再会なんだけど、自分も年とって成熟したんかな~なんて思った。クリスティの画期的なところは、推理小説を「小説」として完成に近づけたこと。論理パズルとしての推理小説に生きた人間の描写を持ち込んだのが本作。だからクイーンの初期作品くらいまでのように動機に納得できないこともない。だから日本では本作は人気があるんだろう。忠臣蔵のお国柄なので、純粋な動機があればテロのごとき暴挙も許してしまうから、これくらい何でも無い。ま「オリエント急行の討ち入り」なんてタイトルでもOKかも…。子供の頃は「リンドバーグ事件」のことも知らなかったから、唐突な動機だと感じたのもあるとは思うけど…。 というわけで、犯人を知っている状態で読んでも、小説としての面白さで読める。リンドバーグ事件を知っていれば、別にアンフェアなネタでもないと思う。本作あたりから推理パズルと小説としての面白さ、両方を兼ね備えた作品でないといけなくなってきたんだと思う。 | ||||
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小学生の息子にお願いされ購入。 面白かった!と喜んでました。 | ||||
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面白かったですよ。 | ||||
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映画のカバーが素敵なので買いました。 | ||||
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とても良かったです。 | ||||
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とても面白い。さすがミステリーの女王ですね。 | ||||
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「そして誰もいなくなった」と双璧だと思います。最高の推理小説です。 | ||||
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