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そして誰もいなくなった



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そして誰もいなくなったの評価: 4.35/5点 レビュー 409件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.35pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全409件 101~120 6/21ページ
No.309:
(2pt)

大味なサスペンス

設定と展開とテンポと情景で楽しませるサスペンスで、細部や現実的な疑問は無視できる人が楽しめる小説。
ミステリー小説としては、日本人作家の足下にも及ばない。
ミステリーの醍醐味である、巧みな謎解きのヒント、伏線-回収、ミスリード、どんでん返し、そんなものはありません笑
ご都合主義のオンパレードで、とてもではないが読めたものではありませんでした。
ただ、設定と展開とテンポは良いので、これをドラマ化すれば面白いのは分かる。最終話はグダグダだけど。
これがアガサの代表作、、、
日本人作家の緻密に練り上げられたミステリーを書ける海外作家さんを、誰かご存じありませんか?
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151310800
No.308:
(5pt)

素晴らしい名作。

最後の最後まで犯人がなぜ犯罪を起こした理由が分からなくてドキドキしました。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151310800
No.307:
(5pt)

面白い!

読みやすかったです。シンプルに見えて犯人を当てられる人は100人に1人くらいの難易度なのでそのバランスが小説として楽しめます。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
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No.306:
(4pt)

多方面への影響力の甚大さ

互いに関わりのない十人の男女が、それぞれに異なる理由で何者かに買い取られて噂になっているイギリスのとある島に招待される。隔離された島での最初の夜、主人の不在に戸惑う面々に向かって誰のものともつかぬ声が告発したのは、彼らが過去に犯したとする殺人の事実だった。そしてその直後、参加者のなかから一人目の犠牲者があらわれる。

クリスティによる超有名ミステリのひとつ。読書中には小説に限らず映画やゲームなど、本作をモチーフにしたであろう作品が思い浮かび、ミステリ小説というジャンルにとどまらない創作全般への影響の甚大さを窺わせる。ミステリファンならずとも一読の価値がある作品。まえがきではクリスティの孫によって、本作に対してたびたび挙げられるとされる指摘についてのエクスキューズがあったが、個人的には不自然さを感じずに読めた。終盤に描かれる、登場人物たちが疑心暗鬼になり情緒不安定に陥る過程は、とくに読み応えがあった。難点は、古典としての影響力の大きさ故に、ミステリでありながらも仮に未読であっても既視感をもつ読者が多いことかもしれない。以降は登場人物。

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【ロレンス・ウォーグレイヴ】
元判事。現役時代は死刑好きだと噂されていた。知人からの招待で休暇を過ごすために訪れた。
【ヴェラ・クレイソーン】
女性の体育教師。美人だが特別な印象は与えない。夏休み中の島での秘書の仕事を斡旋された。
【フィリップ・ロンバード】
元陸軍大尉。見栄えは悪くないが金がなく、ある依頼に応じて呼び寄せられた。
【エミリー・ブレント】
65歳の老婦人。頑迷な性格。UNOという差出人の手紙で招待を受けた。
【ジョン・マッカーサー】
退役軍人。妻を亡くし独り身の老人。旧友が一人二人訪れるという誘いに期待して参加した。
【エドワード・アームストロング】
優秀で多忙な医師。オーエン夫妻からの手紙で、妻の病気の診断依頼として多額の報酬を約束されていた。
【アンソニー・マーストン】
女性に好まれる美しい容姿の若い男。無神経なところがある。友人からの誘いを受けた。
【ウィリアム・ブロア】
元警部の男。唯一、はじめから他の九人の情報を知ったうえで島に現れている。
【トマス・ロジャーズ】
島の所有者であるオーエンによって執事として雇われ、一週間前から滞在。しかしオーエンとは面識がない。
【エセル】
トマスの妻。夫とともに島での労働に従事している。何かに怯えている様子がある。

【オーエン夫妻】
島の所有者であり、多くの来島者を招待した張本人だが、姿を現さない謎の人物。
【フレッド・ナラコット】
地元の船乗りで、島までの船頭役を務める。以前の島の所有者を知っている。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151310800
No.305:
(5pt)

名作です。

ミステリーの女王の作品のなかでも名作中の名作です。歌の内容、人物名とその背景とを読み返しながら読めるので、1冊でしっかり時間かけて読めます。是非一読ください。
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4151300805
No.304:
(4pt)

素晴らしい名作だが反則技も?

Amazonからは、「映画(DVD)」と「ドラマ(BD?)」を購入しましたが、何といっても最高なのは、一般書店で購入したのですが、「小説(原作/邦訳)」でした。しかし、「邦訳」にも「新訳」と「旧訳」との違いが有るようですね。私が購入した「小説(邦訳)」は、どうやら「新訳」のようです。
でも、面白かった。特に、登場人物それぞれの過去に対する罪悪感や、それを否定しようとする意思、そして、「登場人物同士の疑心暗鬼」など心理サスペンスが溢れていました。また、各登場人物が孤島に呼び集まらせられる冒頭の「自己紹介?」の場面には、グイグイ引き込まれました。「グランドホテル形式」の面白さがありました。「料理」や「調度」の豪華さ(華麗さ」)にも濁水でした。
しか~し!この作者は「小説における反則技」を使っています。それは「新訳」が原因のミステイクかもしれません。残念ながら、私は原文(英語)との対訳を行っておりませんので、定かではありませんが、この「新訳」を信用するならば、明らかに作者は「反則技」を使っています。他のレビュワー様の御指摘にも「この結末は卑怯だ」とのコメントがありました。私には、「この結末の謎解きは、確かに、偶然性に頼り過ぎている」という感想は持ちましたが、「卑怯」とまでは思いませんでした。しかし、「結末の謎解き」の他に、決定的な「反則技」を見つけてしまいました。「神の視点」である「三人称小説」では、決して嘘や誤り(主観)は許されないのですが、私の気付いた限り、この作者は一箇所で、その「反則技」をやっています。それが何処かは、ネタバレになってしまうので、敢えて申しません。この「反則技」に比べれば「最後の謎解き」なんて可愛いもので、「卑怯」とまでは感じませんでした。
ともあれ、「サスペンス小説」としては傑作で、大変おもしろかったです。
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4151310800
No.303:
(4pt)

古典的な名作ミステリー小説。

古典的な名作ということで読みました。
滞在中のメンバーの中に殺人犯がいて、それが誰なのか判らない。
それぞれが疑心暗鬼になり恐怖に震えていく中、一人、また一人と殺されていくさまには戦慄がはしります。
プロットにやや無理なところもあるかと思いますが、掛け値なしに楽しめるミステリー小説としてオススメできますね。
平易な文章で書かれており、ちょうどよい長さの作品なので、活字で読むのが苦手なひとでも大丈夫だと思いますよ。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.302:
(5pt)

綺麗

とても綺麗な状態でよかったです。
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4151310800
No.301:
(5pt)

読み始めたら止まらない

わずか3日で読み終わりました。
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4151310800
No.300:
(5pt)

兵隊島か

インディアンがダメで兵隊ならよし、とはこれいかに
この辺はこれからも変わるのかな、面倒い臭い
でも今のタイトルもまた秀逸
クリスティはびっくりだろうけど

それはそうとこの犯人の、いわゆるサイコパスとかもありそうな気が
仕事で関わった事件を機に、犯罪をゲームのように楽しんでもいるし
くわばらくわばら
そして誰もいなくなった (ハヤカワ・ジュニア・ミステリ)Amazon書評・レビュー:そして誰もいなくなった (ハヤカワ・ジュニア・ミステリ)より
4152099224
No.299:
(5pt)

海外ミステリの定番

アガサクリスティの代表作でもあり海外ミステリの名作でもあります。
あまり多くを語るとネタバレになってしまいますので是非とも読んでみてください。
きっと最後にはあっと驚かされますよ。
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4151310800
No.298:
(5pt)

一気に読了するくらい引き込まれたミステリーの傑作

グッと惹かれて2時間程度で休む暇なく、一気に読了してしまいました。とっても面白かったです。とはいえ思った以上に淡々と犠牲者が出るのは少し物足りない部分はあったかもしれないです。

最後の最後に犯人自らの独白がありますが、犯人のヒントは、当然ながら非英語圏や非キリスト教圏にとっては難しいものですね。
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4151310800
No.297:
(5pt)

最高です!

素晴らしいと思いました。とても100年近く前に書かれた小説とは思えません。
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4151310800
No.296:
(5pt)

時代を超えた名作

題名、話のテンポの速さ、卓越した心理描写、すべてがー級品であり、これを越えるミステリー作品に出会うことは一生ないと思っています。
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4151300805
No.295:
(3pt)

そんなに面白くなかったなぁ

ミステリーの大金字塔と言われる名作。
こんなに有名なものを読んだことが無いのはもったいないと思って手に取ってみましたが、意外とサラッとした味わいなのが意外でした。
結構ドロドロしたものが好きな人にとっては、このカリフォルニアの空のような文体でカラッと描かれる殺人の連続には物足りなさを感じると思います。
私は「こんな淡々と死んでいくの?」という印象で、物語に入り込むことが出来ないまま読了してしまいました。
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4151310800
No.294:
(5pt)

元祖ミステリー

金田一少年や名探偵コナンと推理漫画ブームから幾星霜、その原点がここにあります。やはりオリジナルは偉大。
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4151310800
No.293:
(5pt)

問題ない

普通に読めた
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151310800
No.292:
(3pt)

スピード感のある展開が好きです。

3年振りに読み直しましたが、内容もすっかり忘れていて、しっかり騙されました。
あまり深く考えずにミステリーの世界に入り込む感覚が楽しい。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151310800
No.291:
(5pt)

変わり者の息子に購入

コロナ自粛もあってちょっと有名どころにも触れて欲しくて購入。
小説好きな息子に購入したものの、英訳はややこしく感じるみたいで結局私が読んでます(笑)
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300805
No.290:
(4pt)

インディアンが兵隊に

内容は非常によい。大人が読んでも読みごたえがある。
若干価格が高めだが、この内容であればシリーズを購入してもよい。

ただ、昔読んだときは島の名前も人形もインディアンであったのに、兵隊に変わっていて、非常に違和感がある。
調べてみたら、インディアンが差別用語ということで、近年は兵隊になっているのだそう。

そして誰もいなくなった…といえば、すぐにTen little Indian boys の歌が思い浮かんだものだったが、これから読む子供達は歌を思い浮かべることは無いのだろう。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ・ジュニア・ミステリ)Amazon書評・レビュー:そして誰もいなくなった (ハヤカワ・ジュニア・ミステリ)より
4152099224

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