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そして誰もいなくなった
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【この小説が収録されている参考書籍】
そして誰もいなくなったの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全409件 281~300 15/21ページ
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レビュータイトルでも言いましたが、今回のこのレビューは他作品と比べます その作品は、綾辻行人の『十角館の殺人』です 自分はこの作品を読んで推理小説の世界に興味を持ちました そして、自分の好みは刑事が推理するものではなく孤島から逃げられなくなったというシチュエーションのものが好きです それで、今回の「そして誰も居なくなった」がそういうシチュエーションだったので興味を持ち買いました ですが…十角館の殺人を読んだ後だからと思います トリックなどが十角館の殺人と比べてしょぼく見えました 何故比べてしまうかと言うと、似ているんです。全体的に。 オチも何故か私は少しガッカリしました いえ、この作品単体で見るとそれなりの良い作品だと思います ですが、上記の作品と比べてるとなんともトリックなどがお粗末というか…オチに対するインパクトがですね… ですので自分は評価を低くさせてもらいました。十角館の殺人よりこの作品を先に読んでいたら評価が違ったかも知れません… | ||||
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読み進めていくうちにピンときました。これはゲーム「かまいたちの夜2」によく似た内容だと。 おそらくこれを読んだ作家があのゲームのシナリオを書いたのでしょう。内容がほとんど一緒です。 とは言え、さすが本家という感じで最高に面白かったです。とても70年以上も前に書かれたものだとは思えません。 アガサ・クリスティを知らない方にも「かまいたちの夜2」をクリア済みの方にもお勧めできます。 | ||||
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犯人にしてやられました。やはり本格ミステリーの女王です。 確かに衝撃のラストだったんですが。 十角館を読んでからこの作品を読んでしまったがために、インパクトが薄めになってしまいました。 ですが、これもまた最高と呼べる一冊なのは間違いないです。 | ||||
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マザーグースのインディアンの唄になぞらえて、インディアン島を訪れた10人の人間が1人ずつ殺されていく話。 1人いなくなるごとに、1体ずつ数が減っていく人形が恐怖を掻き立てている。 あまりにも有名な作品だから大体のあらすじは見当がついていたけど、もし前知識がなく先入観を持たずに読めたらどれだけの衝撃だっただろう? 最後にしっかりした謎解きもあったし、殺された人間は法で裁けない罪をおかした者たちだったので、読んでいて嫌な気持ちになることもなく、サラッと読みやすかった。 | ||||
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今更ながらですが、初めてアガサ・クリスティを読みました。 様々な作家が影響を受けたんだな。。ということがよく分かります。傑作と呼ばれる本はやはり違いますね。 ただ、わたしの読み方が浅すぎるのかとは思いますが、いわゆる「伏線」があまり見つけられず、最後は少し唐突感を感じました。この辺りはその後のミステリー小説の発展のなかで、様々な手法が編み出されていったのかもしれません。 しかしいずれにせよ、分量、質ともに一気に読めてしまうちょうどよさ、これこそが大衆文学の真骨頂だと思います。 | ||||
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この評価は新訳に対する評価であって、作品の内容に対するものではないです。 新しい青木久惠訳は、この作品が1930年代に書かれたものであるという配慮が全くなく、 ノリが軽くて平易な現代語に流れすぎてしまっています。 平仮名も多く、ちょっとジュブナイルかと思ってしまうほどです。 旧訳にあった一種の重々しさや迫り来る恐怖感もまるで伝わってきません。 さらに驚いたのは、「しんどい」という関西弁が登場すること。 この訳者、大丈夫でしょうか… 旧訳には、一部のミステリ愛好家が「誤訳」として非難する箇所があるようですが、 作品全体を覆う文章のトーン、語彙選定のセンスは明らかに旧訳の方が優れていると思います。 この作品を初めて読む方には、断然清水俊二氏の旧訳の方がお勧めです。 P.S.差別用語に厳しくなった現代では、「インディアン島」はNGなのですね。 でも「兵隊島」などと訳してしまってはまるで作品の印象が変わってしまいます。 島の名はなんだか横溝作品のような響きなのに、人物の台詞はティーン向けのライトノベルのようなノリなのです。 そのアンバランスさは絶対に、クリスティが意図した作品世界とはかけ離れています。 …これが今後「そして誰もいなくなった」のスタンダードとなってしまうとしたら、残念でなりません。 | ||||
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これだけ多くの方々がレビューされている、超有名なミステリーの古典的作品。なのであらすじは割愛します。 私がこの「AND THEN THER WERE NONE」を知るきっかけとなったのは、アニメうる星やつら「そして誰もいなくなったっちゃ」。他にも夏樹静子著「そして誰かいなくなった」、今邑彩著「そして誰もいなくなる」など、この作品を元にした作品が世に送り出されています。どれも、怖かったですが、やはりこの本家の恐ろしさはMAX!!と清水俊二訳のハヤカワミステリ文庫昭和58年9月20日 39刷版を繰り返し読んで思っていました。実際、6人…何事もなかったようにふるまっている6人の人間…のように何でわさわざこんな恐い書き方してるの!!(・・;)))と泣きたくなるような恐い文章(涙)。しかし、この洋書で読むと、微妙なニュアンスの差でそこまでの恐さは感じませんでした。翻訳家のホラーにしたて上げた手腕でしょうか。そのかわり、「and THEN THER WERE (Nine〜None)」の部分が読んでて段々恐くなってきます。同じ話の筈ですが、英文と日本語の文のニュアンスの違いを楽しみました。思ったより読みやすい文章で、簡単な事しか英語で話せない私でも、何とか読めました。やはり恐くて面白い名作。 余談ですが、私のハヤカワミステリ文庫の「そして〜」は、高校生の時にクラスの友達に勧めたら人気がでて引っ張りだこ。新しかったのに、急速に傷んでしまいました。でも楽しんでもらえたから良かったかな。 | ||||
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推理小説は好きですが この本の場合は 最初から 自分が小説の中にいるような、そして 登場人物と同じように犯人を推理してドキドキしながら 最後までいっきに読んでしまいました。内容は簡単なのですが 面白いです。 | ||||
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推理小説としては、トリックとか素晴らしいと思います。 「こんなの誰もわからねー!」みたいな。 最後のページまでハラハラドキドキするし、傑作だと思います。 だけどタイトル通り、動機がわたしにとってはおもしろくなかった... 推理小説に動機は重要じゃないよ!と思う方もたくさんいるはずですが、わたしは贅沢にも(?!)「推理性」だけじゃなく「小説性」も求めているようです...物語の展開の上手さだけでなく、「感動」とか「切ない」とか感情に訴えるやつ。 | ||||
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東方projectの「U.Nオーエンは彼女なのか?」と言う曲の 本になっていますね。 とても面白い小説で、最後まで一気に読めてしまう。 そんな作品です。 | ||||
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さて捻くれた人間の私はこの有名な小説をラストから読む事にしました。 (ミステリーやサスペンス小説では最悪な読み方ですが) 大丈夫です、最後を読むにあたっても、最初の部分を理解していないと解りません。 なので、序盤だけ読んでみました。 そうすると、「あれ、この設定どっかの映画で見たような・・・?」という事に。 この設定を元にしている映画で一番解り易いのは多分「SAW」です。 ・犯人は高学歴で頭脳派 ・自分が正しく誰かを裁く ・勝ち逃げ・・ets 「気になるんだけど小説は苦手」という方は映画の「SAW(1の方)」をお勧めします。 恐ろしいくらいに単純な選抜。恐ろしいくらいに歪んだ心。 最後の説明は、映画でいうフラッシュバック効果で「今までのあらすじ〜で、こうなったよ」 というのと一緒で、序盤で既に犯人が解っちゃった人はもう最後の方読んでも平気かと。 逆に、「ああ、だからそうなの」という斜め視点で読むのも面白いかもしれません。 ただ、SAWは一般人にはお勧めしません。ホラーで痛いから; サスペンス系としては低コストの割に一級品です。 | ||||
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さて捻くれた人間の私はこの有名な小説をラストから読む事にしました。 (ミステリーやサスペンス小説では最悪な読み方ですが) 大丈夫です、最後を読むにあたっても、最初の部分を理解していないと解りません。 なので、序盤だけ読んでみました。 そうすると、「あれ、この設定どっかの映画で見たような・・・?」という事に。 この設定を元にしている映画で一番解り易いのは多分「SAW」です。 ・犯人は高学歴で頭脳派 ・自分が正しく誰かを裁く ・勝ち逃げ・・ets 「気になるんだけど小説は苦手」という方は映画の「SAW(1の方)」をお勧めします。 恐ろしいくらいに単純な選抜。恐ろしいくらいに歪んだ心。 最後の説明は、映画でいうフラッシュバック効果で「今までのあらすじ〜で、こうなったよ」 というのと一緒で、序盤で既に犯人が解っちゃった人はもう最後の方読んでも平気かと。 逆に、「ああ、だからそうなの」という斜め視点で読むのも面白いかもしれません。 ただ、SAWは一般人にはお勧めしません。ホラーで痛いから; サスペンス系としては低コストの割に一級品です。 | ||||
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昔読んだ同作品を、新訳で再読しました。やはり面白い!最後の1/3になったところからはもう、結末を知らずには寝られない(笑)…一気に読んでしまいました。意外な真犯人がわかったところで、プロットを確認するためにもう一度読み返したくなるのは私だけではないでしょう。 クリスティものは、どんどん人が死ぬのですがおどろおどろしさとか気持ち悪さとかは皆無であり、健全なミステリーといえます −−− それが年齢問わず(大人でも子供でも)楽しめる理由でしょう。 | ||||
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昔読んだ同作品を、新訳で再読しました。やはり面白い!最後の1/3になったところからはもう、結末を知らずには寝られない(笑)…一気に読んでしまいました。意外な真犯人がわかったところで、プロットを確認するためにもう一度読み返したくなるのは私だけではないでしょう。 クリスティものは、どんどん人が死ぬのですがおどろおどろしさとか気持ち悪さとかは皆無であり、健全なミステリーといえます −−− それが年齢問わず(大人でも子供でも)楽しめる理由でしょう。 | ||||
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I was 14 years old when I first read this and enchanted by the mysterious atmosphere of a inhabited island, the characters who were invited by a mysterious host, and the ghastly fate they met there. The creepy nursery rhyme slowly grows into your skin and you feel the chill rising up your spine by the turn of each page. Enjoy the chill! | ||||
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これぞミステリー。これぞエンターテイメントです。 読み始めるとページをめくる手が止まらない。 館に置かれている人形や、謎の歌によって、一気に作品に引き込まれてしまいました。 いったい次は誰が・・・そして最後に残るのは・・・ 先が気になって気になって時間も忘れ夢中になって読んだ。 これぞ、エンターテイメントだ | ||||
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これぞミステリー。これぞエンターテイメントです。 読み始めるとページをめくる手が止まらない。 館に置かれている人形や、謎の歌によって、一気に作品に引き込まれてしまいました。 いったい次は誰が・・・そして最後に残るのは・・・ 先が気になって気になって時間も忘れ夢中になって読んだ。 これぞ、エンターテイメントだ | ||||
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アガサ・クリスティーという作家を知る上で、この作品は非常にいい作品です。 昔、この原作の映画を見たのですが、モノクロではっきり思い出せないのですが、この小説を読んで思い出しました。 普通の推理ものだと、登場人物がいて、探偵がその中の誰かのミスや殺害方法などを説いて解決というパターンが多い中、この話はかなり違います。 家の中にある10体あった人形が童謡と同じように1体ずつ減っていく。それに合わせるように1人また1人と殺害?されていなくなる。しかも犯人は一向に姿を見せない。・・・ 普通の推理ドラマと違ってミステリーに加えホラー要素があるような進め方は本当に引き込まれていきます。 アガサ・クリスティーがどんな小説を書いていたのかお知りになりたい方にぜひお勧めしたい作品です。 | ||||
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アガサ・クリスティーという作家を知る上で、この作品は非常にいい作品です。 昔、この原作の映画を見ました。モノクロではっきり思い出せなかったのですがこの小説を読んで思い出しました。 普通の推理ものだと、登場人物がいて探偵がその中の誰かのミスや殺害方法などを説いて解決というパターンが多いかもしれません。 つまり「登場人物の中に犯人がいる」のですが、この物語はかなり違う印象を受けます。 最後の最後まで、犯人が誰なのか全くわからない。あるいは犯人はいるのか?と思いながら読み進んでいけます。 話の中で出てくる家の中にあった10体の人形が童謡と同じように1体ずつ減っていく。それに合わせるように1人また1人と殺害?されていなくなる。 しかも犯人は一向に姿を見せない。・・・ ミステリーに加えホラー要素があるような進め方は本当に引き込まれていきます。 アガサ・クリスティーがどんな小説を書いていたのかお知りになりたい方にぜひお勧めしたい作品です。 | ||||
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おそらく、読んだことはなくとも本書のタイトルは知っているという方は多いのではと思います。多くの方の意見通り私も名作であると思います。 ミステリー好きの方でまだ本書を読んでいない方、普段読まないけどミステリーでも読もうかなという方、ぜひ手に取って欲しい一冊です。 | ||||
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