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そして誰もいなくなった



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そして誰もいなくなったの評価: 4.35/5点 レビュー 409件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.35pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全409件 21~40 2/21ページ
No.389:
(5pt)

最後まで犯人が分からなかった

初めて本格的なミステリーを読んでみたいと思い、この本を手に取りました。最後まで犯人が分からずドキドキした作品でした。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
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No.388:
(5pt)

十角館の殺人から読みました

十角館の殺人がこの作品のオマージュと知らずに先に読んでしまっていましたが、十二分に楽しめました。似てはいますが、トリックは全然違うのでどちらから読んでも問題ないと思います。ちなみに犯人は全然分かりませんでした。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
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No.387:
(5pt)

傑作

本当に読むべき傑作です
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No.386:
(5pt)

流石ミステリーの名作!

流石に各所で言われるだけあって面白い
令和の世に至っては使い古された設定だから
わりとオチが読めてしまうが
やはり原点にして頂点
非常に読みやすく無駄がない
一気に読み進められた

一度読んでみることをお勧めしたい
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
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No.385:
(5pt)

最後の最後までわからなかった

久々に読書がしたくなって購入した。テレビでこの作品が紹介されていたので気になっていた。最後の最後まで誰の仕業なのかわからず、スリルがあり楽しませてもらった。
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No.384:
(5pt)

原典としての凄さ

中学生くらいのときに、オリエント急行殺人事件を読んでビックリして、その勢いで「そして誰もいなくなった」を読んだら、なんだか期待が外れたという記憶だけ残っていたのだけど、細かい筋をすっかり忘れていたので長い年月を経て読み返してみたら、あのときになぜ期待が外れたと思ったのか思い出した。
孤島に招かれた人々が童謡の歌詞になぞらえた方法で一人ずつ殺されていくというお馴染みの展開は凄いのだけど、一人一人を殺害するトリックが以外と単純であることに物足りなさを感じたのだと思う。
ただ、あらためて読んでみると、結局のところこの話の凄さは一つ一つのトリックがどうのこうのではなく、今でもこの作品をオマージュとする新たなミステリーが次々と生まれるほどに、孤島の館という舞台設定と一人ずつ消えていく展開、次は誰なのか犯人は誰なのか疑心暗鬼にかられる登場人物達のやり取り、そして誰もいなくなる結末、プロットそのものがそれまでにない斬新な試みであったのだろうなと気づいた。まさに原典としての凄さということでしょうね。
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No.383:
(1pt)

翻訳がひどい

他の方も書かれますが翻訳がひどい。
全く入ってこないです。
別の翻訳者のをおすすめします。
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No.382:
(5pt)

面白かった

ミステリー好きは是非
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No.381:
(4pt)

誰もが知っている有名なミステリー。いや、参りました。

最後の3人の行動の予想は真犯人としてはかなり綱渡りだったはず。特に10人目の犠牲者がああするってのは真犯人は確信していたのでしょうけど、本当にそうするかはかなり怪しかったことでしょう。結果的に目論見どおりで良かったけれど、もし違っていたらどうしていただろう?真犯人はじっと部屋に籠もり続けている訳にはいかない。時化は収まり、その日のうちにも陸地からボートがやってきて全てが露見してしまう。或いは別の方法での殺害を試みたかもしれない。再び銃を使ったか。でもあの時点では銃は10人目が持っているからそれは使えない。はて、これは困った。
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No.380:
(4pt)

読むべき、という理由がわかる

ミステリー好きなら読むべきと、あちらこちらで書かれている「そして誰もいなくなった」、ついに手を出して読み切りました。

だんだんと迫ってくる恐怖と、解けそうで解けないトリックが、読むべきと言われる由縁を感じました。
あちこち手を出してから「そして誰もいなくなった」に戻ってきた私としては、あの作品にも、多分あの作品にも、エッセンスが混ざっているなあと感じ、さすが巨匠と言わざるを得ない作品でした。

(あまり洋書を読まない方あるあるであってほしいのですが、複数人馴染みのない海外名で登場人物が出てくると誰が誰かわからなくなるので、登場人物説明のページを常にブックマークして戻って照らし合わせていました笑)
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No.379:
(5pt)

良い

まだ読み終わってませんが、すごくおもしろいです。
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No.378:
(3pt)

最後に衝撃の結末

題名の通り次々と殺されていく。途中で自分なりに推理してみるも難解。最後の最後にして誰が犯人だったのか明らかになる。要所要所でヒントはあったように思うがそれでも最後の展開が想像できなかった。アガサクリスティーの至高の一品。読みやすい文体、ストーリー展開は秀逸。名作を一つは読んでおこうと思って選んだこの一冊に後悔なし。
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No.377:
(5pt)

戦前の作品と思えない

十角館からミステリーにハマり(それすら自分が生まれるより前の作品ですが)それが本作のリスペクト作であると知って、名作に影響を与えた作品として興味を持って読んだ。なんと自分の父親が生まれるより前の作品だった。なのに作中の人間の心情、深層心理、職業や役職への先入観といったものが現代と相違ないことに驚いた。
内容については今更語るまでもない。トリックはそこまで複雑怪奇なものではなく、ある程度ゴリ押しな部分もある。だからこそ恐れ入る。私は、メモを取りながら慎重に読み進めても最後まで犯人がわからなかった。
ましてや娯楽の少ない時代に、この作品がどれだけの人々を夢中にさせただろうと想像する。
全てのミステリーの雛形がアガサ・クリスティーにあると確信した。次はアクロイド殺しを読みたい。
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4151310800
No.376:
(3pt)

「十角館」の元ネタ

雰囲気、エンディングは十角館の殺人によく似ています。(というかこちらがオリジナル)
いわいる作者創生の探偵ポワロやミスマープルは登場しませんので、そこを求めている方にはおすすめしません。
ウィキペディアによると、クリスティ作品で最も多く出版された作品で、1億冊以上が出版され、世界中のミステリ作品の中で最も販売されたベストセラー本だそうです。
内容的には犯人当てとは思えず、ただ小説を読むように読めば良いと思います。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
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No.375:
(3pt)

ちょっと残念。

本の内容はともかく、背綴じの下部に水濡れの跡があり、ゴワゴワして読みずらかった。
中古で汚れありの表示はあったが、水濡れは汚れとは違うと思う。
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4151300805
No.374:
(4pt)

童謡との組み合わせ

1940年の作品である。原題は改題され、現在は“And Then There Were None”になっている。イングランド南西のデヴァン州(実在する)のインディアン島(恐らくクリスティの創作)が舞台である。嵐で往来不能となり、密室殺人事件の一種である(クローズド・サークルと呼ぶ)。

童謡(本歌をクリスティが改作している)のストーリー通りに殺人が進む。犯罪には飛躍があると思うが、童謡との組み合わせはよく出来ている。横溝正史の『獄門島』などに影響を与えている。
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4151300805
No.373:
(5pt)

ミステリ・ファン必読、少しも古びない名作

有栖川有栖の「こうして誰もいなくなった」を読んだのですが、同種ミステリの元祖とも言えるクリスティ版のラストを忘れていることに気がつき、どうしても再読したくなりました。
なんせもう何十年も前に読んだため「孤島に招待された年齢も出自もばらばらの人物たちが、不気味な童謡の通り順に殺されていく」しかおぼえていなかったのですが、再読でもおもしろくて止まらなくなり一気読みしてしまいました。文句なしの星5点です。

私が持っているのはこちらの旧訳です。が、昭和51年発行なので戸惑うほど古めかしくはありません。新訳と旧訳を比較しているサイトをいくつか見てみましたが、旧訳をすすめるサイトの方が多いと感じました。
最初に英国で出版されたものは、童謡で今は差別用語となっている”Nigger”(黒人)が使われていて、その後”Indian”になり、今は”Soldier”になっているそうですね。旧訳のタイトルは”Ten Little Niggers”ですが、新訳は”And Then There Were None”となっています。なんでも、1940年にアメリカで初出版された時、アメリカ黒人に配慮して変更されたそうです。Indianを使用しなくなったのも同様の理由です。

ここから派生した作品は無数にあり、それだけ画期的ですぐれた作品だからだと思います。
先に述べた有栖川有栖の「こうして誰もいなくなった」の他に、たとえば綾辻行人「十角館の謎」、夏樹静子「そして誰かいなくなった」、今邑彩「そして誰もいなくなる」、森博嗣「そして二人だけになった」などです。
ミステリ・ファンなら必読の作品と思います。
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4151300805
No.372:
(5pt)

流石の名作。

数々の似たよつな小説が書かれた、原本的な名作。
恥ずかしながら、初めて読んだが素直に面白かった。
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4151310800
No.371:
(5pt)

流石の一言。

流石に、1番人気の作品、ABCやオリエント急行より面白いです。アガサクリスティ以外の海外作品で、面白いと、思う作品には、まだ、あった事がありません。ホームズの小説の長編が、面白いと以前ホームズのレビューで、書きましたが、アガサクリスティの作品とでは、次元が違います。本作品は、星7ぐらいつけたい作品です。星5までしかないのが、残念なくらいです。
そして、本作品を読んでいて、きずいたのが、以前読んだ、硝子の塔の殺人に、かなり設定が、似ている事です。硝子の塔が、同じような設定で書かれている事です。硝子の塔は、確か本屋大賞をもらっていたと思うのですが、本屋の店員さん達は、本作品を読んだ事が、ないのでしょうか?疑問を感じました。
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No.370:
(1pt)

訳文が違和感ありまくりで、序盤で読むのを断念しました。

久しぶりに読みたくなって購入したのですが、訳文が合わなくて、早々に読むのを放棄しました。

まず、〝兵隊島〟という訳に、非常な違和感を覚えました。何か戦争ものの話がはじまるみたいで、どうにも馴染めませんでした。

もうひとつ、大きな違和感を抱いたのは、登場人物が話す言葉遣いです。ちなみに、私の脳裏に強く刻み込まれている清水俊二の訳文と並記してみます。フィリップ・ロンバードという人物が、列車の向かいの座席に座ったヴェラ・クレイソーンなる女性を見て独白する場面です。

■本書、青木久惠の訳
《クールなタイプかもしれない。恋でも戦いでも、一歩も引かないんだろう。付き合ってみるのも、悪くないなあ‥‥。》p.17

■旧訳である清水俊二の訳
《おそらく、冷たい心の持ち主であろう──自分というものを失うことのない女だ──恋においても、戦いにおいても。友だちになれたら、おもしろいだろうが‥‥」》p.16

上記、青木訳の語尾の〝なあ‥‥〟が、ダメでした。すでにフィリップ・ロンバードという人物像が清水訳で形づくられてしまっているせいか、「この人物がこういう言葉遣い、するだろうか。なんか気持ち悪いな」と反射的に感じて、それが違和感につながるのだと思います。

強烈なインパクトを受けた忘れがたい作品なので、清水俊二の旧訳版で再読してみるつもりです。
にしても、訳文によってこんなに違う印象を受けるものなんですね。改めてびっくりしました。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151310800

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