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鬼畜の家
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鬼畜の家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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取材をしている相手の回答だけで始まる導入も新鮮だったが、全体像が大体示されたはずなのに未だページは半分にも満たない、そこから自分と著者の闘いが始まったのが面白かった。 「騙されてたまるか」と注意して読み進めるうちに、張られた伏線に気がつき、無事乗り越えたつもりになって安心して物語に身を委ねようとすると違和感を覚え、再び「騙されないぞ」となる。 久しぶりの知恵比べを楽しみました。 | ||||
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取材をしている相手の回答だけで始まる導入も新鮮だったが、全体像が大体示されたはずなのに未だページは半分にも満たない、そこから自分と著者の闘いが始まったのが面白かった。 「騙されてたまるか」と注意して読み進めるうちに、張られた伏線に気がつき、無事乗り越えたつもりになって安心して物語に身を委ねようとすると違和感を覚え、再び「騙されないぞ」となる。 久しぶりの知恵比べを楽しみました。 | ||||
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読み始めてすぐに気づくのは、ほとんどの文章が会話で成り立っているのに主人公の探偵が話し手に対して一言も発しないことです。その結果、まるで自分自身が探偵になって調査を進めているような気分にさせてくれます。そうこうしている内に物語にぐんぐんと引き込まれ、300頁を超える大作なのに次の展開が気になって思わず睡眠不足になること請け合いです。著者の弁護士としてのキャリアが生かされた新しいスタイルの推理小説として楽しめました。 | ||||
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読み始めてすぐに気づくのは、ほとんどの文章が会話で成り立っているのに主人公の探偵が話し手に対して一言も発しないことです。その結果、まるで自分自身が探偵になって調査を進めているような気分にさせてくれます。そうこうしている内に物語にぐんぐんと引き込まれ、300頁を超える大作なのに次の展開が気になって思わず睡眠不足になること請け合いです。著者の弁護士としてのキャリアが生かされた新しいスタイルの推理小説として楽しめました。 | ||||
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