(短編集)

最後のディナー

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評判

最後のディナーの評価:

4.10/5点 レビュー 21件。 B ランク

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平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全61件 41〜60 3/4ページ
No.21
(5pt)

切なさがクリスマスの夜に降る。御手洗シリーズの傑作短編!

心が痛むほどの透き通った愛を描く「御手洗シリーズ」珠玉の短編集!

龍臥亭で出会った里美と石岡に新たな事件が。僧侶を救うため、老婆は噴火で一面灰に覆われた畑から誰にも見咎められず大根を引き抜いた!?「大根奇聞」などを全3編を収録。

1.里美上京
2.大根奇聞
3.最後のディナー

とどれも短編となっていますが
いずれ劣らぬ、超優良短編集となっています。
御手洗ファンにはざんねんですが、この本では「龍臥亭事件」後の
石岡和己の活躍をかいた傑作選。

1では、里美の元気さ爆発!ただ、そこに石岡は、失われた女性「石川良子」の思い出を
重ねる。寂しさ、失ったものの悲しさを超えて、目の前にいる里美とともに
明るい明日を信じる石岡君。何度よんでも、ほほえましい、良作です。

2は、不思議炸裂、だけど、ヒモをといたら、とてもよい話になっていて、
味わい深いです。

表題ともなった、3.最後のディナーは、涙がでました。
最初のほうの石岡君が英語に四苦八苦しちゃう場面は腹筋がいたくなるような
おもしろい描写ですが、物語の本質は、非常に深い悲しさの中に最後に一つの
希望を差し出す、島田氏作品のすばらしさがきわだっています。

この本は今でも宝物で、クリスマスの時期が近づくと、なんだか読み直しちゃう傑作です。
龍臥亭事件の後日談をお知りになりたい方も、そうでないかたも、
せちがらい世の中にいやけがさしたときに、ココロに効く本です!


最後のディナー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 最後のディナー (文春文庫)より
4167480093
No.20
(5pt)

切なさがクリスマスの夜に降る。御手洗シリーズの傑作短編!

心が痛むほどの透き通った愛を描く「御手洗シリーズ」珠玉の短編集!

龍臥亭で出会った里美と石岡に新たな事件が。僧侶を救うため、老婆は噴火で一面灰に覆われた畑から誰にも見咎められず大根を引き抜いた!?「大根奇聞」などを全3編を収録。

1.里美上京

2.大根奇聞

3.最後のディナー

とどれも短編となっていますが

いずれ劣らぬ、超優良短編集となっています。

御手洗ファンにはざんねんですが、この本では「龍臥亭事件」後の

石岡和己の活躍をかいた傑作選。

1では、里美の元気さ爆発!ただ、そこに石岡は、失われた女性「石川良子」の思い出を

重ねる。寂しさ、失ったものの悲しさを超えて、目の前にいる里美とともに

明るい明日を信じる石岡君。何度よんでも、ほほえましい、良作です。

2は、不思議炸裂、だけど、ヒモをといたら、とてもよい話になっていて、

味わい深いです。

表題ともなった、3.最後のディナーは、涙がでました。

最初のほうの石岡君が英語に四苦八苦しちゃう場面は腹筋がいたくなるような

おもしろい描写ですが、物語の本質は、非常に深い悲しさの中に最後に一つの

希望を差し出す、島田氏作品のすばらしさがきわだっています。

この本は今でも宝物で、クリスマスの時期が近づくと、なんだか読み直しちゃう傑作です。

龍臥亭事件の後日談をお知りになりたい方も、そうでないかたも、

せちがらい世の中にいやけがさしたときに、ココロに効く本です!
最後のディナー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 最後のディナー (角川文庫)より
4041682061
No.19
(5pt)

切なさがクリスマスの夜に降る。御手洗シリーズの傑作短編!

心が痛むほどの透き通った愛を描く「御手洗シリーズ」珠玉の短編集!

龍臥亭で出会った里美と石岡に新たな事件が。僧侶を救うため、老婆は噴火で一面灰に覆われた畑から誰にも見咎められず大根を引き抜いた!?「大根奇聞」などを全3編を収録。

1.里美上京

2.大根奇聞

3.最後のディナー

とどれも短編となっていますが

いずれ劣らぬ、超優良短編集となっています。

御手洗ファンにはざんねんですが、この本では「龍臥亭事件」後の

石岡和己の活躍をかいた傑作選。

1では、里美の元気さ爆発!ただ、そこに石岡は、失われた女性「石川良子」の思い出を

重ねる。寂しさ、失ったものの悲しさを超えて、目の前にいる里美とともに

明るい明日を信じる石岡君。何度よんでも、ほほえましい、良作です。

2は、不思議炸裂、だけど、ヒモをといたら、とてもよい話になっていて、

味わい深いです。

表題ともなった、3.最後のディナーは、涙がでました。

最初のほうの石岡君が英語に四苦八苦しちゃう場面は腹筋がいたくなるような

おもしろい描写ですが、物語の本質は、非常に深い悲しさの中に最後に一つの

希望を差し出す、島田氏作品のすばらしさがきわだっています。

この本は今でも宝物で、クリスマスの時期が近づくと、なんだか読み直しちゃう傑作です。

龍臥亭事件の後日談をお知りになりたい方も、そうでないかたも、

せちがらい世の中にいやけがさしたときに、ココロに効く本です!
最後のディナー (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 最後のディナー (講談社ノベルス)より
4061822276
No.18
(5pt)

切なさがクリスマスの夜に降る。御手洗シリーズの傑作短編!

心が痛むほどの透き通った愛を描く「御手洗シリーズ」珠玉の短編集!

龍臥亭で出会った里美と石岡に新たな事件が。僧侶を救うため、老婆は噴火で一面灰に覆われた畑から誰にも見咎められず大根を引き抜いた!?「大根奇聞」などを全3編を収録。

1.里美上京

2.大根奇聞

3.最後のディナー

とどれも短編となっていますが

いずれ劣らぬ、超優良短編集となっています。

御手洗ファンにはざんねんですが、この本では「龍臥亭事件」後の

石岡和己の活躍をかいた傑作選。

1では、里美の元気さ爆発!ただ、そこに石岡は、失われた女性「石川良子」の思い出を

重ねる。寂しさ、失ったものの悲しさを超えて、目の前にいる里美とともに

明るい明日を信じる石岡君。何度よんでも、ほほえましい、良作です。

2は、不思議炸裂、だけど、ヒモをといたら、とてもよい話になっていて、

味わい深いです。

表題ともなった、3.最後のディナーは、涙がでました。

最初のほうの石岡君が英語に四苦八苦しちゃう場面は腹筋がいたくなるような

おもしろい描写ですが、物語の本質は、非常に深い悲しさの中に最後に一つの

希望を差し出す、島田氏作品のすばらしさがきわだっています。

この本は今でも宝物で、クリスマスの時期が近づくと、なんだか読み直しちゃう傑作です。

龍臥亭事件の後日談をお知りになりたい方も、そうでないかたも、

せちがらい世の中にいやけがさしたときに、ココロに効く本です!
最後のディナー Amazon書評・レビュー: 最後のディナーより
4562032634
No.17
(4pt)

華やかな表舞台の陰に・・・

「最後のディナー」という優雅?な題名と裏腹な,見過ごされがちな「裏の歴史」「裏の社会」(ってやくざの世界じゃないよ)を描く島田氏の視点の渋さにはいつも感心させられる。宗教・政治・文明の交差点が港町(たとえば横浜)の表の顔だとすると,その裏には表舞台から身を引いたもの,追い出されたもの,の物語があるのでしょう。アウトサイダー・アウトローなどという格好つけたものではなく。大根の話もしかり。

われわれは目の前を通り過ぎる幾多のドラマを単に見過ごしているだけなのかもしれないと思わせる。
最後のディナー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 最後のディナー (文春文庫)より
4167480093
No.16
(4pt)

華やかな表舞台の陰に・・・

「最後のディナー」という優雅?な題名と裏腹な,見過ごされがちな「裏の歴史」「裏の社会」(ってやくざの世界じゃないよ)を描く島田氏の視点の渋さにはいつも感心させられる。宗教・政治・文明の交差点が港町(たとえば横浜)の表の顔だとすると,その裏には表舞台から身を引いたもの,追い出されたもの,の物語があるのでしょう。アウトサイダー・アウトローなどという格好つけたものではなく。大根の話もしかり。
われわれは目の前を通り過ぎる幾多のドラマを単に見過ごしているだけなのかもしれないと思わせる。
最後のディナー (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 最後のディナー (講談社ノベルス)より
4061822276
No.15
(4pt)

華やかな表舞台の陰に・・・

「最後のディナー」という優雅?な題名と裏腹な,見過ごされがちな「裏の歴史」「裏の社会」(ってやくざの世界じゃないよ)を描く島田氏の視点の渋さにはいつも感心させられる。宗教・政治・文明の交差点が港町(たとえば横浜)の表の顔だとすると,その裏には表舞台から身を引いたもの,追い出されたもの,の物語があるのでしょう。アウトサイダー・アウトローなどという格好つけたものではなく。大根の話もしかり。
われわれは目の前を通り過ぎる幾多のドラマを単に見過ごしているだけなのかもしれないと思わせる。
最後のディナー Amazon書評・レビュー: 最後のディナーより
4562032634
No.14
(4pt)

華やかな表舞台の陰に・・・

「最後のディナー」という優雅?な題名と裏腹な,見過ごされがちな「裏の歴史」「裏の社会」(ってやくざの世界じゃないよ)を描く島田氏の視点の渋さにはいつも感心させられる。宗教・政治・文明の交差点が港町(たとえば横浜)の表の顔だとすると,その裏には表舞台から身を引いたもの,追い出されたもの,の物語があるのでしょう。アウトサイダー・アウトローなどという格好つけたものではなく。大根の話もしかり。
われわれは目の前を通り過ぎる幾多のドラマを単に見過ごしているだけなのかもしれないと思わせる。
最後のディナー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 最後のディナー (角川文庫)より
4041682061
No.13
(4pt)

石岡くんの今後を示唆する重要な短編

「龍臥亭事件」で知り合った犬吠里美が上京し、女子大生となって石岡くんの前に現れる第一話「里美上京」は、再開した二人のプチデートを通して横浜の名所を巡る、言わば観光案内的な物語で、ミステリーではないです。それにしても石岡くん、親子ほども年の違う里美に終始メロメロです(それを悪いとは言わないが、もっとしっかりして下さい)。続く第二話「大根奇聞」は里美の通う大学の教授からの謎かけの物語で、楽しい中継ぎ的ミステリーです。島田氏は長編作品だけでなく、むしろこうした短編に冴えた才能を発揮する作家さんでもあります。そして表題の「最後のディナー」が第三話なのですが、元来押しに弱く、情けな~い性格(それだけじゃないですが、少なくても普段は)の石岡くんは、里美の強力な誘いに屈して、大嫌いな英会話学校に通うことになります。そこで知り合った謎の老人と親交深めるうちに浮かび上がる都会の底知れない孤独と、彼の最後に取った行動から解明される思いがけない真実に、読者は心打たれると思います。
最後のディナー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 最後のディナー (文春文庫)より
4167480093
No.12
(4pt)

石岡くんの今後を示唆する重要な短編

「龍臥亭事件」で知り合った犬吠里美が上京し、女子大生となって石岡くんの前に現れる第一話「里美上京」は、再開した二人のプチデートを通して横浜の名所を巡る、言わば観光案内的な物語で、ミステリーではないです。それにしても石岡くん、親子ほども年の違う里美に終始メロメロです(それを悪いとは言わないが、もっとしっかりして下さい)。続く第二話「大根奇聞」は里美の通う大学の教授からの謎かけの物語で、楽しい中継ぎ的ミステリーです。島田氏は長編作品だけでなく、むしろこうした短編に冴えた才能を発揮する作家さんでもあります。そして表題の「最後のディナー」が第三話なのですが、元来押しに弱く、情けな~い性格(それだけじゃないですが、少なくても普段は)の石岡くんは、里美の強力な誘いに屈して、大嫌いな英会話学校に通うことになります。そこで知り合った謎の老人と親交深めるうちに浮かび上がる都会の底知れない孤独と、彼の最後に取った行動から解明される思いがけない真実に、読者は心打たれると思います。
最後のディナー (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 最後のディナー (講談社ノベルス)より
4061822276
No.11
(4pt)

石岡くんの今後を示唆する重要な短編

「龍臥亭事件」で知り合った犬吠里美が上京し、女子大生となって石岡くんの前に現れる第一話「里美上京」は、再開した二人のプチデートを通して横浜の名所を巡る、言わば観光案内的な物語で、ミステリーではないです。それにしても石岡くん、親子ほども年の違う里美に終始メロメロです(それを悪いとは言わないが、もっとしっかりして下さい)。続く第二話「大根奇聞」は里美の通う大学の教授からの謎かけの物語で、楽しい中継ぎ的ミステリーです。島田氏は長編作品だけでなく、むしろこうした短編に冴えた才能を発揮する作家さんでもあります。そして表題の「最後のディナー」が第三話なのですが、元来押しに弱く、情けな~い性格(それだけじゃないですが、少なくても普段は)の石岡くんは、里美の強力な誘いに屈して、大嫌いな英会話学校に通うことになります。そこで知り合った謎の老人と親交深めるうちに浮かび上がる都会の底知れない孤独と、彼の最後に取った行動から解明される思いがけない真実に、読者は心打たれると思います。
最後のディナー Amazon書評・レビュー: 最後のディナーより
4562032634
No.10
(4pt)

石岡くんの今後を示唆する重要な短編

「龍臥亭事件」で知り合った犬吠里美が上京し、女子大生となって石岡くんの前に現れる第一話「里美上京」は、再開した二人のプチデートを通して横浜の名所を巡る、言わば観光案内的な物語で、ミステリーではないです。それにしても石岡くん、親子ほども年の違う里美に終始メロメロです(それを悪いとは言わないが、もっとしっかりして下さい)。続く第二話「大根奇聞」は里美の通う大学の教授からの謎かけの物語で、楽しい中継ぎ的ミステリーです。島田氏は長編作品だけでなく、むしろこうした短編に冴えた才能を発揮する作家さんでもあります。そして表題の「最後のディナー」が第三話なのですが、元来押しに弱く、情けな~い性格(それだけじゃないですが、少なくても普段は)の石岡くんは、里美の強力な誘いに屈して、大嫌いな英会話学校に通うことになります。そこで知り合った謎の老人と親交深めるうちに浮かび上がる都会の底知れない孤独と、彼の最後に取った行動から解明される思いがけない真実に、読者は心打たれると思います。
最後のディナー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 最後のディナー (角川文庫)より
4041682061
No.9
(5pt)

里美がステキだ

御手洗(石岡&里美?)シリーズの短編集。『里美上京』、『大根奇聞』、『最後のディナー』の3編を収録。原書房から出ている『石岡和巳の事件簿』に書き下ろされた『里美上京』を筆頭に犬坊里美を中心にストーリーが展開される。里美は打算や醜さや嘘に満ちた女性の対極にいて、男性の求めているもう一人の自分のような女性の象徴のような存在であまりに魅力的だ。『異邦の騎士』を読んだ方なら里美は良子の生まれ変わりだなと、誰でも思うことだろう。確かに石岡君でなくても男性はこんな女性を追い求めているのだと思う。3編とも傑作で、非のつけどころが無い。そして全編に島田氏の優しさが溢れている。島田荘司は本当に人を感動させられる数少ない作家だと思う。
最後のディナー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 最後のディナー (文春文庫)より
4167480093
No.8
(5pt)

里美がステキだ

御手洗(石岡&里美?)シリーズの短編集。『里美上京』、『大根奇聞』、『最後のディナー』の3編を収録。原書房から出ている『石岡和巳の事件簿』に書き下ろされた『里美上京』を筆頭に犬坊里美を中心にストーリーが展開される。里美は打算や醜さや嘘に満ちた女性の対極にいて、男性の求めているもう一人の自分のような女性の象徴のような存在であまりに魅力的だ。『異邦の騎士』を読んだ方なら里美は良子の生まれ変わりだなと、誰でも思うことだろう。確かに石岡君でなくても男性はこんな女性を追い求めているのだと思う。3編とも傑作で、非のつけどころが無い。そして全編に島田氏の優しさが溢れている。島田荘司は本当に人を感動させられる数少ない作家だと思う。
最後のディナー (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 最後のディナー (講談社ノベルス)より
4061822276
No.7
(5pt)

里美がステキだ

御手洗(石岡&里美?)シリーズの短編集。『里美上京』、『大根奇聞』、『最後のディナー』の3編を収録。原書房から出ている『石岡和巳の事件簿』に書き下ろされた『里美上京』を筆頭に犬坊里美を中心にストーリーが展開される。里美は打算や醜さや嘘に満ちた女性の対極にいて、男性の求めているもう一人の自分のような女性の象徴のような存在であまりに魅力的だ。『異邦の騎士』を読んだ方なら里美は良子の生まれ変わりだなと、誰でも思うことだろう。確かに石岡君でなくても男性はこんな女性を追い求めているのだと思う。3編とも傑作で、非のつけどころが無い。そして全編に島田氏の優しさが溢れている。島田荘司は本当に人を感動させられる数少ない作家だと思う。
最後のディナー Amazon書評・レビュー: 最後のディナーより
4562032634
No.6
(5pt)

里美がステキだ

御手洗(石岡&里美?)シリーズの短編集。『里美上京』、『大根奇聞』、『最後のディナー』の3編を収録。原書房から出ている『石岡和巳の事件簿』に書き下ろされた『里美上京』を筆頭に犬坊里美を中心にストーリーが展開される。里美は打算や醜さや嘘に満ちた女性の対極にいて、男性の求めているもう一人の自分のような女性の象徴のような存在であまりに魅力的だ。『異邦の騎士』を読んだ方なら里美は良子の生まれ変わりだなと、誰でも思うことだろう。確かに石岡君でなくても男性はこんな女性を追い求めているのだと思う。3編とも傑作で、非のつけどころが無い。そして全編に島田氏の優しさが溢れている。島田荘司は本当に人を感動させられる数少ない作家だと思う。
最後のディナー (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 最後のディナー (角川文庫)より
4041682061
No.5
(5pt)

里美がステキだ

御手洗(石岡&里美?)シリーズの短編集。『里美上京』、『大根奇聞』、『最後のディナー』の3編を収録。原書房から出ている『石岡和巳の事件簿』に書き下ろされた『里美上京』を筆頭に犬坊里美を中心にストーリーが展開される。里美は打算や醜さや嘘に満ちた女性の対極にいて、男性の求めているもう一人の自分のような女性の象徴のような存在であまりに魅力的だ。『異邦の騎士』を読んだ方なら里美は良子の生まれ変わりだなと、誰でも思うことだろう。確かに石岡君でなくても男性はこんな女性を追い求めているのだと思う。3編とも傑作で、非のつけどころが無い。そして全編に島田氏の優しさが溢れている。島田荘司は本当に人を感動させられる数少ない作家だと思う。
最後のディナー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 最後のディナー (文春文庫)より
4167480093
No.4
(5pt)

里美がステキだ

御手洗(石岡&里美?)シリーズの短編集。『里美上京』、『大根奇聞』、『最後のディナー』の3編を収録。原書房から出ている『石岡和巳の事件簿』に書き下ろされた『里美上京』を筆頭に犬坊里美を中心にストーリーが展開される。里美は打算や醜さや嘘に満ちた女性の対極にいて、男性の求めているもう一人の自分のような女性の象徴のような存在であまりに魅力的だ。『異邦の騎士』を読んだ方なら里美は良子の生まれ変わりだなと、誰でも思うことだろう。確かに石岡君でなくても男性はこんな女性を追い求めているのだと思う。3編とも傑作で、非のつけどころが無い。そして全編に島田氏の優しさが溢れている。島田荘司は本当に人を感動させられる数少ない作家だと思う。
最後のディナー (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 最後のディナー (講談社ノベルス)より
4061822276
No.3
(4pt)

心暖まる短編集

他の御手洗潔シリーズの短編集のように凝った謎や派手な展開は存在しないが、「異邦の騎士」のころへ石岡君が回想をはせたりと島田氏のファンならとても楽しめる短編集である。収録されている3つの話し全てが暖かい話で特に本の表題にもなっている「最後のディナー」は強い愛が描かれている。ミステリーとしては弱いかもしれないがとても心に残る本としてお勧めできる。
最後のディナー (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 最後のディナー (文春文庫)より
4167480093
No.2
(4pt)

心暖まる短編集

他の御手洗潔シリーズの短編集のように凝った謎や派手な展開は存在しないが、「異邦の騎士」のころへ石岡君が回想をはせたりと島田氏のファンならとても楽しめる短編集である。収録されている3つの話し全てが暖かい話で特に本の表題にもなっている「最後のディナー」は強い愛が描かれている。ミステリーとしては弱いかもしれないがとても心に残る本としてお勧めできる。
最後のディナー Amazon書評・レビュー: 最後のディナーより
4562032634