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黒い家
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黒い家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全461件 221~240 12/24ページ
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ホラーとかあまり読まないのですが、引き込まれて読んでしまいました。 こんな人ゾッとしますが、現実にも似たような事件が最近あったように思うので余計に怖いです。 他の作品も読んでみたいですね。 | ||||
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めっちゃ怖かったです。 青の炎、悪の教典、クリムゾンの迷宮と読み続けて初受賞のこの本を手に取りました。 普通のミステリーのように読んでいたら、途中からぞくぞくしてしましました。 内容には一切触れませんが、とにかく描写がうまい。 あらすじだけ聞くと典型的なパターンなんですが、その恐怖が真に迫っていて小説だと思っても震えてしまいます。 暗闇に誰か居るんじゃないかという恐怖、敵に襲われるんじゃないかという恐怖…。 恐怖の形は色々ですが、それを凝縮したような話です。 しかし、解説は先に読んではいけません。 ネタバレ満載でバカが書いたとしか思えない。 貴志祐介の筆力で読んでこそのお話です。 減点はそこと、多少うんちくがくどいのでマイナスひとつ。 けど、文句なく面白いです。 | ||||
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小説はエンターティメント、一日で読み切りました。楽しめたという点では満点です。ネタバレも多いので評価は見ずにまず読了することを お勧めします。 | ||||
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生命保険業界の描写がかなりいい。いろんな考えの人がいて、大半の人は真面目に普通に働いている。こういう業界で働くのも悪くないかと思えてきます。人物描写も真に迫ってきます。ただホラーとしてはひたすら導入部が長い。こういう日常系のホラーが好みじゃないのもあるでしょうが、100ページぐらいで力尽きてしまいました。 | ||||
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自分で読んだことがあって、今回はプレゼントに購入しました。ホラー小説好きな人なので絶対100%喜んでくれると思います!! どんどん引き込まれていく。 | ||||
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ぐいぐいと引き込まれるストーリー。そして身に迫る恐怖。身近に存在するサイコパス。 | ||||
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非常に怖いです。初めて本を読んでて、恐怖で泣きそうになりました。 貴志祐介の他の作品とは一線を画す仕上がりです。お楽しみください。 | ||||
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面白くて、一気に読みました。話に引き込まれて読みやすいです。 | ||||
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なぜか重徳の存在が頭から離れないので印象に残る本だったと思います。 | ||||
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話としては、とても怖いし面白かったです。 しかし、主役や恋人はどんな事があっても小さい傷ですみますが、三善や高倉などのサブキャラの殺され具合が半端無く、扱いの落差に引いてしまいました。 特に高倉嘉子は事件と全く関係が無いのに、主役を誘き出す餌として描かれエグい殺され方をしています。 なのに、主役は高倉の死には何の感情も同情も一切無く僕はこの主役に冷めてしまいました。 他に、主役の彼女が三善が殺されてる現場を犯人に見せつけられているのに、事件後全くショックを受けていなく、それどころか主役とイチャイチャして、セックスはしばらくお預けとかいう会話までする始末。 この小説を読んで一番感情が無くてサイコパスなのは、主役と彼女だと確信し、この二人が一番恐かったです。 最後に評価の高い小説ですが、 主役と彼女は襲われるけど無傷。サブキャラの殺され具合が半端ない。 など、展開としては、ホラーの定番中の定番です。 | ||||
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話しの進め方のうまさはさすが貴志祐介ってかんじです。どんどん読みたくなり、夜に読むとやっぱりかなりこわくなりました。彼の本は6冊くらい読みましたが、これがやっぱりベストです。 | ||||
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普段、小説はほとんど読まないのですが レビューを見て気になったので読んでみました。 レビューには、怖くて本を閉じてしまった、深呼吸をしないと読めない、 夜に読むと怖すぎなど大袈裟だろうと思っていましたが とりあえず本当に怖かった(-_-;) 小説だけで鼓動が早くなったり手に汗をかいたり したことがなかったので本当に入り込んでしまうと その恐怖がすっごく伝わってきて しばらく気分が落ち込みます(笑) 内容としては少し専門的なことが多く 私には難しかったですがそれ以上の読み応えはあります。 | ||||
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主人公の行動が不自然過ぎる。未成年なら未熟だからで納得はできるが、大人の行動としては納得できない。また、普通なら中年女がヤクザ相手に勝てる訳ないはずだが、そこのところの描写をあえて避けている。作者も説明がつかなかったのではないか? 故にストーリー展開に強引さを感じる。 ホラー描写は素晴らしいのに勿体無い。 | ||||
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面白いのは面白いんだけど…。 主人公の行動に共感できず苛々する。 正直、この主人公のせいで犠牲者がてんこ盛り。 そのくせ、自分の近しい人々は無事。過去のトラウマも克服しハッピーエンド…そんなのありか?と思ってしまいました。 あとは、犯人の心理なんかも描いてほしかったなぁと。 結局何でだったの??と疑問も残る。 細かな真相は闇の中ってことなんでしょうが、個人的にはすっきりしない。 | ||||
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本が売れると映画化されますが、私は映画で見たくない派です。好きな本は映画で見ないようにしています。映画では大竹しのぶが演じましたが、はまり役だとしたら演技派って事?ラストが後味悪くて、引きずる恐さです。 | ||||
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夏なのでホラーが読みたくなり評価も良かったので購入してみたところ、読み進めるうちにどんどん引き込まれました!本当に怖いのは、人間ですね。気になったらまずは読んでみましょう(^-^)オススメです! | ||||
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超常現象が起こらないのにめちゃくちゃ怖い、という友人の言葉を受けて読んでみました。 いやー、マジで怖かった。 人間の狂気ってここまでゾクゾクするものなんですね。 作者が元保険会社勤めということもあって、保険会社の内情などが知れて大変興味深かったです。最初の100ページは皆さんが言うように確かに退屈でしたが、それでもこの知的好奇心のおかげですらすらページがめくれます。私は世間知らずの大馬鹿者なので、今まで保険金詐欺というものがどういうものなのか知らなかった…。 中盤からようやくストーリーが動き出して、ここからはもう最後まで目が離せません。恐怖とスリリングの連続です。主人公と同化した読者はこの恐怖を追体験することになるでしょう。夏真っ盛りに読んだ私も鳥肌が立ってしまいました。納涼にはよかったです(笑) ただ、主人公と読者が同化するとある弊害が……。 この主人公、ちょっと馬鹿なのです。危機管理能力に欠けるというか、普通その状況でそんなことしないのに、っていうことを平気でやらかします。まあそのおかげで恐怖体験が連続するので、細かいことはいいんだよの精神で読むといいです。主人公の行動にイライラするタイプの人には向いてないでしょう。主人公を追い込むためにあえてヘマをやらかしたのだという作者の意図を慮って、心に余裕を持って読んでください。ここでイライラしていたら非常にもったいない!個人的に、武器にするなら消化器よりもリーチの長い椅子を選択するなとか思いました。椅子を振り回しておけば、短い包丁を持った相手では近づけまい(笑) あと、負傷あり中年ババアにびびる男ってだせえよな、という突っ込みはなしで。 私はゴキブリ程度でもびびります。 | ||||
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最近読みました。 名作だ、とか、怖いとか気になっていたので・・・。 でもそうでもなかった・・・。 貴志さんの作品は悪の教典に続き二作目ですが、サイコパスって不可解すぎて感情移入しづらい・・・。 それがサイコパスなんでしょうが・・・。 他の方も書かれてますが、作品主人公とか被害者への思い入れが少ない感じを受けます。 サイコパスを書きたかったのかな、と。 だったら悪の教典のようにサイコパスを主人公にしたほうがいいですね。 | ||||
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主人公の言動・行動に感情移入できない。 クローズドサークルものでもそうなのだが、追い詰められた状況を起こすために しばしば登場人物たちが危険性の高い行動ばかりを敢えて選択しているかのように 見えてしまう描写が目につく。(単独行動するやつは死にたがり) 犯人の意図に気づくのが丁度犯人が襲ってくる直前だったりとか、 ミステリーやホラーにありがちな展開で、ドラマ性が求められているのだから演出として仕方ないとは 思いつつも、あらゆるところに散見される主人公の不用心さには苛立ちが止まりません。 殺人犯と疑っている人物に彼女からの手紙を開けて読まれていると気づいた時点で、 彼女が何らかの危険に巻き込まれる可能性を考えるべきでしょう。手紙には差出人の住所が 記載されているのだから。その後の主人公の淡白な行動からして、どうにも感情移入できません。 主人公が自ら死地へ飛び込むための高台をコツコツとクライマックスに向けて築いている。 そんな感じの印象を受けた小説です。 保険の話など、普段耳に入らない事柄がおもしろく文章も読みやすいのですが、応援したい 主人公かと言われると人によってはかなり微妙かもしれません。 | ||||
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おそらくみんなの評価を見て期待しすぎたのと、 「大竹しのぶ出演で映画化」と知った時点でネタバレしてたせいでしょう。 「犯人はこの人でしょ」と思った時点で、あらゆる伏線が「やっぱり」になってしまう。 終盤に、恋人が急に理屈っぽく熱く語りだしたので、何かあるのかと思ったら、 特に何もなく「鶏が先か卵が先か」「馬鹿って言うほうが馬鹿」的な感じでした。 とってつけたようなラストも「ん~」でしたかね。 | ||||
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