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黒い家



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【この小説が収録されている参考書籍】
黒い家
黒い家 (角川ホラー文庫)

黒い家の評価: 4.00/5点 レビュー 468件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全468件 181~200 10/24ページ
No.288:
(5pt)

ゾクッとします。

貴志祐介氏の著書は「新世界より」から2作品目だが、こちらは打って変わってのホラーである。保険代理店に努める主人公があるクライアントの自宅に行き、そこで子供の首吊り遺体を発見したところから物語が始まる。著者の表現はとても鮮烈であり、物語に引き込まれる。ホラーが苦手な方はおすすめできないが、作品としてとても面白い。
黒い家 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021
No.287:
(4pt)

恐ろしく怖い

実際にはありえないと考えても、
とても人間を恐ろしく感じました。
黒い家 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:黒い家 (角川ホラー文庫)より
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No.286:
(5pt)

生々しいえげつなさ

最高に面白い。怖いもの見たさを存分に満たしてくれる恐怖小説の一つの完成形。
保険金詐欺をベースに、他人の痛みなど一切構わない現代的な人間の恐ろしさ。

超自然的な要素は一切出てこず、過去の因習や言い伝えなどの力も借りないでここまで怖い話が書けるのは本当にすごい。
怪異など一切出てこない現代の話なのに、湿度が高くどこかべたっとした気色の悪い感触がいつまでも続く。
「新世界より」にもどこかべたっとしたところがあったので、作者の文体や言葉の選び方から来るものだと思うのだが、
恐怖小説に少しでも興味があるなら1度体験しておくべき。
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No.285:
(5pt)

普通に生活していると出会わない種類の人間が本気をだす話。すごく怖い。

定期的に読みたくなる小説。
ただ、読んだ後は怖くなって眠れない日が続く。
コールセンターで働いていた時にキチガイのような人間から問い合わせ毎日のようにきていたので、ありえる話だなあって感じた。

自分や人の肉を噛みちぎることはできないし痛いと思ってしまうけど、牛肉や豚肉を噛み切れるんだから、本気だせばできるんだよなあと思う作品。
噛み殺そうと近づいて来る人間に、普通の人間は勝てない。
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No.284:
(5pt)

スリル満点

これは、映像が目に浮かぶすごい作品だと思いました。
グロいのは苦手ですが我慢できる範囲だったので助かりました。
ドキドキハラハラ、またイライラしつつも
ドンドン引き込まれていきました。
これは本当にすごいです。お勧め!
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No.283:
(1pt)

すみません、どの辺りが・・・

私はかなりの怖がりなのですが、この話のどこがどう怖かったのか
まったくわかりませんでした。
殺害方法、被害者が切り刻まれる際の恐怖、中年女性の格闘技レベル等々、
何も描かれておらず、「行ったら死んでた」というだけでは
「へぇ~」という感想しかありません。

ただ、「無能」と「貧乏」は罪だと思いました。
そういう意味では馬鹿な主人公が一番怖いかな。。。
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No.282:
(4pt)

彼らが言うすべてのことは、より多くの!

品質は非常に良い、より多くの友人の信頼を願っています。店主の態度、いいですね、また訪れます。私はあなたの家を購入する私の友人をもたらすでしょう。 非常にアイテムと私が受け取った非常に寛大な顧客サービスに満足。 販売と評価は非常に良いされている 私はそれがWeb上の記述と画像とほぼ同じであることを発見しました。 また、品質はトップレベルです。 良い製品です。他の場所は二重価格のために販売している。 素晴らしい製品!
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No.281:
(4pt)

現実的な怖さ

文章でここまで怖い思いをさせることが出来るのかと思いました。貴志祐介は心理描写、情景描写がとても上手だと思います。ただのホラー物だと思っていたのですが、臨場感が半端なくて怖かったです。終盤になると続きが気になって仕方なかった。
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No.280:
(4pt)

突っ込みどころはあるけど抜群に面白い!

映画化もされた有名なホラー小説大賞受賞作。ホラーということで、化け物や幽霊が出てくる系か?とこれまで敬遠していたのですが、これはホラーというよりサイコサスペンスですね。
30年近く前?の作品のようですが、現代でもまるで色褪せない傑作だと思います。
とにかく面白くて、先が気になってページを捲る手が止まらず一気読みしました。

(以下少しネタバレ↓)

ただ一点残念だったのが、賢そうに見えた主人公が案外抜けている所。
(振り返ってみるとこの人、ほとんどの局面で、第六感頼りで行動していたような…)

主人公は当初Aという人物を怪しんでこの人を追っていくのですが、読んでる側からすればBが真犯人なのは歴然。それなのにしつこくAにこだわる主人公にやきもきさせられます。
2/3以上も進んだところでやっと「そうだったのか!」って、気づくの遅すぎるよ。気づいてないのあなただけです…。
ミステリーとは違うので「意外な犯人で驚かせよう」なんて目論見が作者にないのかもしれませんが、もう少し真相を見え辛くしてくれていれば、主人公と一緒に衝撃を受けることが出来たのにな、と残念です。
これがあれば文句なく星5つでした。
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No.279:
(5pt)

サイコパス小説のなかで1番怖かったです

サイコパスものの小説が本当に好きで、色々と読み漁ってきたのですが、この本はその中でもダントツで怖くて、描写がすごすぎてリアルに頭の中で再現されていくので、途中で気持ち悪くなって読めないってなって1週間くらい間を置いておずおずと最後まで読み進めました。
何年経ってもやっぱりトラウマものの怖さです。
貴志祐介さんの本はどれもすっごく面白くて、1番好きなのはクリムゾンの迷宮と天使のさえずりとこの黒い家です。
黒い家の映画版もとてもよく再現されてて(日本版と韓国版があります)よかったです。
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No.278:
(2pt)

う~ん、期待外れかな

物語の半分ぐらいで読んで辛くなりました。画像化したらマニアックなホラー系になりそうです。でも現実ばなれな話しなのでいまいち
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No.277:
(4pt)

貴志先生、先生と呼ばせてください

日本ホラー小説大賞受賞作、貴志先生のデビュー作。いつものように、生命保険業界の裏面など細かに描かれていてぞくぞくする。ホラー小説だがお化けは出てこない、というところもいい。推理ものでもあるのだが、読者をミスリーディングしているのもいい。四点なのは『天使の囀り』とかに及ばないから、だけでしかない。とにかく書きぶりが実直でいい。
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No.276:
(3pt)

一番黒いのは?

作者は日本という国自体が「黒い家」なんだ!と現在の拝金主義に警笛を鳴らしているのだと思う。それはなるほど、と思うが純粋にホラー小説としても楽しめます。三善が殺られたのは少し驚きでした。たかがあんなオバサンにー?
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No.275:
(4pt)

生命保険会社の社員

生命保険会社の社員を主人公にした、保険殺人。ホラー小説ということで、怪奇現象や幽霊が登場するのかと思っていましたが、保険会社特有の色々なエピソードも描かれているしっかりした小説でした。事件が発生するから、後半になるにしたがい、ドンドン小説にのめり込んでいきました。警察がだらしないのは愛嬌ってことで。
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No.274:
(5pt)

圧巻の怖さ!!

悪の教典以来久々に貴志さんの作品を読みましたが....いやー怖い。怖すぎる。
読んでる時に家の電話鳴ってびくーーーっっっってなりました(笑)
しかし、この作品もエライ人数亡くなっていく...で、どんどんそれが普通になっていく怖さがあります。
主人公は聡明で経験豊富な人のはずなのに、どんどん思考の罠にはまって、
リスキーな言動、行動をしていってしまうのが何だか人間らしくもあり。
ただ、全て失いそうになってからの主人公のカッコ良さは見もの。
あと、最後の恋人の台詞のいい意味での野暮ったさ(←褒めてます)も見もの。
映画を見るよりも充実した週末になりました。12年も前の作品とは思えないほどのリアリティ。
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No.273:
(5pt)

映画ではとても物足りない・・・・・

原作を読んでから、映画をみましたが
「青の炎」もそうですが、やはり時間的問題で全てを表現できないのは否めません。
貴志祐介先生のこの世界を全て表現するには、2時間ものではとても無理なんだなと感じます。

さてさて、「黒い家」
映像で表現できないこの恐怖を、私はオーディオブックで堪能できました。
関西弁で喋る菰田幸子のサイコパス的恐怖をより煽る。
自分で読む自分の声より、audibleで聞く恐怖は底知れず・・・・・

作者の言いたかった事、表現したかった事は映画では受け取れなかったと感じました。
プロが読む事で、よりリアルで主人公のドンくささにイライラ「こいつは、馬鹿なんだよ!」と思わず口に出る
「何やってるんだよ!アホか!」とか言ってる自分に思わずビックリするくらい、Audibleで聞くと、映像の世界に引き込まれます。
そして、ラストのアリとイモムシ(シジミチョウの幼虫)の話まで表現してこそ、この物語は完結するのだと思えました。
ただ、おどろおどろしさや恐怖だけではないもっと深い部分に注目したいと思いました。
「相利共生」と思われていたアリとイモムシの関係は、栄養を与える幼虫側の利己的な行動操作によりアリが操作されることで維持されていることが明らかになったという話を聴いて、空恐ろしさを感じずにはいられない。
神の創造した「サイコパス」その存在の底知れぬ恐ろしさと、それをどう受け入れ対処するべきか?現実世界の問題でもある。
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No.272:
(1pt)

とんだ期待外れ

面白いと思える要素が何一つ無い。400ページ近くあるがストーリー、内容はスカスカ。随所に作者の知識の誇示があからさまに見られるのも不快。若槻や恵のキャラクターに特段感情移入する事も無し。突っ込みどころ満載で何一つ納得できない。大衆の高評価なレビューにまんまと騙された。
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No.271:
(5pt)

本当に怖かった

Audibleをはじめたので、予備知識一切なしで聴きました。
映画や”XXの瞬間” みたいな映像ものではないのに、聴き進めることにためらうくらい恐怖を感じました。
乃神亜衣子さんの語りもすばらしく感じました。
黒い家 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:黒い家 (角川ホラー文庫)より
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No.270:
(2pt)

サスペンスだがホラーではない

他の批評通り、主人公は危機感がなく、頭の回転も悪く、精神的にも貧弱な普通の人として描きたかったのだと思うが、そのおかげでテンポが遅くのめり込めない。
また、恐怖感もそれほどなくホラーとは名ばかりである。
黒い家 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:黒い家 (角川ホラー文庫)より
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No.269:
(5pt)

なぜかくせになります…

何回も何回も読んでます。一度目は、怖すぎて、1人になりたくないので、電車で読みました。怖すぎるのでお友達にあげてしまったのに、また、読みたくなり怖くなりを2回もしてしまいました。
今も定期的に読んでます。恐い本好きの人に会ったら、必ずオススメしています!
黒い家 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:黒い家 (角川ホラー文庫)より
4041979021

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