占星術殺人事件

評判

占星術殺人事件の評価:

4.03/5点 レビュー 223件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.03pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全687件 301〜320 16/35ページ
No.387
(4pt)

時間かかったけど買ってよかった。

導入部が読みにくく、ずっと置いてしまってましたが、ようやく読破しました。こういうからくり大好きです。
占星術殺人事件 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (光文社文庫)より
4334712428
No.386
(4pt)

時間かかったけど買ってよかった。

導入部が読みにくく、ずっと置いてしまってましたが、ようやく読破しました。こういうからくり大好きです。
占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4523264716
No.385
(4pt)

ミステリー嫌いでも、そこそこ楽しめました

謎解きにまったく興味がない私ですが、謎に挑戦してみようという気にさせてくれた本です。

犯人は謎解きが始まる数ページ前でなんとかわかりました。
わかったときは「おおおおおお!」っといった感じで、謎解きの楽しさを十分に堪能できました^^。

私が生まれる前に書かれた古い本ですが、普通にすらすらと読めます。
謎解きもよかったですが、それよりも御手洗のキチガイっぷりがおもしろかった。
占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4061308203
No.384
(4pt)

ミステリー嫌いでも、そこそこ楽しめました

謎解きにまったく興味がない私ですが、謎に挑戦してみようという気にさせてくれた本です。

犯人は謎解きが始まる数ページ前でなんとかわかりました。
わかったときは「おおおおおお!」っといった感じで、謎解きの楽しさを十分に堪能できました^^。

私が生まれる前に書かれた古い本ですが、普通にすらすらと読めます。
謎解きもよかったですが、それよりも御手洗のキチガイっぷりがおもしろかった。
占星術殺人事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061811681
No.383
(4pt)

ミステリー嫌いでも、そこそこ楽しめました

謎解きにまったく興味がない私ですが、謎に挑戦してみようという気にさせてくれた本です。

犯人は謎解きが始まる数ページ前でなんとかわかりました。
わかったときは「おおおおおお!」っといった感じで、謎解きの楽しさを十分に堪能できました^^。

私が生まれる前に書かれた古い本ですが、普通にすらすらと読めます。
謎解きもよかったですが、それよりも御手洗のキチガイっぷりがおもしろかった。
占星術殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (講談社文庫)より
4061833715
No.382
(4pt)

ミステリー嫌いでも、そこそこ楽しめました

謎解きにまったく興味がない私ですが、謎に挑戦してみようという気にさせてくれた本です。

犯人は謎解きが始まる数ページ前でなんとかわかりました。
わかったときは「おおおおおお!」っといった感じで、謎解きの楽しさを十分に堪能できました^^。

私が生まれる前に書かれた古い本ですが、普通にすらすらと読めます。
謎解きもよかったですが、それよりも御手洗のキチガイっぷりがおもしろかった。
占星術殺人事件 (名探偵・御手洗潔シリーズ) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (名探偵・御手洗潔シリーズ)より
4062038595
No.381
(4pt)

ミステリー嫌いでも、そこそこ楽しめました

謎解きにまったく興味がない私ですが、謎に挑戦してみようという気にさせてくれた本です。

犯人は謎解きが始まる数ページ前でなんとかわかりました。
わかったときは「おおおおおお!」っといった感じで、謎解きの楽しさを十分に堪能できました^^。

私が生まれる前に書かれた古い本ですが、普通にすらすらと読めます。
謎解きもよかったですが、それよりも御手洗のキチガイっぷりがおもしろかった。
占星術殺人事件 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (光文社文庫)より
4334712428
No.380
(4pt)

ミステリー嫌いでも、そこそこ楽しめました

謎解きにまったく興味がない私ですが、謎に挑戦してみようという気にさせてくれた本です。

犯人は謎解きが始まる数ページ前でなんとかわかりました。
わかったときは「おおおおおお!」っといった感じで、謎解きの楽しさを十分に堪能できました^^。

私が生まれる前に書かれた古い本ですが、普通にすらすらと読めます。
謎解きもよかったですが、それよりも御手洗のキチガイっぷりがおもしろかった。
占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4523264716
No.379
(5pt)

衝撃

記念すべき島田荘司デビュー、そして御手洗潔がこの世に登場。

デビュー作とあって島田氏が特に全身全霊を注いだのでしょう。
文章や構成全てに島田氏の意図、罠があり、術中にはまってしまう。
読みにくいというのもその一つ。(実際はその印象を植え付けられているだけなのだが)
難解に、難解にと、島田氏の思惑通りに混乱したままラストまで導かれてしまう。
そして体感してください。本作の衝撃を。

御手洗シリーズは、全作にちりばめられた御手洗のやさしさや
エピソード、著者のあとがきまでもが本当に楽しめますので、
発表順に読んでみてください。
その時にはきっと御手洗ファン、石岡ファンになっており、
本作を振り返ってみるととても懐かしい気持ちが湧いてくるでしょう。
御手洗と石岡君をこの世に生んでくれ、楽しませてくれる島田氏に感謝しています。

占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4061308203
No.378
(5pt)

衝撃

記念すべき島田荘司デビュー、そして御手洗潔がこの世に登場。

デビュー作とあって島田氏が特に全身全霊を注いだのでしょう。
文章や構成全てに島田氏の意図、罠があり、術中にはまってしまう。
読みにくいというのもその一つ。(実際はその印象を植え付けられているだけなのだが)
難解に、難解にと、島田氏の思惑通りに混乱したままラストまで導かれてしまう。
そして体感してください。本作の衝撃を。

御手洗シリーズは、全作にちりばめられた御手洗のやさしさや
エピソード、著者のあとがきまでもが本当に楽しめますので、
発表順に読んでみてください。
その時にはきっと御手洗ファン、石岡ファンになっており、
本作を振り返ってみるととても懐かしい気持ちが湧いてくるでしょう。
御手洗と石岡君をこの世に生んでくれ、楽しませてくれる島田氏に感謝しています。

占星術殺人事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061811681
No.377
(5pt)

衝撃

記念すべき島田荘司デビュー、そして御手洗潔がこの世に登場。

デビュー作とあって島田氏が特に全身全霊を注いだのでしょう。
文章や構成全てに島田氏の意図、罠があり、術中にはまってしまう。
読みにくいというのもその一つ。(実際はその印象を植え付けられているだけなのだが)
難解に、難解にと、島田氏の思惑通りに混乱したままラストまで導かれてしまう。
そして体感してください。本作の衝撃を。

御手洗シリーズは、全作にちりばめられた御手洗のやさしさや
エピソード、著者のあとがきまでもが本当に楽しめますので、
発表順に読んでみてください。
その時にはきっと御手洗ファン、石岡ファンになっており、
本作を振り返ってみるととても懐かしい気持ちが湧いてくるでしょう。
御手洗と石岡君をこの世に生んでくれ、楽しませてくれる島田氏に感謝しています。

占星術殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (講談社文庫)より
4061833715
No.376
(5pt)

衝撃

記念すべき島田荘司デビュー、そして御手洗潔がこの世に登場。

デビュー作とあって島田氏が特に全身全霊を注いだのでしょう。
文章や構成全てに島田氏の意図、罠があり、術中にはまってしまう。
読みにくいというのもその一つ。(実際はその印象を植え付けられているだけなのだが)
難解に、難解にと、島田氏の思惑通りに混乱したままラストまで導かれてしまう。
そして体感してください。本作の衝撃を。

御手洗シリーズは、全作にちりばめられた御手洗のやさしさや
エピソード、著者のあとがきまでもが本当に楽しめますので、
発表順に読んでみてください。
その時にはきっと御手洗ファン、石岡ファンになっており、
本作を振り返ってみるととても懐かしい気持ちが湧いてくるでしょう。
御手洗と石岡君をこの世に生んでくれ、楽しませてくれる島田氏に感謝しています。

占星術殺人事件 (名探偵・御手洗潔シリーズ) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (名探偵・御手洗潔シリーズ)より
4062038595
No.375
(5pt)

衝撃

記念すべき島田荘司デビュー、そして御手洗潔がこの世に登場。

デビュー作とあって島田氏が特に全身全霊を注いだのでしょう。
文章や構成全てに島田氏の意図、罠があり、術中にはまってしまう。
読みにくいというのもその一つ。(実際はその印象を植え付けられているだけなのだが)
難解に、難解にと、島田氏の思惑通りに混乱したままラストまで導かれてしまう。
そして体感してください。本作の衝撃を。

御手洗シリーズは、全作にちりばめられた御手洗のやさしさや
エピソード、著者のあとがきまでもが本当に楽しめますので、
発表順に読んでみてください。
その時にはきっと御手洗ファン、石岡ファンになっており、
本作を振り返ってみるととても懐かしい気持ちが湧いてくるでしょう。
御手洗と石岡君をこの世に生んでくれ、楽しませてくれる島田氏に感謝しています。

占星術殺人事件 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (光文社文庫)より
4334712428
No.374
(5pt)

衝撃

記念すべき島田荘司デビュー、そして御手洗潔がこの世に登場。

デビュー作とあって島田氏が特に全身全霊を注いだのでしょう。
文章や構成全てに島田氏の意図、罠があり、術中にはまってしまう。
読みにくいというのもその一つ。(実際はその印象を植え付けられているだけなのだが)
難解に、難解にと、島田氏の思惑通りに混乱したままラストまで導かれてしまう。
そして体感してください。本作の衝撃を。

御手洗シリーズは、全作にちりばめられた御手洗のやさしさや
エピソード、著者のあとがきまでもが本当に楽しめますので、
発表順に読んでみてください。
その時にはきっと御手洗ファン、石岡ファンになっており、
本作を振り返ってみるととても懐かしい気持ちが湧いてくるでしょう。
御手洗と石岡君をこの世に生んでくれ、楽しませてくれる島田氏に感謝しています。

占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4523264716
No.373
(4pt)

感動に近いトリック

読み始めからやや難儀する。

なにせ事件が起きたのは昭和11年。
自分の5人の娘から、それぞれ最良の部分を用いて最高の女性を作り上げることを妄想していた、犯罪者と思しき男性の難解な手記から物語は始まる。

実際に彼の娘たちは殺害され、バラバラ死体が発見されていた。
しかし、彼女たちを殺害したのは狂気染みた考えを持つ父親ではなかった。
父親は、彼女たちが殺害される以前に屋内で殺害されていた。
時代感のある文章と、狂気を感じさせる内容が相まって、最初からこの物語の雰囲気が決定付けられる。

時は流れて昭和53年。
当時の事件は未だ犯人不明の謎のままだった。
また、殺害された女性の一部を組み合わせて作られたであろう人造人間?「アゾート」が日本のどこかに隠されている、とも言われていた。

鬱を患い、時折体調を崩す占い師「御手洗」。
その知り合いが御手洗に謎解きをけしかけ、自らも謎に挑む。
何度も事件の核心に迫りつつあると思わせながら、その説は既に過去に考えられていたものであるなど、読者は何度も翻弄される。

彼らは事態打開のため、事件に関係する人物を尋ねて京都へ向かう。
途中で警察が介入してきたことにより、事情が複雑になり彼らが推理するのに必要な時間は限られていた。
最終的に彼らは真犯人を突き止められるのか。

全体を通して読みにくさは否めないが、トリックが秀逸。
叙述物でだまされるようなある種の爽快さではなく、このトリックは感動に近い。
こんな面白い作品を今まで読んでいなかったのが悔やまれる。

島田荘司って初めて読んだけどすごい。
きっとすごく頭良いのだろうな。
他の作品も読んでみよう。


占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4061308203
No.372
(4pt)

感動に近いトリック

読み始めからやや難儀する。

なにせ事件が起きたのは昭和11年。
自分の5人の娘から、それぞれ最良の部分を用いて最高の女性を作り上げることを妄想していた、犯罪者と思しき男性の難解な手記から物語は始まる。

実際に彼の娘たちは殺害され、バラバラ死体が発見されていた。
しかし、彼女たちを殺害したのは狂気染みた考えを持つ父親ではなかった。
父親は、彼女たちが殺害される以前に屋内で殺害されていた。
時代感のある文章と、狂気を感じさせる内容が相まって、最初からこの物語の雰囲気が決定付けられる。

時は流れて昭和53年。
当時の事件は未だ犯人不明の謎のままだった。
また、殺害された女性の一部を組み合わせて作られたであろう人造人間?「アゾート」が日本のどこかに隠されている、とも言われていた。

鬱を患い、時折体調を崩す占い師「御手洗」。
その知り合いが御手洗に謎解きをけしかけ、自らも謎に挑む。
何度も事件の核心に迫りつつあると思わせながら、その説は既に過去に考えられていたものであるなど、読者は何度も翻弄される。

彼らは事態打開のため、事件に関係する人物を尋ねて京都へ向かう。
途中で警察が介入してきたことにより、事情が複雑になり彼らが推理するのに必要な時間は限られていた。
最終的に彼らは真犯人を突き止められるのか。

全体を通して読みにくさは否めないが、トリックが秀逸。
叙述物でだまされるようなある種の爽快さではなく、このトリックは感動に近い。
こんな面白い作品を今まで読んでいなかったのが悔やまれる。

島田荘司って初めて読んだけどすごい。
きっとすごく頭良いのだろうな。
他の作品も読んでみよう。


占星術殺人事件 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061811681
No.371
(4pt)

感動に近いトリック

読み始めからやや難儀する。

なにせ事件が起きたのは昭和11年。
自分の5人の娘から、それぞれ最良の部分を用いて最高の女性を作り上げることを妄想していた、犯罪者と思しき男性の難解な手記から物語は始まる。

実際に彼の娘たちは殺害され、バラバラ死体が発見されていた。
しかし、彼女たちを殺害したのは狂気染みた考えを持つ父親ではなかった。
父親は、彼女たちが殺害される以前に屋内で殺害されていた。
時代感のある文章と、狂気を感じさせる内容が相まって、最初からこの物語の雰囲気が決定付けられる。

時は流れて昭和53年。
当時の事件は未だ犯人不明の謎のままだった。
また、殺害された女性の一部を組み合わせて作られたであろう人造人間?「アゾート」が日本のどこかに隠されている、とも言われていた。

鬱を患い、時折体調を崩す占い師「御手洗」。
その知り合いが御手洗に謎解きをけしかけ、自らも謎に挑む。
何度も事件の核心に迫りつつあると思わせながら、その説は既に過去に考えられていたものであるなど、読者は何度も翻弄される。

彼らは事態打開のため、事件に関係する人物を尋ねて京都へ向かう。
途中で警察が介入してきたことにより、事情が複雑になり彼らが推理するのに必要な時間は限られていた。
最終的に彼らは真犯人を突き止められるのか。

全体を通して読みにくさは否めないが、トリックが秀逸。
叙述物でだまされるようなある種の爽快さではなく、このトリックは感動に近い。
こんな面白い作品を今まで読んでいなかったのが悔やまれる。

島田荘司って初めて読んだけどすごい。
きっとすごく頭良いのだろうな。
他の作品も読んでみよう。


占星術殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (講談社文庫)より
4061833715
No.370
(4pt)

感動に近いトリック

読み始めからやや難儀する。

なにせ事件が起きたのは昭和11年。
自分の5人の娘から、それぞれ最良の部分を用いて最高の女性を作り上げることを妄想していた、犯罪者と思しき男性の難解な手記から物語は始まる。

実際に彼の娘たちは殺害され、バラバラ死体が発見されていた。
しかし、彼女たちを殺害したのは狂気染みた考えを持つ父親ではなかった。
父親は、彼女たちが殺害される以前に屋内で殺害されていた。
時代感のある文章と、狂気を感じさせる内容が相まって、最初からこの物語の雰囲気が決定付けられる。

時は流れて昭和53年。
当時の事件は未だ犯人不明の謎のままだった。
また、殺害された女性の一部を組み合わせて作られたであろう人造人間?「アゾート」が日本のどこかに隠されている、とも言われていた。

鬱を患い、時折体調を崩す占い師「御手洗」。
その知り合いが御手洗に謎解きをけしかけ、自らも謎に挑む。
何度も事件の核心に迫りつつあると思わせながら、その説は既に過去に考えられていたものであるなど、読者は何度も翻弄される。

彼らは事態打開のため、事件に関係する人物を尋ねて京都へ向かう。
途中で警察が介入してきたことにより、事情が複雑になり彼らが推理するのに必要な時間は限られていた。
最終的に彼らは真犯人を突き止められるのか。

全体を通して読みにくさは否めないが、トリックが秀逸。
叙述物でだまされるようなある種の爽快さではなく、このトリックは感動に近い。
こんな面白い作品を今まで読んでいなかったのが悔やまれる。

島田荘司って初めて読んだけどすごい。
きっとすごく頭良いのだろうな。
他の作品も読んでみよう。


占星術殺人事件 (名探偵・御手洗潔シリーズ) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (名探偵・御手洗潔シリーズ)より
4062038595
No.369
(4pt)

感動に近いトリック

読み始めからやや難儀する。

なにせ事件が起きたのは昭和11年。
自分の5人の娘から、それぞれ最良の部分を用いて最高の女性を作り上げることを妄想していた、犯罪者と思しき男性の難解な手記から物語は始まる。

実際に彼の娘たちは殺害され、バラバラ死体が発見されていた。
しかし、彼女たちを殺害したのは狂気染みた考えを持つ父親ではなかった。
父親は、彼女たちが殺害される以前に屋内で殺害されていた。
時代感のある文章と、狂気を感じさせる内容が相まって、最初からこの物語の雰囲気が決定付けられる。

時は流れて昭和53年。
当時の事件は未だ犯人不明の謎のままだった。
また、殺害された女性の一部を組み合わせて作られたであろう人造人間?「アゾート」が日本のどこかに隠されている、とも言われていた。

鬱を患い、時折体調を崩す占い師「御手洗」。
その知り合いが御手洗に謎解きをけしかけ、自らも謎に挑む。
何度も事件の核心に迫りつつあると思わせながら、その説は既に過去に考えられていたものであるなど、読者は何度も翻弄される。

彼らは事態打開のため、事件に関係する人物を尋ねて京都へ向かう。
途中で警察が介入してきたことにより、事情が複雑になり彼らが推理するのに必要な時間は限られていた。
最終的に彼らは真犯人を突き止められるのか。

全体を通して読みにくさは否めないが、トリックが秀逸。
叙述物でだまされるようなある種の爽快さではなく、このトリックは感動に近い。
こんな面白い作品を今まで読んでいなかったのが悔やまれる。

島田荘司って初めて読んだけどすごい。
きっとすごく頭良いのだろうな。
他の作品も読んでみよう。


占星術殺人事件 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件 (光文社文庫)より
4334712428
No.368
(4pt)

感動に近いトリック

読み始めからやや難儀する。

なにせ事件が起きたのは昭和11年。
自分の5人の娘から、それぞれ最良の部分を用いて最高の女性を作り上げることを妄想していた、犯罪者と思しき男性の難解な手記から物語は始まる。

実際に彼の娘たちは殺害され、バラバラ死体が発見されていた。
しかし、彼女たちを殺害したのは狂気染みた考えを持つ父親ではなかった。
父親は、彼女たちが殺害される以前に屋内で殺害されていた。
時代感のある文章と、狂気を感じさせる内容が相まって、最初からこの物語の雰囲気が決定付けられる。

時は流れて昭和53年。
当時の事件は未だ犯人不明の謎のままだった。
また、殺害された女性の一部を組み合わせて作られたであろう人造人間?「アゾート」が日本のどこかに隠されている、とも言われていた。

鬱を患い、時折体調を崩す占い師「御手洗」。
その知り合いが御手洗に謎解きをけしかけ、自らも謎に挑む。
何度も事件の核心に迫りつつあると思わせながら、その説は既に過去に考えられていたものであるなど、読者は何度も翻弄される。

彼らは事態打開のため、事件に関係する人物を尋ねて京都へ向かう。
途中で警察が介入してきたことにより、事情が複雑になり彼らが推理するのに必要な時間は限られていた。
最終的に彼らは真犯人を突き止められるのか。

全体を通して読みにくさは否めないが、トリックが秀逸。
叙述物でだまされるようなある種の爽快さではなく、このトリックは感動に近い。
こんな面白い作品を今まで読んでいなかったのが悔やまれる。

島田荘司って初めて読んだけどすごい。
きっとすごく頭良いのだろうな。
他の作品も読んでみよう。


占星術殺人事件 Amazon書評・レビュー: 占星術殺人事件より
4523264716