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プロジェクト・ヘイル・メアリー
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プロジェクト・ヘイル・メアリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全665件 461~480 24/34ページ
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火星の人がいまいちピンと来ず、主人公のキャラも前作と同じノリで苦手だったため、あまり期待せずに読んだらめちゃくちゃ面白かったです。最近読んだ中ではぶっちぎりです。 設定のゴリゴリ度は「三体」に及ばず「星を継ぐ者」と同等かちょい下くらいですが、エンタメ的面白さは遜色ないです。 三体面白かったけどコッテリしすぎと思った方には、今作は程良い読み口でピッタリだと思います。 | ||||
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これを昔ながらのアメリカSFの王道、所謂ボルトナットSFの典型と言わずして何と。 即ちキャラクター造形が稚拙なため感情移入は難しく、光年単位の宇宙空間や、異星人との遭遇に関して然るべきセンスオブワンダーも皆無です。 ここにあるのはテクノロジー寄りのサイエンス(というか理科)と、DIY実践の二つ。あとはここのレビューでどなたかがいみじくも書かれている通り、「ドラえもん型異星人」とのやりとり。この三つがプロットの屋台骨で、ほぼそれだけで話が展開していくので退屈です。ネタバレ云々と大騒ぎしている謎?の状況についても、すれっからしのSFマニアの私からすればあまりにも分かりきったことで、ミステリでもなんでもありませんし。 これが著者一流のスタイルである事は「火星の人」を読んで想定していたため、多くの人がこの小説を絶賛しているにも関わらず、私としてはなかなかこの本には手を出さずにいました。 とは言え、高まる評価を無視できなくて図書館で長いこと順番待ちしてから読んでみましたが、それで正解でした。あげく読書時間は無駄になりましたが、1つ、臭くなったふきんを煮沸せずに臭いをとる方法については参考になりました(実際使えるか試してはいないけど)。あと、ネジの逆まわしはクラークの「宇宙のランデブー」そのままパクリですね。それならせめてロッキーにその訳を説明して欲しかった。 それにしても、なぜここまで異常に評価が高いのでしょうか?私には「三体」と同じく良くて普通レベルのSFとしか思えないので、とても不可解です。「三体」の評価も異常に感じました。この程度のSF(SF?)で感動できる人は幸せで、羨ましい限りです。 ほっこり系異星人の登場する最近のSF界の流れはひょっとすると、近々明らかになると言われている表立ったファーストコンタクトに向けての地ならし(brainwash)なのかもしれませんね。 | ||||
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上巻を読んだ方に対しても、何も述べられないくらい、下巻では様々なことが起こります。 科学的な興奮、感動、驚愕、いろいろな感情が渦巻いて、最後のシーンにジーンとなります。 上巻を読んで面白いと思った方は、絶対に裏切られません。 まだ、上巻を読んでいない方、SFが好きなら、あなたの期待は裏切られません。 地球を救うという使命を帯びて、懸命に立ち回る主人公とともに、興奮と感動と驚愕を味合わいましょう! | ||||
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物理好き->プロジェクトヘイルメアリーおすすめ 化学好き->プロジェクトヘイルメアリーおすすめ 生物好き->プロジェクトヘイルメアリーおすすめ 地学好き->プロジェクトヘイルメアリーおすすめ | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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徹頭徹尾、科学と希望と面白さが詰まった宝箱のような小説でした。SFを読みながらも科学・化学は門外漢なのですが、そんな私でも分かりやすく、躓くことなく読み終えることが出来ました。久しぶりに、心の底から「読書って最高だ!」と思いながら楽しめた一冊です。 | ||||
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読んでいる間中、ずっとドキドキされられっぱなしで、しかも全てが善意という温かいベールで覆われているSF。著者もきっとそういう人なのだろうと感じさせます。これの感じは、ハインラインの「夏への扉」で感じたものと同じでした。最近のSFは、皆で対処しなければならないはずの危機にあっても、裏切りとか野望とか、ストーリーを台無しにするノイズの多いものが見受けられるけれど、この作品にはそのようなノイズがなく、純粋に楽しめました。付け加えるなら、暴力がないのもいいですね。 しかも、しかも、良質なSFとしての大切な条件、「その時代での科学的知見における初歩的誤解が無いこと」をしっかりと満たしています。これは、「三体」の1作目でも感じたもので、このようなSFが出版されてきたここ数年は、ふたたびSFファンにとって幸せな時代がおとずれはじめてきたのではないかと嬉しく思います。 | ||||
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SF好きな方であれば、この作品の評判が良いというレビューを見かけたことがあるかと思います。 読めば面白いんだろうけど、読むのになぜか躊躇しているあなた、期待通りの結果になりますよ。 読み始めたが最後、上巻をノンストップで読み切りそのままKindleで下巻を購入。睡眠時間を削って読破してしまいまうこと間違いなし。間違えても平日の夜に読み始めないこと。翌日は寝不足で出勤することになります。 スティーヴン・バクスターのジーリーシリーズが好きな方、さらにおすすめです。 | ||||
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楽しめた。惜しむべきは火星の人と同じ翻訳者は使って欲しく無かった。とにかく日本語の使い方が旧世代すぎてもう少し若い翻訳者は居なかったのかと悔やまれる。内容そのものはこれぞSFと言うもので大変良かった。 | ||||
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「イラッとくる」のような表現が軽々しく,たいして期待せずに読み進めたが・・・面白い!! 読後感も爽やかなので,つい悶々としながら読む本を選んでしまう人には特にお勧め。(私がそうだった・・・) 映画化が進んでいるらしい。アストロファージはともかく,「彼」をどう表現するのだろう。変な小細工をしたら一気に陳腐な作品になってしまいそうで,コワい。 読み終える頃には,冒頭のような表現が軽妙に感じ,小気味よい。 | ||||
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本作品で、人間関係に苦しんだ事、 現時点での不満などがとるにたらぬ 小さな出来事に感じることができる 果てしない旅に出ることができました。 たとえ、つらい事があっても、 宇宙の彼方でバディが見守ってると! 夜空を見上げて笑顔で頑張れそうです! この作品との出会いに感謝。 | ||||
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「三体」の後に宇宙SFが読みたくなって手にしました。 速攻で映画化されそうなくらいにリアルな描写と,いかにもアメリカンなジョークが効いた小気味よいテンポに引き込まれ,宇宙を扱う壮大なロマンには少年に戻ったかのようにワクワクさせられました。 おいおい,という奇想天外な展開にも面白さが打ち勝ってページをくくる手が止まりません。ドキドキハラハラ。 そんな風に楽しめたのはストーリーの展開もありますが,それ以上に話全体を覆う遠大な途方もなく遠大な愛なのかなと読後に思いました。 | ||||
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長い作品ですが、一気に読み切ってしまいました。それでいて飽きもしないぐらいたくさんの場面があり、読んでいる間ニコニコしっぱなしでした。 | ||||
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全体的に、楽観的過ぎるが、娯楽作品としてはお見白い。映画化意識されているのか。 | ||||
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前作より今一つ盛り上がりにかける気がします。 | ||||
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アンディ・ウィアー「プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)」読了。目を覚ますと密閉された空間に閉じ込められた主人公グレース。全く状況が掴めない中、彼の記憶の回復と共に少しずつ明らかになる展開にハラハラしながら引き込まれた。科学好きグレースの大活躍にワクワクさせられながら、彼の課せられたミッションの重大さにワオとなった! | ||||
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科学に詳しくない私でも、最初から最後まで、本当に終わりのページ最後のさいごまで!ハラハラ展開で一気に読んでしまいました。 | ||||
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すごく、面白かった… 三体も最高傑作だけど、こちらも負けず劣らずの、ベクトルが違った最高傑作です。 | ||||
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他の恒星系に地球滅亡の危機を救うために向かう、というのはありがちな設定ではあるが、同じような危機に陥っている異星人「ロッキー」と協力して、問題解決の方法を探るというのがおもしろい。立ちはだかる困難に二人で悪戦苦闘する姿は、読んでいてハラハラドキドキ。最後のシーンは思わず苦笑い。教師は根っから教師だということに改めて気づく。 映画化されるという話だが、どうやって「ロッキー」を映像化するのだろう。ジャー・ジャー・ビンクスのようにCGで表現するしかないのだろうか。 | ||||
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