■スポンサードリンク
プロジェクト・ヘイル・メアリー
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
プロジェクト・ヘイル・メアリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全665件 321~340 17/34ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SFということで面倒くさそうな第一印象だったが、とりあえず読んでみるかと始めてみたらびっくり。気がついたら1時間過ぎている。面白いと評判になるだけある。 本を読む方ではないが、久しぶりに夢中になって読める作品に出会えて幸せ。 主人公と一緒に悲しくなったりワクワクしたり、洋書でこんな気持ちになれるとは。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白い。 グレース、ロッキー!もうお前ら最高だな! 最高の相棒だわ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
娘が本を持っていてずっと読め読めといわれていたのだが、出勤の移動中に読めるようにKindleで買ってみた。最初に思っていたイメージと違い、とても読みやすいしSF小説として読んだことのないような内容だったので一気に上巻を読んでしまった。特に主人公がチャーミングで地球から離れた宇宙空間にひとりぼっちという過酷な状態の中、ユーモアたっぷりで自分自身と会話している様子に、悲壮感はなく、この後何が起こるのかとワクワクした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SFには必須であるリアリティのある科学的フィクションを不断に取り入れつつも、魅力的なキャラクター描写と心を揺さぶる人間ドラマが描かれている良作 物理学、化学、天文学、宇宙などが好きな人は大いに楽しめる内容であるが、科学的知識がなくても非常に読みやすく物語に引き込まれる 過去の記憶のフラッシュバックと現在の物語が同時進行で進み、パズルピースのように謎が埋まっていく展開も良い 既に映画化が決まっているらしく、スクリーンでロッキーを見るのが楽しみだ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SFには必須であるリアリティのある科学的フィクションを不断に取り入れつつも、魅力的なキャラクター描写と心を揺さぶる人間ドラマが描かれている良作 物理学、化学、天文学、宇宙などが好きな人は大いに楽しめる内容であるが、科学的知識がなくても非常に読みやすく物語に引き込まれる 過去の記憶のフラッシュバックと現在の物語が同時進行で進み、パズルピースのように謎が埋まっていく展開も良い 既に映画化が決まっているらしく、スクリーンでロッキーを見るのが楽しみだ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
きっといつか映画化されるだろうことは容易に想像できる。読者に想像させてくれる宇宙船や異星人などの描写の具体性から、作者はそのことを想定の上で小説を書いていると思える。ぜひ映画化してほしいが、その前に本書を手にとることの価値を強く訴えたいと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上下巻とも楽しく読めました。「星を継ぐもの」のような読み応えのあるものかと思いましたが、もう少し軽い雰囲気でサクサク読める感じです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SF好きってわけでもないのに毎日少しずつ読み進める日々は最高でした。 とあるサイトで「ネタバレ食らう前に読んでおけ!」という言葉に従って大満足。 あなたも今が最後のチャンスかもしれませんよ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「火星の人」がとっても面白かったので期待MAXでスタート。 2日で上下刊あっという間に読んでしまってあっという間に楽しみが終わってしまいました…(T-T) ライアン•ゴスリング主演で映画化されるとのことですがイメージがだいぶ違う…な。。。 ロッキーは??? とっても気になる。絶対観に行く! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
下巻まで読了しての感想ですが、[[ASIN:B09V53MNNK 火星の人」や「ASIN:B0798Q64SJ アルテミス」と比較するとSF度10倍増し。見事な大法螺で読者をめくるめくSFワールドに連れて行ってくれます。冒頭から驚きに満ちていて、それを邪魔しないようにすると何を言ってもネタバレになるので、これから読む方は紹介文すら読まずに購入ボタンをクリックしましょう。 なお上巻で「7000人に一人」「平均すると3500人に一人ですね」みたいな意味のわからない会話が出てきますが、これは「7000番目に優秀な」「いや、平均すると3500番目に優秀ってことですね」という文章の誤訳ですのでご注意を(これを確認するためにKindleで英語版を買ってしまいました)。三体のようにSF/科学監修をつけた方がいいのかもと思ったり。余計なお世話ですが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容は面白いです。そこに文句はありません。 ただ、よくこれで皆しっかり読めますね、っていうくらいの酷い日本語です。 翻訳が酷いというより日本語として変なことがいっぱいあります。 私は英語の勉強のために原書を読んで、その時に分からなかった文章を日本語で読むのを楽しみにしていましたが、余りに悲惨な日本語にしばし呆然としました。 「最高品質の研究機器が揃っている」、というところを、「最高価格の・・・」と翻訳してしまっているのを見て愕然としました。 私の推測は、英語力がおかしいのではなくアンディ・ウィアー独特の軽い調子の冗談を日本語にするコメディのセンスが無さ過ぎるんだろうと思います。 おどけた表現を面白い表現にしようとするセンスが皆無なのか、そもそも冗談で言っているのが分かっていないのか・・・ スタンリーキューブリックや多くの名監督が絶対に戸田奈津子に字幕をつけさせるな!と要求していたことを思い出しました。 内容のレビューは下巻のほうで・・・ただ少しでも本書を面白いと思った方は絶対に英語の原書で読むことをお薦めします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書が面白いのは徹底的な軟弱人間を主役に据えているところ。 怖いから女性とまともに付き合えず、ちょっとした批判で研究の世界からは身を退け、楽に尊敬の念を集めることが出来る小学校の教師になる道を選んだへなへな男。 その最たる名演説がやむを得ず自分が飛行士になって宇宙に飛び立たねばならなくなったとき(笑) 「小学校の子供たちを守らねば・・・」という信じ難い嘘八百でその場を切り抜けようとするのだが、即座に「だったら飛べ、じゃないとみんな死ぬ」と返されて泣き崩れるシーンは最高に情けなくて笑えるシーンでした。 そんな情けない人間の彼が必死になんとかしていく姿は、彼自身の成長物語となって機能しており、非常にグッときます。 更に、私自身今ずっと英語の勉強をしているので、言語が分からない、という事が非常にタイムリーな話題で、異星人とコミュニケーションを図っていく様子を、人間側からではなく異星人であるロッキー側から感じることが出来たのが面白いところでした。 まぁただその言語習得ペースの速さに正直嫉妬しましたけどね。 これは語学学習者の皆様同意してくれるのではないでしょうか。 本書の白眉はラストシーンに、復讐なのか当てこすりなのか不明ですが、映画化された「The Martian」のラストシーンを意図的に入れ込んでいる事です。 映画が大ヒットした際に批評家が揃って「原作には存在していなかったあのラストシーンを書き足したのは素晴らしい判断だった」というニュアンスの事を言ってましたが、それを聞いていたアンディウィアーの心中は穏やかではなかったはずです。 それをこんな形であからさまに利用するというのは、オタク特有の粘着的思考が感じられてとても面白いです。 これも映画化させて、最高のラストシーンを映画脚本家に書かせてまたそれを次回作のラストに利用するという事をやってほしいものです。 上巻でのレビューの繰り返しになりますが、絶対に本書は英語で読むことをお薦めします。 翻訳が酷いというより、日本語として余りにも読みづらいです。 注意をひくための咳ばらいを「エヘン」と訳してしまう人を私は他に知りません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネタばれに推理小説ほどはダメージないですが、本書の醍醐味を味わうには事前情報が無い方が望ましいので、、、 主人公は、何も分からない(自分が誰か?ここはどこか?)から始まり、現在と過去が代わる代わる語られ、徐々に状況が分かっていく構成になっており、謎解き感覚で読ませてくれます。 これが実に巧妙で、話の方向性を早とちりで断じたそばから、良い意味で裏切られる連続です。 もう、最後の10ページになっても(笑) 話の構成の妙以外でも、SFで大事な"嘘っぽい科学技術、現象"をかなり切り詰め、壮大な星間レベルのスケールの話なのに、ごく近い未来に有り得るなと思わせる説得力にあふれています。 オールドタイプの宇宙もののSF好き、JPホーガンあたりが好きなら、まず間違いなく刺さると思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんか聞いた事がある話からスタート Check this out! https://amzn.asia/d/ilmy4k8 でも面白いから | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ファーストコンタクトものかと思いきや、途中からバディものになり、作者お得意のサイエンス博識満載で一気に読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネタバレ注意。 面白くて上下巻を一気読みした。 膨大な科学理論を緻密に散りばめたハードさと、どの章も徹底したユーモアと明るさでポップな印象を与えるそのソフトさが不思議に同居した作品だった。 兎にも角にもロッキーに、そのチャーミングなキャラクターに大いに惹かれた。 ロッキーがまだ姿も表していないシーンから、その反応・応答に見られる性格傾向はすでにロッキーなのであった。ミラーリングというべき真似っこも、人懐こさを感じる積極性も。 帯コピーの「大宇宙にたった一人」は、厳密にはグレースでなくロッキーを指しているんだよね。 大宇宙にひとりぼっちという恐ろしい状況を二度も味わったのはロッキーであり、 グレースは睡眠とロッキーのおかげでそんな状況をほぼ経験せずに済んだのだから。 異種族の二人がこのタイミングで出会わなければ、また二人の才能のどれかが欠けていれば、二人の結びつきがこれほど強くならずにいたら、グレースが何の咎も迷いもなくただひたすら帰りたい!と思えるような出発を果たしていたのだとしたら。何が何でも再会したい、地球に残してきた最愛のパートナーがいたら。 何かがひとつ食い違っていたら二つの太陽系が救われることはなかったのだろう。 神の采配を感じる非常によくできたサイエンス・ファンタジーである。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
詳細な物理、科学的知識、人間模様もさることなら、異星人ロッキーとのやり取りが軽快で、それでいて心暖まる展開で、読み終えた後、何だか「しあわせ、しあわせ、しあわせ」な感じになりましたね! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
異星人との協働という予想外の展開がおもしろいかった。 久しぶりに一気読みをした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
科学的な説明が読者を置き去りにしているかもしれない。大筋は読めるが細かな内容がつかめないせいところがちょっともっいない。 ハードSF にはもう一歩といった感じ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容は一級品だが、訳に?の部分が感じられた。日本語訳する時は文化の違いなども考えた訳が欲しい部分が感じられた。出来れば所々に挿絵も欲しかった。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!