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プロジェクト・ヘイル・メアリー
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プロジェクト・ヘイル・メアリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全665件 381~400 20/34ページ
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評判がよかったので買ってみた。化学が好きな人にはたまらないのかな?ストーリーは展開が遅く、思ったより普通だな、という印象。 | ||||
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一気読みでした。次から次へとトラブルが、それを主人公の科学的知識と、バディのロッキーのエンジニアリングで次々と乗り越えていく。その科学的知識、材料工学・生物学・物理学・化学などなど広範囲に渡ります。そして、初めての異星人とのコンタクト。両者で、言葉を獲得していく過程が、スムーズに行く。異星人とファーストコンタクトしたとき、同じように意思疎通ができるのかしらとふと思ったりする。そもそも意思つって? で、結局のグレースとロッキーのバディの信頼と友情もの。でも、帰還したら2度とロッキーとは会えないのかな? | ||||
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作品自体は最高に面白いです ただ読了後に意味がわからない表現を検索したら 正しい訳を公開しているサイトを発見し誤訳の多さと 初めて読んだときに正しい翻訳で読みたいなと思いました 別に訳者さんを攻める気持ちはありません ただ出版社はもっと翻訳作業に時間とお金を割くべきなのでは? すべての作品にそういう対応はできないのかも知れませんが人気作家の 翻訳くらいはもっと気にかけてほしいです | ||||
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おもしろいので上下2巻でも一気読みできます。 主人公が工学的な知識と技術があり、更にバイタリティとユーモアもある好ましい人物なので様々なトラブルも手持ちの有限の資源と情報だけで、合理的に、臨機応変に(半ば無理矢理)解決していく様が小気味良い感覚を受けます。(無双とかしなくていいんですよ。) なんだか自分も一緒に宇宙を冒険して、ちょっとだけ賢くなったような気がする良著です。 ほんの少しツッコミどころがあるとすれば、生活環境も身体のかたちも大きく異なる異星人とそんなにすんなりとコミュニケーションできるようになるんだろうか?友情が結べるんだろうか?という疑問は湧きます。が、そんなことは微々たる問題で、単純素朴に面白い本です。 ロッキーの外見がポケモンのヒトデマンとしか思えない、、、 | ||||
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ここ数年で読んだなかで、もっとも面白い。 ほぼ独白形式で進む物語なのに、次から次にユニークな出来事が起こり少しも飽きない。 技術的なことや、科学的なことは詳しくないが、それでもふわりと概要を掴むことができる軽妙な展開で、SFに造詣が深くなくても十分に楽しめる。 読んでて、なんど『えっ?』と言ってしまったかわからないほど、予想外の展開が繰り広げれて夢中で読破はしてしまった。 すぐに下巻を買いに行くことになってしまう | ||||
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主人公は太陽系から遠く離れた宇宙でコールドスリープから目覚めます。 宇宙船の中には自分を含め3人の人間がいますが、自分以外は死んでいます。 コールドスリープの後遺症で、ここがどこか?自分の名前は?など全く記憶のない状態から始まりますが 宇宙船が出発する前の過去の話に戻ったりして時間と共にどんどん記憶を取り戻していきます。 莫大なエネルギーを溜め込める微生物が、太陽と金星を行ったり来たりし、どんどん増殖して太陽のエネルギーを吸い取っていきます。 地球が大氷河期を迎える前に解決策を提示するのが主人公の役割ですが、色々なトラブルが起きます。 宇宙を巻き込む大きな問題や地球外生命体との出会いなど、ワクワクする話がいっぱいで 主人公の回想シーンも進めて、なぜ宇宙船に乗ることになったのか気になり、とにかくスイスイ読めました。 | ||||
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主人公は太陽系から遠く離れた宇宙でコールドスリープから目覚めます。 宇宙船の中には自分を含め3人の人間がいますが、自分以外は死んでいます。 コールドスリープの後遺症で、ここがどこか?自分の名前は?など全く記憶のない状態から始まりますが 宇宙船が出発する前の過去の話に戻ったりして時間と共にどんどん記憶を取り戻していきます。 莫大なエネルギーを溜め込める微生物が、太陽と金星を行ったり来たりし、どんどん増殖して太陽のエネルギーを吸い取っていきます。 地球が大氷河期を迎える前に解決策を提示するのが主人公の役割ですが、色々なトラブルが起きます。 宇宙を巻き込む大きな問題や地球外生命体との出会いなど、ワクワクする話がいっぱいで 主人公の回想シーンも進めて、なぜ宇宙船に乗ることになったのか気になり、とにかくスイスイ読めました。 | ||||
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読後感は、エンターテイメント性に富んだハリウッド映画を一本観終わった感じです。面白いかどうかで言えば、まあ、物語としてはまとまっていて、主人公の成長要素も入っており、スリルを演出したりと読み手の感情曲線の制御も巧みで、面白い部類でしょう。ただ、特に深みがあるかと問われれば、首をかしげざるを得ません。 科学的専門知識の肉付けを取っ払えば、その実、未知の文化圏から来た者と共に課題に取り組む時に生じる、ワクワク感や別れの際の寂しさといったものが残ります。誰もが幼少期に体験するような、近所の家に遊びに行って、自分の知らない世界が在ることに驚いているといった、原初的である意味幼いメンタリティーがそこにあります。そういう感覚の喜びをとうの昔に卒業している者からすると、物足りません。 大人になると、魔法の国のお話の中で呪文を唱えて不思議な事が起こっても、ワクワクドキドキしませんよね。むしろ、そういうのでキャッキャ言ってる子達をみて、目を細めるくらいです。 評価の高いSF小説ということで、期待し過ぎました。エンタテインメントとしては、良くできているでしょう。しかし、生命とは何か、宇宙とは何かといった哲学的な問いも見受けられず、もう一度読みたいかと問われれば、申し訳ないが答えはノーです。 | ||||
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上巻読み終わった。下巻も映像化も楽しみ。では下巻を読み始めます。 | ||||
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未知の異常物質が原因で太陽の出力が落ちてきたため、有志あるクルーが解決の鍵を握る星系へ旅立つ。 宇宙、異なる生態系の惑星、そして未曾有のファーストコンタクト、解決のための局面。それぞれの場面で容赦なく過酷な環境差、技術的問題が襲い掛かります。その内容は、従来のSFだったら話のテンポに支障を来すような面倒臭いまでの細々とした問題まであり、エンタメ的には御都合主義で省略されがちです。そういった細かな問題点、差異も細かくディティールとして描写され、それを時にはユーモアを交えストーリーに落とし込み、現代水準の科学知識で解決して乗り越えていくところが壮快で本小説の見どころでもある。ほぼご都合主義で安易に運ぶことはまずなく(異星人のスキルの高さだけはご都合主義になるかも)、想定外の過酷な問題が次々と襲い掛かります。膨大なマニュアル通りに任務を遂行する力を備えながら、不測の事態のどんな局面にも対処できなくてはならないという宇宙飛行士という職業の資質の高さに打ちひしがれます。 この小説が現在、ライアンゴズリングを迎えて映画化進行中ということで、この深いディティールの過酷な環境差の問題、ファーストコンタクトのリアルな経緯など、どこまで映像で2〜3時間以内におさめられるのか楽しみです。個人的に映像化の難易度はメチャメチャ高い内容だと思います。 オススメのハードSF小説。翻訳も読みやすいです。 | ||||
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普段長編SF小説を読むことがないのですが、あまりにも評判が良いのと、「なにも前情報がないうちに読むべき」という意見を目にして読み始めました。 なるほど、これはなんの情報も入れずに主人公と共に物語を進めていくことで100%楽しめる小説ですね。文章も読みやすく、「ページをめくる手が止まらない」とはこのことなんだな、と思いました。 映画化も進行中ということで、生きる楽しみがひとつ増えました。映画の予告ではストーリーが分かるような描写がなされてしまうことと思うので、できるだけ多くの人が私と同じような感動的な読書体験をしてほしいです。 | ||||
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ネタバレ注意: ひろゆきが「すごく面白い」と薦めていたので購入して読んだが、数字がやたらと多く、文系の私には理解しづらかった。また太陽エネルギーを侵食していくという生物など物理的にありえないし、コンピューターシステムも持っていない未知の生物体が宇宙空間を移動する技術を持つというのも不可能に近く、そういう科学的な根拠も曖昧な点が多く、SFとしていまいちだった。ほとんど飛ばし読みで最後まで辿り着いた。 | ||||
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これは、読む価値有りですよ。 予備知識無しで読む事をお勧めします。 | ||||
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「火星の人」は、英語版を一気に読んでしまった。それほどの、魅力があった。 同じ作者の本書は、帯に書かれた絶賛の嵐に誘われて読み始める。 いきなり、ここはどこ? 私は誰?からの展開は、なかなか良かった。 しかし、宇宙規模の危機を救うミッションが明らかになり、はるか彼方の宇宙空間で、主人公が、とあるエイリアンに遭遇してからが、めちゃくちゃな展開である。 それまでの比較的リアルな科学的?記述から、あの手この手で、エイリアンとのコミュニケーション形成プロセスがネチネチと展開するが、なんか嘘くさい。 それでも上巻はなんとか読み進めるが、下巻になると、訳のわからないテクノロジータームが延々と続き、読むのが苦痛であった。 ラストのありえないオチも、全然いただけません。 中学生の頃から半世紀以上、幾多のSF小説を読んできたが、はっきり言って、これは駄作である。 上下2巻で、4千円は高いぞ。 地球の危機を救う宇宙モノとしては、クリストファーノーランのインターステラーの方が数段上である。 火星の人が、良かっただけにガッカリした。 | ||||
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面白かったしか言えない。 私は好きでした。 | ||||
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紙版で上巻だけ買おうとしている人は、やめたほうがいい。 下巻をすぐに読めない状態(を作った過去の自分)を、恨むことになるから。 | ||||
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めちゃくちゃおもしろい。 わたしは文系で、正直言って主人公が考えていることの半分も理解できていないけどおもしろい。 | ||||
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もの凄く読み応えのあるSFでした。SF的疑問をSF的回答できちんと返してくれます。 僕自身思いもしない回答を「あぁなるほど。」と納得できる形で返してくれて気持ちいい。 科学者の実験とその仲間とのやり取りを楽しく、 また極限状態でみせてくれるようなワクワク感があります。 下巻のレビューなのでもう問題ないと思うので書きますが、 宇宙人とのやり取りと、その設定(科学レベルとか)が新しく本当に面白い。 両手を上げてオススメできるSF超大作だと思います。 | ||||
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SF小説はあまり読んだことがなかったのですが、スルスル読めて読後感も良かったです! わからない単語もたくさん出てくるけど(科学の事とか…)専門分野のわからないことがあっても楽しめる素敵なSF小説でした。 | ||||
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もし何かが変わっていたら世界はどう変わっているのか?その世界観を描き出すのが古典SF。 この作品はどこかでやらかす少し頭のネジが緩いドジな主人公の姿をSFっぽく読みやすいペースで描いている作品。 | ||||
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