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プロジェクト・ヘイル・メアリー
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プロジェクト・ヘイル・メアリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全552件 421~440 22/28ページ
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完全無欠の「三体」の後、こんなにすぐにそれと全く異なるSFの最高傑作が見られるなんて!「三体」と比べる必要はないのですが、見事なまでに真逆というか、美しいくらいどこも重複していないのにどちらも素晴らしい作品です。これぞエンターテインメント!楽しかった! | ||||
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科学や物理学的なことがわからないとダメかと思っていた前半だったが、読んでいる内にわかったように思えてくる。 思ってもみなかった着地の物語で、本当に面白かった。 | ||||
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最高に面白い。 映画化されるとのことですが、良くも悪くも『オデッセイ』のマッド・デーモンの動きや声が聞こえてきて私は楽しめました。 そう、上巻の主人公はあんな感じ。 「このシーンは、どーやって映像化するのかな?」、「ここはカットされるなかな?」なんて楽しみ方もしながら一気読み。 | ||||
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テレビプロデューサーの佐久間さんがラジオで 「なにも話せないけど、とにかく面白い!」と言っており、 その熱量がすごかったので買ってみました。 この本の感想。。。控えめに言って3150ー!! こんなに本の世界観に引きずり込まれたのは、自分の中では 子どもの頃に読んだハリーポッターシリーズ以来だと思います。 一応SF小説なんだけど、自分はファンタジーな描写が面白く描かれており 好きでした。 子どものころは、SFとかファンタジーってジャンルの面白さはあまり理解できなかったけど、 仕事をしたり家族が出来たりで心の余裕が無いような状況の自分にとっては 身体にも心にも良いクスリなのだなと感じました。 なので普段読んでいる実用書などは現実を直視してしまうので、 意外とストレス掛かってるのだなと感じました。 一方で、このようなSFやファンタジーなどの本は自分が本の中に入り込めて 心が落着きいい気分にしてくれます。 今後は、良い塩梅でフィクション小説を読んでみたいな、 と思わせてくれた素晴らしい作品でした^^/ | ||||
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こういうダメダメ主人公が流行りなんでしょうか? 火星の人は面白くて一晩で一気に読んだ口なんですが、これは上巻途中でアンインストール。 記憶が混乱中というエクスキューズがあったとしても、主人公がアホ過ぎて、とにかく不注意で粗忽で杜撰、 直情径行で、命が惜しくないのかと自分が死んだらミッション終了なんだぞと突っ込み処満載。 よくコレを人類の未来を託すライトスタッフとして選んだなと心底不思議です。 一人称でモノローグ主体(他のクルーは全員死亡なので当然ですが)、 なぜかあっという間にxx型☆?%と1xxXXXXXX、ご都合主義も全開で、まるでなろう系小説のよう。 ここでギブアップしました。 | ||||
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結局、クモ型エイリアンとバディをくんで、 光のエネルギーをたべるアストロファジーとか いう生物を退治するのだが、舞台が宇宙船のラボで、化学の実験をやるのだが、 S Fだから仕方がないが、興味の無い人には、あの描写は苦痛だ。 ときおり、過去の記憶がフィードバックして、 主人公が、無理やり乗船させられた経緯がわかる。 最後は、エイリアンの星の住人として、ある 職業につくが、あのラストは、1950年代の S Fの終わりかたであり、童話みたいにかんじた。 私としては、期待はずれだったかも。 | ||||
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中学生の頃に読んでいたら確実に理系に進んでいたであろう作品。 科学が楽しく普遍的で宇宙的な共通言語になりうる役に立つ学問である事を教えてもらった。 しかもそれがユーモアたっぷりのドキドキハラハラのエンターテイメントで描かれていることの素晴らしさよ。 電子でも物理でも購入し、物理は妻にプレゼントしました。 | ||||
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"『ぼくりゃは銀河系れいちばん重要な存在ら!ぼくりゃはすごいっ!』彼がそばにあるレンチをつかんで高々と掲げる。『ぼくらに!』"2021年発刊すぐベストセラーとなった本書は映画化も決定、地球滅亡の危機を描く極限下でのエンタメSF。(下巻) 個人的には著者の『火星の人』を彷彿とさせるサバイバルSFの上巻前半から、後半はまさかの『ファーストコンタクト、バディもの』展開へ!という驚きと興奮のままに続けて手にとりました。 さて、そんな本書は上巻に引き続き、現在進行形の宇宙ミッション、そして過去の地球での出発までのエピソードが交互に挟まれる構成なのはそのままに、一方で『ひとりぼっちから新しい相棒ができて』良い意味で、いかにもアメリカらしいバディものとしての胸熱展開を経て、ラストは【意外ながらも納得できる終わり方】をするのですが。 ハードSFとサブカルがごっちゃになった『三体』シリーズと較べるのは【全然方向性が違う作品】だと思いますが。あえて同じファーストコンタクトものとして、三体星人が明確な敵対勢力であったのに対して、本書では姿形は違えど、お互いに敬意を払って【共にがんばろう!】と異種族同士で力を合わせていく展開なのが、希望があってとても良かった。 ただし、2022年現在。ロシアのウクライナ侵攻にともない国際社会が対立を深めている中。本書内で描かれた、地球を救うために、アメリカ、ロシア、中国といった大国から選ばれたメンバーやスタッフたちが【力をあわせる姿】とは対照的に映ってしまい、皮肉というか。地球は【人類に任せて大丈夫なのか?】とむしろ不安になってしまったり。 アイデアとユーモア溢れるサバイバルSFとして、また実写映画の原作としてもオススメ。 | ||||
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"『二足す二は?』なんだかイラッとくる質問だ。ぼくは疲れている。だからまたうとうとしはじめる。数分後、また聞こえてくる。『二足す二は?』"2021年発刊すぐベストセラーとなった本書は映画化も決定、地球滅亡の危機を描く極限下でのエンタメSF。(上巻) 個人的には同じく映画化もされた『オデッセイ』原作の『火星の人』も既読済であったので、本書も手にとってみました。 さて、そんな本書は不慮の事故により一人火星に取り残されてしまった宇宙飛行士の孤独な脱出劇を描いた『火星の人』の冒頭を彷彿とさせる?記憶が曖昧な自分の置かれた主人公が【状況を冷静に解明しつつ、本来のミッションを思い出して】太陽からの熱エネルギーを盗む『ペトロヴァ・ライン』により、氷河期による滅亡の危機にある地球を救うために奮闘していくのですが。 まあ、最初にニヤリとしてしまうのは(『火星の人』同様)絶望的な状況下でもユーモアを忘れず、また【ひたすらポジティブな主人公の様子】で。多くの漫画やアニメ作品で描かれる宇宙船の暮らしは【地球とあまり変わらない快適さ】だったりしますが。現実的には【一つのミスで絶望的な状況になる緊張感】が、主人公の存在でシリアスさばかりが強調されず、エンタメ作として『うまくバランスが取れている』ように感じました。 また、火星からの脱出を図る宇宙飛行士と救出を図ろうとする地球スタッフが(ほぼ)同時進行で描かれた『火星の人』と違って、本書では宇宙船での現在の主人公の様子、過去の宇宙船が出発するまでの主人公の様子が交互にはさまれる構成になっているのですが。結果として一本調子にならない『起伏に富んだストーリー展開』になっていて(まだ上巻を読み終えたところですが)とても面白かったです。(上司のストラットも魅力的) リアル寄り、またサバイバルSF好きな全ての人にオススメ。 | ||||
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この価格で、このボリュームはコスパ悪すぎ。 それなりに面白くはあるけれど、半額くらいがちょうど良いのでは? | ||||
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今年最高に面白い小説になりそう。火星の人と同じで、非常に前向きな理科の中学校の先生が地球とエリディアンをエリディアン人のロッキーと共に救う! | ||||
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本当に言いたいことはタイトルの通り、あなたがこの本のことを、レビューを覗いてみるくらいの興味をお持ちなら、是非手に取ってほしい。 本を読んでワクワクしたのはいつ以来だったろうか。 SFなので小難しい用語が出てくるが、その辺りはなんとなくの理解でも問題あるありません。それほど物語りが持つ力を見せつけてくれる作品です。 さあ!レビューを読んでどうすべきか悩んでいるなら一分一秒でも早く手に取った方がいいです。なぜならこの本を読み始めたら、その後悩んでいた時間を悔やむほど、のめり込むことになるでしょうから… | ||||
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自問自答して、正解に辿り着くスタイルや、 宇宙空間に一人取り残され、なんとか生き延びる ため、自力で解決策をさがしたり、科学の専門家だったり、第一作とにている。 今回は、異星人と遭遇して、協力して、人類滅亡を阻止するらしい。 しかし、その異星人が E Tににているし、 しかも、音楽でコミュニケーションをとるのは、 スピルバーグの未知との遭遇にでていた。 かなり、ハリウッド映画の名前がでてくるし、 中国にも媚びているのは、全く第一作の焼き直し みたいで、驚きがない。 なんか、期待はずれの気がする。 | ||||
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自分は誰?から始まり、次々と現れる難題を科学的アプローチで解決していく過程が面白い。SFの王道であるファーストコンタクトからの流れはどんどん話に引き込まれていく。SF好きは必ず読むべき一冊だ。 | ||||
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有名な上巻「うっそだろ!!」ポイントは特に驚きではなくて そっちか~と思っていたらその後の怒濤の胸熱い展開に感動 早く先が知りたいのに 科学と物理の会話がむずかしい [???ナニイッテンノ???] 科学と物理の説明は全く頭に入ってこないままでも面白かったが もう一度ゆっくり読み返したら 理数音痴でも解るようになっていた(文系の理解の範囲内で) よく練られた傑作だと思う | ||||
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ネタバレまったくなしで読むと良いと思うので何も書けませんが ただただ面白かったです。まさかこういう展開になろうとは。 映画化も決まったそうですが、あれをいかに可愛く描けるかが勝負かなと | ||||
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ちゃんとSF。 SFすぎて理系が苦手な方だと途中読むことがつらくなるかも。でも面白かった。 | ||||
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面白いです。一気呵成に読めてしまいます。 主役二人のバディ感はもちろんいいのですけど、自分は読後、なんだかストラットさんの事ばかり考えてしまいます。 彼女はその後どんな人生を送ったんだろうか。あんまりなさそうだけど、幸せな人生だったらいいなあ。 スピンオフでストラットさんのその後を書いて欲しいな。 | ||||
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面白いけど、科学的考証や説明が山ほど出てくるので軽快に読み進める訳にはいかなかったです。 頭のいい人向け。 | ||||
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過去の記憶から現在のタイムラインへ追いつく描写もいいし、なによりテンポが良い。 次々に問題が起きるが、それらに対処し解決していく様はなかなか読み応えがある。(しかもちゃんとSFしている) 映画化されるということだが、主人公は過去作「火星の人(The Martian)」を演じたマットデイモンの軽妙なイメージそのもの。同一人物かと思えるほど。 終盤に多少駆け足なところを感じたが、とにかく読後の幸福感たるや。 しあわせ、しあわせ、しあわせ!、である。 | ||||
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