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プロジェクト・ヘイル・メアリー



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プロジェクト・ヘイル・メアリーの評価: 4.61/5点 レビュー 665件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.61pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全665件 421~440 22/34ページ
No.245:
(4pt)

下巻は問題解決メイン!(上巻は謎解きメイン)

上巻では自身の記憶を辿る謎解きがメインで面白かったです。
下巻ではより、課題解決メインとなります。「火星の人」のように。

立ちはだかる困難にハラハラ。
なんとか解決していくところがおもしろいです。

そして、衝撃の結末。。。!
他の結末も読んでみたい!
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 下より
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No.244:
(3pt)

それほどでも、、、

評価が高かったし、火星の人も面白かったので読み始めた。確かに最後の最後は驚きの展開でもあり、感動的でもあった。ただ、それまでのストーリーがやや冗長で退屈に感じた。アストロファージとその捕食者という設定も、何とも納得がいかない。
映画化により、エンタメ性が増長されれば、面白くなるかもかな、、、
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 下より
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No.243:
(5pt)

ほのぼの宇宙サバイバルアクション

程遠い宇宙空間での主人公の人類の存亡をかけた闘いと、生き延びるための闘い。緊張感あり、絶望感あり、謎ありで物語に引き込まれました。
しかし、ほのぼのするのです。癒やされシーンがまた良い♫♪
主人公へ"頑張れ"と応援しながら一気に読み進めました。映画化したら是非映像で観たいです。SF好きな人であれば、かなりおすすめですよ。
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 下より
4152100710
No.242:
(4pt)

「火星の人」に謎解き要素をプラスした作品。主人公と一緒に謎解きしていく感じで楽しめます。(エンジニアリング、物理学要素強め)

「火星の人」は、主人公が困難や課題を解決していく様子を楽しめる感じと記憶しています。
本作品では、主人公の記憶がない状態で始まります。
周囲の情報や自分の体や脳みそができることがらから、自分と状況の把握(謎解き要素)をしながら、さらに困難に立ち向かっていきます。

上巻は、「火星の人」に比べ緊張感は少なく、ゆっくり謎解きという印象
下巻が楽しみです。
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 上より
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No.241:
(5pt)

地球の危機もさることながら異星の知的生命体に愛着すら覚える極上のSF

著者には他に映画『オデッセイ』の原作小説などの作品もある。

映画『オデッセイ』は、火星に一人取り残されるという面白いテーマだったが、主人公が前向き過ぎるというか、たった一人人類から遠く火星に孤絶するという孤独感が描かれてなく、そこが不満だった。

それは映画の問題であって、小説の方には描かれていたのかもしれないが、映画を観てから原作を読むという習慣(その逆の習慣も)がないので、そのままにしておいた。

本書は、何人もの友人が推奨しているので、『オデッセイ』にガッカリしていたものの、読んでみることにしたのである。

ネタバレになるから、あまり多くは書かないけれど十分に堪能できた。

なぜ、太陽系から離れた別の恒星系に向かう宇宙船にただ一人乗り組んでいるのか。

その目的は何か。

そうしたことに関する記憶を喪失しているのだが、現在進行形のドラマと過去の記憶とが交互に描かれて、それらの謎が解き明かされていく。

人類からただ一人で孤絶した、孤独感というのも描きこまれている。

そして、何といってもまったく地球生命とは異なるタイプの宇宙生命との交流と協働、そして友情がいい。

この、想像するだに姿が気持ちがいいとは言えない宇宙生命に対して、読者も思わず友情を抱いてしまう。

全く異なる外界認識手法を持つ異種の知的生物間の意思疎通の方法が、ユニークで説得力を持つのも意外だ。

なんというか、マイケル・クライトンの『アンドロメダ病原体』『新アンドロメダ病原体』的な発想もありつつも、それ以上のスケールで描かれたSFであり、『三体』シリーズにも劣らない読後感を得た。

それにしても、ヘイルメアリーとは、アヴェマリアのことであり、アメフトで繰り出されるイチかバチかのパスのことでもある、というのが意外で面白かった。
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 上より
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No.240:
(5pt)

地球の危機もさることながら異星の知的生命体に愛着すら覚える極上のSF

著者には他に映画『オデッセイ』の原作小説などの作品もある。

映画『オデッセイ』は、火星に一人取り残されるという面白いテーマだったが、主人公が前向き過ぎるというか、たった一人人類から遠く火星に孤絶するという孤独感が描かれてなく、そこが不満だった。

それは映画の問題であって、小説の方には描かれていたのかもしれないが、映画を観てから原作を読むという習慣(その逆の習慣も)がないので、そのままにしておいた。

本書は、何人もの友人が推奨しているので、『オデッセイ』にガッカリしていたものの、読んでみることにしたのである。

ネタバレになるから、あまり多くは書かないけれど十分に堪能できた。

なぜ、太陽系から離れた別の恒星系に向かう宇宙船にただ一人乗り組んでいるのか。

その目的は何か。

そうしたことに関する記憶を喪失しているのだが、現在進行形のドラマと過去の記憶とが交互に描かれて、それらの謎が解き明かされていく。

人類からただ一人で孤絶した、孤独感というのも描きこまれている。

そして、何といってもまったく地球生命とは異なるタイプの宇宙生命との交流と協働、そして友情がいい。

この、想像するだに姿が気持ちがいいとは言えない宇宙生命に対して、読者も思わず友情を抱いてしまう。

全く異なる外界認識手法を持つ異種の知的生物間の意思疎通の方法が、ユニークで説得力を持つのも意外だ。

なんというか、マイケル・クライトンの『アンドロメダ病原体』『新アンドロメダ病原体』的な発想もありつつも、それ以上のスケールで描かれたSFであり、『三体』シリーズにも劣らない読後感を得た。

それにしても、ヘイルメアリーとは、アヴェマリアのことであり、アメフトで繰り出されるイチかバチかのパスのことでもある、というのが意外で面白かった。
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 下より
4152100710
No.239:
(5pt)

ハードSF としても娯楽SFとしても満点

とにかく面白かった。友情の話って良いなあ。SFとしての出来も素晴らしくて科学的な事も一杯学べたし危機管理のあり方等も学べた。この話ばかりはネタバレ厳禁なので核心については触れないがロッキーは三体の智子さんに続いて傑出したキャラクターだと叫びたい。映画も楽しみだ絶対見たい。彼らは最後まで絶対諦めない。良い人、良い人!
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 下より
4152100710
No.238:
(5pt)

胸熱すぎてヤバいです

岡田斗司夫さんがKindleで読んだけどすごく良くて紙の本も買ったと動画で紹介していたので読みました。

下巻。。。昨日読み終わったのに今日もまた最後の数ページを読み返して涙しています。正直科学的な説明描写は全然頭に描けなかったけど、それは全く問題なかったです。(映画に期待!)

本当に出会えてよかった作品。読まないと人生の損です!!
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 下より
4152100710
No.237:
(2pt)

日本語が絶望的に下手!!!

原作者は悪くないけど、翻訳家の日本語があまりに下手すぎて本当にイライラする。

日本語の勉強をしてから翻訳してほしい。
DeepLで原文をコピペ翻訳した方が有意義。酷すぎ。
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 上より
4152100702
No.236:
(3pt)

前作アルテミスよりはいいんですが、そこまで面白いかといわれると

そんなこともなく、普通です。火星の人ほどハラハラしないし描写が映像として浮かんでこないし下巻はとにかく地味でした。世間の評価が恐ろしく良いので期待しすぎたというのがありましたが。下巻はほぼタウメーバをそだてたり逃げたりを繰り返しているだけで地味すぎです。EVAも映画でみたらきっと楽しいのでしょうが、本だとなんだか展開が遅くてもっさりしている印象でした。上巻はわりに先が気になって面白いのですが。上巻はご都合主義的ではあるけれど許せる範囲だし、リアリティもあってかなり良いのですが、下巻で失速した印象です。火星の人ほど手放しで面白いとは言えないかな。ラストはいい終わり方でしたが。けれど最近読んだ中では一番面白かったのも確かなので買って損はないです。
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 上より
4152100702
No.235:
(5pt)

SF読書ワクワク!

課題を明確にして装置の仕様や環境を決めて作り、確実に成果の出る方法で前進していく。想定外のトラブルに焦らずに更に分析してアクションを起こしてブレークスルー、緊張感キープだけど時には友情と感情バクハツ。スマートな人達の仕事の進め方をずっとモニタリングするような展開。科学な話題についていけるか心配だったが、ちゃんと置いていかない文章力よ、ありがとう。
下巻後半でちょっと辛くなるけどエンディングへ一気に展開、ラストシーンはそう来たか~やられた~
ずっとワクワクして読みました。エイドリアーン!
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 下より
4152100710
No.234:
(4pt)

宇宙に興味ある人も、宇宙人に興味ない人も

ひとりぼっちのサラリーマンが、無駄に蓄えていた知識の海で、全てがつながってゼロに還元されて行く快感に溺れとります。
この友人との友情を、できれば人類の皆さんと一緒に祝いたい!
そんな思いで上巻を綴じます。下巻でお会いしましょう( ◠‿◠ )
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4152100702
No.233:
(5pt)

いやいやすごい

評判を裏切らない名作。
普段は、翻訳ものの文章は日本語的な情緒に欠けるような気がしてあまり読まないのですが、本書はそれを差し引いても十分面白い。
読んでいて、やはりそんなあっさりした描写で次に行くんだと思ってしまう部分はあったが、逆にそれが読みやすさや、読み手の想像力を喚起させ、テンポ良く読み進めることが出来た。
内容は言うまでもなく面白く、自分の今年読んだ中のベスト5には間違いなく入る作品。
ぜひ予備知識なしで読んでほしい。
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 下より
4152100710
No.232:
(5pt)

全て良しの秀作

読み物としての読みやすさ、矛盾のない科学設定、感情移入しやすい登場人物、あざといどんでん返しの無さなど全てが満たされた秀作。欠点の無さが欠点かも
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 下より
4152100710
No.231:
(5pt)

何度読んでもワクワクする

下巻のレビューでも激しくオススメしたのですが、ほぼ10ヶ月の間本当に何度も読み返しました。
いつどこから読み返しても、話の展開がすっかり頭に入っていても、読む度にワクワクドキドキします。
ちょっと元気を貰いたい時、何度もページを開いています。
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 上より
4152100702
No.230:
(5pt)

心情描写

科学の知識は最低限必要ではあるが、読んでいて破綻している箇所は無いと思う。それよりより心情面の描写が際立っている、大変満足しました。
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 下より
4152100710
No.229:
(5pt)

息を飲む展開!

息を飲む展開ばかりです!最後はホロリと来ました!場面は宇宙船の中なんですが、ハラハラします。
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 下より
4152100710
No.228:
(5pt)

自分の知的レベルが上がるようなワクワク感!

全く違うルートの友達が絶賛。火星の人の泥臭い宇宙サバイバルも面白かったし。

普段テレビの「コズミックフロント」とかで現実味が無い夢のようなことを頭のいい人達が
ワクワクしながら言っているなあ、、、という知識を駆使して
人類間の些末な常識をぶっ飛ばして、理論と現場対応結果オーライが嚙み合って
どんどん人類の可能性が物語を進めていく。

ついていけるかなあと思っていたらついていけるように絶妙な科学具合の文章、程よいジョーク。
自分も頭が良くなったようなスピード感を久しぶりに味わっております。
下巻でどうなるのか?!ロッキーは?!
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 上より
4152100702
No.227:
(5pt)

翻訳を誰かが古いと言ってたけど、とても良かった

タイトルの通り、訳が古い、他の人はいなかったのか的なレビューを書いてる人がいたのでドキドキしながら読みましたが、いえいえ、とっても読みやすい訳でしたよ。
ヘンにイマドキの言葉を使うのでは無く、流行りに鈍感な人や年配の人が読んでも充分理解できます。
もっと酷い訳の本をさんざん読んで来たのでそんな訳だったらどうしようと思ってましたが、原著の英語を上手に日本語にしてくれてました。
主人公と他キャラクターとの掛け合いもイメージが壊れる事なく脳内で再現できたので、とても満足な訳です。
訳を担当されてる方、良い訳をありがとうございます。

ストーリーに関してはネタバレはしませんが、この本はおすすめです。
ライアン・ゴズリングさんの映画化にも期待。
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 上より
4152100702
No.226:
(3pt)

”解説”が読後感を損なってる

「火星の人」のあのノリが好きな人なら、十分に楽しめる作品だと思います。私も楽しめました。

ただ、”解説”は不要ですね。作品のラストの締め方も俊逸で、気持ちのいい読後感だったんですが、その後にある”解説”が延々とあらすじをなぞったり、著者の別作品の解説を引用したりと、あらたな気付きを与えるでもなく蛇足感を感じさせます。

私は小説において”解説”はそもそも不要だと思ってますが(読み終わった余韻を味わいたいのに、変に現実に引き戻されてしまうので)、どうしても本文といっしょにつけるのであれば、本文にまけない唸らされるような解説をつけてほしいと思います。
一流の文章を読んだ後に、最後に三流の文章を読まされれば、どんな作品でもくすんでしまいます。
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下Amazon書評・レビュー:プロジェクト・ヘイル・メアリー 下より
4152100710

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