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プロジェクト・ヘイル・メアリー
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プロジェクト・ヘイル・メアリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全552件 201~220 11/28ページ
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楽しかった。素晴らしい小説。 技術背景、ストーリー展開、キャラクター設定、何も秀悦。これをどのように映像化するのか、ワクワクしてます。 | ||||
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できれば、最初の方に入っている図なども何も見ずに読んで頂きたいです。私はSF、というのみの前知識読んだので、途中からの方向性にかなり驚きました。 考察や実験過程にかなりの文章が割かれており、そこが一番おもしろいです。 それ以外の展開はサラッと進むので、若干物足りなさはありますがテンポよくまとまってはいます。 伏線というか、振りと落ちがしっかりし過ぎていて展開が読めてしまうことがあること、映画的な展開でリアリティを削いでいることがややマイナスには感じました。映画化には合っていると思います。 結末もとても好みでした。 コミカルな地の文で主人公への好感が増すので英語版がオススメではあります。私も英語だとどうしても時間がかかるので、日本語訳にするか迷いましたが、これは本当に英語版で読んで良かったです。 | ||||
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”「三体」の次に読むならこれ!” とアマゾンの広告にあったので、読んでみた。 広告に偽りなしの面白さ。しかも、まさかのファーストコンタクトからのバディもの。 ライアン・ゴズリング主演で映画化もするらしい。ヒットしちゃうんだろうなあ。 ビル・ゲイツが薦める、2021年末年始に読むべき5冊にもはいってます。 | ||||
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どこに響くところがあるのかわからない 翻訳が悪いのか、登場人物に不快感を感じる。なぜこんなに緊張感がないのか、人間として共感できない。 テンポも悪く薄く、上下巻に分ける必要がわからない。 あと、SFではない。 夏への扉をSFでは無いと捉えている方は少なからずいると思いますが、 まああの類です。 SF風の未成年向けのお話です。 インターステラー的とも言えます。 | ||||
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上下ともで書く。題材としてはSFの古典からある内容で、最初なーんだという感想ではあったが話の展開は実に変化に富んでいて最後まで読者を引っ張て行き、「火星の人」よりずーとワクワクする。天文学、物理、化学、生物学など盛り込みがいっぱい。近未来のSFの手法もあって最後はノスタルジックな物語で終わる。映画化が進んでいるというがこれなら大ヒットするなと思えた。楽しいSFであった。 | ||||
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読み終わってしまった。 夢中で読んでしまった。 上巻でのあの出来事、あんなにわくわくするとは。 下巻では登場人物がこんなに愛おしい存在になるとは。 SFが苦手でも面白いはず。 用語が難しいならそこは読み飛ばしてもOK。 とにかく読んでもらいたい。 | ||||
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序盤は少し退屈だが、主人公が記憶を取り戻していくと引き込まれた。期待したように火星の人に近いテイスト。 | ||||
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SFということで面倒くさそうな第一印象だったが、とりあえず読んでみるかと始めてみたらびっくり。気がついたら1時間過ぎている。面白いと評判になるだけある。 本を読む方ではないが、久しぶりに夢中になって読める作品に出会えて幸せ。 主人公と一緒に悲しくなったりワクワクしたり、洋書でこんな気持ちになれるとは。 | ||||
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面白い。 グレース、ロッキー!もうお前ら最高だな! 最高の相棒だわ。 | ||||
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娘が本を持っていてずっと読め読めといわれていたのだが、出勤の移動中に読めるようにKindleで買ってみた。最初に思っていたイメージと違い、とても読みやすいしSF小説として読んだことのないような内容だったので一気に上巻を読んでしまった。特に主人公がチャーミングで地球から離れた宇宙空間にひとりぼっちという過酷な状態の中、ユーモアたっぷりで自分自身と会話している様子に、悲壮感はなく、この後何が起こるのかとワクワクした。 | ||||
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SFには必須であるリアリティのある科学的フィクションを不断に取り入れつつも、魅力的なキャラクター描写と心を揺さぶる人間ドラマが描かれている良作 物理学、化学、天文学、宇宙などが好きな人は大いに楽しめる内容であるが、科学的知識がなくても非常に読みやすく物語に引き込まれる 過去の記憶のフラッシュバックと現在の物語が同時進行で進み、パズルピースのように謎が埋まっていく展開も良い 既に映画化が決まっているらしく、スクリーンでロッキーを見るのが楽しみだ | ||||
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SFには必須であるリアリティのある科学的フィクションを不断に取り入れつつも、魅力的なキャラクター描写と心を揺さぶる人間ドラマが描かれている良作 物理学、化学、天文学、宇宙などが好きな人は大いに楽しめる内容であるが、科学的知識がなくても非常に読みやすく物語に引き込まれる 過去の記憶のフラッシュバックと現在の物語が同時進行で進み、パズルピースのように謎が埋まっていく展開も良い 既に映画化が決まっているらしく、スクリーンでロッキーを見るのが楽しみだ | ||||
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きっといつか映画化されるだろうことは容易に想像できる。読者に想像させてくれる宇宙船や異星人などの描写の具体性から、作者はそのことを想定の上で小説を書いていると思える。ぜひ映画化してほしいが、その前に本書を手にとることの価値を強く訴えたいと思う。 | ||||
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上下巻とも楽しく読めました。「星を継ぐもの」のような読み応えのあるものかと思いましたが、もう少し軽い雰囲気でサクサク読める感じです。 | ||||
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SF好きってわけでもないのに毎日少しずつ読み進める日々は最高でした。 とあるサイトで「ネタバレ食らう前に読んでおけ!」という言葉に従って大満足。 あなたも今が最後のチャンスかもしれませんよ | ||||
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「火星の人」がとっても面白かったので期待MAXでスタート。 2日で上下刊あっという間に読んでしまってあっという間に楽しみが終わってしまいました…(T-T) ライアン•ゴスリング主演で映画化されるとのことですがイメージがだいぶ違う…な。。。 ロッキーは??? とっても気になる。絶対観に行く! | ||||
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下巻まで読了しての感想ですが、[[ASIN:B09V53MNNK 火星の人」や「ASIN:B0798Q64SJ アルテミス」と比較するとSF度10倍増し。見事な大法螺で読者をめくるめくSFワールドに連れて行ってくれます。冒頭から驚きに満ちていて、それを邪魔しないようにすると何を言ってもネタバレになるので、これから読む方は紹介文すら読まずに購入ボタンをクリックしましょう。 なお上巻で「7000人に一人」「平均すると3500人に一人ですね」みたいな意味のわからない会話が出てきますが、これは「7000番目に優秀な」「いや、平均すると3500番目に優秀ってことですね」という文章の誤訳ですのでご注意を(これを確認するためにKindleで英語版を買ってしまいました)。三体のようにSF/科学監修をつけた方がいいのかもと思ったり。余計なお世話ですが。 | ||||
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内容は面白いです。そこに文句はありません。 ただ、よくこれで皆しっかり読めますね、っていうくらいの酷い日本語です。 翻訳が酷いというより日本語として変なことがいっぱいあります。 私は英語の勉強のために原書を読んで、その時に分からなかった文章を日本語で読むのを楽しみにしていましたが、余りに悲惨な日本語にしばし呆然としました。 「最高品質の研究機器が揃っている」、というところを、「最高価格の・・・」と翻訳してしまっているのを見て愕然としました。 私の推測は、英語力がおかしいのではなくアンディ・ウィアー独特の軽い調子の冗談を日本語にするコメディのセンスが無さ過ぎるんだろうと思います。 おどけた表現を面白い表現にしようとするセンスが皆無なのか、そもそも冗談で言っているのが分かっていないのか・・・ スタンリーキューブリックや多くの名監督が絶対に戸田奈津子に字幕をつけさせるな!と要求していたことを思い出しました。 内容のレビューは下巻のほうで・・・ただ少しでも本書を面白いと思った方は絶対に英語の原書で読むことをお薦めします。 | ||||
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本書が面白いのは徹底的な軟弱人間を主役に据えているところ。 怖いから女性とまともに付き合えず、ちょっとした批判で研究の世界からは身を退け、楽に尊敬の念を集めることが出来る小学校の教師になる道を選んだへなへな男。 その最たる名演説がやむを得ず自分が飛行士になって宇宙に飛び立たねばならなくなったとき(笑) 「小学校の子供たちを守らねば・・・」という信じ難い嘘八百でその場を切り抜けようとするのだが、即座に「だったら飛べ、じゃないとみんな死ぬ」と返されて泣き崩れるシーンは最高に情けなくて笑えるシーンでした。 そんな情けない人間の彼が必死になんとかしていく姿は、彼自身の成長物語となって機能しており、非常にグッときます。 更に、私自身今ずっと英語の勉強をしているので、言語が分からない、という事が非常にタイムリーな話題で、異星人とコミュニケーションを図っていく様子を、人間側からではなく異星人であるロッキー側から感じることが出来たのが面白いところでした。 まぁただその言語習得ペースの速さに正直嫉妬しましたけどね。 これは語学学習者の皆様同意してくれるのではないでしょうか。 本書の白眉はラストシーンに、復讐なのか当てこすりなのか不明ですが、映画化された「The Martian」のラストシーンを意図的に入れ込んでいる事です。 映画が大ヒットした際に批評家が揃って「原作には存在していなかったあのラストシーンを書き足したのは素晴らしい判断だった」というニュアンスの事を言ってましたが、それを聞いていたアンディウィアーの心中は穏やかではなかったはずです。 それをこんな形であからさまに利用するというのは、オタク特有の粘着的思考が感じられてとても面白いです。 これも映画化させて、最高のラストシーンを映画脚本家に書かせてまたそれを次回作のラストに利用するという事をやってほしいものです。 上巻でのレビューの繰り返しになりますが、絶対に本書は英語で読むことをお薦めします。 翻訳が酷いというより、日本語として余りにも読みづらいです。 注意をひくための咳ばらいを「エヘン」と訳してしまう人を私は他に知りません。 | ||||
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ネタばれに推理小説ほどはダメージないですが、本書の醍醐味を味わうには事前情報が無い方が望ましいので、、、 主人公は、何も分からない(自分が誰か?ここはどこか?)から始まり、現在と過去が代わる代わる語られ、徐々に状況が分かっていく構成になっており、謎解き感覚で読ませてくれます。 これが実に巧妙で、話の方向性を早とちりで断じたそばから、良い意味で裏切られる連続です。 もう、最後の10ページになっても(笑) 話の構成の妙以外でも、SFで大事な"嘘っぽい科学技術、現象"をかなり切り詰め、壮大な星間レベルのスケールの話なのに、ごく近い未来に有り得るなと思わせる説得力にあふれています。 オールドタイプの宇宙もののSF好き、JPホーガンあたりが好きなら、まず間違いなく刺さると思います。 | ||||
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