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プロジェクト・ヘイル・メアリー
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プロジェクト・ヘイル・メアリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全552件 101~120 6/28ページ
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異文化交流楽しすぎ | ||||
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夜空を見上げると幾千万の星々が輝いているはずだが、都会の光に埋もれていると、余程に明るいくつかの星しか見ることはできない。 ただそのいくつかに希望を見い出して、何もわからない宇宙の一端へ、何も解らないところから(この物語の主人公は、最初何処にいるのか、自分は誰なのか、何故ここにいるのか、わからないまま立ち上がり、手探りながら頁をめくらせてくる)、旅をするSF小説である。 あらすじや結論をなぞる小学生の読書感想文のような書き表しをしてしまうと、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は物語性を失う。 我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか。 画家ポール・ゴーギャンの問いかけのような、すこしの不思議(SF)を携えて、SF好きならば、もしくはSFに未知であっても、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は読むべき傑作である。 そして読み終えたときには、読み終えた人の数だけ、その答えが夜空に輝くことだろう。 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 アンディ・ウィアー | ||||
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夜空を見上げると幾千万の星々が輝いているはずだが、都会の光に埋もれていると、余程に明るいくつかの星しか見ることはできない。 ただそのいくつかに希望を見い出して、何もわからない宇宙の一端へ、何も解らないところから(この物語の主人公は、最初何処にいるのか、自分は誰なのか、何故ここにいるのか、わからないまま立ち上がり、手探りながら頁をめくらせてくる)、旅をするSF小説である。 あらすじや結論をなぞる小学生の読書感想文のような書き表しをしてしまうと、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は物語性を失う。 我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか。 画家ポール・ゴーギャンの問いかけのような、すこしの不思議(SF)を携えて、SF好きならば、もしくはSFに未知であっても、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は読むべき傑作である。 そして読み終えたときには、読み終えた人の数だけ、その答えが夜空に輝くことだろう。 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 アンディ・ウィアー | ||||
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私は科学の知識には疎いがスラスラと読めた。ワクワクとドキドキが止まらず一気に読破。 迷わず上下巻同時購入をおすすめする。 | ||||
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本作は予備知識無しで「いわゆる王道SFなんだろうな〜」くらいの感覚であまり気負わず読み始めたが、それが良くも悪くも作用した。プロットの緻密さに驚嘆して(軽い気持ちで読み始めてすみません。。。)と後悔するのと同時にスケールの大きさや展開の面白さに最後まで虜になった。 長編を読むこと自体がかなり久しかったので、最後まで読めるか不安なまま読みすすめていたけど、そんな不安は上巻の後半にはもう無かった事になっていた。面白い。とにかく面白い。 読了感はまるで大作映画を観たあとのように、適度な疲れと言い表し難い感情をもたらしてくれた。 最高でした。 | ||||
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読んでいてワクワクします。 | ||||
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前作も面白かったけど、本作を読んで、今後はこの作者の作品は全て購入しようと思った。 ストーリーが抜群に面白い。ピンチ → 乗り越えたーーかと思ったら更なるピンチ → 乗り越えたーーかと思ったら更なるピンチがーーというのが何度も繰り返される。うまい! | ||||
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この作品を読んで感じたことを列記すると、 1:この物語はハードSFの形をとっているが実際は友情の物語である。 2:描かれる友情の問うところは辛い、それは人間はどこまで人間を友とできるか?ということだ。 3:実益が無ければ友情は成立の契機にさえならないという苦い生物の現実を思い起こさせる。 我々は人種の違い・言語の違い・階層の違いで他者を冷酷に差別し排除するが、 主人公のような非人間に対する対応力を持つ人間はどれだけいるだろうか? いや、人間が最も友情を持つことが困難である存在は実は人間そのものであるということが 著者のメッセージではないだろうか? 一見明るいストーリーだがそれを成立させているのは背後に流れる人間の性向と人間世界への ぺシミスティックな世界観が根幹にあるのだと思う。 | ||||
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ベッドの上で目覚めた主人公は、自宅から何百万マイルも離れ、小さな宇宙船に乗っていることが分かります。しかし、記憶が曖昧で、自分がなぜ乗っているのか、思い出せません。 少しづつ解き明かされていく謎と、次々と起こるトラブルに立ち向かっていく主人公たちの姿は、アーサー・C・クラークや アイザック・アシモフなどの古典的なSFのテイストが入っており、とても面白くて、読むのが止まらなくなります。 とにかく、今すぐ読み始めることをお勧めします。 | ||||
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とにかくネタバレを見ずに読んで欲しい。あらすじくらいは読んでもいいけど下巻は何も見ずに買ってほしい。こんなレビューを読んでいないでいますぐまとめ買いボタンを押すんだ。 起きてることが大変シリアスなのに、語り口調が軽妙なので重苦しくなく読めるのは大変良い。 映画化するらしいけどたぶん映像メディアでこの軽妙な感じを出すの大変だと思う。(オデッセイ未視聴火星の人未読なのであちらはどうしてるのか知らないというのもあるが) | ||||
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上巻買って下巻買わずにまずレビュー読む人いるのか? って思ってるので、おそらくこのレビューを読んでる人は上巻も買ってないと思うのですが、あらすじも読まないで上下巻まとめ買いして欲しい。 以下ネタバレ感想 _ _ _ 実はミッションの候補生2人がつきあってる(?)と明かされた時、彼らが心中か逃亡した結果グレイスが宇宙に行くことになるのじゃなかろうかと疑っていた。 そんなことなかった。疑ってごめんなさい。 この小説の好きなところとして、過去編現在編通して人間関係のどろどろがほぼないところが良いんですよね。死んだアストロファージのどろどろはいっぱい出てくるけど。 もっとマクロ視点、世界の危機による将来の紛争、避けられない死、国家間の権力闘争などについても示唆はされるものの、そこは直接焦点を当てないのがエンタメや科学賛歌としての完成度を高めてる気がします。 ようは、技術者や科学者が試行錯誤しながら困難に立ち向かうだけで面白いんですよ。 登場人物みんなが通常はなるべく合理的に行動していて、不合理な行動を取る時も、納得感があってお邪魔虫じゃないのが読んでいてノーストレス。 特に、現在編の唯一の他者であるロッキーがマジでいいやつだし、主人公のグレイスもいいやつ。 ラストもすごく良い。というかラストが映画でどういう演出になるか気になる。 | ||||
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とても読みやすく、それでいて科学的考察もしっかりしている。 当然科学的にもフィクションなので、一定の科学と一定の似非科学が混ざってるわけだが、科学面は全部読み流して問題ない小説となっている。 つまり科学的伏線を期待して読むとその少なさにがっかりする反面、気楽に読める面もありでそこは好みだと思う。 全体として科学を楽しみながら読める良い小説ではないだろうか。 | ||||
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綿密につくられたストーリー構成と展開、とても引き込まれた。sf作品はほぼ初心者だったが十分に楽しめることができた。しかし一読で全て理解するのはあまりにも難解すぎた。ラストも希望が持てるような終わり方で綺麗にまとまっていたと思います。でも別サイドの別視点でのその後が知りたあと思った。 | ||||
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下巻のレビューっていったい何だろうかと思うが、あえて書く。 特に下巻が一番近いSFは宇宙兄弟だと思う。 三体とか全然分野が違うので比較する方がオカシイ。 | ||||
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続きが気になって、上巻以上に一気に読んでしまいました。 特に終盤の展開が熱い。 最終章を開いた瞬間の仕掛けも好きでした。 | ||||
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孤独な主人公がおかれた過酷な状況が徐々に明らかになっていく過程は重苦しかったものの、上巻の終盤で「孤独」の方には少し変化が出てきます。下巻でどういう展開を辿るのかが楽しみです。 | ||||
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読みやすく、面白い!! とても大事なことだ 難解な漢字ばかりのヘタクソ翻訳、うんざりだ これはよい、よい、とてもよい ヒトは自分ではない誰かのために精一杯努力する姿に感動するのだけども ああ、なんてこった ヒトですらなくてもこんなにも…アツイじゃないか . | ||||
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まず、何も見ず、聞かず、黙って買って読んでほしい。この本は事前知識がなければ無いほど、面白い。 読み始めると、時間が吹き飛ぶ読書経験をしたのは久しぶりだった。下巻に関しては、読み始めると私生活に影響が出ることが確定していたから、時間をとってじっくり読んだ。 シン・ゴジラなんかが好きな人には間違いなく刺さる作品だと思う。 頭の良い人達が、問題をガンガンと解決していく。 知恵と勇気で巨大なプロジェクトを前に進めていく様は見ていて非常に気持ちがいい。 添えられる主人公のユーモアたっぷりの独白も良いスパイス。 同作者の有名作、「オデッセイ(火星の人)」は冒頭少し読んだけど、そこまでハマらなかったが、今作品はバッチシはまった。 その理由は…ネタバレになるから下巻の感想で書こう。 SF好きなら読んでみると良い。騙されたと思って、上巻だけでも買って見るのオススメする。 | ||||
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土日を一気に費やすぐらい深くハマった作品でした。 ここまで駆り立てられるように本を読んだのは小学生ぶりです。 Kindleで読むと少しづつ残りの所要時間が減っていき、終わって欲しく無い気持ちが高まります。 そんな気持ちの中迎えた最後の描写は、 これまでグレースが最も大切にしていたことを叶えられる感動的なものでした。 「あなたも手に取って見ませんか、質問?」 | ||||
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この世界にこんなに面白いお話があることを 感謝します メアリー | ||||
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