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国宝
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国宝の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.62pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全676件 381~400 20/34ページ
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| 最初本書の文庫本を読み、映画を観て、又ハードカヴァーを取り寄せて読み直した。 伝統芸能の一ジャンルである歌舞伎や能楽は他の家元制度の伝統芸能と大きく異なる。歌舞伎や能楽は観客が木戸銭(入場料)を払う芸能であり、たとえ名門の家に生まれても、芸が上手くなければ認められないという厳しい側面がある。 本作品は上方歌舞伎の名門の嫡男と内弟子との兄弟愛弟子愛とライヴァル関係が、二人の人生の折々を劇的に暗転させる。まさにシェークスピアや近松や西鶴の悲劇を見ているようだ。 主人公たちは私と同じ団塊世代で、明治大正の師弟関係で鍛え抜かれた師匠からしごかれて日々を過ごす。伝統芸能は同じ屋根の下で、親子関係は脇に置いて、師弟の中で技芸が伝授されていく、身体性に基づく技術の授受が日々の生活の核心となる。 日本人は芸道というように、あらゆる身体性を伴ういとなみに「道」という名称を与える。茶道、華道、料理道、ゴルフ道など。それぞれの世界に師弟関係と技の伝授の教育的工夫が存在する。 作者は歌舞伎の世界に黒衣という役割で入り込みこの世界の人々の暮らしを深く観察してこの作品を書き上げた。戦後幸田文が、『流れる』という作品を書くために、身分を隠して下町の割烹店に住み込みで働いたエピソードを思い起こした。 本作品は歌舞伎という芸能社会の封建的な側面と身分や出生を超えた芸の力量の両面をバランスよく捉えている。フライトの際のエンタメとして英語の字幕がつけられるであろう。英語圏の友人に本作の映画作品を紹介したい。彼らに日本の歌舞伎の芸術性の高さと深さを知って欲しい。 人間が人間である以上、身体性に基づく芸能やスポーツは決して滅びない。日本の文化の殿堂である国立劇場が閉鎖されている、現在、本作品によって国民の歌舞伎に対する関心が急速に衰えていくことにストップを掛けてくれている本作品と作者に感謝したい。 | ||||
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| 映画を見た帰りに上巻を買い読見終わる前に届くよう、下巻をAmazonで注文したらすぐ届いたので、つづけて読むことができました。上巻より読み応えがあり、下巻を買って良かった。 | ||||
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| 文庫になったら買おう…と思ってたのに何年も忘れてて映画が始まって思い出した。映画を先に見たのが良かった! 本の方が当然内容が濃くて面白いので映画を見てから読んだ方がいい。映画は引き込まれて3時間弱があっという間だったが本はじっくり楽しんで読めた。 映画と言えば国立劇場がまだ壊されていなくて(予算が無くて)うまいこと映画に使われていて感動。楽屋が映ったときに「あ!」と声が出そうになった…また見られたのがうれしくてつい。 想像でしかない部分を映画で補完するという意味でも両方見るのが楽しいかも。 | ||||
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| 映画を観てから本を購入しました。3時間の映画では知り得ないたくさんの深い話があり、映画とセットで読む事をおすすめします♪ | ||||
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| とても面白かった。上下巻あっという間に読み終えました。映画を観る前に読んだのですが、逆に映画を観てからの方が良かったと思う。映画は綺麗だったけど詳細なところまでは描かれていなかった。 | ||||
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| 読書中、周りの気配がなくなる。 お陰で、電車待ちで終電に乗り遅れそうになった。 のめりこむ作品だ。 スターに押し上げられての、どん底。 血族の絆もなく、後ろ盾を失う。 「ここから這い上がるんだよ」と喜久雄の声を喜久雄に響く。 喜久雄、花道編でどう化ける!? | ||||
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| 上下2冊を新刊で購入しましたが、 上のほうは紙に隙間が5か所あり、どう見ても既に誰かが読んだ形跡があり、古本だと思います。 気持ちの良いものではありません。 | ||||
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| 面白い | ||||
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| 映画観てから読みました 登場人物のギャップがなく楽しめました また映画もう一度観ます! | ||||
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| 自分の都合でなかなか映画を見に行けずに本を読み始め、上巻4分の1程度を残して映画が見れました。第三者の語りなので全体的に歌舞伎界のドキュメンタリ―記録のようにも感じましたが、当然のことながら本のエピソードは多くしっかり描写されているので、映画を見てスッキリしなかった方はぜひ読んでください。でも私は喜久雄、俊介の人生が可哀そうでなりません。最後に再登場する徳次の境遇も、なんだかそこまでの設定にする必要があったのかなと疑問を持ちました。 | ||||
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| 面白い | ||||
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| 映画「国宝」を観て、原作を読みたくなりました。 | ||||
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| 吉田修一の作品を読んでいたのは随分昔だけど、スタイリッシュで都会的な作品を書く作家という印象を持っていた。だから話題になっていたこの作品が、この作者のものとは思わなかった。 語り手の丁寧な「ですます、ございます」口調。普通ならうざったく、読むのメンドクセ、と感じてもおかしくない。ところが不思議と嫌味がない。歌舞伎という題材だから、口調が効果的に働いたのかもしれないし、語り口調で客観的な視点で物語が進むため、ドロドロとした人間関係や確執が描かれても、べたつくことなく品よく仕上がっている。 読み終わってみれば、これもまたスタイリッシュ、成熟した大人の作家の洗練されたカッコよさを見せてくれたのだな、と思った。 | ||||
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| 映画では描けなかった登場人物、深掘り出来なかった脇役たちが、原作では生き生きと魅力的に息吹を与えられており、物語に深みと奥行きを与えていた。語り口調も楽しく、お芝居を観ているかのよう。ラストシーンは涙が出るほど衝撃的で美しい。 | ||||
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| 読み応えのある小説でした。お薦めです。 | ||||
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| 映画で感動して本も読みたくなりました。 吉田修一さんの本はわりと好きでよく読みます。 まだ途中ですが☆5 | ||||
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| その情景は、この小説のプロットそのものが、歌舞伎の圧倒的な美の世界を歩いている。 ”必死で歩いてきた道が、これから歩いていくべき道と、ちゃんと繋がっている”と。 華やかに咲いた花。 舞台の豊穣。 そして域に達した圧倒的な世界観は、その虚と実の結界を破るまでに。 | ||||
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| カバーが二重構成で良かったです。 | ||||
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| 映画を見てから本を読み始めましたので、活字が映像に変わるようで、スッと頭に入ってきました。 | ||||
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| カバーの端が少しだけめくれてた。 フィルムもなく、そのまま発送用の梱包されてて、新しいものを買ったのに、少し残念。。。 正直、いいんですが。。。やっぱり気になりますよね。。。 | ||||
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