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天狼星2



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【この小説が収録されている参考書籍】
天狼星〈2〉
天狼星〈2〉 (講談社文庫)

天狼星2の評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

シリウスと対決することはわかっているのだけれど、これはないでしょう

伊集院大介とシリウスの対決を描く第2弾といったものを期待するとやや異なった印象を持ってしまうかもしれない。シリウスが大手を振って何かをするというのではなく、伊集院大介もただシリウスの手管に翻弄されているようにしか見えなかったりもする。しかもこれで話は終わりか?といった終わり方で、いかにも「次巻に続く」という終わり方だ。
ちょうど「スターウォーズ」クラシック3部作のエピソード5とか、同じ「スターウォーズ」のエピソード2のように、次があることを前提としてともかく1本作りましたという感じがしてしまう。
話そのものは、栗本薫がある意味得意としている日本古典芸能の世界を舞台としたもので、終わり方さえこんなでなければ十分楽しめるものになっていた。
ということは、次を読みなさいということなのか。
天狼星〈2〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:天狼星〈2〉 (講談社文庫)より
4061848038

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