Amazonサイトに投稿されている書評･レビュー一覧です

No.7: (3pt)
普通に面白いけど、読み応えはあまりないかも。
前半は、いろいろな人物のエピソードがあり、次々に屋上から飛び降り自殺に至るまでのお話。登場人物ごとに文字のフォントが変わっていて、少し読みにくく感じました。 御手洗と石岡は後半より登場します。 登場すれば、やっとお話が面白くなったような気がしましたが、そこまでがとてつもなく長く感じられ、折角のシリーズとしてのお楽しみや、雑学も今回はないので、物語としていまいち読み応えがないように感じられました。
Amazon書評･レビュー:屋上の道化たちより 406219998X
このレビューは…[ネタバレあり][削除希望][？] 2016/05/11

No.6: (4pt)
どうしても
御大の小説を読める！というだけで星が甘くなってしまいます(笑) トリックは面白いですが、読んでるだけではイマイチ解りにくいので映像化されたら嬉しいですね～ 久々に御手洗＆石岡コンビの頃の話だったのでめっちゃ感激でした！
Amazon書評･レビュー:屋上の道化たちより 406219998X
このレビューは…[ネタバレあり][削除希望][？] 2016/05/09

No.5: (4pt)
これはこれでアリでしょう
御手洗、馬車道時代のお話です。 荒唐無稽な謎、そしてトリック。（褒め言葉です） 珍しく「読者への挑戦」がありますが、こんなん分かるか～（笑） 良くも悪くも御手洗ものらしい作品でした。私は好きですが。 TVドラマで映像化できるのでは？ぜひ見てみたいですね。 だってアノ構造が今一つピンと来ないので。
Amazon書評･レビュー:屋上の道化たちより 406219998X
このレビューは…[ネタバレあり][削除希望][？] 2016/05/02

No.4: (3pt)
変化と不変の混合というのかな
御手洗さんは相も変わらずで謎を解き明かせば納得の結果。 「斜め屋敷」「暗闇坂」を思い出させるトリッキーさは素直に面白いと思いました。 個人的には「アトポス」「魔神の遊戯」が大好きなので、あの辺りの重厚で不穏な空気感が懐かしいとも思ってしまいます。 「ＵＦＯ大通り」以降、少しずつ感じていた変化を「星籠の海」と本作ではっきりと感じられました。 登場人物の会話が多く、雰囲気が明るくなったように思います。
Amazon書評･レビュー:屋上の道化たちより 406219998X
このレビューは…[ネタバレあり][削除希望][？] 2016/05/01

No.3: (2pt)
短編ならまだ許せますが
長編でこれはないでしょう。 占星術からリアルタイムで御手洗を読んできた者としては悲しいですが、もうああいう驚きは無理なのでしょうね。
Amazon書評･レビュー:屋上の道化たちより 406219998X
このレビューは…[ネタバレあり][削除希望][？] 2016/04/29

No.2: (4pt)
【ネタバレあり！？】 (1件の連絡あり)[？]  ネタバレを表示する ミスディレクションは見事！！！　でも...
海外が舞台の「魔神の遊戯」や「ネジ式ザゼスキー」のような不気味さ（或いは奇天烈さ）は、残念ながら本作にはみられず。 実話怪談とか都市伝説によくある「自殺の名所物」を期待する人には向かないかも知れません。 　トリック自体は、相変わらずぶっ飛んでますねこの作家さん。
Amazon書評･レビュー:屋上の道化たちより 406219998X
このレビューは…[ネタバレあり][削除希望][？] 2016/04/27

No.1: (5pt)
ラビュー！！
発売日に一日で読み終えました！最高に面白い御手洗潔ものです。他の事件に比べてかなりコミカルで、読んでいる間、最高に幸せ。何度も可笑しくて吹き出してしまいました。最初から謎めいた物語をぐいぐい引っ張っていって、御手洗が登場してから怒濤の展開。最後に明かされた真実に脱帽。タイトル通りの真相にビビりました。御手洗が作中で言っていますが、まったく無駄が無い数式のようです。でもこの事件も、御手洗がいなかったら解決していないだろうなあ…。ちなみに、広義の密室ものです。ちょっと類例が思いつかないぐらい。とにかくこの極上のミステリー・トレインに乗っちゃいなよ！！
Amazon書評･レビュー:屋上の道化たちより 406219998X
このレビューは…[ネタバレあり][削除希望][？] 2016/04/26