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屋上(屋上の道化たち)
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屋上(屋上の道化たち)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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初期の作品と同じレベルを期待すると見事に裏切られる、かなりの駄作。 幼稚であり得ないトリックは、読者に対する詐欺に等しい。 主人公のキャラクターも、もうご馳走さまって感じ。 読むに値しない。 | ||||
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登場人物の会話が古臭過ぎる… 結婚に関するやりとり、化石みたいな会話を読まされてもちろん共感できないし、トリックのお粗末さよりも登場人物の魅力で勝負してる作家さんだと思ってたので、非常に残念な気持ちになった | ||||
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暗闇坂などの幼稚なトリックをまた使ってしまった。幼稚過ぎて思いつきもしない。 物語は引き込まれるし大体のことは推理できたので(普通に読めば教えてくれる)トリックさえああで無く、普通でも物語としては面白くできたと思う。 施設の位置関係がイマイチわからない。一度屋上周辺の見取り図を出して欲しいところ。 読み返す気にもならない。本当にトリック以外、トリックと言うか。人間ってそんなに簡単に〇○の?スーパーマリオでもそんなことでは○○ないだろう。 最後もあっさりと終わりすぎ。御手洗さん、もう少し推理して。 トリックは誰かに作ってもらった方が良い。暗闇坂 リベルタスと作品がもったいない。これではなかなか買うのが難しくなってくる。 | ||||
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もし新人作家がこの原稿を出版社に持ち込んだら、即座にゴミ箱行きだ。 相手が大作家然とした人だから、こんな原稿を本にしなければならないサラリーマン編集者も辛いのだろうな。 一応ミステリらしいのでネタバレめいたことは書けないけれど、いちいちひどい。 それにいつものことだが、会話描写がへたくそ。 著者は大人同士の会話を聞いたことがないのだろうか。子供がしゃべっているみたいだ。 しかも平板で、御手洗と石岡以外の登場人物は皆同じ声で同じ抑揚で話しているように見える。 もう作家からは足を洗って、評論家にでもなった方がよいのではないか。 | ||||
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ストーリー展開はスピード感があり、一気に読めエンタメ小説としては素晴らしい。ダイエットのためお風呂に長時間入るときのお供しては最高でした。 しかししかし、他の方も記載されていますが、「そんな理由で屋上から転落死せんやろ!?」みたいなツッコミどころが満載です。 トリックはガッカリします。そもそも転落死した理由がヒドすぎ。 また、途中で読者に解けるかどうか挑戦していますが、それなら屋上の様子や隣のビルの様子を図解入りで載せるべきだと思います。 文章だけでは非常にわかりにくく、とても全ての材料を提示したことにはならないと思います。 ダメダメトリック小説でした。 | ||||
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ミステりと言うよりはコメディと呼ぶのが相応しい駄作。ある銀行の屋上から、"自殺する理由のない行員"が、次々と飛び降りる、というのが骨子なのだが、奇想とデタラメ(偶然)とを混同する作者の何時もの悪癖が全面に出てしまっている。 三人称の他、何名かの一人称で構成されるのだが、冒頭の一人称でグリコ(作中ではブルコだが明らかにグリコ、この他安易な命名法が多い、浅田奈美子など)の看板の話(説明)が出た時点で事件の基本構造が分かってしまう。途中で落雷があったり、「***」に関する細かい偶然に頼ったトリックもどきがあったりと、偶然なしではミステりが書けない作家なのだと改めて呆れてしまった。 途中の進行も漫画チックで、本気でミステりを書く気があるか否か疑わしい作者の姿勢も嘆かわしい。読むだけ時間のムダという駄作である。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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・・・ネタバレ注意・・・ 「鳥居」も酷かったですがこれはさらにデタラメ。酒太りした大の男を◯ー◯ー式にデパート屋上の看板のさらに上まで飛ばすのに、小柄な人間は一体どれほどの高さから飛び降りなくてはならないのか?しかも◯ー◯ーが木の簀?折れるでしょう。飛び降りた人間は全身打撲で即死でしょう。アザだけですぐに女とイチャつくなんてドゥエイン・ジョンソン顔負け。頭上の看板から死体の顔が覗いているのに被害者4人以外誰も気づかない?その被害者連中は揃いも揃ってびっくりした拍子に屋上から転落?全くのバカミス。バカミスらしく元のタイトルの「道化」を残した方が良い。盆栽の来歴が3回も繰り返されるのはページ稼ぎ?ミステリー部分以外も酷いです。島田先生、しっかりしてください。「名実ともに現代本格ミステリーの旗手」というカバーの惹句が泣いてます。 追加質問 銀行って金庫から現金五千万円以上なくなっても気付かないものですか?「投機資金を穴埋めするひそかなシステム」について知りたいです。 | ||||
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最後の種明かしで,思わず脱力。そんなこと,無理でしょうって。漫画じゃない,それじゃ。 全編を通じての意味のない冗長な会話。これ,絶対ページ数稼ぎ。だから 中身はスカスカ。 ここ数年で読んだ本の中で最低最悪レベルの一冊。島田荘司,終わったな。 | ||||
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商品の説明に第一に「屋上の道化たち」を改題・加筆したものと書くべき。2年ほど前に買って、こちらにレビューも書いたのに、内容をほとんど忘れてたため、御手洗の新作が出た!と喜んで発売日に買ったのが裏切られた。腹立たしいので今頃レビュー書いときます | ||||
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御手洗が出てくるまでの導入部分が冗長であるとか、暗い内容で滅入るとか思われる だろうが、必要だから仕方ないし、長さはそれほど気にならない。 どの作品も同じと思わせるのは、構成もあるが、会話が一本調子であることが大きい。 老若男女、誰がしゃべろうがトーンが同じに読めるし、回りくどいのである。 それさえなければもう少し楽しめる作品なのだろう。 | ||||
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そもそも、ほんの1年半前にハードカバーで出したものを、文庫ならまだしも改めて新書版にする意図が不可解である。タイトルも元の『屋上の道化たち』の方が良かった。登場するのが挙って自堕落な面々で、「道化」と呼ぶのが確かにお似合いだからね。 ハードカバー版も買ってはいたものの、1/4くらい読んだだけで放ってあったので、今回初めて最後まで読み通した。いやあ、こんなすっとこどっこいの内容だったのか!! ハードカバー版刊行時の評判もカスタマーレビューを見る限りあまり芳しくなかったけれど、そりゃそうだよな。事件の被害者たちが屋上から次々転落する理由が酷すぎる。長編にするようなアイデアではないと思う。出来の悪い商品をリサイクルして売り出す了見が嘆かわしい。これのどこが「私の記憶の中では怪談めいた奇怪な事件で、規模は及ばなくとも、暗闇坂とか、龍臥亭にも劣らないほどに印象深い事件」(226頁)なのか。奇怪でなく愉快の間違いだろう。名探偵・御手洗の名が泣くぞ。 | ||||
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偶然は1度が限度だと思いました。 あり得ない、とかのレヴェルでは無く、もはやギャグマンガの世界です。 ピタゴラスイッチで人間が運ばれる様子を思い浮かべました。 作者のメッセージがあるのか分かりませんが、 このギャグ作品に社会のなんちゃら、人間のなんちゃらを感じろというのは不可能です。 本の作りが立派なので、何か別の使い道があるかもしれません。 定価で買う? この事件同様にあり得ません。 | ||||
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本格ミステリーに期待を裏切られた感じです。自殺をするはずのない銀行員が次々と不可解な死をとげ、誰が犯人なのか、どんなトリックだったのか、ワクワクし最後まで最後までお預けです。ここまでは良い。御手洗潔シリーズということですが、最後のほうに登場してきて、関係者の話をちょっと聞いて仮説をたて、現場に一度行って謎解きとは、さすがに強引過ぎかと。そういうこと!?っていう結末に期待。・・・できないような結末で、個人的にはコメディかと思いました。 | ||||
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ひどい!つまらない!こんな、ひどい、いい加減な本を島田荘司ともあろう人が!!! | ||||
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うーん。 ホラー小説のような装丁のミステリーを読んでいるかと思ったら、じつはコメディだった……というオチ。 トリックがヘボでご都合主義なのはまだ許せるが、きちんと全部解明してくれないのはひどい。 「本格ミステリーの醍醐味、ここにあり!」って、それもギャグかな? 島田先生本人がかなりふざけて書いている感じがある。 でもちょっとこいつは、ふざけすぎなんじゃないのかなぁ。 よほどのファンでない限り、2000円も出して購入する価値はないだろう。 | ||||
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他にも書いておられる方がいらっしゃいますが とにかく 無駄な会話、同じ内容の繰り返しが多い。400ページの本だが、気合いれて読んだのははじめの数十ページ程。後は飛ばし読みで十分。やたら長いのは 悪く考えれば原稿料稼ぎ?本格作家のカリスマ・島田氏だからこそ 厳しい評価にしました。 | ||||
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(ネタバレを避けるため、内容には踏み込みません) 御手洗潔シリーズなので、読みました…… これ以上は書きたくありませんが、それだとレビューにならないため、続けます。 絶対に自殺しない人たちが、ある銀行ビルの屋上にから次々に"飛び降り自殺"をします。 この謎自体は大変魅力的だと思います。 でも、あとがいけません。 謎の解明過程にとんでもない無理があります。 普通に読んだだけでも、こんな偶然なんてあり得ないはずですから。 それに、御手洗潔も石岡君も登場する必要性がないような気がします。 このシリーズに登場する警察はみんな間が抜けていますが、こんな謎も解けないのではおしまいでしょう。 名探偵御手洗潔と石岡君のコンビが登場すればそれで満足、というファンだけ読めばいいと思います。 | ||||
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最近の島田荘司氏はどうしてしまったのだろう? 天狗になってしまったのか? 才能が枯渇してしまったのか? どうみても短編レベルの内容をどうでもいい内容で繋いで 400ページ以上に膨らませている。 今度こそは・・・ と思ったが、また、裏切られた恰好になった。 トリックも本格ミステリーとは到底言えない代物。 具体的な記述を避けているため、正確なことは言えないが、 物理的にも精神的にも大分無理しているトリックだ。 残念ながら、2160円も出せないな。 0が一つ多い。 非常に残念だ。 次が似たような感じだったら、もう彼の本は買わないだろう。 | ||||
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時間を無駄にしました… あそこまで引っ張って、あの偶然だらけのオチはないでしょう。 | ||||
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