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イノセント・デイズ
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イノセント・デイズの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全228件 161~180 9/12ページ
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| 裏切られ見捨てられ続けた一人の女性。「ごめんなさい。生まれてきてごめんなさい」とまで言わせてしまった大人達。 生きているより死んだ方が心が安らぐと言うのか?死刑囚となり死ぬことにのみ安らぎが得られるなんて、あまりにも 悲し過ぎる。読者の応援も無力なのか?せめて作者だけは彼女を救えるのでは・・・。 | ||||
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| ひとことでいうと胸くそ悪い作品 イヤミスという流行りに乗っかりたいだけなのでは?と思いました 肝心の幸乃の感情がよく見えない 犯人ではない人が死刑になって「うまく死ねてよかったね」そんな話でした できればレビューを見ている方に読んで欲しくないです | ||||
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| 辛く寂しい小説でした。冤罪を納得させた事は凄いと思います。自分が幸乃だったら同じく死刑を望んだと思う反面耐えられる強さはないだろう。ただ6章は手を抜いた感じを受けました。くだらない上流階級の会話が不快でした。幸乃の崇高な精神の悲しみに満ちた生涯に敬意を払いたい。 | ||||
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| 帯に3日寝込む!とあり気になり読みました。 そこまでではありませんでしたが 田中幸乃の人生は誤解もありましたが 大変虚しく思いました。 田中幸乃を最後まで理解できませんでした。 確かにキラキラした人生ではありませんが 家族関係は若干複雑ではありますが 友達もいて、彼氏もでき一人ではなかった。 大人になったシンちゃんと翔の会話も 小学生のままで違和感。 田中幸乃はすごく重い人物で 周りにいたら受け止めることはできないなーと感じました。 先が気になりどんどん読みました。 色々な場面が出てくるのに 場面や人を想像しやすかったので 混乱することもなく読みやすかったです。 | ||||
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| 確かに暗い話ではあるが救われない話と切り捨てるだけでは表現できない考えさせられる物語 人にはそれぞれの幸せがあって人の気持ちなんか考えることなんかできない 主人公はいつも何かにすがってきたけど最後は死にすがったのかな 一つ引っかかったのはストーリーではなくセリフ 恋人に「お前は俺の機嫌をとってればいいんだよ」みたいなことをいわれる。それも何回も。 いいんだけどこんな露骨なこと言うかな?普通は思っててもここまで露骨にいわないと思う そこは普段の態度とか言動でこう思ってることをわからせて欲しかった このセリフだけ浮いててまるで漫才かコントで状況をわからせるために妙に説明口調になるときみたいで入り込めなかった | ||||
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| 可もなく不可もなく。幸乃の自殺願望の話に思えました。 イノセントなのかな。結構傲慢だと思いましたが。 最近の本屋で宣伝されてるミステリーを読んで、がっかりすることが多い。 なんとなく、どれも似たり寄ったり。 読みやすいんですけどね。。 | ||||
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| ミステリだと思って読んだらがっかりする 結局死刑になるっての冒頭で覚悟してたけど 真相解明した意味ないじゃん | ||||
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| 紛れもなく傑作のミステリーだ。伊坂の最近の作品が伏線を回収し損なうのに対して見事に全ての人物が役割を持って、厚みを持って描かれ最終章で一気に結びつく。どんでん返しと言えばものすごいどんでん返しの結末だ。虐待、カツアゲ、未成年の婦女暴行など生々しい現代の風俗を描きつつあまりに純真な子供時代を持ち続けた主人公と探検隊。究極の冤罪小説ではあるがなぜ幼馴染の彼にそれ程の影響力があったのかは未解決。暗い話とは言え、見事な筆致で一気に読ませて貰った、今夜ほど読書家としての自分を幸せに思ったことはない。 | ||||
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| 結果から始まる書き出しに、なぜそんな結果になったのかと 次のページ、次のページと読みふけってしまいました。 でも、最後は 思わぬ結果が… 一気読みしないと、話が混乱すr可能性を感じました。 ぜひ、一気読みをお勧めします。 | ||||
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| あと100ページ書いて欲しい。 考えてるのはわかるが尻切れかな。 もっと先まで登場人物を突き詰めて欲しかった。 | ||||
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| 賛成派だが、心が掻きむしられた。 否定派に転換はしないが。 サイコパスが減らなければ いくらでも起こりうる話である。 | ||||
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| 予期しない展開に ドキドキしながら、 一気読みしてしまいました。 | ||||
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| とても面白かった。 読みながら「なんで!?」とか「マジか!」と、 思わず声がでてしまった。 最後の日はなんでこの日なの?と、 腑に落ちないところもある。 読み終えて3日、 まだ余韻が残っている いつかまた読み返すであろう作品 | ||||
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| フライト中、ひと目を忍んで泣きました。 彼女が宣告を受けてからの6年間、その時を待ち続けて気持ちが変わらなかったという事実。 彼氏からDVを受けても耐えられないフェイントなのに、それに一度だけ耐えるあのシーン。 何度読んでも涙が止まりません。 傑作です。 | ||||
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| ほかはどうか知りませんけど、私は凄く泣きました。 佐々木慎一くんの目線で続編を書いて貰いたいくらいです!本当に二日間、雪乃ちゃんの周りにいて彼女見守っていた気がします。何も出来ませんでしたけど。周りの人達が雪乃を通して慰められたり癒されたりしたにも関わらず雪乃ちゃんみたく強くなかったですね。だから余計悔しいです! | ||||
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| 読みやすい文体と展開の早さに一気によめてしまいます。 中学生時代の話がリアルで読んでてしんどかった。 わかりやすいいじめ描写ではなく、必死にスクールカースト上位についていこうと頑張る理子が読んでてつらかった。 逆に敬介の人物描写が腑に落ちなかった。DV彼氏とそれを許す彼女のテンプレな話に思えた。美香の急な変貌もなんか不自然だった。 一番読んでてむかついたのは、翔。すごすぎる能力と親族の援助と愛情を一身に受けて軽々人生成功する翔がひとりだけ進研ゼミの漫画のようで話の中で浮いてた。なんでこいつだけ人生苦労してないん。 あと、八田が成長して家庭をもってもうこの事件には関わらないっていう所の、善良な人間の身勝手さの描写がとてもよかった。 | ||||
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| とても面白かった。 ただ、シーンで『私』が変わるので、集中して読まないと、今、誰が語っているのかがわからなくなることがあった。 しかし、それも読み終えてみるとこの物語の構成上の仕掛けであることもわかる。 読み終えて、もう一度最初から読み直すととても良く練られた構成になっていると思う。 この物語とテーマとは違うかもしれないが、如何に見方によって事実が違うか。昨今のマスコミの偏向報道もこの物語にあるような事実の誤認にかなり影響しているのではないか?と、そういう視点で考えさせられる内容だった。 最後は、確かに、悲しいが、読者はみんな応援していたと思う。 | ||||
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| 帯に書いてあった衝撃が私にはまったくありませんでした。 確かにイノセントな話しではあるのかもしれませんが、登場人物達の小学校時代の会話などに、大人のあざとさをみたような、興ざめする感は否めませんでした。 それぞれ人物の視点で描かれている内容は、理解もできますし共感出来る部分もあるけど、今一つ、心に突き刺さるというか響く感じは受けなかったですね。 | ||||
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| 悲しい。死を待ち焦がれる彼女。誰かに必要とされたかった彼女。徐々に人生に諦めて、絶望して、もう死にすがるしかなかった。彼女が死刑囚になってから、生きて!と周りが懇願しても、もう遅かった。彼女は周囲から、少しずつ、殺されていっていた。もっと早くに彼女を見てあげて欲しかった。もっと伝えてあげて欲しかった。 | ||||
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| 推理小説といえるものではありません。「推理大賞受賞」、などの本の帯に騙されました。主人公が「誰かに必要とされたい」という設定なので私が作者なら、別の人物を真犯人にしたのになぁ、というのがまとめです。 | ||||
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