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イノセント・デイズ
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イノセント・デイズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全69件 1~20 1/4ページ
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途中は読みやすいし面白かったけど 最後がつまらない。 衝撃のラストって言わせるために気をてらったことがしたかっただけじゃないの。 何を読ませられてたんだ。 | ||||
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俺の時間を返してくれ。 もうね、二度とこの人の本は絶対に読むことはない。 さようなら。 | ||||
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・幸乃という人物に魅力がなく感情移入出来なかった。 ・周辺の人物達の話に意味があるようで意味が無い。(あったとしてもそう感じさせるような感じがしない。) ・オチを含め終盤の登場人物も魅力がない。 ・ただただ不快になった。 | ||||
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この子がどのような人生を歩んで殺人鬼になっていったのか、とてものめりこめた。でも結局殺してない。真犯人は名もないヤンキー集団。期日ギリギリで徹夜して終わらせたみたいなラスト。大学生のレポートか! | ||||
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読了の感想は、刑を執行した刑務官が気の毒、でした。 田中幸乃は無実でありながら死刑に処される(しかも冤罪が執行後明らかになる)事がありきの物語なので、幸乃の自白を疑問点は全てないように警察も弁護士も受け入れてしまってます。 幸乃が灯油を撒いたのなら何処で手に入れたのか?それを警察は裏付けを取れたのか、弁護士は確認したのか? ドラマを見た時から疑問だったことに一切触れられず残念でした。 幸乃が読書家であることも施設にいたこともあまり活かされてないように感じました。 映像から入ったので、キャストのイメージを借りなが読み進めましたが、それがないと私には、誰一人として心に残らない登場人物ばかりでした。 映像は俳優の熱演と演出や構成で見応えのある作品でしたが、小説を先に読んでいたらドラマを見ようとは思わなかったです。 読みやすかったので星は2つにしました。 | ||||
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作者が題材としているテーマの重さに対して、この作品のリアリティのなさは大きな欠陥である。故に読後感が、小学生が背伸びして書いた作文のように寒々しいものであった。重いテーマを扱いたいなら、もっとリサーチして作者なりに理解を深めて書いた方が良い。 | ||||
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読後感は、複雑。 雪乃の虚偽は誰一人として救っていないし、 必要ともされていない。 | ||||
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確かにぐいぐいと引き込まれて、読ませる力のある小説だと思う。しかし、読み進めば進むほど、違和感が増して来て、どうにも感情がついていかない。色んな人物が出てきて心理描写が多くなされるのに、入り込めない。複数のレビューに書かれているように、主人公がここまでの心情に至る過程が不自然。幼馴染の男性、元彼の友人、それぞれが必死に行動しているのはわかるが、その心理描写も響いてこなかった。 作者は死刑廃止論者なのか。それがこの小説の主題であるなら、切り口がずれている気がする。 最後まで救いのない物語であり、主人公に感情移入ができないため消化不良の読後感となった。 | ||||
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幸福な幼少期、スクールカースト、貧困、いじめ、共依存。「明かされる真実」さえも既視感しかなかった。 文章も拙い、というか粗いので、小説を読んだというよりもあらすじを読まされたというような読後感。 この程度で感動できるのは無知な子どもだけだと思う。そういえば、無闇矢鱈にお涙頂戴のところも文章表現にこだわりがないところも、昔流行った携帯小説と似ているかもしれない。 イノセントな女の生涯を読みたいのであれば、遠藤周作の『わたしが・棄てた・女』をお勧めします。 結論、まともな大人が読むものではありません。 | ||||
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値段表がべったり付いてはがれません。 無理にはがそうとすると本体も合わせてめくれる感じです。ブックパスにはもう注文しないと思う | ||||
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良い評価をしている人は、ワイドショーを追うような野次馬根性を挑発されて読み、楽しかったのだろうなと思う。 薄っぺらな内容で文学としての厚みはない。 最後も真実が分かり助けられると思わせといて、そうはならない。意図が丸見えな展開なのに衝撃を受ける人がいるから帯の「3日ほど寝込んだ」になるのか? 私には読み返したくなる言葉が一つもない小説だった。一度読めば充分です。 | ||||
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読んでいる間中、とにかくイライラしっぱなし。 以下ネタバレ含みます ↓ 凶悪な事件で、報道される犯人像と、ヒロインの真実の姿が真逆、という話で人を表層的に捉えて理解した気になるのは愚かだ、とかそういうことがテーマなのかな? 出てくる人、全員の言動に何一つ共感できず、読み進めるほどに、どんどんイライラして仕方なかった。 唯一、最初と最後に出てくる刑務官の女性がまともかなぁ。 タイトルの「イノセントデイズ」も全然ピンと来ないし。 解説まで読んで、「3日寝込む衝撃」ってそういう意味だったの?って初めて気が付いて、それなら余計に意地悪な煽りじゃん!って思いました。 別にこういう小説があってもいいと思うんですけど、手書きタッチの帯に騙されたのが悔しくて更に時間を無駄にして感想を書きました。 もう、帯では判断しないように気をつけます。 | ||||
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現実には,ありえない話ですね。読んでいて腑に落ちないところがあります。それも,この小説の核心部分です。まず,なぜ,幸乃は,他人の罪を被って犯罪者になったのでしょう。どこかに明確に書いてありますか?もしそれが,自分の家族や愛する人をかばうためであったらまだ納得できます。しかし,ぜんぜん,見ず知らずの非行グループの犯行の代わりをしたことが不思議です。不遇な少女自時代に心を病んだからと言ってそこまでやることはないでしょう。つぎに,警察の捜査も適当ですね。人が3人も亡くなっているのに,回りをうろついていただけで幸乃を容疑者とするでしょうか。幸乃が石油缶を川に投げ捨てたところを目撃したとか,ただ書きゃいいってもんではないですね。こういうところが嘘っぽくて,描写が荒くて,最も肝心な放火事件の詳細についての筋が曖昧なので,話に入っていけません。途中で涙をさそうような記述がぽつぽつありますが,それもとってつけたような感じです。もっと理路整然とした小説を読みたいです。 | ||||
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ネタバレになりますので未読の方は飛ばしてください。 私はハマれませんでした… 読解力の問題かもしれませんが。 最後まで読んで、とてもモヤモヤしました。 そして誰を庇って逮捕されたのかも展開がすぐ読めてしまいました。 主人公がなぜあんなふうに思い込みの激しい自己犠牲に陥る性格になってしまったのか全く理解できませんでした。 母親が事故で亡くなるまで、母はとても愛情深く育てていましたよね。 血はつながらなくとも父親ともうまくいっていた。 母の死後、あの父親の一度の暴力と必要ないという一言だけでそこまで思い詰めるだろうか? 事故にあったのは主人公のせいでもないのに、継父の豹変ぶりも理解不能。 いらないエピソードと登場人物も多かった気がして。 産婦人科医とその孫とか。 慎一との幼少期の特別な絆のようなものも書かれてませんよね…? なぜそこまで主人公に固執したのかわかりませんでした。 慎一が母親に暴力ふるっていたということだけで、DV彼氏と同列に感じました。 唯一理子が堕ちていくところはリアルに思えました。 (強姦されたところは軽く流されすぎに感じましたが) 寝食忘れて没頭できるかと期待して読みましたが読了までに結構かかりました。 | ||||
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この書籍はどう見ても中古品です。定価が自分自身わかっていなかったのもいけないですが710円でした。中古であればそれを記載してほしいです。とても嫌な買い物でした。本の内容の評価ではありませんが失礼しました。 | ||||
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本屋にて、読めば3日寝込むとのキャッチコピーに、かなりの重量感を期待して購入しました。が、最後まで読んでも何も心に残りませんでした。 まるで、幸乃が自ら死を望んで美しく死ぬ姿、そのラストを描きたいがためのつじつま合わせに幸乃の幼少期や半生をつけ足したかのような印象さえ受けました。それ故周りの人間のエピソードが粗くぺらぺらに思え、幸乃が他人に裏切られることを恐れ死を望んだことへの説得力が足りず、台詞や心情にただ違和感しか感じず読み進めるのが少ししんどかったです。何より、登場人物の誰にも魅力が無く、感情移入も出来なければ、憎ましさなど、どの感情も湧かなかったです。私は。文章は簡単で読みやすかったです。 本当に寝込んだ人はいるんでしょうか。改めて本選びは難しいなと痛感しました。 | ||||
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盛り上げるだけ盛り上げて最後はつまらんかった。死刑になる、ならない、どちらにしろこのラストはないね。ガッカリして時間をムダにした感がでかい。 あと読み飛ばしても影響がない無駄な文が多すぎるわ・・。 | ||||
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家庭環境が荒みさんざん人に裏切られてなお、純粋さを失わない雪乃があまりに非現実的な気がする。 知的な雰囲気をただよわせつつ、よくある共依存関係に陥りやすい女性としても描かれていてなにやらチグハグ。 登場人物はエリートと不幸の両極端、よくある悲惨な生い立ちのオンパレード。 特に佐々木慎一の転落に説得力がない。 文章は読みやすく短時間で一気読みできるが目新しさは感じなかった。 あと、雪乃が灯油缶捨てたところを目撃されてたのは何故?? | ||||
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登場人物の唐突な行動ばかりが目立ち、誰にも感情移入できない。結局は作者の、人間に対する理解の浅さと人間愛がなさ原因と思った。この作者の小説は二度と読まないと思います。 | ||||
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妻夫木聡と竹内結子の表紙につられて読みましたが…なぜ…イマイチでした。 そんな言葉だけで死刑囚を選べる所が不思議… アタシなら迷わず飛び込める そんな人生で嫌なら…と思う印象でした ですが。人それぞれですで… | ||||
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