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イノセント・デイズ
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イノセント・デイズの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全228件 81~100 5/12ページ
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| 書店でのお勧めポップにつられて購入してしまいました。 衝撃的なことを延々とかきなぐっているだけの深みのない作品。 どこかから切り取ってきたような理不尽をほぼすべての登場人物の経験として書き連ねる。 暴力、虐待、継父による性的虐待、犯罪レベルのいじめ、家庭内暴力、ヤンキー、離婚、借金、事故、自殺等。 コピペのように(実際コピペで書いたのでは?)ほとんど登場人物で繰り返される悲惨なエピソードに 途中からバカバカしくなりました。 このようなものが、売れたり、映像になったりするとは、魂を売った悲しいビジネスモデルです。 これはミステリでも小説でもなく、ちょっとカテゴリー名がわかりませんが、表に出してはいけない部類のコンテンツを文章にしたものなのだと思いました。 | ||||
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| 幼少の頃の事が一生引きずる切ない内容。なんでこうなってしまうのか苦しいながら、引きずりこまれてしまった。 | ||||
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| 非常に切ない内容ですが、人間の優しさが登場人物たちから感じられるところもあり、最後まで気持ちよく読むことができました。 | ||||
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| 1人の女性の死刑ということから始まり、読み進めていくうちに何かがおかしいということにどんどん惹かれていく。 偏見について考えさせられました。 | ||||
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| すべてが薄い。どの人物にも感情移入しにくい。1番肝心であろう、主人公がこのような決断に至った理由が描ききれていない。読みやすいだけで、ハテナばかりが残る作品。 | ||||
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| これ読む前に吉田修一の悪人読んでたので、これを読んでると軽過ぎてバカバカしくなりました。これのどこが重い?途中で読むのやめました。 | ||||
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| 衝撃のまるまる!という帯からはしばらく離れていたのだけどこれは買ってしまった。次へ次へと読み進めてしまう。テディベアのくだりがとても引っかかった。読む人によって気持ちの入りやすい人物が違うと思う。よそでは幸乃によりそう感想が多かったけど、自分は優しくなれなかった。それが衝撃だった。人の感情の行方が生々しくて読後にひとりシーンとした。他人の感想がとても気になる本です。 | ||||
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| 映画版はこの終わり方でいいと思います。 ですが、本の場合、ラストは気絶して刑は延期 救ってあげて欲しかった。それに期待していた。 それが死ぬために初めて努力した、みたいな 主人公の人物像に違和感を感じました。 あとジャケットの絵ね。主人公は色白の幸薄そうな人 ですよね?見るたびに気になる。 | ||||
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| 最近読んだ本に、この作品の映像化についての広告が挟まれており、久々にこちらの評価を見てみたら、以前見た時より星が増えていて驚きました。 意見がわかれる作品なのですね。 私の感想は、だいたい他の ‘評価の低い’ 方同様です。なんでこうなる?と思いながら読み続け、終わってしまいました。まあ、こうじゃないとな…なラストでしたが。 帯に騙されたと感じてイラつき、こちらの評価を見て、同じ意見の方がいらっしゃることに安心しました。 とにかく、登場人物の言動に納得いかないのです。イノセントとされる獄中人物だけではなく、です。こんな風になるかなあ??ってずーっと思っていました。 この本を読んでから、読んだことのない作者の本は、衝動買いしないように気をつけています。 | ||||
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| 本書冒頭で死刑判決を受けた田中幸乃。 彼女に関わった人物が過去を回想する形で物語は進んでいき、裁判で述べられた彼女の過去が現実とは全く違うことが読者に明らかになっていきます。 幼いころから辛い経験をしてきた彼女。 彼女に関わってきた人物のうち、彼女の側にたちながらも他人の言いなりとなり、彼女のために何もできないという人物が二人(高校時代の親友と彼女をヒモのように扱っていた元カレの友人)登場しますが、その煮えきらない態度にイライラさせられながらも、そのリーダビリティの高さからか、時間を忘れるほど物語世界に没頭している自分がいます。 本書は、いわゆる「徹夜本」といえるでしょう。 読みだしたら最後、時間の経過に気が付かないほど没入します。 そして彼女の過去が明らかになっていくほど、彼女に肩入れしたくなる気持ちが強くなり、その後の展開が益々不安になってきます。 ああ、なんとか最期には報われてほしい。 そう切に願いながら読み進めていくことになるでしょう。 | ||||
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| ネタバレになるかと思いますが、アルレーの「わらの女」を読んだ時に、最後の最後まで、どこかで真実が露見して、必ず助けがあると思いながら読み続けていたのですが、どこまでいっても大逆転のない、救いようのない、悲しいお話でした。 | ||||
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| …のポップアップをみて、図書館で借りて(笑)読みました。これに「感動」したんですか???本当に??? これが「小説」なら、私は小説が嫌いです。 ★と★★で語り尽くされていますので、くだくだ書きません、散漫かつ思いつきだけ。少年性犯罪、ネグレクト、いじめ犯罪、純な男の泣かせる秘めた想い・・・etc.という適当なお約束を適当にごたまぜにしただけの「ライン量産・コピー劣化・ジャンク」。 今日も駿河台交差点の三省堂2階文庫売り場では、平積みコーナーに本書のWOWOWドラマのプロモビデオが流れ続けています(かれこれ半年以上になるんじゃね?)。 協会賞、ドラマ化、「カリスマ書店員(?)」・・・こんな粗雑なジャンクでも、よってたかってのプロモート次第では「感動作!」として売れる、という、わかりやすいビジネスモデル、ですかね、これ。 そう思って自分を落ち着かせています。でも・・・ みなさん、本当にこれに「感動」したんですか??? | ||||
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| 同情するなら金をくれ? なんでしょう、これまた読後感の悪い、キモ~い作品で。 またまた、約半分で挫折。 | ||||
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| 全体を勢いで読み切ると、柱となるメッセージが伝わってこないこともないですが、各描写・セリフやキャラ設定、また各場面のキャスティング(例:突如出てきた元ヤン友達の鮨屋に祖父がいる必要はあった?等)で不自然さが気になってしまう部分が多々あり、誰に対しても感情移入が難しかったです。ラストへの繋げ方はスリリングでスピード感が感じられるだけに惜しい!少し方向性の似た作品である他著者の"嫌われ松子の一生"と比較してしまうと、悪いところが目立ってしまいます。。。 | ||||
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| 新井賞に選ばれていたので読んでみました。文章はとても読みやすい。でも主人公に魅力を感じないし、引き込まれる要素がありませんでした。、、、で?と思ってしまった。私には合いませんでした。ブックオフで買ってよかったです。 | ||||
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| 結末のためだけに全てが書かれている。 なので小説としてはいまいちだが、メッセージとしてはとても強いものがある。受取手の感受性に委ねられている。あなたはどう感じますか? | ||||
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| 文章が稚拙。登場人物が「呆然」とし過ぎ。幼馴染の東大卒弁護士の言葉遣いに知性を感じない。警察が無能過ぎ。整形する意味がない。など気になる箇所が多すぎて読み進めるのが辛くなってしまいました。でも構成は良く、ラストも伏線回収の期待が裏切られて面白かったです。帯の文句は大袈裟です。 | ||||
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| 『嫌われ松子』を彷彿させます。 本人の意志を超えて、不幸になっていく女性の物語。 とても面白かったが、なぜ主人公が死を希求するのか、その根拠が弱いような。 | ||||
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| 平凡な女性、田中幸乃はなぜ元恋人の家に放火して妻と幼子を殺めたのか。そして死刑を宣告されてどうして控訴しなかったのか。 読み進めるに連れ幸乃が世間で言われているような陰湿なストーカー女ではないことが分かり、控訴しなかった理由も明らかになりますが、あまりにも切なくて悲しい理由でした。 幸乃のために頑張った慎一が立ち直れるのかも心配です。 | ||||
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| 帯の謳い文句につられて読みました。 謳い文句なんて当てにならないことは十分すぎるほどわかっていますが、それでもつられてしまう。。 読むのが遅いので二日ほどかかりましたが、読了。 最後は確かに取って付けたような展開もあり、うーん。という感じ。 そこに至るまでは割りとすらすら読んでいましたが、どの登場人物もイマイチ好きになれなかった。 でも、本書でも触れていた「イノセント」の意味 は「純粋な、無罪の」とされてましたが、「無害な、悪意のない、お人好しの」という意味もあるんですね。 後者の意味を知った時、妙にすっとした気持ちになりました。 なので、星四つ★★★★ | ||||
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