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ベンスン殺人事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
ベンスン殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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推理小説古典のヴァン・ダインの原点なので読んでみました。事件は非常にシンプルだが探偵ヴァンスの初登場はまぁとにかく匂わせ匂わせで長々とまどろっこしい。散々アッチの人コッチの人と寄り道させられるのが後半は癖になってきました。これからグリーン家や僧正を読むつもりならまずこれを読んでおくのも悪くないと思います。 | ||||
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先にグリーン家殺人事件と僧正殺人事件を読んでいたため、犯人の予想はつきました。ファイロヴァンスも「最初から犯人はわかっていた」と言っています。マーカム検事が容疑者を逮捕しようとする度に正義感あふれるヴァンスが「その人は無実だ」と言ってひっくり返します。けれどなかなか犯人の名前を言ってくれないから、読者はマーカムと一緒になって絶えず翻弄されてしまいます。終盤近くのある登場人物がある人と実は親子でしたというくだりには、騙されました。 | ||||
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主人公と検事のマーカムは深い友情で結ばれている。文中で執拗にその様に書かれている。 なぜそれが執拗に書かれているのか? 序盤から終盤にかけて終始、徹底的にマーカムが小馬鹿にされているからだ。 これでもか、これでもか、これでもか・・・もしかしてSとMの関係なの?と思うくらいだ。 もし自分がマーカムならぶん殴っているだろう。 でも・・・根底に友情ありき、なので主人公の態度は許されるのだ。 しかし読んでるこちらはイライラしてしまう。もったいぶるな、芸術の話、料理の話要らん。 とっとと犯人言えよ、と(笑) そこに忍耐が必要だった。その全てを楽しめればより味わい深い探偵小説となるでしょう。 基本的には好きな本。 | ||||
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このまえに僧正殺人事件を読んで、この本を読みたくなりました。 | ||||
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シンプルに犯人捜しを楽しむことができます。 連続殺人ではないため構成もシンプルです。 もし、ファイロ・ヴァンスの薀蓄と焦らし?がなかったら、 もっとあっさり解決してしまっているでしょう。 そのヴァンスの態度を楽しめるかどうかで評価も違ってくると思います。 | ||||
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新訳?? ★評価は3。ご了承ください!! 宜しくお願い致します!! | ||||
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謎を従来の物的証拠から解明するのではなく心理面から解決しようとして提唱されたヴァン・ダインの処女作最も友達にしたくない探偵と呼ばれるファイロ・ヴァンスが株式仲買人の死の謎に迫ります | ||||
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謎を従来の物的証拠から解明するのではなく 心理面から解決しようとして提唱された ヴァン・ダインの処女作 最も友達にしたくない探偵と呼ばれるファイロ・ヴァンスが 株式仲買人の死の謎に迫ります | ||||
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