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第八の日
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第八の日の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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この「第八の日」は、いつものミステリーとは、ちょっと違ったミステリーでした。 犯罪自体はそんなに凝った物ではありませんが、ミステリー小説として読むと中々面白く、きっと好みは分かれるかとは思いますが、私は好きです。 | ||||
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砂漠に迷い込んだ主人公が、一般社会から隔絶した不思議な共同体に吸い込まれるように入っていく導入部分は、後戻りできない不安を感じさせ、なかなか読み進むことができず、途中で挫折を繰り返し、購入後、読み終わるまでにかなりの時間がかかりました。 物語に引き込まれていく怖さは、聖書の一節が何度か引用され、神秘的な意味のある単語がちりばめられているせいもあるでしょうか。 昔読んだ、エラリー・クイーンの他の作品とはかなり違った印象があります。 最後に出てくる、発見された「失われた書」の真実にはびっくりさせられます。 全体を通して、解説にもあるように、単なる推理小説以上の深みを持つ作品になっていると思いました。 ただ、訳が古いせいか、読みづらくわかりにくいところがあります。 | ||||
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