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ABC殺人事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
ABC殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全104件 101~104 6/6ページ
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ABCと署名された、匿名の挑戦状が、名探偵ポアロのもとに舞い込んだ。 必ず殺人現場に残される「ABC鉄道案内」。アルファベット順の殺人。 なにが偶然でなにが必然であるか。 最後までノンストップで読んでしまえる作品。 | ||||
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ポアロの元にABCと名乗る者からアンドーヴァという町で殺人予告をほのめかす挑戦状が届いた。共通点はただ1つ、ABCのみ。ポアロは友人へイスティングスや被害者の関係者を集め、捜査を開始する。・・・まるで、不吉な暗号のようにストーリーの随所に現れる「ABC」の文字に、ぞっとさせられました。クリスティの書くミステリーには、大仰なトリックはないけれど、それでも驚かされます。クリスティが仕掛けた巧妙な罠に、ひっかかってしまいました。さすが、クリスティの作品の中でも屈指の傑作と言われるだけあります。灰色の脳細胞がご自慢の名探偵ポアロと、その友人へイスティングスの名コンビも健在。漫才のような会話には、笑ってしまいます。ご自慢のひげをへイスティングスにネタにされて、むきになるポアロが可愛いです。 | ||||
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ポワロの友人ヘイスティングス大尉が書いたことになってる。ABCと名乗る殺人者は犯罪予告の手紙を私立探偵ポワロに送る。予告通りアルファベット順に殺されていく被害者達。「誰がどうやって殺したか」よりも「なぜ殺したか」の方が気になるポワロさん、犯人の心理に迫ります。ヘイスティングスの何気ない一言がポワロの推理に貢献するけど、本人は気付かない。相変わらずのボケキャラやけど、本人はいたってマジメ。 | ||||
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ABCとアルファベト順に人々が殺されていくお話です。何故犯人はアルファベット順に殺すのか。この理由が秀逸です。今までに書かれたミッシングリンクものの中でも一、二を争う出来でしょう。巧みなミスディレクションもあり、流石クリスティと唸らされます。 | ||||
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