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ABC殺人事件



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ABC殺人事件の評価: 4.21/5点 レビュー 104件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.21pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全104件 81~100 5/6ページ
No.24:
(4pt)

ナレーションCD

(朗読CDについてのレビュー)TVドラマのヘイスティング役をしている、ヒュー・フレイザーの朗読版ということで購入しました。しかしCD3枚組でABC一冊を収めるということに無理があったのか原作からは相当のカットを行っています。特にポワロとヘイスティングスのとりとめのないやりとりの部分が大幅にカットされているのには残念でした!しかし、総合的にみて、原作本とこのCDをセットにして読むと、普段は日本語訳でしかポワロ物(アガサクリスティー)に接してしない人にとってはいい英語に勉強になると思います!やはり、アガサは原書で読んだほうが味わい深いと痛感しました。
ABC殺人事件 (偕成社文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (偕成社文庫)より
4036518305
No.23:
(3pt)

アガサクリスティーって、、、

アガサクリスティーの小説の中では、まあまあです。クリスティーの推理小説は、いつも最後の数十ページになってから、新しい事実が次々と出てくるので、正統な推理小説とは呼べないと思います。とは言っても、小学生の頃からクリスティーを読み続け、今では翻訳されているクリスティーものは全て読んだと思います。クリスティーの作品のなかでABCは有名ですが、私はこれは普通であると思うので、星3つ。
ABC殺人事件 (偕成社文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (偕成社文庫)より
4036518305
No.22:
(5pt)

ABCDの事件

 個人的野心から没個人的事件へと発展させたことは すごいと思いました。 P.290にロバート・ブラウニングの詩が出てきます。 語り手の心理状況によって詩の意味は異なるのだなあと思いました。
ABC殺人事件 (偕成社文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (偕成社文庫)より
4036518305
No.21:
(5pt)

ABCDの事件

個人的野心から没個人的事件へと発展させたことは
 すごいと思いました。
 P.290にロバート・ブラウニングの詩が出てきます。
 語り手の心理状況によって詩の意味は異なるのだなあと思いました。
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300112
No.20:
(3pt)

着想はとても面白いが説得力に欠ける

Collins2001年版。第25章までこの話はサスペンス(?)なのか謎解きなのか分かりませんでした。でもどちらにしても犯人は二者の内の一人であるという事は推測出来ます (即ちサスペンスならxxx, 謎解きならooo)。人物描写と事件の設定、犯行手口にはとても興味深いものがありました。しかしなぜポアロがあんな'the obvious'を見過ごしてしまったのか少し納得が行きませんし、また彼が当面の事件解決に満足せずいくつかの点にこだわった事も何ともこじつけっぽいと言わざるをえません (特になぜ手紙がポアロ宛てだったのかという疑問に対する執着)。派生的な物事/会話の過剰な記述も無きにしも非ず。実に巧妙だったのが殺人を犯す前の例の準備ですね。あれには感心しました。それと気の毒な身の上のxxx氏にとって幸せな結末で嬉しく思います。
ABC殺人事件 (偕成社文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (偕成社文庫)より
4036518305
No.19:
(3pt)

着想はとても面白いが説得力に欠ける

Collins2001年版。第25章までこの話はサスペンス(?)なのか謎解きなのか分かりませんでした。でもどちらにしても犯人は二者の内の一人であるという事は推測出来ます (即ちサスペンスならxxx, 謎解きならooo)。人物描写と事件の設定、犯行手口にはとても興味深いものがありました。しかしなぜポアロがあんな'the obvious'を見過ごしてしまったのか少し納得が行きませんし、また彼が当面の事件解決に満足せずいくつかの点にこだわった事も何ともこじつけっぽいと言わざるをえません (特になぜ手紙がポアロ宛てだったのかという疑問に対する執着)。派生的な物事/会話の過剰な記述も無きにしも非ず。実に巧妙だったのが殺人を犯す前の例の準備ですね。あれには感心しました。それと気の毒な身の上のxxx氏にとって幸せな結末で嬉しく思います。
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300112
No.18:
(3pt)

着想はとても面白いが説得力に欠ける

Collins2001年版。第25章までこの話はサスペンス(?)なのか謎解きなのか分かりませんでした。でもどちらにしても犯人は二者の内の一人であるという事は推測出来ます (即ちサスペンスならxxx, 謎解きならooo)。人物描写と事件の設定、犯行手口にはとても興味深いものがありました。しかしなぜポアロがあんな'the obvious'を見過ごしてしまったのか少し納得が行きませんし、また彼が当面の事件解決に満足せずいくつかの点にこだわった事も何ともこじつけっぽいと言わざるをえません (特になぜ手紙がポアロ宛てだったのかという疑問に対する執着)。派生的な物事/会話の過剰な記述も無きにしも非ず。実に巧妙だったのが殺人を犯す前の例の準備ですね。あれには感心しました。それと気の毒な身の上のxxx氏にとって幸せな結末で嬉しく思います。
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300112
No.17:
(5pt)

Hurray for Hercule

I have to admit that I am a Hercule Poirot junkie, but this is a great one to read to see right away some of the layers behind the man who is Hercule Poirot. He can't seem to solve this mystery fast enough, and when lives are on the line, Hercule needs to save the day. It really brings out the humanity behind the stuffed shirt who is Hercule Poirot. A great book!
ABC殺人事件 (偕成社文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (偕成社文庫)より
4036518305
No.16:
(3pt)

・・・なんだかな・・

すこし期待はずれかな・・。私にとっては最後の終わり方がすこしかなしかったですね。なんだか物足りないというか、あっけないというか。あそこまで盛り上がってきていたので、もうすこしいい終わりかたで終わらせてほしかったです
ABC殺人事件 (偕成社文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (偕成社文庫)より
4036518305
No.15:
(3pt)

・・・なんだかな・・

すこし期待はずれかな・・。私にとっては最後の終わり方がすこしかなしかったですね。なんだか物足りないというか、あっけないというか。
あそこまで盛り上がってきていたので、もうすこしいい終わりかたで終わらせてほしかったです
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300112
No.14:
(5pt)

ポアロ物の最高傑作

本書は、私が最も好きなポアロ物である。推理物でこう思う事はまずないのだが、筋がわかっていてもまた読みたくなるし、実際読むのはこれが2回目だが、今回もとてもおもしろいと思った。謎解きとして非常に良くできているのみならず、物語としても最高におもしろい。アルファベット順に凶行を重ねる殺人鬼ABCとの対決が、スリリングに、テンポ良く描かれ、理屈抜きに楽しめる。物語のスケールがいつになく大きいのも気に入っている。推理物を読んで、被害者に同情したり、犯人を憎んだりする事は滅多にないのだが、本書はその滅多にないケース。特に本書の殺人犯人は、本当に冷血無比の悪魔だと思う。さすがの温厚なポアロも、最後には犯人に冷たい怒りをぶつけるのが、珍しくて印象的。
ABC殺人事件 (偕成社文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (偕成社文庫)より
4036518305
No.13:
(3pt)

新しいシリーズもあります。

早川書房がクリスティ文庫というので新装丁で出すというので集めてみようかと思い、読み始めました。 ここに表示されているのとは違って大きめサイズでおしゃれな表紙、コンプリートする楽しみがあります。アガサクリスティで一番有名なのがこれですよね。エルキュール・ポアロに届いた一通の挑戦状、捜査の目を掻い潜って次々と起こる殺人事件。 被害者と殺人現場は何故かアルファベット順に選ばれていて… このアルファベット順というの、最近では目新しいわけではないですけど、当時としてはなるほど斬新ですよね。 でも人々が評価するように傑作、という気はしなかったです。 ときどき現れるポアロの論理(?)が掴みにくいというか読みづらい…なので評価低め。好みによると思いますが、理屈っぽいのが好きならポアロ、軽い読み物ならミスマープルを薦めます。
ABC殺人事件 (偕成社文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (偕成社文庫)より
4036518305
No.12:
(3pt)

新しいシリーズもあります。

早川書房がクリスティ文庫というので新装丁で出すというので集めてみようかと思い、読み始めました。
ここに表示されているのとは違って大きめサイズでおしゃれな表紙、コンプリートする楽しみがあります。
アガサクリスティで一番有名なのがこれですよね。
エルキュール・ポアロに届いた一通の挑戦状、捜査の目を掻い潜って次々と起こる殺人事件。
被害者と殺人現場は何故かアルファベット順に選ばれていて…
このアルファベット順というの、最近では目新しいわけではないですけど、当時としてはなるほど斬新ですよね。
でも人々が評価するように傑作、という気はしなかったです。
ときどき現れるポアロの論理(?)が掴みにくいというか読みづらい…なので評価低め。
好みによると思いますが、理屈っぽいのが好きならポアロ、軽い読み物ならミスマープルを薦めます。
ABC殺人事件 (講談社青い鳥文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (講談社青い鳥文庫)より
4061485334
No.11:
(5pt)

ミステリーの女王クリスティ、屈指の傑作!

ポアロの元にABCと名乗る者から殺人予告をほのめかす挑戦状が届いた。「今月の21日、アンドーヴァに注意せよ」・・・かくして犯人の予告通り、アンドーヴァで煙草屋を営む老女、イニシャルがA.Aのアリス・アッシャーが殺された。2度目の犯行ではベックスヒルでベティ・バーナードが、3度目の犯行ではではチャーストンでカーマイケル・クラーク卿が殺される。共通点はアルファベットになぞらえてあることと、死体の傍らに置かれた一冊のABC鉄道案内。ポアロは友人へイスティングスや被害者の関係者を集め、捜査を開始する。・・・
まるで、不吉な暗号のようにストーリーの随所に現れる「ABC」の文字に、ぞっとさせられました。クリスティの書くミステリーには、大仰なトリックはないけれど、それでも驚かされます。クリスティが仕掛けた巧妙な罠に、ひっかかってしまいました。さすが、クリスティの作品の中でも屈指の傑作と言われるだけあります。灰色の脳細胞がご自慢の名探偵ポアロと、その友人へイスティングスの名コンビも健在。漫才のような会話には、笑ってしまいます。ご自慢のひげをへイスティングスにネタにされて、むきになるポアロが可愛いです。
2003年に創刊されたクリスティー文庫シリーズということですが、何といってもシックで洗練されたカバーデザイン、生き生きとした翻訳、読みやすい文字のサイズと嬉しい特典がズラリ。一度は作品を読まれた方も、クリスティー作品に初挑戦する方も楽しめる1冊だと思います。
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300112
No.10:
(5pt)

ポアロの魅力たっぷり

ポアロに殺人予告の手紙が届いた。
Aが頭文字の老婆が殺され、予告上が届くとともにBが頭文字の娘、
Cが頭文字の紳士が・・・。
現場には必ずABC鉄道案内が残されていた。
一見猟奇的に見える事件の裏に潜むものをポアロが解き明かしていく。
友人ヘイスティングズとのやり取りには連続殺人事件の暗さを感じさせないユーモアがある。
ポアロの魅力がたっぷりつまった作品だ。
ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300112
No.9:
(5pt)

ポアロの魅力たっぷり

ポアロに殺人予告の手紙が届いた。Aが頭文字の老婆が殺され、予告上が届くとともにBが頭文字の娘、Cが頭文字の紳士が・・・。現場には必ずABC鉄道案内が残されていた。一見猟奇的に見える事件の裏に潜むものをポアロが解き明かしていく。友人ヘイスティングズとのやり取りには連続殺人事件の暗さを感じさせないユーモアがある。ポアロの魅力がたっぷりつまった作品だ。
ABC殺人事件 (偕成社文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (偕成社文庫)より
4036518305
No.8:
(5pt)

ミステリーの女王クリスティ、屈指の傑作!

ポアロの元にABCと名乗る者からアンドーヴァという町で殺人予告をほのめかす挑戦状が届いた。共通点はただ1つ、ABCのみ。ポアロは友人へイスティングスや被害者の関係者を集め、捜査を開始する。・・・
まるで、不吉な暗号のようにストーリーの随所に現れる「ABC」の文字に、ぞっとさせられました。クリスティの書くミステリーには、大仰なトリックはないけれど、それでも驚かされます。クリスティが仕掛けた巧妙な罠に、ひっかかってしまいました。さすが、クリスティの作品の中でも屈指の傑作と言われるだけあります。
灰色の脳細胞がご自慢の名探偵ポアロと、その友人へイスティングスの名コンビも健在。漫才のような会話には、笑ってしまいます。ご自慢のひげをへイスティングスにネタにされて、むきになるポアロが可愛いです。
ABC殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (講談社文庫)より
4061370049
No.7:
(5pt)

本格的なミステリー

アガサ・クリスティーの作品の中でも、プロットが素晴らしい。アガサ・クリスティーの良さは、数学的な論理性と、個性的な登場人物と、人物描写の巧みさにある。この作品は、クリスティー女史の作品の中でも、最も話の展開が面白く、論理的にできている作品の一つである。女史は、ABCというアルファベット順に被害者が殺されていくという構想を上手く使って、話を進めていっている。登場人物も、会話によって生き生きと描かれている。アガサ・クリスティーの持ち味の一つである、しっかりとしたプロットが前面に出た作品であるといえる。
ABC殺人事件 (偕成社文庫)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (偕成社文庫)より
4036518305
No.6:
(5pt)

ミステリーの女王クリスティ、屈指の傑作!

ポアロの元にABCと名乗る者からアンドーヴァという町で殺人予告をほのめかす挑戦状が届いた。共通点はただ1つ、ABCのみ。ポアロは友人へイスティングスや被害者の関係者を集め、捜査を開始する。・・・
まるで、不吉な暗号のようにストーリーの随所に現れる「ABC」の文字に、ぞっとさせられました。クリスティの書くミステリーには、大仰なトリックはないけれど、それでも驚かされます。クリスティが仕掛けた巧妙な罠に、ひっかかってしまいました。さすが、クリスティの作品の中でも屈指の傑作と言われるだけあります。
灰色の脳細胞がご自慢の名探偵ポアロと、その友人へイスティングスの名コンビも健在。漫才のような会話には、笑ってしまいます。ご自慢のひげをへイスティングスにネタにされて、むきになるポアロが可愛いです。
ABC殺人事件 (角川文庫 赤)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (角川文庫 赤)より
4042502032
No.5:
(4pt)

灰色の頭脳は悩みに悩む。

ABCと署名された、匿名の挑戦状が、名探偵ポアロのもとに舞い込んだ。必ず殺人現場に残される「ABC鉄道案内」。アルファベット順の殺人。なにが偶然でなにが必然であるか。最後までノンストップで読んでしまえる作品。
ABC殺人事件 (創元推理文庫 105-14)Amazon書評・レビュー:ABC殺人事件 (創元推理文庫 105-14)より
4488105149

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