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楽園のカンヴァス
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楽園のカンヴァスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全496件 61~80 4/25ページ
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倉敷、パリ、ニューヨーク、バーゼルで織り成す人間模様に読者は時空を越えて連れ出される。どこに終着するのかとハラハラドキドキでした。 | ||||
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とにかくストーリーが面白い。アンリ・ルソーの絵が欲しくなりました。 | ||||
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『さいはての彼女』『本日はお日柄もよく』を読んで、おもしろく、さらにこの作者の本が読みたいと本作を購入した。 画家ルソーをテーマにした物語。このような特定な人物(作品、アーティスト)をテーマにする小説で多いのは生半可な知識や中途半端なファン好奇心をひけらかすだけの軽薄極まりないもので、その筋の人たち(専門家)からは馬鹿にされ、それ以外の人でさえ大概読むに堪えない作品が多く、最終的にはその題材テーマ自体を冒涜しただけ、の劣悪ものが占めるが、この作品は違う。アートに対する深い造詣が感じられ、それはアートに対して素人の私でさえ、作者のアートに対する真摯さが伝わった。そして素人の私でもこの物語にしっかりと引き込まれてしまった。『夢を見た』という作品、それにまつわる謎の物語、まるでそれらが本当に存在しているノンフィクションなのかと思ってしまう程。ちりばめられる言葉それぞれが、とても美しくそして直情的に心に響く快作。なるほど、よく見ればこの人の経歴自体がニューヨーク近代美術館に勤務。。。それだけのバックグラウンドを持った方だからこそ、このテーマを小説にすることが許されるし、それを可能にできたのだと思う。素晴らしい作品だと思います。 | ||||
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最後のページの文に心奪われた。 あの一文を読んだ瞬間震え、もう一つの設定に気づいて、今も興奮がおさまらない。印象的な本は幾多あれど、これ程まで華麗な幕引きは初めてかもしれない。あの一文を読み、★を増やした……それくらい素晴らしい表現だと思う。 | ||||
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とても楽しく読ませていただきました。 おすすめです♪ | ||||
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面白かった(^_^) | ||||
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原田マハさんの小説が好きで、片っ端から読んでいたのですが、これを読んで近代美術ファンにもなりました。物語の展開が気になり、一気に読んで、読んだ後も余韻にひたりました。 | ||||
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商品自体は満足しています。丁寧は包装で、ありがとうございます。 ただ、納品日は予定日より少し遅くなったのが・・・。 土曜日、日曜日に読みたかったのですが、残念ながら月曜日に。(2月26日までにお届けとなっていたのですが、27日に配達されました。) | ||||
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レビューが良かったので買ったのですが、読み始めて「あれっ」と思って 数年前に読んでいたのが解りましたが、又最後まで面白く読んでしまいました。 | ||||
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美術作品を巡る物語は多いけれど、こんなに心震え、心躍り、ワクワクとハラハラと、感動が一緒になって、とても良い読後感を得られた作品はありません。 作家の初期の作品を最近読んで、これまで名前だけで実際に触れたことがなかった原田マハと言う作者が一辺に気に入り、この一冊に出会えました。 自分が美術展に出掛ける意味を再確認させてくれました。絵画との向き合い方が深まって、一層楽しく、心温まる気持ちです。 | ||||
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原田マハさんにこんなにも面白い本を書いてくださり心から感謝を述べたい。隙間時間を縫うようにそして夜も寝不足気味にもなりながら夢中になってドキドキワクワクしながら読んだ本は久しぶりでした。7、8年前にすごく面白い本を読んだんですが、それから何冊もいろんな本を読んできましたが、どれも惰性で読んでいました。途中で飽きる本も数知れず。楽園のカンヴァス、息子がいますがもう少し成長したらいつかこの本を読んで欲しい、読書の面白さを味わうのにもってこい。 私がこの本を手に取ったきっかけは絵を見るのが好きだから。でも絵が好きというわけではない人もこの本は面白いと思うのです。読む前は何やらピカソやらルソーやら難しそうと思ったんですが、全くの杞憂。登場人物も多くも少なくもなくちょうどいい。文章の書き方も癖も感じないし、とっても読みやすい。絵の世界の専門的な言葉も出てくるんですが、わかりやすい説明のような文章が上手に添えられていて困ることもない。恋愛感情も多少ならず出てきますが、普段はあまり生々しい性的な表現が好きではないのですが、そういったことも無い。この本に興味が少しでもある人は、えいやっとこの本の世界に飛び込んでみて欲しい。優しく迎え入れてくれると思う。 私事なんですが、最近諦めていたんです、もう自分が老いてきていて読書なんて出来なくなったんだと。新しい興味に感心しなくなったのかと。違いました、探せばあるんですね、夢中になれる本が。 | ||||
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たいへん興味深く拝読しまいした。絵画がテーマということもあるのですが、ストーリーがとてもスリリングで是非映像で拝見したいと思いました。また美術界の裏事情も書かれていて、どの業界もいろいろあるんだなぁ~と思いました。ただ最後がもう少しあったらよかったかな?と思う反面、否、この終わり方でよかったかも、と少しモヤモヤしました。しかし、よい本に出合えて幸せな読書時間でした。 | ||||
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発送の問題なのでしょうか?カバーに折れや破けた箇所がありました。。。 | ||||
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ミステリー×美術ということで途中までは本当に面白かった。手が止まらなかったくらい。しかしながら転→結で一気に下がった。織絵の人物像が中途半端で、最後まで読めばわかるかなと思ったがそうでもなかったのが残念点。何より娘が可哀想。せめて娘と一緒にMOMAに行くくらいの描写が欲しかった。暗幕のゲルニカもそうだったけど、途中まで面白くて段々だれてくる印象。他の作品は面白いのかな? | ||||
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Youtubeでの山田五郎さんの講座で名前が出ていたことから興味を持って購入 読んだら今度は美術館に行きたくなったし同じ作者の本が読みたくなった どうしてくれよう | ||||
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上司宛に来た招待状を自分の物にしてしまう。 明らかに道徳に反するこの行為が最後まで引っかかって十分楽しめませんでした。 結果的にOKになるとはいえ、少なくとも初めの時点では、絶対にやってはならないことなのでは? その点がいつか糾弾され、罰を受けるんだろうと思って読みましたが、まったくなし。 作者の道徳観を疑います。 決してつまらない話ではないけれど。 | ||||
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二人の優秀な学芸員がスイスに呼ばれ、秘密の大コレクションの中のルオー?の大作の真贋の判定を競わせられる話。 現代と、十数年前の判定の時代と、鑑定家が一日一章を読ませられる存命時のルオーを描いたいつのものともしれない小説(この小説は真贋に関係あるのか?)と、3つの時代が入れ子になっている。 意外な面白い結末が二度三度とどんでん返し風に明らかにされるが、伏線から推定することは極めて困難。ご都合主義である。 謎の解決を予期させる小説でありながら、実はサスペンス小説の一種であり、推理小説ではない。 ただ、最後の方までのハラハラドキドキ感はすばらしいので、あえて星を一つ増やした。 | ||||
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じわじわと感動させてくれます。美術館に行きたいと思いました。 | ||||
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ルソーを全く知らなかったがこの本に出会い絵を見てみたいと思った。画家と絵に携わる人の情熱を浴びれる作品です。 | ||||
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美術館の雰囲気は好きですが、正直アートはわかりません。が、凄く感動して最後は涙が出ました。 全くのフィクションなのか、実話も入っているのかそれも全くわかりませんが、最初はちょっと滑稽で冴えないと思っていたルソーが、こんなにも情熱的で全てをアートに捧げる偉大な画家だったのかと引き込まれました。 今度美術館に行ったら、色々な絵をもう少しじっくり観てみたいという気持ちになりました。 | ||||
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