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楽園のカンヴァス



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【この小説が収録されている参考書籍】
楽園のカンヴァス
楽園のカンヴァス (新潮文庫)

楽園のカンヴァスの評価: 4.43/5点 レビュー 506件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.43pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全506件 241~260 13/26ページ
No.266:
(2pt)

得意不得意が顕著。褒めるだけではダメ

全体の流れに対して、やたら細部まで表現しているところと、登場人物の行動経緯が端折り過ぎの箇所が極端で感情移入できなかった。絵画関連の知識が豊富なのは分かったから、著者本人がバランス調整できないのならもっと編集が意見すべき。
楽園のカンヴァス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
4101259615
No.265:
(2pt)

絵画に興味のない方は買うべきではない

途中から読むのがつらくなりました
まだ半分にも行ってませんが
絵画や美術に興味のない方は読まないほうが良いと思います
私がそうですから
高評価に釣られて買ってしまいました
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No.264:
(5pt)

素晴らしい作品でした

原田マハさんの作品は2作目
(表紙で釣られた、たゆたえども沈まずが最初)

弁護士の悪者感もいい味出してる。全員の登場人物が色濃く、皆情熱にあふれてる。
最後のトムは思わせぶりな後ろ姿だけだったかー。

シリーズになってほしい欲と、きれいに閉めてあるからそのままにしておいてほしいのと…
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No.263:
(3pt)

巧妙に作られた贋作

絵画の素晴らしさを文字で綴るのは不可能だ。絵画との出会いは一瞬で決まる。作者はこんなことは百も承知。それで尚、この難関に挑んだ。情熱を唯一の頼りにして。日曜画家ルソーの未だかつて世間に出たことのない絵画の真贋をめぐる物語。素人にもよく分かるように美術史がときほぐされ、ピカソをはじめとする当時のパリの画家や作家、文化人たちも十全に活躍する。一見、完璧に作られた物語のようだが、私にはその作為が鼻につく。
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No.262:
(3pt)

ルソーに対する愛情が感じられる

私の大好きな画家アンリ・ルソーを主題にした美術ミステリー小説。世界の有名美術館、キューレーター、コレクターの世界が垣間見られて興味深いが、なによりも著者のルソーに対する愛情が感じられて好ましかった。

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No.261:
(5pt)

夢の実現

ゴッホから作者に興味を持ちルソーを読むきっかけとなったが、読み進むうちに、どんどんハマっていく自分がいました。絵を観ていなくても名画の前に立っているような気になってしまう表現と、ワクワクする期待感を持たずいられない作品です。
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No.260:
(5pt)

家電職人

キンドルペーパーとの相性も良く、読みやすい、電子書籍は又購入します
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No.259:
(5pt)

絶賛!超絶おもしろい小説!

すごい!こんなおもしろい
小説があったなんて。
原田マハさんの本は一度も読んだことなく
たまたま手に取りましたが
あまりにもおもしろすぎて
夜中まで起きて読み進めてしまった!

絵画・美術をテーマにしたもので
私は絵画や美術にまったく興味はないのに
そんな私でもものすごくおもしろく読めた。

この本すごいです。
おもしろいです。
おもしろすぎてぜひ読んでほしいので
詳しく内容などは書きません。
絶賛おすすめします。
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No.258:
(5pt)

デジャヴを感じて

尊敬する大好きな人に教えてもらって一気に読みました。この本の中の世界に入り込んでしまいました。考えるのではなく心で感じて扉を開くとそこに幼い自分がいてこんなにも今まで見て来たアートが深いのかと感動の一冊でした。おすすめします。
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No.257:
(5pt)

素敵やん

めっちゃよかった。最初はよくわからんかと思ったけどどんどん面白くなっていった。みんなに読んで欲しい。
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No.256:
(3pt)

絵画に明るければ面白さ倍増

大変申し訳ないことに絵画明るくなく、もし知識があれば何倍も面白かったと思います。
個人的には監視員と娘に関して掘り下げられるのかな?と思いつつ読んでいたが、そこは残念と言う事はなく、自分の想像で補完したいと思います。
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No.255:
(5pt)

ストーリーに素直に感激っすね

マハさんには、真っ直ぐな感動をもらえる。ネット上でマハさんの楽園のカンヴァスに登場する絵画をみなごら、おススメします。起承転結の転の重要性がわかります。
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No.254:
(5pt)

こんなに面白いとは!!

冒頭のエピソードからグッと引き込まれた。美術業界の仕組みなども含めて知的好奇心を刺激される作品。
未公開のルソー作品に隠された謎を追う、というストーリーの面白さはもちろん、ヤドヴィガへの一途な想いとティムの織絵に対する想いとが交錯することで生み出される、美しく切ない大きな空気感とともにその謎を追うことができるのも本作品の魅力。謎の結末もこのストーリーにふさわしい。
素敵な一冊でした!
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No.253:
(2pt)

わざとらしく、つまらなかった

なんとか読んだけど、つまらなかった…。早くおしまいまでたどり着きたいという思いばかり。ちょっと話や書き方が、古臭いのかもしれない。まぁそれはそれで仕方ないけど(今風だからいいというわけでもないので)、「永遠を生きる」とか芸術について情熱的に語られてるけど、わざとらしい感じがして、のめりこめなかった。残念。
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No.252:
(4pt)

秀作だと思います

物語が二重、三重になって進むけれど、するりと読める。
なんといっても、絵画作品と登場人物が魅力的で、この小説がシリーズでないことにがっかりするほどです。
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No.251:
(4pt)

マハさんの中で一番好き

マハさんを三冊読んだが、物語がダイナミックでワクワクするこの話が一番好き。
あと読んだのは、暗幕のゲルニカと、ジヴェルニーの食卓
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No.250:
(5pt)

凄くロマンティック

美術に対する情熱が研究者の立場と画家の立場で描かれてる
叶わぬ恋が17年後に再開されるロマンンスにも惹かれた
純粋に潔く心惹かれるものを大切に生きてる姿が心に沁みた
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No.249:
(5pt)

名作!

廊下からぎしぎし音のなるおんぼろ屋敷に連れて行かれたり、緑に囲まれた邸に連れ戻されたり。目が醒めるとスクリーンセーバーが作動し始めているモニターの前にいる自分に気付く。
ルソーの絵をめぐるストーリーがメインなのだが、彼の恋心や人生、当代最高に破格的画家ピカソの登場などミステリー要素が随所に潜んでいるため、一時も目を離す事が出来なかった。
美術作品について興味があるない関係なく、この本を接する読者なら、ルソーの絵を眺めたくなるだろう。 予想を飛び越える反転こそないが、ストーリーも滑らかで面白く絵画に含まれている真実とそこから浮かび上がる人間の利己心など、とても魅力的に描写される内容で忘れられない心に刻まれる名作だった。
楽園のカンヴァス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
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No.248:
(5pt)

美術好きには堪らない設定

ルソーの絵画の真贋がテーマとなっていますが、いくつもの愛がテーマとなった作品だと思いました。
ルソー、ピカソ等、フランス近代絵画が好きな人にはたまらない作品です。
久々に読後、じわじわと何だが涙が出てくる作品と出会いました。
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No.247:
(5pt)

絵画を知らない人でも楽しめます

友人がオススメだよ、と貸してくれ、どんな本かよく知らないままに読み始めました。すぐにのめり込み、どんどんと読み進めていきました。
現在のひっそりと暮らす織絵の生活。一方でタイムスリップしたかのように別世界の、フランスの豪邸での艶やかなバトル。主人公の2人がともに心からルソーを愛する研究者であり、ライバルでありながらもその一点でつながっていく様子にはぐっと心を引き込まれました。
美術史?キュレーター?知らないことだらけでしたが、とても楽しめました。時々スマホで絵を検索し、これがこの絵か、と見ながら楽しみました。今度、美術館にも行ってみたいなと思います。
楽園のカンヴァス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
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