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楽園のカンヴァス
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楽園のカンヴァスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全496件 381~400 20/25ページ
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久しぶりに読みふける時間をくれた本。ラストになるにつれてワクワクして読むことができました。 読み終わったあと数日間、あーもうあのワクワクは終わってしまったんだと寂しかったほど。おすすめできる本です。 | ||||
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ルソーとピカソをめぐるミステリーとしてはとても面白い。 ただ、ダヴィンチコードのように宗教が絡まない(絡ませられない)分、重層的な恋愛の描写によって厚みを増そうとした試みには少し不満が残り、個人的体験に引きずられたのかもしれないという邪推をしてしまった。 個人的には、織江の娘の描写がもう少し読んでみたかった。 | ||||
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美術鑑賞の好きな方には必読の一冊ですね。 最後まではらはらドキドキの内容で一気に読みました。 すっかり原田マハさんの本に魅了されて、「カフーを待ちわびて」 「キネマの神様」、「一分間だけ」を涙しながら読みました。 久しぶりに満足した日々でした。 | ||||
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ニューヨークの美術館で本物のルソーを見た事もありまた色んな絵画をみたくなった! | ||||
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ルソーのバックグラウンドはほとんど知らなかったので、ストーリーに伴って語られる晩年の様子にとても興味を持ち、ルソーやその他登場する有名画家(あえて書きませんが)の作品を改めて見に行きたいと思いました。ストーリーももちろん次々と先が読みたくなるような上手な流れになっていて、さすがに本屋大賞作品だと納得しました。欲をいえば、後半の展開がそれほどびっくりするようなものではなく、静かに潮が引いて行くような、感の鋭い方なら予想できるような終わり方でほんの少し物足りない感じがしました。それでも読んで損はない作品だと思いました。 | ||||
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すばらしい小説だった。自分が知らない芸術の世界に一気に引き込まれた。 小説の力はその主人公の人生を疑似体験することプラス、未知の分野への興味を半ば強引に開かされることにある。 その二つをバランスよく、そして強く持っている優れた作品だった。 そして、なにより素晴らしかったのは小説内の物語。 アンリ・ルソーがどうのようにその時代を生きたか、 史実とは違うかもしれないが、史実を知るよりももっとリアルな体験を“物語”というのは与える。 原田マハのもっとも表現したかったことはこの物語のもつ偉大なパワーなのだと思う。 小説というものの本質を見事に表現していた気がする。 | ||||
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わたしごときが講評するのを躊躇してしまうような素晴らしい作品です。 もうその一言しかありません。 | ||||
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迅速で確実なご対応に加えて、思っていたとおりの商品でとても満足しています。有り難うございました。 | ||||
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いっきに読んでしまいます。 テンポも良くて読みやすいです。 久しぶりに面白いと思える本でした。 ミステリー好きにはお勧めします。 | ||||
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美術作品のことはまったくわからなかったけど、 これを読んで、美術作品の飾る側?美術館側?についてふわっと知ること出来たし、 美術家の苦労が伝わってきた。 あんまり興味がある範囲じゃなかったけど、これ読んだらちょっと興味持てた 美術館に行きたくなった。 今までとは違った見方ができるんじゃないかなと思った。 | ||||
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小説仕立てで感情が入りやすく、展開に胸がわくわくしました。芸術作品はそれぞれの感覚やその時の心情によって受け止め方が違うと思いますが個を超えた分野で共通したものがあるということでしょうか。 | ||||
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絵画に興味がなくても、読んだら絵画に興味を持つかも。ルソーの絵画の秘密と恋の行方、どちらも気になり一気に読んだ。 | ||||
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友人からのお薦めで購入して読んだのですが、アートヒストリーを学ぶには、教科書よりも圧倒的に読みやすい、これまでにないジャンルの本でした。 | ||||
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アンリ・ルソーの作品を見たことがある人は、特に本書に魅了されてしまいます。驚く方向へと展開していくストーリー構成は、わくわくし、一気に読み終えてしまいます。読み終わった後の甘酸っぱい印象は本の楽しさを教えてくれます。素晴らしい。 | ||||
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表題のとおり、ダヴィンチコードより易しい内容でわかりやすかったです。ダヴィンチコードで諦めたあなたもぜひ! 学術員の熱意となぞときと、過去の記録と現在の集まった人々の関係性がわかったときにおおっとなりました。 ルソーは好きな画家ではなかったですが、これを機に好きになりました。 ただ二章までが少々だらだらかんじてしまって、三章を読むまでにかなりの時間放置してしまった作品ではあります。。三章からがめちゃくちゃおもしろくなる作品です。 | ||||
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人間という一つの生き物が生み出した絵画。それを一生をかけて愛し抜く人生。大自然の造形には圧倒的に負けるかもしれない人間の描いた絵。やっぱり絵や音楽を偏愛でもいいから愛し抜くっていいなあって思いなおして、何だかうれしくなりました。 | ||||
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絵画の知識はまったくといっていいほどなく、ルソーの「夢」と聞いてもどんな絵なのかもわからない私なので、 この本を読むのは相当手こずるだろうな・・・と覚悟して読み始めたのですが、そんな心配まったく必要なかった! ティムと織絵のバイラー邸での7日間がはじまったあたりからは、すっかりこの作品の虜になっていました。 ミステリーとしての要素は薄いけど、雰囲気はミステリーだよなぁ。 遅咲きで、評価される前にこの世を去ったルソーはもちろん、絵画を愛する人たちの情熱がひしひしと伝わってきてゾクゾクします。 人間ドラマとしては描写が浅い気がしますが、美術史を揺るがすような大きなナゾにワクワクできるからいいとしましょう。 メロドラマっぽいところが、私のような美術の知識のないものには逆に助かりました。 | ||||
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著者のすべてが出されている作品だと思った。 キャリア的にもそうだけど、ミステリの構造においても俊逸だし、特にラスト数行の終わり方は、文学史上に残るものだと思う。 外国人男性を主人公にしているという点で、ちょっと苦手意識を感じたりする人はいるだろうが、外国人を主人公にしてここまで魅力的で、共感できるキャラにするのは才能というほかない。 降参。 | ||||
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ルソーの名画を題材にしたミステリーであり、且つラブロマンスといった趣き。 殺人など殺伐とした情景がまったく登場せずに、名画の裏に隠された物語を読み解く。 全体の構成が複雑で、いろいろな話が入れ子状態になっており、ウンベルト・エーコの「薔薇の名前」で一躍有名になった構成をとっている。でも必ずしも成功しているとは思わない。また登場人物の性格・背景描写が薄く、ラストの感動的な再会シーンが生き生きとしてこない。 名画の蘊蓄には感動するが、やはり人物像の描写に不満を抱く。 | ||||
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ミステリー好きを自認しているつもりですが、最近は魅力的な作品が少なくなり、しばらく遠ざかっていましたが、絵画好きもあり読んでみたところ、なかなか面白く、楽しませてもらいました。 | ||||
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