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楽園のカンヴァス



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【この小説が収録されている参考書籍】
楽園のカンヴァス
楽園のカンヴァス (新潮文庫)

楽園のカンヴァスの評価: 4.44/5点 レビュー 496件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 1~20 1/2ページ
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No.33:
(1pt)

汚れていた

本当に新品の本か疑わしい。
楽園のカンヴァス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
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No.32:
(1pt)

日本の小説家が こんなウソを垂れ流していいものか

実在した著名な登場人物の過去の歴史を捻じ曲げた小説って、
読んでてすごく不愉快になってくるんです。
「そんなコトはありえんやろ!!」と言いたくなる。
だから原田マハとか大嫌いです。
楽園のカンヴァス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
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No.31:
(1pt)

面白くなかった

あまり面白くありませんでした
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No.30:
(2pt)

商品に折れや破けがあった

発送の問題なのでしょうか?カバーに折れや破けた箇所がありました。。。
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No.29:
(2pt)

最後までもやもや。

上司宛に来た招待状を自分の物にしてしまう。
明らかに道徳に反するこの行為が最後まで引っかかって十分楽しめませんでした。
結果的にOKになるとはいえ、少なくとも初めの時点では、絶対にやってはならないことなのでは?
その点がいつか糾弾され、罰を受けるんだろうと思って読みましたが、まったくなし。
作者の道徳観を疑います。
決してつまらない話ではないけれど。
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No.28:
(2pt)

ご都合主義

二人の優秀な学芸員がスイスに呼ばれ、秘密の大コレクションの中のルオー?の大作の真贋の判定を競わせられる話。 現代と、十数年前の判定の時代と、鑑定家が一日一章を読ませられる存命時のルオーを描いたいつのものともしれない小説(この小説は真贋に関係あるのか?)と、3つの時代が入れ子になっている。

意外な面白い結末が二度三度とどんでん返し風に明らかにされるが、伏線から推定することは極めて困難。ご都合主義である。 謎の解決を予期させる小説でありながら、実はサスペンス小説の一種であり、推理小説ではない。 

ただ、最後の方までのハラハラドキドキ感はすばらしいので、あえて星を一つ増やした。
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No.27:
(2pt)

う〜ん、、、

美術に対しての知識は学べると思うが、ミステリー的な目線でいうとあまり面白味はない。
意外性がなかったり、共感性にかける絵画に対しての価値観などが自分とはマッチしなかった。
ただ、絵画の価値や作品の知識を入れたい人には面白いと思う。
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No.26:
(1pt)

状態が非常に良いではなかった。

カバーが絵画の為、状態が非常に良いものを購入しましたが、
傷や汚れがあり、中身も黄ばんでおり、匂いも気になりました。
残念でした。
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No.25:
(1pt)

PCでは見ることができない

スマホは使わないので、PCで読もうとしたが、スマホ以外では見られません、最初からスマホのみですと書いて欲しい。
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No.24:
(2pt)

それなりに面白かった

それなりに面白かった。しかし話の展開が途中から段々と少女漫画っぽさを帯びてきて、大人の女性の物語としては強い違和を私に残した。文章も読みやすいけどどこか稚拙。
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No.23:
(2pt)

子どもはスパイス?

他にもレビューで書かれている方がいて思わず役に立ったボタンを押してしまいましたが、主人公の子どもである真絵がとても不憫です。
最初に合いの子だなんだのといじめられているという描写がありながらも本編はそのことにほぼノータッチ。私はその部分を最初に読んで、これから娘と母親が向き合い、絵画の秘密を通して成長する、もしくは出生の秘密を知るような物語かと思ったら全く違うものでした。
ミステリー部分はうまくまとまっていて、とても良かったです。ただ、書き方が翻訳調で少し読みにくい。
そして主人公がある意味自分勝手に出産したにも関わらず、この先娘と2人きりになると私も家に帰るのが嫌になりそうなんて思う母親、とても感情移入できません。
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No.22:
(2pt)

少女チックです。

評価が高いので読んでみました。女流作家さんらしい「悩み多き主人公」が実はすごい経歴の持ち主でという、ちょっと夢見がちなストーリーです。前半は過去を引きずる女性の内面に付き合うのが苦痛でしたが、途中から切れ味鋭い別人格になり人物造形が破綻しています。全体的に型通りな欧米風のくだりも多く翻訳物でも読むような表現が続きます。生きるのが不器用な女性があるきっかけで再生する物語です。中学生くらいの自分なら読めたかもしれませんが、さすがに感情移入は難しいです。作家さんはラブストーリー大賞(!?)を受賞されたかたでケータイ小説も手掛けるようです。ラノベに抵抗のないかたなら問題ないと思います。
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No.21:
(2pt)

主人公が好きになれず物語の説得力が失われた

絵画が好きで美術館に行くのも好きなので楽しみに読み始めたのですが、主人公の娘である真絵の不遇さが気になって後の内容にあまり集中出来ませんでした。
どうしてそんな偏見まみれの土地にずっと居なきゃいけないのか、都会なり海外なりに引っ越した方が真絵にとって環境はマシになったのでは。もし動かない理由が主人公が美術館の監視員を続けたいからだとしたら勝手だなと思います。
鳥籠の絵も真絵の心情を表したSOSかもしれないのに自分に置き換えて酔ってるし…。
最後の章でも、真絵に絵を見せて、他には?それから?と感想を促しまくり、満足のいく答えを聞いて内心嬉しがっていますが、期待通りではなかったら前半と同じようにこの子には分からないんだと切り捨てていたのでしょうか。芸術を愛する割に、自分と違う感じ方・価値観を尊重しない姿勢が好きになれません。
せめてMoMAに興味を示している真絵を一緒にNYに連れていって世界の広さを見せてあげるくらいの行動があったら良かったものの、さらっと置いていき17年越しの再会に感動されてもこちらとしては気持ちが冷えていく一方でした。
母親らしくしろという話ではなくて、単純に織絵の人間性が好きになれず、その為に物語全てが白けてしまいました。
娘は貴女の物語を盛り上げる為の道具ではありません。娘の存在を描くならもっと丁寧に描いてほしかった。
真絵ちゃんのお母さん曲者だけど強く生きてね、しか感想を持てませんでした。
私は、本の中の親子関係にギリギリしたり絵画についてあれこれ書かれたフィクションストーリーを読むよりも、真っさらな気持ちで本物の絵に向き合う方が有意義と分かったので、書を捨てて美術館へ行こうと思います。
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4101259615
No.20:
(2pt)

画家アンリ・ルソーの芸術性が掘り下げられておらず、ミステリーとしても微妙

フランス素朴派の画家アンリ・ルソー(1844 - 1910)の傑作《夢》に酷似した作品に秘められた画家の想いと、それを読み解こうとする研究者たちの想いを描いた物語。

本作を読んでいて思い出したのは、ノンフィクション『印象派はこうして世界を征服した』の作者フィリップ・フックによる小説『灰の中の名画』。本書と『灰の中の名画』に共通するのは、あるはずがない美術品が存在したという疑惑が浮上する点、両作者が美術の世界に席を置いていたために業界内のちょっとした内幕が書かれている点です(原田はいくつかの美術館に勤務していたようだし、フックは美術オークション会社のディレクターを勤めていた)。そして残念ながら、がっかりした読後感も一緒でした。

歴史上あるはずがないモノが存在する、という歴史ミステリーはむずかしい。肝心のモノが小説世界の外、すなわち現実には存在しない(とされている)がゆえに、フィクション内リアリティを担保するため、オチが限られているからです。
考えられるオチなんて、たとえば、結局モノは存在しなかった、存在するが公にはならなかった、または存在の正否が曖昧なまま終わる、といったくらいでしょう。そのため歴史ミステリーはオチではなく過程や背景によって読者を魅せなければならないうえ、読者の関心や緊張感を保ったまま結末まで引っ張る推進力が必要とされるため、ハードルが高くなるはず。

本書のばあい、そのハードルがさらに上げられています。物語は現在(2000年)と過去(1983年)というふたつの時間軸で構成されており、物語は現在軸から始まります。物語の序盤で主要な登場人物の現状を明らかにしてしまっているため、あるていど読み進めれば、過去軸の結末はなんとなく察しがついてしまいます。
しかしながら作者が自らに課したハードルを効果的に利用していたか、あるいは、それをものともしない筆力で描かれていたかと言えば、否定的な答えをせざるをえません。

くわえて作中で鍵となる「謎の古書」にも伏線をはっておきながら、回収の仕方は中途半端。とってつけたような家族愛まで挿入しているのもあざとい。
おまけに、主人公格の世界的なルソー研究者ふたりは、ルソーが技術不足の「素人画家」として不当に評価されていると散々グチってきておきながら、いざルソー作品を目の前にして批評合戦をすれば、感情まかせで支離滅裂なことを言う始末。世評が芳しくないのはお前ら研究者がそのありさまだからだろ、と思わず突っ込みたくなります(皮肉にもそれにより、ルソーの芸術性を客観的なことばで語ることのむずかしさが、意図しないかたちで裏づけられてはいますが)。

文章のリズムも全体的なバランスを欠いているし、散文的で味のない作者の文体にも最後までなじめませんでした。
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4101259615
No.19:
(1pt)

物語の起点に問題あり?

人気の美術ミステリーにケチをつけるなら、この文をぜひ読んでもらいたいので、あえて星一個にしました。
どこがダメか?この物語、トムとティムの間違いから始まります。トムはThomasの略。ティムはTimothyの略。正式な手紙の宛名がTomまたはTimだというのは違和感があります。省略なしなら名前を間違えるはずがない。よってこの物語の起点に問題あり。重箱の角をつつく指摘は恥ずかしいモノゆえ今回はこの程度で
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No.18:
(2pt)

ミステリーではない

全く内容を知らず、進められて読んだのですが、、半分くらいでたいくつになった。ミステリーではないな。
美術史の講釈を受けているようでです。やたら偶然が重なって物語が展開するし、現実離れした設定とか
展開とか・・・ダメでした。あの「物語」の真贋が先だなー。
楽園のカンヴァス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
4101259615
No.17:
(2pt)

得意不得意が顕著。褒めるだけではダメ

全体の流れに対して、やたら細部まで表現しているところと、登場人物の行動経緯が端折り過ぎの箇所が極端で感情移入できなかった。絵画関連の知識が豊富なのは分かったから、著者本人がバランス調整できないのならもっと編集が意見すべき。
楽園のカンヴァス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
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No.16:
(2pt)

絵画に興味のない方は買うべきではない

途中から読むのがつらくなりました
まだ半分にも行ってませんが
絵画や美術に興味のない方は読まないほうが良いと思います
私がそうですから
高評価に釣られて買ってしまいました
楽園のカンヴァス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
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No.15:
(2pt)

わざとらしく、つまらなかった

なんとか読んだけど、つまらなかった…。早くおしまいまでたどり着きたいという思いばかり。ちょっと話や書き方が、古臭いのかもしれない。まぁそれはそれで仕方ないけど(今風だからいいというわけでもないので)、「永遠を生きる」とか芸術について情熱的に語られてるけど、わざとらしい感じがして、のめりこめなかった。残念。
楽園のカンヴァス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
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No.14:
(2pt)

高評価が不思議な作品

山本周五郎賞受賞、レビューでも高評価
これはと期待して読んだが、驚くほど読み応えがなかった。
普段ラノベ等を読んでいる人に受けているのだろうか。
楽園のカンヴァス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
4101259615

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