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楽園のカンヴァス



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【この小説が収録されている参考書籍】
楽園のカンヴァス
楽園のカンヴァス (新潮文庫)

楽園のカンヴァスの評価: 4.44/5点 レビュー 496件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全496件 321~340 17/25ページ
No.176:
(2pt)

ルソー or 美術好きなら、面白いのかな?

著者は、ルソーと
ルソー好きな人々の話が書きたかったんだよね。
それ以上の作品にはなっていない。

結局ミステリーはミステリーのままだし、
肝心な勝負の行方は、
現在のヒロインから物語が始まっているので、
詳細は別として、およそ想像がついてしまう。

正直、ヒロインが勝負の場に立つ経緯だったり、
勝負を投げてしまう経緯もよく分からない。
大人の恋を描きたかったのかもしれないけど、
お互いのルソー好きをエクスキューズしてたら
恋に落ちましたって感じだし。

地位もあり、愛する人の子どもを身籠もった女性が、
他の男に心奪われ、地位も愛もかなぐり捨ててしまうには
かなり説得力に欠けるような気がする。
しかも17年も経って、焼けぼっくい?
人間てもっと変わるモノじゃないかなあ。

親子の物語も描きたかったんだろうけど、
なんで、身籠もっちゃったんだろう、
「愛人」てだけで、設定がありがちすぎと思う。
そこをきちんと描いてくれないと、ヒロインの人物像が
全く伝わらない。

途中から、登場する重要な人物も、物語の
最後に「実はこういう者でした」って
とうとうと説明されるのも、なんかなあ。

結局は、著者がいかにルソーを好きかって
ことは伝わったし、美術界のビジネスみたいなモノ
も勉強にはなったけど、
そこまでの物語でした。
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4101259615
No.175:
(5pt)

最後まで

最後まで吸い込まれるように、物語の世界に引きづりこまれていきます。 ルソーとは?その絵のように小説に魅力があります。
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No.174:
(5pt)

猫じゃらし

NHKの日曜美術館なんかをコソコソ見ている絵画ファンにはたまらないミステリー。
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No.173:
(5pt)

絵画の見方がわかるミステリー

美術品としての絵画の見方がわかったような気がします。 生前はあまり受けなかった絵でも時が経つにつれて人気が出てくる絵画がある。 絵に隠されたなぞとよく言うけれど、絵になぜこの動物や物や風景などが忽然と描かれるのか。 結局は作者のみぞ知ること。 それを他人はああだこうだと語ることになるが、その語りもまた 想像を膨らませながらになるのでまたミステリーを生み出していく。 良い絵は見る人の感性によって好き嫌いが決められるだけである。 この小説は一つの絵画を追っていくミステリー。 絵の作者が存命ならば訊き出したい謎を解き明かす。
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No.172:
(3pt)

楽しく読んだが終盤ちょっと

中盤までは「うんちく」の面白さに引っ張られた。 が、鑑定者の二人が容易く「物語」に移入して行くにつれ、「それ、鑑定じゃないやん」という感じになってしまった。 専門家が二人そろってお話に夢中になる前に、そのお話の出ドコしっかりさせないと、「読んでから鑑定」もへったくれもないだろう。 的に。 真相も「彼にとっては『妻』よりルソーの絵の方が大事」だったのね…、と、多分そっちに行くべきではない方向に思考が向かってしまい、ほのぼのムードが白々しく思えてしまった。 とはいえ、全体的には充分楽しんで読みました
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No.171:
(5pt)

楽園のカンヴァス

地元の大原美術館が舞台であり、ストーリ展開が大変面白いので、興味深く読めました。
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No.170:
(5pt)

とにかく、すごい!

画家アンリ・ルソーの代表作、「夢」を巡るアートミステリーであり、史実に基づくフィクション、美術に関心がなくても十分楽しめるとの紹介を見て読んでみたら、本当にすごい!知らない美術の世界が少しわかり興味がわきました。凄く面白くて、引き込まれました。なぜ、織絵は自分の才能を封印してしまったのか、才能のない私にはわかりません。
ティムと織絵はどうなるのか?「夢を見た」はどうなったのか?続きがよみたーい!
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No.169:
(5pt)

欝蒼とルソー。

とにかくルソーを今すぐ見に行きたい!
それが、読み終えてすぐの感想。
ルソーにすぐに合いにはいけないので、画集でも買いましょうか。。。

それほどまでに、ルソー愛に満ちた作品です。
登場人物が割と淡々としているがゆえに、作中の物語が熱く感じられる。

よい読後感ですよ。
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No.168:
(4pt)

わくわくしながら次のページを

ミステリーでもないのに、続きが気になって、久しぶりの一気読みに近い状態でした。
70年の時を自在に行き交う物語の組み立ても素敵です。
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No.167:
(4pt)

ルソーの絵を見ながら読むと魅力倍増

ミステリーのお勧め本になっていたので、読み始めたが、とてもミステリアスな本ではあるものの、殺人事件を解決するようなミステリーではないので、ある意味ご注意あれ。

読み終えて、私にはあまり縁がなかったが、絵画、芸術をこよなく愛する人たちの気持ちが伝わってきて、最近はご無沙汰の美術館に行ってみたくなったし、ルソーの絵画の新たな魅力を紹介してもらって、得した気分だ。

しかし、ちょっともったいない気もしている。
岡山の美術館で地味な仕事をしているシングルマザーの織絵。子供の父親は日本人ではないらしく、田舎での孤立感がにじむ。職場環境も推して知るべしだ。
そこへ突然、過去を呼び覚ます出来事。実は彼女には、国際派の美術スペシャリストとして華々しく活躍していた過去があり・・・。と、期待したところで、第2章から、17年前のスイスでの夢のような出来事が綴られるのだが、第2章から主人公は織江ではなく、ティムという青年だ。ここから織絵は、魅力的ではあるが、ティムにとっても読者にとっても、何を考えているかわからない第三者になってしまう。第1章の彼女が、私たちの身の回りにいそうな存在だったがゆえに、なおさら、彼女のその後の人生を決定づけたであろう過去の出来事を主人公として、彼女に語ってほしかった。
読後感は灯りが見えたような、希望を感じる終わり方で良かったです。
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No.166:
(5pt)

ただ絵と向き合う

ラブストーリー、ミステリー、美術書と3ジャンルに跨がる作品です。本作はどのジャンルとしても高いレベルにありますが、ここでは美術書としての側面だけ紹介したいと思います。

美術館によく行く人でもなかなか知ることのできないそこに絵が展示されるまでに関わった人々、美術研究者、キュリエーター、監視員などの人たちの世界が詳しく書かれています。特に研究者やキュリエーターが日々どういったことに情熱を注いでいるか書かれている部分は非常に興味深いです。

ストーリーはルソーの「夢」という絵画と、それに関連する幻の絵画を巡って展開されます。謎めいた「夢」と向き合い対話する人々を通し、美術鑑賞の奥深さを感じることができます。著者はニューヨーク近代美術館に勤務していたこともあるそうで、本書もまた「夢」との対話の一つの形と言えそうです。
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No.165:
(5pt)

素敵な時間をありがとうございました。

今50代の私が初めて好きになった画家がルソーでした。小学校低学年の頃、絵画好きの母に連れられて美術館で出会い名前を憶えた、ルソーは私にとっては後に知る多くの画家たちと同じ大画家の仲間でした。「税関吏ルソー」とか「日曜画家」とかそんな余計な情報は幸いなことに大人になるまで知らず、彼の作品(ポストカードですが)のみを眺め、「なんかいいなぁ」と思っていたことをまざまざと思い出しました。作者もルソーが大好きなんでしょう。音楽に関しては音楽の良さを伝える書がたくさんありますが、絵画に関してはここまで興味の無い人々を引き込んだものは珍しいのでは。高橋克彦の浮世絵シリーズの様にミステリー仕立てで、分かりやすく絵画を愛する人の気持ちを解き明かしてくれた気がします。こんな本が出版されるなんて、絵画を、アンリ・ルソーを好きで良かった…
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No.164:
(5pt)

おすすめです。

全然絵のことは知らないのですがとても楽しめました。そして、読み終わった今、ルソーについてなんでも知った気になっている自分がいます。

原田マハさんの本を読むのは初めてなのですが、何故今まで読まなかったのだろうと後悔と、これから作品を楽しめるという期待が湧いています。
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No.163:
(3pt)

面白いような面白くないような

私はルソーのファンです。大ファンです。
一時期、真剣に研究もしていました。
なので、ここに書かれているノンフィクションの部分はほとんど知っていました。
その上で、結局面白さはフィクションの部分だと思うのですが、肝心のミステリーとしての面白さが弱いと思いました。
でも、この作品を通じて多くの人にルソーを知ってもらえるのは嬉しいです。
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No.162:
(4pt)

楽園のカンヴァス 原田ハマ

妹に薦められてAmazon
で中古本を買いました。
アンリ・ルソーの作品やこの時代の画家の
絵や生活が良く描かれていて勉強になりました。
日本と.フランスとの場面の切り替えが少し
分かりずらいかも?
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No.161:
(5pt)

原田マハは、初めてだったが楽しめた

原田マハの作品は私にとって初めてだったが、楽しく読んだ おもしろかった。しかし、小説としては荒削りな感じもあるので、☆は4.5
いくつか引っかかった点は、
☆最初の10%が冗長。伏線になっていたことは最後にわかるが、この部分に全体の10%は割きすぎだと思う。本屋で最初の数ページをパラパラとめくる人だったら、間違いなく購入をためらう と思う。
☆オリエの人生の選択が納得できない。ネタバレになるので詳しくは書けないが、こういう人がこういう人生を選ぶのは違和感がありすぎる。
☆伝説のコレクターが、なぜそれほどのコレクターになれたのか、もう少し説明があるべきだった。
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No.160:
(5pt)

のめり込んでしまいました

絵画に疎かったのですが、表紙と作者に惹かれて読んでみました。
そんな私にでも、概ね理解出来て、最後には美術館に行きたくなる作品です。
フィクションのはずが、読み進んでいくと、本当にあったことだと錯覚すること間違いなしです。
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No.159:
(3pt)

ティムさんがんばって

織絵の心理が、つかみ辛いというか、首をかしげて
しまうような行動をとっているように感じました。
どこかで語られるのかな、とおもいつつ読み進めましたが
それほど描かれることもなく、ティムは完全にのぼせて
いましたし、そんなんでいいのかなーという感想です。

織絵は、かなりの切れ者の研究者として登場します。
一方でキーツという男と不倫関係になり子供を身ごもります。
恋人のいうままに、ルソーの名作について真贋を引き受ける
ことになります。

コンツいわく恋は盲目だと、しかし彼女ほどの人間がキーツ
の言葉の裏を感じなかったはずはないと考えます。
つまり彼女は、半ば裏があると確信しつつ、恋人の言葉に従った。
それはそのまま、ルソーの信奉者にあるまじき行為です。

彼女の立場を考えると矛盾を抱え葛藤がありとうに見えますが
自分の立場を忘れて、ルソーの作品に触れられることを無邪気に
楽しんでいるようでした。

ティムに対する態度も日に日に軟化し、恋人のことなんか
とうの昔に忘れてしまったかのような行動をとります。
コンツに茶化され食事の席を辞したのも、恋人への想いが
あったからに違いありませんし、完全に過去の男となっていた
なら、わざわざ男の頼みを引き受ける義理もなかったはずです。

嫌々引き受けたのでしょうか。不倫して子供を孕み、一人で
育てようなんて、並々ならぬ覚悟が必要ですし、自分が母親に
なることを宣言するくらいですがから、それなりの大人として
描かれているはずなのですが。

最後、彼女がとった行動はなかなか度胸があり悪くないのですが
それだけの肝があるならば、恋人の甘言なんかにのって、ほいほい
引き受けるような事態にはならなかっただろう、と思います。

さすが不倫する女は喰えないですね。
ティムさんは純情すぎて泣けてきます。
彼には是非がんばってほしいものです。
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No.158:
(4pt)

ルソーにとっての幸せとは

私は美術史に詳しくないし、アンリルソーもよく知りませんでした。
ピカソだって名前と代表作ぐらいしか知らない。
そんな人間でもおもしろいと感じるのは、
好きなものに対する思いとか、
人に対する思いとか、
夢を追いかけて必死になる気持ちは
どんな人間にも共通しているからなんだろうね。

コレクターが裏ルートで手に入れたルソーの絵を2人のルソー研究者が鑑定するってお話。
とある物語を読んで判断するという条件。
コレクターが信憑性があると判断したほうに、その絵の権利を与えるという条件なので、
2人のバックには未発表のルソーを狙う人たちがうじゃうじゃ。
その辺もいろいろあるんですがね、
そんなことよりこの物語なんです。
ルソーが最後の作品を描くまでのお話。

夢のモデルとなるヤドヴィガさん、
その旦那さん、ピカソ、詩人などなど
たくさんの人々とのエピソードがありました。
ルソーは死ぬまで認められなかった画家なんですね。

いろいろな思いを込めて、ルソーは一枚の絵を描いて亡くなるんですが
そこまで読んで鑑定する絵「夢を見た」が本物かを見極める。
そして、この小説の大サビは真贋ではなく、
コレクターがなぜルソーばかり集め、
この絵を手に入れたのか。
この物語は誰が書いたのか、事実なのか。

わかったことはルソーはとんでもなく不運な人間だってことと、
それを不運だと思わないメンタルの強さを持ってるってことと、
ピカソにすげーって思われてたってことと、
ヤドヴィガさんが大好きってことと、
そして絵を描くのが大好きってこと。
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No.157:
(5pt)

皆さんは絵画と聞いて何を連想するだろうか

皆さんは絵画と聞いて何を連想するだろうか。美術館、オークション、贋作、謎めいた
コレクター、ワイロ物件、隠匿された財宝etc.etc。
 ふと知人に紹介されて手に取った一冊の文庫本が、こんなに絵画の世界のミステリーを
語ってくれるとは思わなかった。著者は美術史の研究、国内の美術館(複数)やニユーヨ
ーク近代美術館の学芸員(キュレーター)を経験した、この業界のプロである。従って展
覧会の企画、それにまつわるスポンサーや美術研究者、世界中の美術館、コレクター、出
版社、イベント屋そして金の流れ等の力学を知悉しており、それらの関係を本書で明らか
にしてくれるだけでも、新鮮な驚きである。
 しかし本書の主役は19世紀末から20世紀初頭にフランスで活躍した画家アンリ・ルソー
とその作品にある。彼は税関吏を勤める傍ら日曜画家として制作に勤しんだが、40歳で退
職しプロ画家となる。アンデパンダン展に出展しては観客を沸かせたが、当時としては発
想がとても奇抜だったため、絵はさっぱり売れずいつも貧乏のどん底だった。しかし当時
新しい波を求めていた、ピカソやマチスそして日本からパリに留学していた藤田嗣治等に
も大きな影響を与えたらしい。
 さて本文はここからだ。スイス、バーゼルに住む伝説のコレクターが所有する曰くつき
のルソーの大作の鑑定を巡って物語は進んでいく。二人の鑑定人が指名される。一人はパ
リ在住の近代美術史専門の日本人女性学者、もう一人はニューヨークの美術館所属のアン
リ・ルソーに超詳しい学芸員だ。コレクターはルソーに係わる作者不明のある物語を二人
に貸与する。これを基に一週間の期間で作品の真贋の調査結果を出させ、満足行く結果を
出した方に時価300万ドルと言われるこの作品の取り扱い権を授与する約束がなされる。
物語ではルソーを取り巻く人達や当時の社会環境が生き生きと語られて行く。そしてこの
曰くつきの大作には驚くべき事実が隠されているのだ。またこの二人に加えて意外な第三
者が突然出現する。ここからはネタバレになるので言及を控えるが、著者の博識が随所に
披露されるので、読者も自分の文化レベルがアップしたような錯覚に陥ってしまう高級ミ
ステリーだ。面白かった。
楽園のカンヴァス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:楽園のカンヴァス (新潮文庫)より
4101259615

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