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カラマ-ゾフの兄弟
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【この小説が収録されている参考書籍】
カラマ-ゾフの兄弟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全681件 261~280 14/35ページ
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二巻で挫折しかけたけど、読み終えてある種の不思議な満足感でした。 フルマラソン完走した如く | ||||
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こう繋がるのか、と感心しました。 2巻頑張る価値ありありです。 | ||||
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先の話が読めないのが切ないです。 惜しまれるドストエフスキーです。 | ||||
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知人に勧められ、世上の評判も良いので亀山訳を予め3巻購入し読書を開始。まずは句読点の振り位置に一貫性がなく読みずらさに閉口。我慢しながら読書を継続。しかしながら修道院での神学論争箇所で何度読み返しても理解できず(誤訳?)、読書中止。本屋に行き他の訳本(新潮文庫・原卓也訳)の同一箇所を立読み再読したところ、すんなりと理解。その後は原訳で全巻読了。亀山訳は前記箇所以降放棄未読。当然のことだが翻訳本は訳が命。自身での確認が何よりも大切と思い知らされた。 ついでに述べたいが、亀山氏はショスターコーヴィッチの5番、ビゼーのカルメンに影響されていると発言している。個人で何をを思っても勝手だが、公には言わないほうが賢明である。 | ||||
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そのほかの部分はすっかり忘れてしまっている。 でも 純粋にこの大審問官だけでも読む価値がある。 個人的には、 これを読んで打ちのめされたので。 | ||||
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好きな作家である、太宰治さんや池澤夏樹さん、村上春樹さんなどが、エッセイや小説の中で絶賛しているので手にとって見ました。読んでみた感想としては、夏目漱石など日本の近代文学の作品は、あまり金の話が出てこない高等遊牧民のように感じてしまう部分があるのですが、この本はこれでもかというくらい人間の暗部と金が描かれているように思います。 ミステリーの要素や、物語としても面白さ、哲学や宗教、死生観などあらゆる要素を含んだ総合小説だとおもいます。すごい小説だとは思いますが、先人たちのようにそのすごさを充分に理解できていないことがわかります。五年十年たって改めて再読して、少しで理解できるようになっていたいと思います。読みにくい部分もありましたが読んでよかった一冊です。 | ||||
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外出に持ち歩くには本は重すぎますので、これはホントに便利です。何回か読み返したい本なので、助かります。 | ||||
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この本は一度だけでなく、時々読みたくなる本です。本は持ち運びに不便だけど、kindleはコンパクトで助かりますよ。老眼でもいちいちメガネをかけなくても、画面が明るくてハッキリ読めます。 | ||||
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最初の章を3回読み、登場人物の本名と、あだな、生い立ち、経歴を頭に入れて読むと複雑な内容が理解できる。 人間の心の闇がどのようにして生じ、どのように増幅し、どのように発現するかを教えてくれる。 日本の現在と体制が全く異なる、19世紀の中後期のロシアの政治、身分制、宗教に関する体制の解説があればより理解できると考える。100ルーブル紙幣の価値が分からない。100ルーブル=1万円?、10万円?、100万円?。「紙の本は眼光紙背に達する」事ができるが、「眼光は液晶の裏面に達する事ができない」事を教えてくれる本である。残念なのは天才ドストエフスキーでもキリスト教の洗礼と洗脳教育を受けると、キリスト教に大きな疑問を感じながらも呪縛から逃れることができず、神から受ける罰が怖くてキリスト教を客観的に冷静に批判することができず、イワンの口を借りてIIに「大審問官」を記載しているが歯切れが悪い。 | ||||
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4としてわざわざ独立させることが必要ですか。素人には、背景がよくわかりましたが・・・・・ | ||||
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「カラマーゾフの兄弟」は最初、岩波文庫で読み始めた。米川さんの仰々しく、もったいぶった日本語訳は、複雑に人間関係が絡み合うこの小説を理解するには、混乱をもたらすだけで、私は途中で投げ出した。小説の面白さもあまり伝わらなかったかと思う。それに比べて、新潮文庫の本書の日本語訳は非常によい。この凄まじいまでの人間ドラマを十二分に堪能できた。神の存在を問う、凄まじい内容。今でも腰を抜かす人がいるだろうが、発表当時はどれだけかとも思う。 | ||||
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「カラマーゾフの兄弟」は最初、岩波文庫で読み始めた。米川さんの仰々しく、もったいぶった日本語訳は、複雑に人間関係が絡み合うこの小説を理解するには、混乱をもたらすだけで、私は途中で投げ出した。小説の面白さもあまり伝わらなかったかと思う。それに比べて、新潮文庫の本書の日本語訳は非常によい。この凄まじいまでの人間ドラマを十二分に堪能できた。この文豪の大傑作について、とやかくコメントできる力はないが、この下巻の「誤審」のやり取りの緊張感は小説の楽しさを存分に堪能できる。死ぬまでに読んでおきたい一冊です。 | ||||
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「カラマーゾフの兄弟」は最初、岩波文庫で読み始めた。米川さんの仰々しく、もったいぶった日本語訳は、複雑に人間関係が絡み合うこの小説を理解するには、混乱をもたらすだけで、私は途中で投げ出した。小説の面白さもあまり伝わらなかったかと思う。それに比べて、新潮文庫の本書の日本語訳は非常によい。この凄まじいまでの人間ドラマを十二分に堪能できた。 | ||||
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ここにあるレビューを読んで驚いたことは、こんなにも原著が読める人がいると言うことだ。 その人たちにとって悪いのなら、悪いのかもしれない。原著が読めない私には残念ながら確かめようがない。 しかし、異なる言語でぴったりと同じことを述べるというのは不可能ではないだろうか。 翻訳された作品は、翻訳者の作品にもなっていると考えれば、原著と一致しなくてもよく、そのつもりで読めばよい。 これを許さないならば、映画化もドラマ化も漫画化もすべて否定しなくてはならなくなる。 この訳本は舞台を現代に移したというアレンジだと思って読めばいいと思う。 文に勢いがあってすらすら読める。 私のように今まで頓挫してきた人間が容易に読破できるようにし、 ドストエフスキーの偉大さの片鱗に触れさせたたという点だけも この訳本の価値は十分に評価できると思う。 興味がわいたら、他の訳本にも挑戦してみればよい。 受験用英単語本にはきちんと訳が網羅されていない、という批判は正しいが、 受験用英単語本は英語学習の第一歩として高い価値があることは誰もが認めるのではないだろうか? | ||||
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同じ外国の本でも訳する人にとってこれだけ違うとは・・・? かなり読みやすいですし、ニュアンスまでかわってとらえられます。 良書です。 | ||||
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10代で一度読んだきりだったのですが、再び読みたくなり購入しました。一言では言えませんが、深いです。 | ||||
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丁寧な訳です。カラマーゾフの兄弟はこの訳が一番好きです。現在44歳ですが、10代に読んだ時の感じ方と異なりました。人間と人生、宗教と欲望は根源的な課題なのでしょう。年齢を重ね経験が増えると面白さが変化するようです。若い時に読んだ方は再読をお勧めします。 | ||||
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人間というものについて深く考えるには、とてもいい本です。上中下の三分冊になっているので、持ち運びにも便利だし。 | ||||
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Kindle Paper Whiteで読みましたが,訳者解説の中の図は全く読めないぐらい小さい. 拡大しても対して大きさが変わらない. その判別できない図表を本文中では「図を見てもらえばわかるが」みたいなことを言い出す. こういうところを改善してもらえないと,電子版を購入する意味がなくなる. | ||||
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カラマーゾフは、私にとって思い出深い小説です。以前の翻訳に比べて、わかりやすく読みやすいです。ドストエフスキーの最高傑作ですね。 ありがとうございました。 | ||||
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