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カラマ-ゾフの兄弟
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【この小説が収録されている参考書籍】
カラマ-ゾフの兄弟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全681件 181~200 10/35ページ
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母が好きな書物なので 続編もあり まとめて買いました。 とても喜んでました | ||||
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上巻後半からはページを繰る手が止まらなくなる、そんな超濃厚読書体験でした。ウィトゲンシュタインがWW1の従軍で持っていったというが嵩張るだろう…笑 | ||||
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私は活字嫌いですが、楽しく最後まで読めました。 前々から「昔から人気だが、読みきれない本」として気になってました。 アマゾンプライムで無料だった為、なんとなく気になってダウンロードして一巻を読み始めると、一気に読破し、その勢いで二巻を購入しました。 非常に読みやすい、面白い本だと思います。 | ||||
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世紀の名作と言い伝えられていたのにこのまま読まずに一生を終えるのかと思っていたところずいぶん読みやすい翻訳をみつけおかげで読了しましたが 残念ながら登場人物の誰にも魅力を感じることができず 会話は長広舌でついていくのが苦しく 名作度が理解できませんでした。どちらかといえば宗教には興味をもっている方だと思いますが ロシア正教に対する登場人物の入れ込みようにも共感できず 最終場面 アリョーシャの子供たちへの別れのシーンの彼の言葉にもしらけました。自分がひねくれてるだけかもしれませんが 同じような意見の方もいらっしゃってやれやれというところです。 | ||||
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他の方のレビューを見ながら、なんとなく最後を想像していましたが。。。 こんなに分厚い本でも次が気になり、一気に読めます。 本当は繊細なんだけど、表現方法が荒々しいミーチャ。 繊細であるがゆえ、なのかな。 一般人として普通に生きるには自分はもっとどうした方がいいかな、 と考えます。 | ||||
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上巻の472ページでダウン! 「罪と罰」「戦争と平和」「モンテクリスト伯」「魔の山」は全巻を読みました。 しかし「カラ兄弟」は読めない。おもしろくない!中巻や下巻まで読めばおもしろいのかもしれないがたどり着けない… 1879年に連載されたんですよね。その頃は映画もテレビも無い時代ですよね?人々の娯楽はかなり限られたものしか存在しません。その頃なら読んだかもしれませんが… 2017年の現代にあってはYouTubeだって何だってあります。だから娯楽には事欠かないからわざわざ読まないよな。 無人島に流されるか刑務所みたいな所に監禁でもされない限りは。 よく「英会話をはじめたい」と話す人もいますが…今年1年を考えてみても外国人と会うなりして英語を話した機会がありましたか?と同じようなことで今年1年で誰かと「カラ兄弟」について話す機会がありましたか?無いですよね。 …でもまたいつか挑戦してみるかもしれません。 | ||||
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読了。ロシアの文豪ドストエフスキーが死の直前まで書き続けた最後の大作。130年以上前に描かれた小説で、文庫本サイズで3冊、計2,000ページ弱の大作ですが、全編を貫くのは、犯人は誰か?という推理小説のようなスリリングさで一気に読めました。 また、劇中劇的な構成にもなっており、各エピソードはそれだけで一つの完成された物語のような密度ですが、その劇中劇が登場人物の「何故その行動を起こしたのか?」という動機・思想に綺麗に回収されていく流れが凄い。 キリスト教異端審問官とキリストと思われる人物との対話を描いた「大審問官」を含む上巻。スヒマ僧(ロシア正教における高位の修道士)で聖人君子とされるゾシマ長老が、出家したエピソードをゾシマ長老の遺訓としてカラマーゾフ家の三男アリョーシャが語る中巻。そして最後、無神論を密かに胸に抱くカラマーゾフ家次男、イワンが罪の意識から悪魔と思われる存在と対話する下巻。 私が本著から感じ考えた事と、ドストエフスキーが描きたかった思想とはきっと違うものなのでしょうが、描こうとした思想のテーマは普遍的なものであり、その為に現代でも愛され、読まれ続けているのだと思います。 私自身の解釈では、神とは何か?何のために、どこに存在するのか?神とはつまり良心の事であり、良心そのものとは言わないまでも、人間は良心を通して神と対話するものである。また、良心とは各人が内に抱くものであるので、人間はそれぞれに神を抱くのであるが、良心は各々自身で育てなければならない。良心の糧になるのはまた、良心である(特に生まれたばかりの子供は自分では育てる事が出来ないので、幼い時分に(主に親によって)受ける良心は極めて重要である)。科学万能の時代になろうと、社会主義が成功して(書かれた当時はまだロシア革命は起きていない)物質の心配がなくなろうと、良心(それぞれの内にある神)を重要視しない社会である限り、人間の進歩は無い、そんな事を感じました。(それぞれの神という表現はキリスト教的には駄目なのかもしれませんが…) 私がオススメするのも気が引けるくらい偉大な著作だと思うのですがオススメです。 | ||||
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東大生が推すno1書籍だの最高傑作だのやかましいからとりあえず全巻読んでみたら、とにかく超つまらない。本当に面白くないまま終わる。 これに星5付けてるバカは、東大生が推めているという定かでない販促文の鵜呑みと、「ドストエフスキーの小説読んで星5つけちゃう俺かっけー」ってやりたいだけ。 「文学至上最高傑作と言われているから、なんだか意味不明だったけど批判すると自分が叩かれたり読解能力ないって言われそうだから、星5つけちゃおう!これで意識高い皆の仲間入りだ~」って奴が大半でしょう。 日本で強いものに巻かれて弱いものはいじめるという風潮がレビューに溢れていますね。 威厳にひれ伏す日本人が星5のレビューどもであらわになっています。 ドストエフスキーの単なる生活金儲け小説。 さて感想です。 全巻読んだ上で書くが、とにかく長いしつまらない。 無駄な登場人物。とにかく無駄に多い。そして無駄に関係ない。 とにかく無駄のオンパレード。 教会の一番偉い人が死んで臭くなったとか、ギャグなのか何なのか不明だし落ちもなくストーリーにも関係ない。 おばさんのギャグと思われる長文がどこぞに書いてあったが、本当につまらないしストレス溜まるだけ。 犯人はなんのヒネリもない人物だし。 評判やかましい大審官編は、そもそも創作である登場人物の創作だし、何がすごいのかも具体的に述べている読者もいないし意味不明。面白くもない。こんなのにピーピー盛り上がってるようじゃ、バカ大学生パリピが騒いでるのと一緒ですよ。 最後なんて終わり方最悪。さあ兄貴を助けようってところで終わり。 なんですか?尺の関係ですか? 小金儲けできたしもう飽きたから連載辞めようってぶち切ったら、時を経てバカな日本人がマンセーしてくれてるという謎の現象で作者もさぞ驚かれていることでしょう。 こういうワケわからないけど作者名だけで星5付けて、自己陶酔してるだけの日本人。 ほんとほとんどの日本国民は迎合流されるだけのアホだと思います。 誰も見向きもしなかった作者不明の安い絵が、ゴッホとわかった瞬間に高価になり高評価するバカが多く現れる。そんな感じで、ブランドで読んでるだけ。 実に日本人がブランドで海外の本を読んでいるかがわかる小説。 同じ日本人として恥ずかしいです。 | ||||
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ぜんぶ読んだがつまらない。 罪と罰や悪霊の、ページの醸し出すワクワク感が皆無。 妊婦を.... のくだりはひどい。ドストエフスキーは実父や本人が極限の目にあっているのは理解できるが、それと似たようなことを自作で展開するあたり平和ボケした私には刺激が強く、はっきり言って狂気の沙汰。ジャンルがごちゃまぜなのはいろいろな世界観を内包していることであって全然いい、しかしそれらが機能しておらず支離滅裂の独白にしか読めない。たしかにドストエフスキーってこんなだったな、と改めて気付いた。 未完の書だが、文体から容易に想像がつく完成作はさらにつまらないものだったろう。 ドストエフスキーは草稿を見てもわかるが、本編にどれだけの意味があるのかかなり曖昧である。 無神論だろうとなかろうと、信仰にいたる道は作者自身が勝手に模索するのであり、例えば読者がそれを目的で小説を読むのだとすれば時間を無駄にするだけである。なぜならドストエフスキーを読むぞ ! となった場合、どうしても神と人間の関係について読まざるをえないし、それなくしてなんの為にドストエフスキーを読むのか私にはなにも見いだせないから。そしてドストエフスキーでは解答はおろか参考にもならないのである。 ドストエフスキーはいろいろ読んだがこの作品で卒業した。 聖書の方が有意義である。 補足: この新潮文庫版のほか、以前に重厚な装丁の古書を読んだが、訳が違えば印象も変わるか(そんなことはありえないのだが)と思えばそうでもなく、カラマーゾフはまずドストエフスキーらしくなく、最初の一文から全く興味をひかれない。そしてそのままおわる。 | ||||
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しおり代わりの紐がないけど、本自体は十分なクオリティでした。 | ||||
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感動した! 初めはよくわからない破茶滅茶な登場人物たちが最後には大好きになった! とにかく面白かった!へ、へ、へ! | ||||
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村上春樹は『ペット・サウンズ (新潮文庫)』のあとがきの中でこんなことを言っている。 「世の中には二種類の人間がいる。『カラマーゾフの兄弟』を読破したことのある人と、読破したことない人だ。」 新訳については賛否両論であるが、私は肯定的。というか、新訳でなければ到底読破できるものでなかった。 非常に敷居の高い作品に感じるが、ある程度の読書量のある方であれば、普通にエンターテイメント小説として読み進めることができる。その魅力を私ごときが説明するにはおこがましいが、本好きとして生まれた以上、一度は目を通したい。 また、この物語の最も有名な部分である「大審問官」という叙事詩についてはあまり意味を深追いせず、「そういうくだりなのだ」というくらいに読み進めればいいかと思う。その真意を把握しようとするととてつもない迷路に迷い込む。まずは読み進めることをお進めする。 | ||||
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何度も挫折していますがまた挫折しました ロシアの歴史や背景がわからないと難しいです | ||||
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村上春樹は『ペット・サウンズ (新潮文庫)』のあとがきの中でこんなことを言っている。 「世の中には二種類の人間がいる。『カラマーゾフの兄弟』を読破したことのある人と、読破したことない人だ。」 新訳については賛否両論であるが、私は肯定的。というか、新訳でなければ到底読破できるものでなかった。 非常に敷居の高い作品に感じるが、ある程度の読書量のある方であれば、普通にエンターテイメント小説として読み進めることができる。その魅力を私ごときが説明するにはおこがましいが、本好きとして生まれた以上、一度は目を通したい。 また、この物語の最も有名な部分である「大審問官」という叙事詩についてはあまり意味を深追いせず、「そういうくだりなのだ」というくらいに読み進めればいいかと思う。その真意を把握しようとするととてつもない迷路に迷い込む。まずは読み進めることをお進めする。 | ||||
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村上春樹は『ペット・サウンズ (新潮文庫)』のあとがきの中でこんなことを言っている。 「世の中には二種類の人間がいる。『カラマーゾフの兄弟』を読破したことのある人と、読破したことない人だ。」 新訳については賛否両論であるが、私は肯定的。というか、新訳でなければ到底読破できるものでなかった。 非常に敷居の高い作品に感じるが、ある程度の読書量のある方であれば、普通にエンターテイメント小説として読み進めることができる。その魅力を私ごときが説明するにはおこがましいが、本好きとして生まれた以上、一度は目を通したい。 また、この物語の最も有名な部分である「大審問官」という叙事詩についてはあまり意味を深追いせず、「そういうくだりなのだ」というくらいに読み進めればいいかと思う。その真意を把握しようとするととてつもない迷路に迷い込む。まずは読み進めることをお進めする。 | ||||
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村上春樹は『ペット・サウンズ (新潮文庫)』のあとがきの中でこんなことを言っている。 「世の中には二種類の人間がいる。『カラマーゾフの兄弟』を読破したことのある人と、読破したことない人だ。」 新訳については賛否両論であるが、私は肯定的。というか、新訳でなければ到底読破できるものでなかった。 非常に敷居の高い作品に感じるが、ある程度の読書量のある方であれば、普通にエンターテイメント小説として読み進めることができる。その魅力を私ごときが説明するにはおこがましいが、本好きとして生まれた以上、一度は目を通したい。 また、この物語の最も有名な部分である「大審問官」という叙事詩についてはあまり意味を深追いせず、「そういうくだりなのだ」というくらいに読み進めればいいかと思う。その真意を把握しようとするととてつもない迷路に迷い込む。まずは読み進めることをお進めする。 | ||||
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村上春樹は『ペット・サウンズ (新潮文庫)』のあとがきの中でこんなことを言っている。 「世の中には二種類の人間がいる。『カラマーゾフの兄弟』を読破したことのある人と、読破したことない人だ。」 新訳については賛否両論であるが、私は肯定的。というか、新訳でなければ到底読破できるものでなかった。 非常に敷居の高い作品に感じるが、ある程度の読書量のある方であれば、普通にエンターテイメント小説として読み進めることができる。その魅力を私ごときが説明するにはおこがましいが、本好きとして生まれた以上、一度は目を通したい。 また、この物語の最も有名な部分である「大審問官」という叙事詩についてはあまり意味を深追いせず、「そういうくだりなのだ」というくらいに読み進めればいいかと思う。その真意を把握しようとするととてつもない迷路に迷い込む。まずは読み進めることをお進めする。 | ||||
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上下の全2巻 650円×2くらいで販売してほしいな。5分冊はやりすぎでしょう。 | ||||
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この作品を読む同じ時間を聖書の方へ充てたほうがよいと私自身は考えています。「罪と罰」や「悪霊」は感動しましたがよくよく考えてみると若気のいたりと言うか、何か自分のなかで知っておくべき的なところがあって、知ったつもりになって満足していただけのことです。この作品で、そういえば確かにドストエフスキーってこんなだったよなーと思い起こされ、ドストエフスキーはもういいやって感じになりました。世界の評価と自分の感性のズレに気付かされた作品であります。ひとつ言えるのはジャンルが多数存在していて糞味噌一緒くたの支離滅裂な印象で、私は狂気を感じました。サクタローは恐ろしい小説と表しましたが、ドストエフスキーを生涯尊敬しておりました。私も尊敬していることに変わりありませんが、もう読むこともないでしょう。 | ||||
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確かに長いセリフはありますが、 訳者あとがきにもあるようにテンポが良いため一気に読めます。 | ||||
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