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火刑法廷



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火刑法廷の評価: 6.36/10点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.36pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全3件 1~3 1/1ページ
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

序盤と終盤は面白かったが中盤が退屈すぎる……

・数十年前に断頭台に送られ処刑された毒殺魔「マリー・ドーブリー」の写真を見て語り手は驚愕する。彼女は彼の妻と同じ顔を持っていた……
・ある富豪が毒殺された夜。彼の部屋から謎のドレス姿の女の姿が現れ、壁に向かって幽霊のように消えた……
・事件の真相の追究のため、毒殺された死体の墓を夜中暴くと、完全に密閉された空間であるそこから死体が消えていた……

ホラーな謎がいきなり三連発で最初の100ページは「これは面白くなりそうだ」と期待したのですが、そこから約150ページはグダグダと話が進まない退屈な展開でくじけそうになりました。
再び面白くなったのは探偵役のゴーダン・クロスがようやく登場してからでしたね。

消えた女の姿のトリックも、消えた死体のトリックも正直今読むと物足りなかったです。
細かい部分はともかく両方「まぁこんな感じなんだろうな」と薄々見当がついてしまい、その通りだった感じです。

ただ終盤に入っての怒涛の展開と真相には驚かされました。

▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

よくわかりません

名作とされていますが、その理由がわかりません。

わたろう
0BCEGGR4
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

横溝正史的な?

かなり昔の作品だったのですね、読み終わってから気付きました。
内容がかなり複雑に絡み、その上外国の建物がなかなか想像できず苦労しながらの読破でした。

難しい小説だったと思いながら、でも、昔のミステリー小説って、ただ単に謎を解く、或いは犯人を推理する・・・だけに終わらず、その他の知識も必要だったな~と。
サラサラと読める軽いミステリーもストレス解消や暇つぶしにはなります。
でも、たまにはじっくりと本と格闘するのもいいかも?

ももか
3UKDKR1P

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