琴子が挑む”さえづち”の祟りとは――比嘉姉妹シリーズ初の中篇集! 長編『ばくうどの悪夢』も絶好調! 書き下ろし中篇「さえづちの眼」を含む3篇が収録された、比嘉姉妹シリーズ初の中篇集。

見えない通り魔「ぜんしゅ」の正体は――!? 比嘉姉妹シリーズ第5弾! 妻が妊娠し、幸せいっぱいの日々を送るサラリーマン・田原秀樹は、ある日、知り合いの娘の結婚式に参列することに。

おかしいのはこの家か、わたしか―夫の転勤に伴う東京生活に馴染めずにいた果歩は、幼馴染の平岩と再会する。

その物語は、人を殺す――。

父の遺した不動産で夜になると聞こえる「痛い、痛い」という謎の声。

“あれ”が来たら、絶対に答えたり、入れたりしてはいかん―。幸せな新婚生活を送る田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。

四国の山奥にある小さな村。そこには奇妙な仏像があり、大切に祀られていた。

比嘉姉妹シリーズ、待望の最新長編。澤村伊智が放つノンストップホラー。

たった数ページで、あなたの日常が蝕まれる……恐怖の深淵を覗く物語21編！ ホラー小説の旗手が贈る、戦慄の初ショート・ショート集 「得体が知れないからこそ怖く、面白い。

「こんな結末は耐えられない」絶対に読んではいけない、禁忌の本が誕生。 こんな結末は耐えられない――。

初読はミステリ、二度目はホラー。この島の謎に、あなたもきっと囚われる。

わたしは今すぐ逃げなければならない。 あいつらから、この森から。

ある事情から仕事を辞めた久瀬宗子は、お世話になった人の紹介で『古物商　阿弥陀堂』に面接を受けに来た。

恐怖、また来る。デビュー作(日本ホラー小説大賞『ぼぎわんが、来る』)、戦慄の舞台裏。

いつの時代も「家族」は、やさしく、あたたかく、いびつで、おそろしい。

癖者揃いの娯楽系ウェブマガジン『アウターＱ』編集部。

舞台はどこにでもある平凡なニュータウン。そこにカルト教団の信者の家族が引っ越してきます。

他人の家とは何かが「ズレて」いる――。

キャンプ場から出られなくなる未知の恐怖。

その家には、何かある。

”小説” ならではの企みに満ちた“怪談” 全7編。

2024年2月23日公開 映画「マッチング」原作小説 ウェディングプランナーの仕事が充実している一方、恋愛に奥手な輪花は、同僚に勧められ、渋々マッチングアプリに登録。

この呪いは剥がせない――『異端の祝祭』の著者が放つおぞましい粘着ホラー 塾講師の片山敏彦は、絶世の美青年。

その青年は、神か悪魔か? 無垢な祈りは世界を覆う呪いになる――。

沖縄で退魔師の修行を積んだというプロデューサーの伊東氏は、男性カメラマンから相談を受けていた。

東京五輪プレマラソンで大規模な爆破テロが発生。救急救命士の向井圭吾は地獄絵図と化した現場で救助活動にあたる。

雨の日には、読まないでください。

「黄泉の森には絶対に入ってはならない」 人なのか、ヒグマなのか、禁域の森には未知なる生物がいる。

現代ホラー小説30年の至宝を一挙収録。

ホラー界をリードする作家らの代表作ばかりを収録したオールタイムベスト 『七つのカップ 現代ホラー小説傑作集』と対をなす傑作ホラー短編8選。

母親の遺品整理のため田舎を訪れた男が、農道ですれ違った般若の面をつけた女―記憶と時間が不穏に交錯する「面」。

五臓六腑に染み渡る、暗黒の短編集。

四ツ角三年二組の一番美しく人気もあった生徒・更紗が突如自殺する。 遺書もなくいじめがあったわけでもない。

この祝祭の真実は、禁忌。ポップなのにねっとり不気味な民俗学カルトホラー 失敗続きの就職浪人生・島本笑美。

ラストまで一気読みの本格ホラー&ミステリー。原点にして最高傑作 その路地にさしかかったとたん、ひどく嫌な気分がした。

全ては「死者の日記」から始まった。これは“怪異”か、或いは“事件”か。

「今回ここに書き起こしたものには全て奇妙な符合が見られる。

事件を解かず、隠蔽せよ。

北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。

ある廃村に関する噂。 未解決事件の謎。

殺人を企む一人の男が、土砂崩れを前に途方にくれた。 復讐相手の住む荒土館が地震で孤立して、犯行が不可能となったからだ。

小松左京ファン必読! 選りすぐりの恐怖小説集第2弾。

視界を遮る巨大迷路、異形の彫像、そびえたつ塔。

何度も同じような悪夢を見る。それはさまざまな女をいたぶり殺すことでエクスタシーを覚えるという夢だ。

父の冤罪をすすぐため、　 青年は身命を賭して復讐を誓った。

パッチワーク・ガール。そう。

友安小輪の人生は、二十代半ばを過ぎるまで平穏だった。

時間がないです、私、殺されます――錯乱状態に陥った少女は、オカルト雑誌のライター・美羽の眼前で突然、爆発するように血肉を散らして死んだ。

警視庁文書解読班の矢代朋彦は、休日を使い、七年半前の事件を個人的に調べていた。

孤島に立ついびつな形の洋館・奇岩館に連れてこられた日雇い労働者の青年・佐藤。

最愛のひとり息子を失った桜子は、カウンセラーの久根からふしぎな壺を与えられる。

大正時代末期、大阪船場。画家の壮一郎は、妻・倭子の死を受け入れられずにいた。

どの物件にでも起こりうる事件迫真の賃貸ミステリ 殺人事件の現場になった賃貸マンション。

容疑者は……怨霊!?　 警察庁の本庁地下４階に存在する「第二種未解決事件整理係」。

メキシコで麻薬密売組織の抗争があり、組織を牛耳るカサソラ四兄弟のうち三人は殺された。

数百年続く、凄惨なる呪いの戦い――。至高の恐怖と異形の謎に挑め。