暗闇坂の人喰いの木

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初版刊行(参考)
種別
長編
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9
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118
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あらすじ

1994年06月06日 暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫)

さらし首の名所・暗闇坂にそそり立つ樹齢2000年の大楠。この巨木が次々に人間を呑み込んだ? 近寄る人間たちを狂気に駆り立てる大楠の謎とは何か? 信じられぬ怪事件の数々に名探偵・御手洗潔が挑戦する。だが真相に迫る御手洗も恐怖にふるえるほど、事件は凄惨を極めた。本格ミステリーの騎手が全力投球する傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

暗闇坂の人喰いの木の評価:

5.89/10点 レビュー 9件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.89pt

暗闇坂の人喰いの木の総合評価:

7.46/10点 レビュー 54件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.45
(2pt)

こういうのが本格派?

これってあり?本格推理小説のトリックとしては疑問符がつく。思わせぶり、どろどろしい物語の後、何か裏切られたような読後感。この作者の作品は2冊しか読んでないけど、『占星術殺人事件』が素晴らしかっただけにがっかりしました。
改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫)より
4065227631
No.44
(5pt)

横溝正史風のタイトルもトリック

冗長に思える素人くさい手記にしろ、
島田作品はトリックに満ちている。
全部しっかり読み込んで、ようやく謎に挑戦する権利を得るみたいなもの。
人間の悪意と自然現象がリンクして超常現象を起こすというのは島田さんの十八番だけど、
そうか、ここまできたかと感銘を受けました。
改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫)より
4065227631
No.43
(3pt)

面白かった、けど

こういうのありなんですか?
なんかしっくりこない。
途中まで書いたけどまとめきれずに全部放り投げたと言われた方が納得できました。
改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫)より
4065227631
No.42
(5pt)

面白かった。

不気味でグロテスクな話だったけど、事件の謎にぐいぐい引き込まれた。
話自体は長いけど、会話が多いのでそれほど時間がかからず楽に読めた。
改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫)より
4065227631
No.41
(5pt)

【ネタバレ無し】御手洗さんの人間的魅力があふれ出た作品

私は、名作でも初出が古い本については完全改訂版が出版された本を優先的に読むようにしています。調べた限りコチラは初出1990年10月。偶然にもこの本にある流れと同じ、① 占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫) 、
② 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)
の順に読んできて幸運でした。

とても魅力的な怪奇性を帯びた事件。好奇心を刺激してやまない設定と展開を含む迫力ある文体によりさらに際立つ謎と気味の悪さ。次の展開を知りたくて・・・私が読むのが遅いこともあるのですが・・・何時間も読んでしまいます。演出のためとはいえ、これを載せるのか、と二度見してしまうほどリアルな写真も恐い。歴史によって人間も含めてあらゆる対象への価値観が変わっていくことがわかります。

偶然の要素があることや作品内にも書かれているように謎の場面が残ってしまったことがもしかしたら完成度に疑問を生じさせる印象を読者に与えるかもしれないけれど、それでも事件はもちろん、奇抜だが論理的な真相にも説得力はあるように私には感じました。

石岡さんとほぼ同じ思考をする私自身に複雑な気持ちになりましたが(笑)、これまでで御手洗さんの人間的魅力を最も感じた作品でした。信念ある愛を感じました。
終局がステレオタイプでないところがとても好き。

次は解説おススメの続編「水晶のピラミッド」を読もうかしら。・・・でもまだ、これを記載時点(2024年1月28日現在)で完全改訂版ではないんですよね。
改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 改訂完全版 暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫)より
4065227631

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