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仔羊たちの聖夜



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仔羊たちの聖夜の評価: 3.42/5点 レビュー 12件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.42pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

まぁまぁ

悪くはないけど印象薄い内容
仔羊たちの聖夜(イヴ) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:仔羊たちの聖夜(イヴ) (角川文庫)より
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No.5:
(3pt)

女優

本の表紙につい目を奪われ
序盤の展開にぐいぐいっと引き込まれ
描く人間模様に心を動かされ
ミステリーとしては少し肩をすかされた
感じでした
余談も余談ですが
この手のタカチさんのようなキャラクターは全て栗山千明さんを頭の中で描いてしまう脳になってしまうともう難しいです
仔羊たちの聖夜(イヴ) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:仔羊たちの聖夜(イヴ) (角川文庫)より
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No.4:
(3pt)

テーマは親と子供についてか

タックシリーズ三作目。古い作品ですが、前二作よりは文章もこなれて癖が薄くなっていたので読みやすかったです。
本作はタカチメイン。同じ場所、同じ日付で飛び降り自殺が三度続き、死体の横にはクリスマスプレゼント。しかも飛び降りた人は全員端から見れば幸せの絶頂期にある人ばかり、自殺の動機になりそうなことはなく、いったいなぜ?といった不可解な連続投身自殺を巡るストーリー。
全体的に証拠に乏しく、想像のゴリ押しで突き進む推理は推理というより妄想ですが、それはいつものことなのでまあいいとして、なるほど!となる推理と無理やりすぎる推理のギャップが激しいのが気になりました。
トリックの荒さは目につくものの話運びはやはり上手いです。前二作を読んでもいまいち馴染めなかった主要メンバーに本作を読んでようやく愛着が持ててきました。☆3。次作も楽しみです。
仔羊たちの聖夜(イヴ) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:仔羊たちの聖夜(イヴ) (角川文庫)より
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No.3:
(3pt)

自己欺瞞を生み出す「傲慢さ

一年前のクリスマスイヴ、ある女性の転落事故を目撃することからすべては始まる。自己を省みることがない傲慢さを押し付けることは、自己欺瞞を生み出すことでしか解決をしないのでしょう。
「秘密を持たないということは健全な自我が確立されない、という意味ですよ。子供が秘密を持つのを禁ずるのは、その子供が健全に成長するのを邪魔するということなんだ
仔羊たちの聖夜(イヴ) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:仔羊たちの聖夜(イヴ) (角川文庫)より
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No.2:
(3pt)

タカチが主人公

 今回もなんか報われない話ですね
 タカチやタックたちがはじめて会った時の話が盛り込まれています
 もう匠チアキシリーズじゃなくて タカチシリーズですね
 
仔羊たちの聖夜(イヴ) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:仔羊たちの聖夜(イヴ) (角川文庫)より
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No.1:
(3pt)

クリスマスプレゼント

 1997年にカドカワ・エンタテインメントとして出たものの文庫化。
 匠千暁シリーズの一冊。出版順とはやや異なるが、『彼女が死んだ夜』、『麦酒の家の冒険』につづく第3弾。時系列順に読み進めることを強く推奨する。
 本シリーズではレギュラー・メンバーの抱える心の問題が浮き彫りにされていく。本書と次作の『スコッチ・ゲーム』では、タカチの過去が取り上げられる。西澤氏の好きな暗い話だが、本シリーズではユーモアと酒が効いているので、そんなに重苦しいものにはなっていない。
 ミステリとしてはいまいち。テーマにひきずられて、無理を押し通してしまったような。結末の陰惨さは素敵だが。
仔羊たちの聖夜(イヴ) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:仔羊たちの聖夜(イヴ) (角川文庫)より
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