触法少女
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作者が長く職業作家をしてきた人でないせいか、とにかく文章が下手。同じ表現がしつこく何度も出て来るし、読点や助詞の使い方も滅茶苦茶。一文の中で文章が繋がっていない部分もたくさん。地の文がたまに喋り言葉になるし(作者は絶対狙ってやっているのではない)。年齢が結構いっている人が書いているためか、刊行当時の年代を鑑みても言葉選びのセンスが古いし。厨ニ病とかキモヲタとか、匿名掲示板の昔の言葉をそのまま使ってしまう痛さもそうだし、「ヒャッキン(百円ショップ)」と書かれた部分は思わず失笑してしまった。そこは百均か百円ショップでいいじゃん。 加えて主人公の心理描写があまりに足りないし、描写しなければいけないところも書かれていないし、毒物や刑法のことを登場人物が説明するくだりは調べたこと丸写しだし。刑事も薄っぺらく、特に「殺していい人間なんていない」をやたら連発する刑事にはそれこそ殺意が湧いた。いやいるだろ、綺麗事言うなと。 作者がいい歳してこんな稚拙な文章の小説を世に晒していること(晒すことが出来てしまうこと)と、こんな小説が続編が出るほどヒットしてしまう日本の読者のレベルの低さにものすごく残念な気持ちになった。 こんなものを小説とは呼ばない。 | ||||
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刑法41条の「14歳に満たない者は罰しない」が主テーマなのですが、民法143条で満年齢到達日は誕生日の前日と規定されている。つまり、14歳の誕生日の前日に帳尻を合わせるように主人公は犯行を行おうとするのですが、満年齢は前日に到達しているので、「もしかしてそこがドンデン返しか?」と予想して読んだら、別のドンデン返しでした。 気持ち悪い男教師が出てくるのですが、伏線でもなんでもなく、物語にかかわってくることはなく、ただ単に「気持ち悪い男教師」を出しただけ。主人公の性格描写に用いられたのみで、出てくる必然性が薄い。単に作者が男性教師が嫌いなだけとしか思えない扱いでした。 | ||||
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とても読みやすい。 最後の展開も面白かった。 福祉の仕事をしてる人が読むのもよい。 そうそう!そうなんだよねー!とあるあると感じるところがある。 ただ、お誕生日プレゼントは切ない。 殺してしまいたくなる人間はいるが、殺していい人間はこの世にいない | ||||
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ミステリーとしてよくできていたと思います。最後のどんでん返しも少し驚きました。 | ||||
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本当にこの毒物を焼酎に。と言うのがあったんですね。 白濁してしまった様ですが。。。。 最後に2段の展開は驚きました。伏線はあるのですが。 動機とか毒の生成とか少々強引ですが、楽しめました。 | ||||
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