こどもの城殺人事件
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久しぶりに小説を読みました。 自分の推理力がないというのも合わさって、結末が非常に意外でびっくりしました。そして、何気ない言動に伏線がいっぱいあって、漫画やアニメなら気づいたような事も文章にされると分かりにくいんだなぁ。作者がすごくうまいのかもしれませんが小説はやっぱりすごいなぁ。と感心しました。 | ||||
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柳刃包丁に胸を刺されて殺された名門男子高生。 彼は優等生の仮面を被りながら実は不審な交友関係が裏にあるなど、謎に包まれた生活を送っている。 その死の理由は、随分読み進めるまでかなり理解不明なものであり、終盤までドキドキ感が続く作品である。 著者のヒキタ氏は、1961年生まれながら若者の微妙に揺れ動く心を描くことに長けている。 本作品でも若者の心の描き方の巧さが作品を良いものにしている気がした。 ヒキタ氏の作品はまだ「触法少女」しか読んでいないが、今後他の作品もチェックしていきたい。 | ||||
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タイトルからは想像出来なかったストーリーと驚くような展開が待ち構えているミステリー。ヒキタクニオが描く若者たちはリアリティがあり、とても創作とは思えない。 青山の路上で発見された男子高校生の刺殺死体。被害者の名門高校に通う17歳の原田聡吾の身に一体何が起こったのか…原田に関係する同級生たちの怪しい行動の先にあるのは… 老若男女問わず、如何なる犯罪が起きようと、もはや不思議ではない程に病みに病んだ現代の日本。こうした現実を背景に描かれるミステリー。警察と高校生の知恵比べという見所もあるが、総じて恐ろしさと共に嫌な後味を残す物語だった。 | ||||
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『触法少女』でも感じたが、著者は10代の人間のヒリヒリした感じを書くのがとても上手い。 純愛ゆえに死なねばならなかった登場人物たちが痛々しく、切なかった。 | ||||
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