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(短編集)
ぼっけえ、きょうてえ
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ぼっけえ、きょうてえの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全132件 21~40 2/7ページ
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作者の筆.創作力素晴らしいです。一気に読みました。其に関しては他の方の意見参考にして下さい。 私は、本屋さんに感謝です。丁寧、かつ、御自分の店(NPO)の説明や不備有った場合手立ての御手紙は感動しました。本を丁寧に私に届けて下さり有り難うございます。又、利用させて下さい。もう一度有り難う | ||||
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リアルですね。とても面白かった。この時代には実際にあった事なのでしょうね。違和感のない引き込まれる文章と物語。当時読む事が出来なくて売ってしまった事を後悔しました。 | ||||
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岡山県は恐い話に事欠かない。 怖ろしいのはやはり人。 | ||||
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いっきによみました | ||||
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短編小説の4本立て 個人的に一番怖かったのは表題作のぼっけぇ、きょうてぇ。 次が密告箱。 最後の作品は怖いというか狂気を感じた。 | ||||
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じんわり来る怖さ 以前読んだ時と志麻子さんは・・・ 変わられたけれど。 やっぱり方言でとつとつと進んでいく きようてえです。 | ||||
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岡山弁が、恐怖を煽りますねえ。 戦前の農村の悲惨さが、今の日本からすると アフリカよりも縁遠い感じ。たった2世代前、じいさんが子供の頃の世界とは! | ||||
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昔の岩井志麻子さんの著者で、近くの本屋さんで探し回って置いてなかったので、手に入りとても嬉しいです!楽しみにしすぎて初めの数ページで読み進めるのが惜しくなってます。 | ||||
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岡山弁で書かれているので読みにくい点もありますが、読み進めればこの話しの虜になります。ずーっと悲しく怖い話しですが、最後は怖さの上をゆく驚きが。 | ||||
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読み終えたあとの感想は登場人物、あるいは語り手への感情移入はさほどないが、親近感のようなものを感じます。岡山で実際に起きた殺人事件について少し調べたときに見つけた本書でしたが、どことなく世界観が似ていて、ドキドキして読ませてもらいました。 横溝ミステリーにもつながる雰囲気が気に入っています。 | ||||
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ホラーというくくりの小説だとは思いますが、特に、タイトルの作品、ホラーというよりは、もっともっと深い、人間の切なさや、哀しさが伝わってきます。私が変わっているのかもしれませんが、途中で泣けてきました。 | ||||
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極限に気分の悪い設定が怒涛のようにある、怖いというか気分が悪いが読ませる 表題作はホラー恐怖系では一番凄かった 岡山弁で進められる物語が味を出していて、異世界での残酷な話を聞いているようだ ホラーってどんなのだろ?と思う方は読んだ方が良い この文体はまがまがしい位のオーラがある これって文学としても高く評価したい | ||||
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どう言えば良いのだろう?面白いし上手い、見事に最後まで引っ張られる。 ホラーと言うのとは少し違うが恐ろしい物語で、悲しい女の物語ばかりであった しかしどうにも物語に救いがない、グロテスクで悲しいばかりである。 私は小説に非日常を求めるので、日常に帰って来れないとなにか残してしまう。 だから悲しいままではどうにも収まりが付かないのである。 もちろん起承転結が有る物語が全て良いとは思わないし、そうでなくとも良い モノは良いのだがどうにも・・・・・・・・・。 はっきり言って私の好きな小説のジャンルではない、だが筆者の力量と物語の完成度 は非常に高いと思う、読者を選ぶが好きな人にはたまらなく面白い物語だろうとも思う。 | ||||
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日本の夏のような湿度があるなんとも言えない怖さを感じると同時に、所々に人の悲しさが伝わってくる場面がありました。 | ||||
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女の怖さと田舎の陰鬱さって感じでしょうか? 筆者の内面の怖さを感じもしました ぼっけえ~に関しては締め方が微妙な気もしますが | ||||
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随分と昔に売れたホラー本という印象でしたが、何かの書評で興味を持ち、手に取りました。 土俗的なグロテスクさとおどろおどろしさがにじみ出るストーリー。表題の作品でお腹いっぱいになったので、他の話は読んでいません。 | ||||
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岡山の津山付近というと、真っ先に浮かんだのが「津山さんじゅうにん殺し」だった。あれは「夜這い」という因習が絡んでたけど、この話もそんな日本のジメジメ感、腐敗臭が漂う閉塞感を漂わせた短編。 横溝正史とか、小松左京の「くだんの母」とか、丸尾末広とか陰惨な世界が好きな人はいいかも。 面白かったけど、もういっぺん読もうとは思わない。 | ||||
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日本ホラー大賞受賞作品には一通り目を通しているが、鳥肌が立ったのはこの作品だけだった。 その鳥肌の理由が、恐ろしさによるものなのか、面白さによるものなのか、作品のあまりの完成度の高さゆえなのかは自分でも判然としない。きっとその全てだろう。 疑いようもなくこの作品は本物だ。そして男性作家には書けない作品だと思う。 男性の場合どうしても作中のような女性に対して、同情や、加虐嗜好に陥りがちで、この作品のように突き放せない。要するに他人事の視線だからこそ、女と言う地獄をこの作品のように突き放し、恐怖として描く事が出来ない。 「男は女や女の穴が好きなんじゃのうて、通じとる地獄が好きなんじゃろう」 こんな凄味のある文章が書ける男性作家など何処にいようか。 少女漫画から文学小説に至るまで、女性作家と言うのは人生を地獄として描くことに長けてるものだと思うが、この作品はそれを究極と言えるところまで突き詰めている。 最後が絶望でも恐怖でもなく、ブラックなユーモアで終わるのも素晴らしい。 「どうされます?」とかいわれてもねえ。 何度読んでも色あせない傑作。 | ||||
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東京MXでお馴染み、下ネタの志麻子さんの作品。 ほんとに作家だったんだー、と妙に感心。 内容はオリジナリティ満載、何が怖いって人間が一番怖いんだなと納得。 そして「オカイチョウ」連発の志麻子節も生きてます。 おすすめです。 | ||||
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一つ一つのお話としてはなかなか面白かったです。この作者はテレビでも有名だとか・・・他のレビューで読みましたが、聞いたこともなければ見たこともなかったので、何の予備知識もなくそれはそれで楽しめました。怖いと言うか、どの話もとても悲しいものでした。あえて怖いと言うなら2話目の密告函、いつの世も病気が一番怖いですね。少しばかり読みにくかったので4つ星にしました。 | ||||
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