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ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
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【この小説が収録されている参考書籍】
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全133件 81~100 5/7ページ
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最高に面白かったです。謎解きミステリなだけでなく、ヒューマンドラマ、ハードボイルド、法廷ドラマとてんこ盛りの内容で読み出したらとまりません。シリーズの中でも特に本作は前半からぐいぐい引っ張っていく感じです。暗い側面も扱っているのに押し付けがましくなく、社会の不条理さで重たい気分にもさせない。むしろ読後は清々しい気分にさえなりました。1回目は展開にひきつけられ一気読み、その後あらためてゆっくりと一人ひとりの言動や伏線を確認しながら、と何回も読んでしまう。ミステリーって1度ネタがわかるとつまらないものが少なくないですが、この本は読むたびに面白いという不思議な本です。登場人物ひとりひとりが魅力的で、その内面の成長にも心を打たれます。 ところどころ不思議と描き方の粗い部分があるのですが、そこは本当なら続編で展開されるものだったのかも知れない−−そう思うと作者の亡くなったことが残念でなりません。 | ||||
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正直なところ、話題作と云う事で手にしたものの、1巻の100頁程はかなり退屈な展開。お進め戴いた方から予め聞いていなかったら放り出していた可能性が大きい。 とは云え、1巻(上)(下)がそれほど面白かったかと云うとジェフリー・ディーヴァーの一連の作品と較べれば(最初かったるいという共通点はあるものの)世界的ベストセラー?なんで?と云った感じは否めない。 シリアルキラーもの、として括るだけでも他にいくらでも傑作はある。 ともかく2巻に進み、途中他の作品を間に挟んで再び頁をめくったのが2の下巻の後半。 ここから物語は急展開を見せ、スパイミステリーと法廷物を併せ、文字通りノンストップの面白さに雪崩れ込んでいく。 帯に並ぶ錚々たる書評家達の云うほどに頁をめくる手が止まらなくなるのはこの3巻から。 結局土曜の夕方から日曜午前までを費やして一気読み。 ジャンル分け云々以前に、いや、ジャンルを超えて、この作品は面白い。 返す返すも著者の早すぎる逝去が惜しく、構想のみに終わった4以降で語られるであったろうこの後の物語を読めないのが悔しい。 | ||||
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全六巻、私としては驚異的なスピードで読んでしまった。とにかく面白い。読む前は、サイコスリラー的なものを想像していたが、純粋なミステリーとして素晴らしい完成度を誇っている。いやすごい。 第一部の時点でこれはすごいと思っていたが、第一部は超豪華な人物紹介でしかなく、二部以降が本編。二部・三部は完全につながっており、怒涛の展開がこれでもかと押し寄せてくる。ラストも秀逸。最後の一文まで楽しめた。 しかしやはりこの小説最大の魅力は、リスベット・サランデルのキャラクターだろう。ここまで魅力的なダークヒロイン、そうはいない。壮絶な過去を持ちながら、決して逃げることなく立ち向かう姿に感動した。人とのコミュニケーションは極端にできないが、たまに見せる優しさにぐっとくる。究極のツンデレ。ツンが9割以上だけど。 最後まで読破し、改めてミレニアムの素晴らしさに浸っている。ありとあらゆる要素を高次元で融合させ、読者に多くの情報を与えながらも、単純に「面白い」小説に仕上げている作者に脱帽。急逝が本当に悔やまれる。第四部、心の底から熱望する。 | ||||
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映画「ドラゴン・タトゥーの女」を見て原作を読みたくなり、原作「ミレニアム」シリーズ(全3巻)読了した。 読み応えのある小説だ。面白かった。 今回ハリウッドで映画化されたのは原作の第1巻だ。おそらく今後第2、第3巻も映画化されるのだろう。実は今回の映画化に先立ってスウェーデン映画として映画化されており、DVDを借りて見たが、そちらは私には面白くなかった。 好みの違いもあろうが、やはり映画はアメリカ仕立てが面白い。 一見わりと地味な展開の物語なんだが、一番の魅力はリスベット・サランデルという20歳代のヒロインのキャラだ。それにミカエルという40歳代の男性ジャーナリストがサブの主人公となって展開する。 ヒロイン、リスベットのキャラの何が魅力か? ヒロインは母、娘(リスベット)とも父親の暴力、虐待を受けて育ったというトラウマを抱えている。さらに精神病棟に入れられて権力と結託した医師から理不尽な拘束を受け、限られた人にしか心を開かない。しかし実は精神不安定でもなく、飛び抜けた集中力と行動力があり、ハッキング能力を磨いて天才的なハッカーとなる。 ひどく極端なキャラ設定なんだが、実はこれが多くの人の共感を引き起こす要素になっている。というのは、誰しもトラウマとまでは言わないにしても、子供の時分、学校の教師や親、その他の大人の自分に対する理不尽な態度に子供ながらに怒り心頭に達した経験はあるだろう。 しかし子供だから、上手に抗議も反抗もできず、悔しい想いが記憶の底に沈んでいる。その悔しさの記憶は、時間を巻き戻してあの時に戻れるなら、「こう言ってやりたい」、「こうやってやりたい」という一種の復讐の欲望にもなっている。 リスベットのキャラは、そうした誰の心の底にもあるような「悔しさと復讐の情念」を極端な形で先鋭化したものなんだ。しかもリスベットのトラウマは、当時の権力機構(公安の一部)が父親の背後にあったおかげで、個人的なものにとどまらず、最終的には権力組織の一部との対決に発展する。 その過程で、「国益、安全保障」名の下に不正を働き、それがばれそうになると組織保身のために手段を選ばない隠蔽工作に走る連中の醜さが描かれ、リスベットと彼女を助けるジャーナリスト・マイケルの闘いは、権力の陰謀を暴く一大事件に発展するというのが、2巻と3巻の展開だ。 1巻ではまだリスベットは「謎っぽい女」という以上の説明がなされないので、彼女のキャラで物語にぐいぐい引き込まれるのは実は第2巻からだ。 第3巻は復習編という位置づけになる。 似たモチーフの小説では「岩窟王」を思い出す。無実の罪を着せられて孤島の牢獄に入れられるが、脱獄し、ひょんなことから巨額の大金を手にいれた主人公が自分を陥れた金持ちや権力者に復讐を果たす物語だ。う〜ん、設定は違うが、モチーフは実にそっくりだと思う。 | ||||
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娯楽小説のエッセンスがぎっしり詰まっているこのミレニアムシリーズの中でも、この下巻が白眉と思う。主人公と呼べる人物が複数になっていることが面白さを増幅している。裁判ですべてが明らかにされていく小気味よさといったら、鮮明な映像を見るような気分でページを繰るのがもったいないと思った。 構想力の深さ、登場人物たちの躍動感、ストーリーテリング、なめらかな翻訳、と極上の時間を味わわせてもらった。 | ||||
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3冊とも全て読み終わりました。3は1や2と違い、アクション面は減りますが、法廷ものとして面白いと思います。読み終わった後、作者はやはり、引き続きシリーズでもう一冊書きたかったのかなと思いました。 | ||||
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最後まで読んでしまった!! 終わってしまった・・・・・・・。 この小説にはまった人は、みんなそう思うと思います。 でも大丈夫。読み返す楽しみがある! ハリウッド版映画も、おそらく3部作全部を映画化するでしょうから、まだまだミレニアムワールドに浸れそうですね。 | ||||
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三部作を一気に読みました。 慣れない北欧系の名前と登場人物の多さに最初は難儀しましたが,何とかついて行けました。 また,なじみのない北欧の生活風景の描写も新鮮でした。 リスベットのスーパーウーマンぶりも,ミカエルのこだわりとモテモテぶりも期待を裏切りません。 第2部を読んでいないと,登場人物や話の筋が分からないと思います。 陰謀や思惑が複雑に絡み合い,リスベットがその能力を最大に発揮して危機を乗り越えていくのは面白かったのですが…法廷の場面があまりにも期待はずれでした。 スウェーデンの刑事裁判がどのようなものかは分かりませんが,検察に全く開示していない証人や証拠がバンバン法廷に出てくるというのは,ドラマとしては面白いけれど,あまりにも現実的ではないような気がします。 あまりにもご都合主義というか。 だから,リアリティのない,出来の悪い法廷もののテレビドラマを見ているような感じでした。 なので,これが最終巻というのはちょっと残念です。 ほかの2部に比べると,ちょっと失速している感は否めませんでした。 | ||||
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公安警察の陰謀というテーマに広がりが感じられないのと、裁判劇もわりとあっけない 展開なので、イマイチ物足りない印象が残った。この結末の後のリスベットたちの物語を もっと読みたかった。作者が亡くなってしまったことが、残念でなりません・・・。 | ||||
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ハリウッドリメイクバージョンの映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」の予告編がかっこよすぎて、思わず1冊買ってしまったが運のツキ。結果、上下巻ありの3巻、計6冊一気読みです! 天才ハッカーでありながら、社会性ゼロの変わり者ヒロイン・サランデルと、社会批評雑誌「ミレニアム」のモテモテ編集者ミカエル。 2人が追う事件のダークサイド、その闇の濃さときたら、北欧、福祉国家、ステキな雑貨や家具といったスウェーデンのイメージをひっくり返すようなすさまじさです。 悲劇のヒロインともいえるはずのサランデルが、その闇の中を実にドライにかけぬけてゆく、その強さにひきつけられ、あっちの女にフラリ、こっちの女にフラリのミカエルも、憎らしくも魅力的です。 そして、なかなか知る機会のないスウェーデンの町や食べ物が、絵のように浮かんでくるのも楽しみのひとつ。彼らがコーヒーを飲むカフェ、住んでいるアパート、冷蔵庫から出した魚卵のペーストをパンに塗って……なんかおいしそう!6冊を読み終わるのが非常に残念でした。 | ||||
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最近は、新刊の帯に書かれた推薦者の言葉が信用できないと思っていましたが、 この本に限っては推薦の言葉に偽りはありませんでした。いや、期待以上でした。 各巻ともにイッキ読みです。最近に無く、本当に面白い本に出合うことができました。 後は、未完の続編が何らかの形で世に出ることを願うばかりです。 | ||||
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ミレニアム2のラストの勢いから、一気にスローダウンした印象。 この上巻は、公安警察側からの視点が入ってきて、一連の出来事をおさらいしているような感じもあり、 ちょっとまだるっこしく感じた。事件もあまり進展していかないし・・・。下巻でどう盛り返すのか 楽しみではあります。いきなり3から読み始める人もいないとは思いますが、完全な続きものなので、 2を読んでからでないとチンプンカンプンになります。1は、お話としては独立しています。 | ||||
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オリジナルは2007年リリース。邦訳は2009年7月10日リリース。『1』・『2』を読了した者にとっては、まさに待ちに待ったリリースだった。『2』と違って『3』は、前回までのあらすじみたいな部分が皆無で、いきなり『2』の続きが展開していく。そこがまず気に入った。後半部分が特に素晴らしい。真にリスベット・サランデルを演じられる女優は誰だろう、と考えてみた。ぼくが考えるに一番近いのはナタリー・ポートマンである。『V』での演技の根性を観れば、この難役をきっとこなすに違いない、と思う。 読んでいて思うのは、作者スティーグ・ラーソンが既に故人であることの残念さである。ぼくは、これほどにコンピュータやネットワーク、ひいてはPDAといったデバイス類、ソフトウエアやウエブ・サービスを知り尽くした作家は初めてである。そして、その正確な知識の生み出す世界が、この上もないほど魅力的だ。まさに、ついに登場した現代のミステリー作家ということになる。そしてこのシリーズのすばらしさに浸るほど作者が故人で今、この世界に存在しないことの無念さが実感されるのだ。 ここまでの詳細な世界を誰が書ける?ジェフリー・ディーヴァー?島田荘司??絶対的に知識が足らない。スティーグ・ラーソンが初めてその一線を越えたのだ。このシリーズがこれで終わってしまうと思うと残念でならない。読みたいレベルの新しい作品を読める歓びは何にも増して高いのだ。 | ||||
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オリジナルは2007年リリース。邦訳は2009年7月10日リリース。最後の方は読み終わるのが惜しくて仕方がない感じすらした。間違いなく今まで読んだミステリーの中で一二を争う完成度だ。 『ミレニアム』の凄いところは色々な側面を出しながら、完成度が高いところにあると思う。特に『3』では最後に至って政治小説・警察小説・法廷小説の要素まで見せ始める。後半の主人公の一人とも言えるミカエルの妹アニカ・ジャンニーニの見事な法廷弁論に唸った。 下巻390ページでミカエルはアニカにこう語る。 『・・・この事件の核心は結局のところ、スパイとか国の秘密組織とかじゃなくて、よくある女性への暴力と、それを可能にする男どもなんだ。・・・』 この小説は多面的な要素を持っている。ただ、スティーグ・ラーソンの語らんとする根本はこの言葉に集約されている気がする。 | ||||
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このシリーズ3部作の1部は、ほぼそれだけで完結しており、2部も一応ストーリーとしては完結するのだが、大団円の爽快さを味わうには、やはり3部を待たなければならない。 タイトルの眠れる女とは勿論リスベットであるが、狂卓の騎士とは上巻200頁辺りにこう書いてある。「この件が片づいたら、非営利団体を設立しようと思っています。名前は狂卓の騎士 目的は年に一度晩餐会を催してリスベット・サランデルの悪口を言い合うこと。メンバーはあなたがた全員です」(ミカエル)。 メンバーはここでは書かないとして、瀕死の重傷を負ったリスベットはまさしくベッドで眠れるがごとく安静にしなければならず、1部・2部の超人的活躍は出来ない。にもかかわらず彼女を罠に嵌め、陥れようとする勢力が現われ、狂卓の騎士たちが敢然とそれに立ち向かうのである。 とは云っても、リスベットが活躍しないわけではなく、詳しく説明出来ないが、ちゃんと有るのだ。しかしよくもまぁ、こんな複雑なストーリーを過不足なく描けたものだ。 1部の途中で先を知りたいばかりに、ネットで「ミレニアム」関連を検索し、ネタバレまで知ってしまってバカな事をしたなと反省した。従って、全部読み通すまで、あとがき、解説すら読まない方が良いかも知れない。 さて、古くは「シャドー81」のルシアン・ネイハム、そして「ヴァチカンからの暗殺者」のA・J・クィネル、「夢果つる街」のトレヴェニアン、「フロスト・シリーズ」のR・D・ウィングフィールド・・・・。これらの作家たちは私に、ミステリや冒険小説の醍醐味を作品で教えてくれたのであるが、残念ながら逝去された。本書の作家スティーブ・ラーソンも急逝されたらしい。考えようによっては、4部、5部と続くはずだったのに残念でならない。 | ||||
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これだけの長編にもかかわらず、ぐいぐいと引き込まれる面白さは小気味よいほど。 3になってもいろいろ登場人物が多くてそのたびに、えーとこれは誰だっけ?と冒頭の人物リストをめくりながら読みましたが、いやいや面白かった。 特に裁判のシーンのアニカのカッコイイこと! じわじわと検察側を追い詰めていくくだりは、胸がすっとしました。この小説は、リスベットはもちろんですが、女性たちがカッコイイのがうれしいです。 読了と同時に映画も観ましたが、やはり原作あっての映画。間違っても映画を先に観ないでくださいね、皆さん。でも、映画も、それぞれの登場人物がとてもすんなりはまっていて、がっかりしないところがとてもよいです。 特に、この3ではリスベットの主治医であるヨナソン医師が、イメージそのままの配役だったのがよかった。リスベットがだんだんに心を開いていくあたりも、とてもほのぼのして好きなシーン。 ともかく文句なく楽しめる作品です。作者がすでにこの世の人でないのが本当に惜しい……。 | ||||
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ミカエル、初対面のシーンでまさかとは思ったけど・・・ リスベット、そんなあなたが大好きです! 人物の背景を丁寧に描いてからストーリーに盛り込む、 その展開が小気味良くて、三作中では一番楽しめました。 それにしても、相変わらずみんな珈琲好きね。 あと、テレボリアンがターミネーターの精神科医とダブるのは私だけ? | ||||
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ああ、後悔。3部作を全部買っちゃうなんて馬鹿な俺。 2でやめようと思ったけど、読む本ないので読んじゃいました…。読むのにすっごく時間がかかりました。 司法制度とか便器問題とか出版社の女性雇用問題とか作家の言いたいことをあらすじとは関係なく書いちゃうとこがすごい。それも登場人物がそのまましゃべるのってアリ?? なんかすっごくマヌケで場当たりな諜報機関も登場しつつ、ご都合主義でストーリーは展開しつつ、ハラハラ、ドキドキ、ダラダラ、イヤイヤ、下巻へと続くのであった。 | ||||
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ああ、後悔。3部作を全部買っちゃうなんて馬鹿な俺。 2でやめようと思ったけど、読む本ないので読んじゃいました…。読むのにすっごく時間がかかりました。 司法制度とか便器問題とか出版社の女性雇用問題とか作家の言いたいことをあらすじとは関係なく書いちゃうとこがすごい。それも登場人物がそのまましゃべるのってアリ?? なんかすっごくマヌケで場当たりな諜報機関も登場しつつ、ご都合主義でストーリーは展開しつつ、ハラハラ、ドキドキ、ダラダラ、イヤイヤ、下巻へと続くのであった。 | ||||
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賞賛の嵐が並ぶ中ですみません…。 そりゃ、1で面白くないと思ったら、3まで読みませんよね。フツーは。 なんで、最後まで読んだ自分へのご褒美に★ひとつ追加します。 あいかわらすのスーパーハッカー、モテモテ中年男が活躍。 法廷ミステリー?ってほどでもないし。 読ませる文章というか読み飛ばしてもまったく問題ない文章。 あぁ、なんでこんなにみんなが高評価かという謎が まったく解けないまま幕は閉じるのであった。 | ||||
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