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世界でいちばん透きとおった物語



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【この小説が収録されている参考書籍】
世界でいちばん透きとおった物語

世界でいちばん透きとおった物語の評価: 3.72/5点 レビュー 308件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.72pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全308件 221~240 12/16ページ
No.88:
(2pt)

ギミックだけ。

全十三章。その中の十二章で種明かししていくのだが、
そこに至るまでのストーリーの進みが淡々としていてあまり面白くない…。
特に目を見張る展開もなく、次の展開が気になるようなフックも特になく、
作業的で、スポーツの消化試合を延々と見せられているような退屈さを感じた。

終盤で明かされる原稿を燃やした犯人…これ物語を面白くする気ある?
この本自体の仕掛けが全てで、本当にそれだけみたいな。

行頭の鍵括弧は気にしないものなんだな これもスッケスケだけど。

何よりも本編の最後の鍵括弧、仕掛け通りに読んでみると浮かぶ5文字、
微妙に左にズレててちょっと間抜けだ。
物語のシメなんだからバッチリ決めてくれや…。

これよりも、作中で称えられている京極夏彦、
彼の本でも読んでた方が満足感を得られると思いますよ。
世界でいちばん透きとおった物語Amazon書評・レビュー:世界でいちばん透きとおった物語より
4101802629
No.87:
(4pt)

そうだったんだー。

ネタバレになるので何も言えませんが、そこに伏線が、と最後に思います。
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4101802629
No.86:
(5pt)

参りましたねぇ

現時点でのベストセラー1位
にも関わらず
天下のAmazonが電子書籍化を断念
だって無理だしw

相当に無理っぽい大胆な仕掛け
ネタ扱いでも読んで損なし逸品
.
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4101802629
No.85:
(3pt)

後半までは星5で、ラストにかけてやや不満

話題の一冊と聞き、興味津々でこの本を手に取りました。その興味を一層駆り立てるように、後半までの展開は非常に魅力的で、興味を引きつけられました。しかし、物語の終盤、特に最後の部分については、個人的な期待とは異なる結末で、完全な満足感には至りませんでした。このラストにより、爽快な読後感が欠け、わずかながらの不満が残りました。本書の内容について詳しく触れることは、ネタバレにつながる可能性があるため控えますが、全体としてはそれなりの読み応えがあると感じました。
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4101802629
No.84:
(4pt)

タイトルに納得!

あっという間に読み進めていくことができて、読み終わってから、冊子ではないといけない理由に納得しました。
そんな仕掛けが…という、今までにないスタイルでした。
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4101802629
No.83:
(4pt)

直接ではないがネタバレ

作者が衝撃を受けて影響されたのは、泡坂妻夫の「しあわせの書」だよね。
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4101802629
No.82:
(1pt)

出版や本関係者方々の自己満足 本

小説としては前評判やマスコミに踊れされ感があり期待が外れ。読者をあおる宣伝だけは控えて欲しい。
これを読んで感動もしなければ他の小説の様に余韻に浸ることは出来ない。
出版関係や書店員の(本を作成するのは大変)だ との自己満足本!これで10万部とは益々本格な文学小説離れが進むことになるだろう。
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No.81:
(5pt)

想像を超えたラスト

素晴らしい作品でした。
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No.80:
(5pt)

商品の質の良さ。

商品も綺麗で満足しています。
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No.79:
(4pt)

「透明」ではなく「透きとおった」の意味

どんな結末が待っているのか期待しながら読んでいったが、そういうことだったか、、と。
京極夏彦に詳しい読者なら早く気づくことができたかもしれない。
最後に仕掛けを知って、感嘆するか、ガッカリするかは分かれるところかもしれない。
『葉桜の季節に君を想うということ』も最後にそういうことか、、とわかる小説だが、それよりは物理的な仕掛けで、ストーリーとしての面白さと驚きは今ひとつだった。
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No.78:
(5pt)

新しい!

今までにない読みごたえ。
近くに書店がないので、Amazon助かってます。
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No.77:
(5pt)

今年一番!

何も予備知識なしで読んだので、衝撃と涙が止まりませんでした。みんなにお薦めしたい一冊。
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No.76:
(4pt)

純粋な恋愛

今、読書中です。が、中々、強いお人と思って読んでいます。
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No.75:
(4pt)

サクッと読める

短時間でサクッと読めてよかったです
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4101802629
No.74:
(5pt)

是非読んで欲しい!

Twitterでかなり話題になり、本来なら手を出さなかっただろう作品だが、非常に面白かった!
詳しくは言えないけれど、故人への哀悼の意などもあり心が温まる物語だった。
ぜひ沢山の方々に読んでもらいたい。
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No.73:
(3pt)

微妙……

面白くなくはない。それなりに心も動くし、まあよくできたミステリと言ってもよい。ライトノベルの読者や東野圭吾の文章を抵抗なく読める層には、読みやすい文章と分かりやすい感動ストーリーが受けるだろう。
 
 著名な大衆推理小説家の隠し子(と言っても皆そのことを知っている)である若い男性、燈真が父親の死後幻の小説である『世界でいちばん透きとおった物語』を探すというのがあらすじである。

 燈真の持つ障害というか特性が「世界でいちばん透きとおった」という言葉の肝となるのだが、私はかなり早い段階でどのような意味なのか気付いてしまった。というかその特性が引っかかり、「世界でいちばん透きとおった」という言葉で示されるものと「紙の本」と「電子書籍」の差を意識的に考えたときにそういうことかと思いいたり、不自然な言葉遣いがあったことを思い出しその箇所に戻って確信しててしまったというべきか。

 もちろん仕掛けが分かっても物語としてそれなりに楽しめた。ただ純粋に物語だけを追った場合、ストーリーもだが、どうにも文章が稚拙なのだ。
 
 仕掛けに気付いたひっかかりは2ページ目の母親のセリフだった。仕事のパートナーがいるのに高校生の息子を「燈真くん」と「くん」付けする母親がいる?
 「え?文が下手?それとも馬鹿?」
と感じたが
 「いやいや、編集の人がいて校正があるはず。あるなら訂正が入るはず。ということは何らかの意図があるはず」
と思い直し
 「ああ。記述問題の字数を整えるのと同じか」
と思いいたった。そして字数を整える必要があることの意味を考えたのだ。

 さらに1箇所だけどうしても納得いかない部分がある。言葉遣いではない。

 物語の最終ページのそれ、必要?(ネタバレになるのでそれとしか言えない)
 そこを褒めているレビューもたくさんあったが、理解できない。
 そうする意味はないよね?
 唐突に現れるそれは不自然でしかない。

 それ、なかった方が謝辞を捧げられた「A先生」も感心したと思うのだが。
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No.72:
(3pt)

これだけメディアであおられると途中で気がつきました

「泡坂妻夫にインスパイアーされてリスペクトを込めたオマージュ」です。読む前から細かい情報が多かったし、記述でのヒントも数多くありましたのでたいへんフェアな『トリック』には途中で気づきました。

内容自体はミステリー風青春小説です。印刷媒体の可能性を示してくれたことに大きな意義を感じます。まだまだ書籍の可能性を信じていますので、ぜひ続編を読ませてください。
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No.71:
(4pt)

ラストは衝撃ではない。衝撃はその前に訪れる。唯一無二の超絶技巧作品。

この本は物語の出来を語るものでも、最後のページの仕掛けを語るものではありません。帯に書かれているようなラストに衝撃はありません。最後のページはおまけみたいなものです。本当の衝撃はもう少し前に訪れます。
この本は点数を付けるのに、悩みました。
内容に関しては第11章までは若干退屈な面もあり星3つぐらいの出来ですが、第12章からの謎解きでようやく面白くなり、後半星4つぐらいの感じです。オチ自体も最初から大体想像がつくのでちょっと微妙なところはあります。
ですが、この本の肝心なところはそういうところではありません。作者の技巧がすごく、私の理解の範疇を超えています。技巧は星5つです。これ以上のものは無いのではないかと思ってしまいます。間を取って、星4つにしましたが、この技巧だけで星5つ付けようかとも思いました。こんなことが可能である事実が受け入れられません。本当に鳥肌立つ。本を読んでここまで驚いたのは初めてですし、今後もここまで驚くことは無いように思えます。
レビューを読むとある程度、仕掛けが想像つくかも知れません。映像化は不可能と言うか意味がないと言った方が良いような気がします。
京極先生の作品も何作品か読みましたが、この先生も恐ろしい事をやっているんですね。全く気付きませんでした。
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No.70:
(5pt)

尋常じゃない

これはね、、、驚いた。
いろんな本があるし、いろんな驚き方がある。ただ、この本だけは他の何でも代用できない面白さがあります。
終盤に「は?なんで?」「え?ちょっと待てよ!」と言ってページをめくりなおす本は多々あるけど、この本のそれは異質ですw
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4101802629
No.69:
(5pt)

最後まで読んで、その仕掛けに驚愕した

最後まで読み進めると、「ああ、この本自体が『世界でいちばん透きとおった物語』なんだな」と気がついた。
それはまるで、『はてしない物語』をハードカバーで読んだときのような、そんな体験だった。
それとともに、これだけ手間のかかる仕掛けを考え、また実行した作者には脱帽した。
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4101802629

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