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世界でいちばん透きとおった物語



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【この小説が収録されている参考書籍】
世界でいちばん透きとおった物語

世界でいちばん透きとおった物語の評価: 3.70/5点 レビュー 302件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.70pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全302件 61~80 4/16ページ
No.242:
(5pt)

透きとおった感動

読み始めて数ページで、読点の使い方に妙なところがある人だなと思った。読後に考えたら、早い段階で重要なことに気づいてたことになる。でも残念ながら、そこを深く考えないまま、平明で読みやすい文章だけど、人物にもストーリーにもそれほどの面白味はないな…、と感じながら読み進めた。半分ぐらい読んだところで、某作家の某作品が頭に浮かんだ。そしてラストに至って、やはりその作品と同種の仕掛けが施されていて、思わずニンマリ。その精妙・巧緻さに感心。タイトル回収も良い。特に空白の「 」に込められたオチに、文字通り透きとおった清々しい感動をうけた。最後に、途中頭に浮かんだ某作家名と、明らかに同一人と思われる作家への献辞があって、筆者も敬愛する方だっただけに、作者への共感と好意を覚えながら、気持ちよくページを閉じることが出来た。
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4101802629
No.241:
(5pt)

令和の珠玉ミステリ

これはやられた! 話題になっていたので買って読んだが、ラストで心を刺されてしまった。
トリック自体が新しいわけではない。作中で触れられているように、仕掛け自体に前例はある。しかしそれを現代風にアレンジしてうまく落とし込んでいる。なるほど!というしかないラストには圧倒されてしまい、しかけだけでなく最後の落とし方も見事だった。紙の本だからできる仕掛けとして本当によく練り込まれた本だと思う。よくは分からないが、これをちゃんと作るのはだいぶ大変だったのではないだろうか。そこへの敬意も含めて☆5とした
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4101802629
No.240:
(2pt)

残念

あまりに評価が高かったので、期待しすぎてしまった。
普通の小説。ワクワク感もなく、なかなか先に進まなかった。
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4101802629
No.239:
(1pt)

浅い

謎がひとつも無かった
全て最初に見通せてしまう程度のものなので、底が浅いと感じた
最後の言葉まで予想通りだった
ランクインしている作品なので読んだが、こういうものがランクインしていると、海外との差は永遠に埋まらないだろうと思ってしまう
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4101802629
No.238:
(1pt)

すぐわかる、オチ

思いついた著者はわっくわくで書いたかもしれないけれど、タイトルの理由すぐわかる。これを「謎」として最後までひっぱるのは無理があるよなぁ。まさかこんなオチじゃないよねって祈るように思ってたオチなんだもの…。登場人物ペラくて漫画的。レビュー高かったから読んだけれど、時間がもったいなかった。
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4101802629
No.237:
(1pt)

読み返すことはない

評判を聞いて読んでみた。数時間の読書で結末を知った今、二度と読み返すことはないだろう。
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No.236:
(5pt)

透き通ってはいませんね

内容も所詮はラノベレベルです
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4101802629
No.235:
(4pt)

読み終わって納得した

電子書籍ではなせない技でした。
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No.234:
(5pt)

映画化も電子化もされない唯一無二の作品

たまたま本屋で見かけ購入しました。
基本的に読書は電子派の私ですが、これは本で購入して大正解でした。
本自体も読みやすくストーリーも面白いですが、最後のトリックを読んだ時は鳥肌が立ちましたね、、
所々の違和感はありましたが、久しぶりの紙の本はこんな感じなんだって感じで読み進めてました笑
映画化も電子化もされない唯一無二の作品なのでぜひぜひ手にとって欲しいです!
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4101802629
No.233:
(4pt)

ネタバレになるので詳しく書けません

途中で「あれ?」と思って終盤で「気のせいに違いない」となり、最後に「やられた」となります。
本の奥深さを感じました。
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No.232:
(5pt)

今までと異なる読後感

読めばわかるミステリアスな感じ
体験できて良かった。
人によると思いますが、私は、ゾクゾクしました。
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No.231:
(3pt)

期待し過ぎた。

ネタバレぽいかもです。

レビューを見たら皆さん高評価だったので期待しながら読み、割と始めに殺されかけたのが誰なのかはなんとなく分かり、仕掛けも紙じゃなきゃ、、と皆さん書かれてたのも分かったけど。

宮内の屑具合の方が私には勝ってしまって感動とかは無かった。「はぁ、そうだったんだ?」くらい。

私の理解が浅いだけ?
でももう一回読み直そうって気にもなれない小説でした。
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No.230:
(2pt)

ギミック全振りをどうとらえるか。

たとえるなら。
口コミの高いレストランに行き、出されたのが「コップに入った透明な液体」。
匂いを嗅ぐとトマトの香りがし、口に含めば確かにトマトの味。
「このトマトジュースは透明になるまで何度も濾したものです」店主はそう言って胸を張った。
確かにトマトジュースが透明になるまで濾すのは大変だと思う。
ちなみにメニューはこれだけ。

このトマトジュースに対して「すげえ!」と言える方にはオススメ。
「え、いや俺飯食いに来たんすけど……」と言いたくなった方には時間の無駄。

文章について評価する。
登場人物の描写は非常に稚拙で、読んでいて好感を持てる者がいない。
地の文の割合に対してやたら会話文の割合が多く、会話で物語が進行するライトノベルのような感触。
また、「3月なのにいつまでも寒い」「主人公と父親がそっくり」等をはじめとして必要以上に同じことを書くため非常にくどい印象。
一方で中身のある文章は少なく、デリカシーに欠ける言い回しや表現が多く感じた。
物語としてはそう長くなく、段落の多さゆえに文字数も少ない一方で、読了までやたら時間がかかった。

透明なトマトジュースを飲んで、「すごい体験をした!」と思えるかどうか。
そこがこの本の評価の別れ目だろう。
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4101802629
No.229:
(3pt)

苦労しただろうなと思うけど、押し付けられているようで冷めてしまった。

このミステリーがすごい2023のミステリーランキング国内編の第8位にあったこの小説のタイトルに惹かれてkindleで探したがkindle版がなく、よく見ると電子書籍化絶対不可能と書かれていたので、泡坂妻夫のヨギガンジーのしあわせの書みたいな仕掛けだろうなということまでは想像がついたのだけど、タイトルとどう絡むのか気になって購入して読んでみた。
電子書籍化絶対不可能の仕掛けじたいは中盤で大ヒントが示されてわかってしまうのだけど、そうなると、その後は作者の趣向に無理やり付き合わされている気分になり、物語そのものについても何か押し売りされているようで冷めてしまった。
正直、最初に惹かれたタイトルと内容が釣り合っていないのが残念だった。
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No.228:
(5pt)

今までになかったね。

すごいね、このトリック。
最後まで読んで「えっ?」てなった。
個人的には、もっとボリュームが欲しかった。
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No.227:
(4pt)

可もなく不可もないが読む価値はある

ストーリーは、すぐに予測できてしまう程度の話。探している原稿についても元ネタやそういう人を知っていればすぐ察しがつく。
なのに、途中で気付いたときの衝撃と言ったら!
ようやるわー。そしてようせんわ。読み物としてのクオリティより、読む人へ届けようとする気持ちが強い。大変だったろうな。
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4101802629
No.226:
(2pt)

ミステリー小説?

ミステリー小説を購入したはずなのですが、あまりその面白さはありません。
仕掛けなども、皆様がおっしゃるほどの感動には値しません。
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No.225:
(2pt)

ガッカリ

本屋売上1位なんてあり、題名も期待していたのですが不自然さmaxでしたね。久しぶりにガッカリした本でした。
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No.224:
(4pt)

透き通るのは間違いない

好き嫌いが分かれそうな内容、トリックではあるけど、
このアイデアを思いついたこととそれを形にできた技術(忍耐?)は凄いという他ない。
ただトリックがほとんどの比重を占めているので
全体としてはいい意味でも悪い意味でもあっさりしてるかなという印象。
内容の濃いミステリーを求めている人には合わないかも。
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No.223:
(2pt)

気づいた時に「気持ちわる!」と声が出た

会話主体なので3時間ほどで読了
いい意味で、作者はアホ。熱量に感服する

ただ、それをしたいだけなので、内容自体には深みは感じなかった
ストーリを重視するより、如何に面白いことをしようかという一点のみなので、少し残念に感じる。作中で「メッセージ性を持たせない作家もいる」と語っていたので、紙書籍で読む体験のみに特化しているのだろう。かつ、作者も後書きで読書体験について記載していたので、読書体験が主なテーマなのかな。
これを星新一が行ったら、内容と加味して感動を覚えただろう。
むしろ、コラボしてくれ。

読書の入り口として、中高生におすすめなのかな
(次の読書につながるかは疑問)
個人的には、未読のカササギ殺人事件が気になった。
主人公はミステリーを読まないと言っていたのに、カササギ殺人事件について知っている点も気になった
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4101802629

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