■スポンサードリンク
世界でいちばん透きとおった物語
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
世界でいちばん透きとおった物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全314件 181~200 10/16ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
テレビっ子で本を読まない私が計5時間くらいで読めたので楽しかったです。 ここからは読んだ人にだけ、レビューを見て欲しいのですが・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 次ページのあとがき の文字がみえて急に読みにくくなったので、最後まで貫いて欲しかった。 本編とあとがきを区別しているのは分かりますが、本編のスッキリ感を奪っています。 2ページ位、白紙を入れて見えなくすべきでは? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
正直にいうと、ストーリーはありきたりだし文章は読みにくいと思う。そして中盤に差し掛かるあたりで仕掛けにも動機にもこの小説の正体にも気付いてしまい、あとは答え合わせのために最後まで読んだ。 が、それでも素晴らしいの一言。 小説としてこの作品を完成させた作者の力量と執念は凄まじい。 また療養院やそこで働いていた看護師の方の人物描写がすごく美しくて、ありありとその場の情景が思い浮かんで、気付いたら涙が止まらなくなっていた。ラスト、真実に辿り着いた主人公の気持ちを思うと、それだけで心が揺さぶられる。最後の1ページの仕掛けもニクイ。 ただひとつ惜しいのはタイトル。何の予備知識も与えずに知人に勧めたのだが、タイトルと最初の数ページで仕掛けに気づいてしまったらしく、読む気を無くしていた。失礼だが、話の設定やあらすじ自体はありふれたものなので、あまりにも序盤で仕掛けに気付くと読む気を無くすのはわかる。タイトルをもうちょっとひねらせてもよかったのではないかと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み進める中で、初めて作品の意味を理解した時の衝撃が凄かったので、お勧めです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
たぶんこんな感じの仕掛けだろう。 予測しながら読み進めた結果、一部正解でほぼ不正解でした。 真相がわかったときの衝撃はすごく、なるほど、これは確かに電子書籍化はできない。(というか意味がない) こんな感じに仕掛けばかりが取り沙汰される作品ですが、物語としても普通に面白いです。 余計な情報を入れず、とにかく読んでみて欲しい一冊です。 これは私には書けないなあという悔しさみたいな物を感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後の展開がなるほどね、と納得できる内容でした。軽く読むには、お薦めです。 私は、臨場感ある構成と文章の運びが好きなので、星3個にしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どんな親でも、たとえ妾の子供でも、子供を思う親の気持ちが感じられる作品です。バカ息子、バカ娘ほど、可愛いいものです。親バカですねえ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者も言及している先行作品に遠く及ばないと思われるのは、どちらも大労作だけど、あちらはは完全手作業だったであろうからとかいう問題ではなくて、邪悪な犯罪物語であったこと、なおかつ全体に諧謔調が貫かれていたことが大きい。対してこちらは「いい話」にまとめようとして、仕掛けが浮き上がってしまった。きつい言い方だが、バカバカしく見えてしまうのだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すごく評判がよかったので入手しましたが、そんなにハラハラドキドキすることもなく。 ただ最後に、あぁこういうことかぁーと腑に落ちた、けどそこまでスッキリした!と言うわけではないです。ネタバレになるので詳細は書きませんが、人物像が途中で変わってしまったのも不自然でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
世の中の評判が良い 『美しい文体』 『想像を超えるラスト』 『今までに見た事がない』等々。という謳い文句だけで、中身も見ずに衝動買いした本。 何年も本から遠ざかっていたので、期待半分と「ほんとに面白いんやろな!」的な何かに挑む意気込みで最後まで読んだ。 確かに、唐突にびっくりするような綺麗な流れがあったり、物凄く読みやすいのに何か変な感じ。違和感があって、内容自体に魅力は見出せなかった。 で、某私の大好きな作家さんの名前が出てきたあたりから、 「あーーー。それで、こんなこだわりだけ詰めこんだような書き方になったんだ」 って、分かったような気がする。 小説とかいいながら、これってクロスワードとかナンプレとかみたいな感じじゃないか。みたいな。 最後のページで、残念ながら、あたし的にはこれだけをやりたくて書いたでしょ!って思って、せっかくの綺麗な文章や、流れるような言葉が、陳腐に感じて。 もったいない。 こんなこだわり無く普通の小説も読んでみたくなったけど。 きっと読まない。なんか悔しくてね。 だって、ほんとに綺麗で凝った見た目の美味しそうなケーキなのに食べたら味が無かったんだもん。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
題名が違ったほうがいいなぁ~っと思ってしまいました。まだ読み始めて10ページほどですが(それが全てではないでしょうが)何か違和感を感じてそちらに注意や意識が行ってしまった。面白いとは思いましたが頭の中でそこに結びつける意識が出てきてしまいました。 著者の作品は初めてですが読みやすい文です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何を書いても種明かしになってしまうので、書きづらいのですがなかなか面白く挑戦的な作品だった。 ストーリー自体はそこまで特筆すべきものはないのですが、発想の勝利というかこの作品については内容に関してはそれほど重要ではないというか・・・。 なにはともあれ最後まで読むと驚きの展開が待っているので楽しめます。 作者の発想力はもちろんですが、文字が勝手に頭の中に入ってくるくらい素晴らしい文章を書く方でした。 10年前のあの騒動で作者の人間性は褒められたものではないのですが、作品には罪はないということで。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルと帯の『紙の本』で、だいたいこんな仕掛けかなーって想像して、 序盤の主人公の特性の下りで、『ああ、こーゆーことね』って気づいた。 でも、帯で『衝撃』と書いてあるくらいだから、さらなる仕掛けがあるんだろうと期待して最後まで読んだが、そのまま終わったので……。 うん。煽りがちょっと大袈裟だよね。 文章自体はとても軽く読みやすかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリー好き、読書好きなら気がつくトリック。 多分、推理小説はじめての人ならおもしろいのかなと思うのだが、だとすると中だるみがある。 紙の本でしかとかはあってますが感動する? って思う内容なので何もする事が無い時の暇つぶし位の価値です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かなり前半から結末がわかりました。衝撃のラストもどんでん返しもなく退屈でした。あと誤植があって、物語の中で校正の話がよく出てくるのにこの本自体は適当なんだなと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全然透きとおってないじゃない、と思いながらも引き込まれて行き、謎が解けた時は脳が揺さぶられます。最初から仕掛けられていたのと、最後まで凄い感動が待ち伏せていました。霧子さんがとても素敵です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
うーん。仕掛けはおお って感じだけど、全体的にあんまりだった。 ミステリーが好きでよく読むけど、最後のオチまでが退屈でスラスラ読めず、途中で飽きてしまった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
評判が良かったので購入してみた。注文翌日には到着 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
書評にも取り上げられていたので期待して読みましたが、期待外れもいいところ。 こんなものを推薦する神経が分かりません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
感動さえ覚える。やりきったことにただただ敬意を。気がついた時鳥肌が止まらなかった。あなたは最後、空白に涙する。 一方で、僕個人の好みとしては、「驚き」とか「大どんでん返し」とかへの興味はそれほどなく、文体とか会話とかの居心地の良さを良いとする傾向があることを発見した。中身は何もなくても、得るものが何もなくても、目が喜ぶ文章を今後も読んでいきたい。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!