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世界でいちばん透きとおった物語
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世界でいちばん透きとおった物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.72pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全308件 181~200 10/16ページ
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どんな親でも、たとえ妾の子供でも、子供を思う親の気持ちが感じられる作品です。バカ息子、バカ娘ほど、可愛いいものです。親バカですねえ。 | ||||
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作者も言及している先行作品に遠く及ばないと思われるのは、どちらも大労作だけど、あちらはは完全手作業だったであろうからとかいう問題ではなくて、邪悪な犯罪物語であったこと、なおかつ全体に諧謔調が貫かれていたことが大きい。対してこちらは「いい話」にまとめようとして、仕掛けが浮き上がってしまった。きつい言い方だが、バカバカしく見えてしまうのだ。 | ||||
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すごく評判がよかったので入手しましたが、そんなにハラハラドキドキすることもなく。 ただ最後に、あぁこういうことかぁーと腑に落ちた、けどそこまでスッキリした!と言うわけではないです。ネタバレになるので詳細は書きませんが、人物像が途中で変わってしまったのも不自然でした。 | ||||
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世の中の評判が良い 『美しい文体』 『想像を超えるラスト』 『今までに見た事がない』等々。という謳い文句だけで、中身も見ずに衝動買いした本。 何年も本から遠ざかっていたので、期待半分と「ほんとに面白いんやろな!」的な何かに挑む意気込みで最後まで読んだ。 確かに、唐突にびっくりするような綺麗な流れがあったり、物凄く読みやすいのに何か変な感じ。違和感があって、内容自体に魅力は見出せなかった。 で、某私の大好きな作家さんの名前が出てきたあたりから、 「あーーー。それで、こんなこだわりだけ詰めこんだような書き方になったんだ」 って、分かったような気がする。 小説とかいいながら、これってクロスワードとかナンプレとかみたいな感じじゃないか。みたいな。 最後のページで、残念ながら、あたし的にはこれだけをやりたくて書いたでしょ!って思って、せっかくの綺麗な文章や、流れるような言葉が、陳腐に感じて。 もったいない。 こんなこだわり無く普通の小説も読んでみたくなったけど。 きっと読まない。なんか悔しくてね。 だって、ほんとに綺麗で凝った見た目の美味しそうなケーキなのに食べたら味が無かったんだもん。 | ||||
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題名が違ったほうがいいなぁ~っと思ってしまいました。まだ読み始めて10ページほどですが(それが全てではないでしょうが)何か違和感を感じてそちらに注意や意識が行ってしまった。面白いとは思いましたが頭の中でそこに結びつける意識が出てきてしまいました。 著者の作品は初めてですが読みやすい文です。 | ||||
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何を書いても種明かしになってしまうので、書きづらいのですがなかなか面白く挑戦的な作品だった。 ストーリー自体はそこまで特筆すべきものはないのですが、発想の勝利というかこの作品については内容に関してはそれほど重要ではないというか・・・。 なにはともあれ最後まで読むと驚きの展開が待っているので楽しめます。 作者の発想力はもちろんですが、文字が勝手に頭の中に入ってくるくらい素晴らしい文章を書く方でした。 10年前のあの騒動で作者の人間性は褒められたものではないのですが、作品には罪はないということで。。 | ||||
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タイトルと帯の『紙の本』で、だいたいこんな仕掛けかなーって想像して、 序盤の主人公の特性の下りで、『ああ、こーゆーことね』って気づいた。 でも、帯で『衝撃』と書いてあるくらいだから、さらなる仕掛けがあるんだろうと期待して最後まで読んだが、そのまま終わったので……。 うん。煽りがちょっと大袈裟だよね。 文章自体はとても軽く読みやすかったです。 | ||||
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ミステリー好き、読書好きなら気がつくトリック。 多分、推理小説はじめての人ならおもしろいのかなと思うのだが、だとすると中だるみがある。 紙の本でしかとかはあってますが感動する? って思う内容なので何もする事が無い時の暇つぶし位の価値です。 | ||||
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かなり前半から結末がわかりました。衝撃のラストもどんでん返しもなく退屈でした。あと誤植があって、物語の中で校正の話がよく出てくるのにこの本自体は適当なんだなと思いました。 | ||||
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全然透きとおってないじゃない、と思いながらも引き込まれて行き、謎が解けた時は脳が揺さぶられます。最初から仕掛けられていたのと、最後まで凄い感動が待ち伏せていました。霧子さんがとても素敵です。 | ||||
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うーん。仕掛けはおお って感じだけど、全体的にあんまりだった。 ミステリーが好きでよく読むけど、最後のオチまでが退屈でスラスラ読めず、途中で飽きてしまった。 | ||||
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評判が良かったので購入してみた。注文翌日には到着 | ||||
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書評にも取り上げられていたので期待して読みましたが、期待外れもいいところ。 こんなものを推薦する神経が分かりません。 | ||||
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感動さえ覚える。やりきったことにただただ敬意を。気がついた時鳥肌が止まらなかった。あなたは最後、空白に涙する。 一方で、僕個人の好みとしては、「驚き」とか「大どんでん返し」とかへの興味はそれほどなく、文体とか会話とかの居心地の良さを良いとする傾向があることを発見した。中身は何もなくても、得るものが何もなくても、目が喜ぶ文章を今後も読んでいきたい。 | ||||
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小5の子どもが読みたいということで購入しました。その感想は、始めは読み進めるのに少し時間がかかったけど、最後の部分の謎の答えに”驚き!”を感じ、そこで始めて物語のヒントがつながっていたと気づき「ひょえ~~~」と思った、とのことでした。ママも読んでいいよ!と薦められました(^v^)。 | ||||
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「蓮見律子の推理交響楽 比翼のバルカローレ」が好きなので本屋で冒頭読んでみたらそういう流れになるかな、と思われたので購入したけど、そういうウイットや毒舌、才能がある登場人物がいないので話が膨らまず、悪くはないけどそのまま終わったな、という印象です。 あと肝心の部分なんですが、西尾維新「美少年探偵団」を読んでいたので、あの話より症状は弱いのかと。 | ||||
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筆者が元々MTGプレイヤーであったことも知っているので、杉井さんの作品を読んでいると「見たこともないカードを使って分からん殺しを仕掛けてくるコンボデッキ」と戦っているかのように感じることが多い。 本作はこれまで読んできた中でも、一番芸術点が高いコンボデッキでした。美しすぎる。 もう今はMTGをやられてはいないとは思いますがそれでも「ライフを0にする」、「ライブラリー切れにさせる」、「毒カウンターを10個送り付ける」以外の勝利条件「涙腺を破壊する」で戦い続けている姿は、いちファンとしてとても嬉しく思います。 | ||||
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ネットで勧められており、何かピンと来るものがあって購入した。 図書館では予約が70数番目で、とても待っていられなかった。 結果、とても面白かった。 実の父親の遺作を探すという謎自体はそれほど新味のあるものではないが、それ以外にあっと驚く仕掛けがあるのだ。 本文で明示的な説明があるわけではないが、多くの読者にはほぼ推測がつくだろう。 それでも、改めて検分してみると驚くこと請け合いだ。 文章も、北村薫氏を思わせるような丁寧なものであり。好感が持てた。作品の格調を上げていると思う。 | ||||
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アイディアは面白いと思いますが、内容は薄く感じました。登場人物が色々出ますが、ただ通りすぎていく印象。アイディアを表現するための中身と言うか。難しいことをされた事は理解しますが、全てを知った後また1から読み返しをしたくはならなかったです。 | ||||
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まさに本は楽しい 電子書籍では無くて紙の本が 楽しくて、まだまだ可能性があり、ワクワクするってこと | ||||
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