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世界でいちばん透きとおった物語
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世界でいちばん透きとおった物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全302件 181~200 10/16ページ
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タイトルと帯の『紙の本』で、だいたいこんな仕掛けかなーって想像して、 序盤の主人公の特性の下りで、『ああ、こーゆーことね』って気づいた。 でも、帯で『衝撃』と書いてあるくらいだから、さらなる仕掛けがあるんだろうと期待して最後まで読んだが、そのまま終わったので……。 うん。煽りがちょっと大袈裟だよね。 文章自体はとても軽く読みやすかったです。 | ||||
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ミステリー好き、読書好きなら気がつくトリック。 多分、推理小説はじめての人ならおもしろいのかなと思うのだが、だとすると中だるみがある。 紙の本でしかとかはあってますが感動する? って思う内容なので何もする事が無い時の暇つぶし位の価値です。 | ||||
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かなり前半から結末がわかりました。衝撃のラストもどんでん返しもなく退屈でした。あと誤植があって、物語の中で校正の話がよく出てくるのにこの本自体は適当なんだなと思いました。 | ||||
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全然透きとおってないじゃない、と思いながらも引き込まれて行き、謎が解けた時は脳が揺さぶられます。最初から仕掛けられていたのと、最後まで凄い感動が待ち伏せていました。霧子さんがとても素敵です。 | ||||
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うーん。仕掛けはおお って感じだけど、全体的にあんまりだった。 ミステリーが好きでよく読むけど、最後のオチまでが退屈でスラスラ読めず、途中で飽きてしまった。 | ||||
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評判が良かったので購入してみた。注文翌日には到着 | ||||
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書評にも取り上げられていたので期待して読みましたが、期待外れもいいところ。 こんなものを推薦する神経が分かりません。 | ||||
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感動さえ覚える。やりきったことにただただ敬意を。気がついた時鳥肌が止まらなかった。あなたは最後、空白に涙する。 一方で、僕個人の好みとしては、「驚き」とか「大どんでん返し」とかへの興味はそれほどなく、文体とか会話とかの居心地の良さを良いとする傾向があることを発見した。中身は何もなくても、得るものが何もなくても、目が喜ぶ文章を今後も読んでいきたい。 | ||||
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小5の子どもが読みたいということで購入しました。その感想は、始めは読み進めるのに少し時間がかかったけど、最後の部分の謎の答えに”驚き!”を感じ、そこで始めて物語のヒントがつながっていたと気づき「ひょえ~~~」と思った、とのことでした。ママも読んでいいよ!と薦められました(^v^)。 | ||||
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「蓮見律子の推理交響楽 比翼のバルカローレ」が好きなので本屋で冒頭読んでみたらそういう流れになるかな、と思われたので購入したけど、そういうウイットや毒舌、才能がある登場人物がいないので話が膨らまず、悪くはないけどそのまま終わったな、という印象です。 あと肝心の部分なんですが、西尾維新「美少年探偵団」を読んでいたので、あの話より症状は弱いのかと。 | ||||
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筆者が元々MTGプレイヤーであったことも知っているので、杉井さんの作品を読んでいると「見たこともないカードを使って分からん殺しを仕掛けてくるコンボデッキ」と戦っているかのように感じることが多い。 本作はこれまで読んできた中でも、一番芸術点が高いコンボデッキでした。美しすぎる。 もう今はMTGをやられてはいないとは思いますがそれでも「ライフを0にする」、「ライブラリー切れにさせる」、「毒カウンターを10個送り付ける」以外の勝利条件「涙腺を破壊する」で戦い続けている姿は、いちファンとしてとても嬉しく思います。 | ||||
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ネットで勧められており、何かピンと来るものがあって購入した。 図書館では予約が70数番目で、とても待っていられなかった。 結果、とても面白かった。 実の父親の遺作を探すという謎自体はそれほど新味のあるものではないが、それ以外にあっと驚く仕掛けがあるのだ。 本文で明示的な説明があるわけではないが、多くの読者にはほぼ推測がつくだろう。 それでも、改めて検分してみると驚くこと請け合いだ。 文章も、北村薫氏を思わせるような丁寧なものであり。好感が持てた。作品の格調を上げていると思う。 | ||||
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アイディアは面白いと思いますが、内容は薄く感じました。登場人物が色々出ますが、ただ通りすぎていく印象。アイディアを表現するための中身と言うか。難しいことをされた事は理解しますが、全てを知った後また1から読み返しをしたくはならなかったです。 | ||||
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まさに本は楽しい 電子書籍では無くて紙の本が 楽しくて、まだまだ可能性があり、ワクワクするってこと | ||||
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単純にストーリーが軽いです。最初からネタに勘づ くと驚きもないので地獄です。 タイトルと帯見たらバレるので帯はいらなかった | ||||
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最後の2章を読むまでは「皆、凄い!凄い!って言うけど、何がそんなに凄いんだ?」という感じ。ここまで読んだら、最後まで一気に読むか、と思ったら、、、えっ!はっ?どういうこと⁉おぉ‼なるほど、そう来たか。そりゃ確かに凄いし、クレイジーだわ。 著者をはじめ、制作に関わった方々に心から拍手を送ります。 | ||||
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電書版を待ってから買おうと思っている方がいましたら、今すぐに読みましょう。以上! | ||||
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恐らくスマホ用のタッチペンを収容するための配慮だと思うがスマホ、ケースを開いたときに須磨夫とスマホケースの間に細いペン1本分の余裕がある。 確かにこの隙間にペンは収容できるが、スマホを見ち歩いている間にペンが抜けてスマホケースから脱落してしまう。 ペンがスマホケースから落ちないようにスポンジ等の緩衝材が入っていれば☆5です。 | ||||
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衝撃のラスト、という解説に惹かれ手に取った。読み終わった今、作者に心からお疲れ様でした‥と言いたい。私は自分で言うのもおこがましいが、読書人である。でも、こんな本には出会ったことがない。本書の中で 谷崎潤一郎の「春琴抄」が出てくるが 、似ているようで全く違う。 読みながら作者の 律義さには気付いていた。次の章に進むのに文末の切れが良い所だ。そしてそれは、この本の2/3 ほど読んだあたりから、タイトルの「 透き通った」という意味が、パズルのピースが合わさるように理解できた時 、作者にたいして、わぁ〜凄い!と脱帽した。最初のページからもう一度くくってみた。やはり衝撃的だ!ネタバレになるので お話できないが、読んでみる価値は絶対にある。最後のページにまで 仕掛けが施されている。 小説家の 京極夏彦さんが実名で何度も出てくるところも斬新である。電子書籍にはなり得ない、 海外で翻訳することも不可能 。そんな 新しいスタイルの小説である。 | ||||
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文庫本として完成されたエンタテインメントであり、秀逸なミステリーである本作。 話題の仕掛けばかりに目が行きがちだが、そこまでの一見淡々とした流れを面白く魅せる、透明感のある文章ときめ細かな表現力、張り巡らせた伏線。 これらがあるからこそ、仕掛けが活きる。 ★5でも足りないくらい見事なできばえだった。 | ||||
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