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さむけ



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さむけの評価: 4.50/5点 レビュー 30件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

おそらく期待を裏切ることはないだろう。

10点満点なら7点。
翻訳物のミステリは読み慣れていないため、登場人物の多さに辟易してしまい
常に登場人物紹介ページを参照しながら読むことになってしまった。
プロットも非常に複雑。

それでも、ラスト間際での真相が明かされるシーン(特に「あるでしょうとも〜変えることのできない事実です」のセリフ)はやはり、「さむけ」を感じる。翻訳ミステリを読み慣れた、人並みの読解力のある人なら、なおのことだと思う。

「驚愕のワン・トリック」が蔓延している本格ミステリ界ではあるものの、登場人物とプロットの複雑さを乗り越える気があるならば、多大な期待をもって本書を手にとったとしても、おそらくそれを裏切ることはないだろうと思う。
さむけ (ハヤカワ・ミステリ文庫 8-4)Amazon書評・レビュー:さむけ (ハヤカワ・ミステリ文庫 8-4)より
4150705046
No.2:
(3pt)

ちょっと自分には合いませんでした

自分もレビュー読んで気になって手にしたクチなのですが・・・。
気持ち的には★2だけど、何をもってハードボイルドなのかって事を理解していなかったので「普通」で。

探偵役が、関係者への聞き込みをすることだけで成立してるような話であり、
あっちこっち飛び回って頻繁に場面は変わるし、登場人物の数もえらく多いです。
途中でめんどくさくなって、犯人ぽいのが出てきたら、それがどんな風に物語に関わりだしたか
あとで振り返ろうと、ただただ文字を目で追っていたような、そんな読書になってしまいました。

嫁の失踪事件を追っていったら、20数年前の事件の真相にまで
踏み込むことになった展開は面白いのですが・・・。
真犯人がそんなに面白くなかったのと、犯行動機となる人物の素行がよろしくないので自業自得じゃ!みたいなね。
さむけ (ハヤカワ・ミステリ文庫 8-4)Amazon書評・レビュー:さむけ (ハヤカワ・ミステリ文庫 8-4)より
4150705046
No.1:
(3pt)

ちょっと期待しすぎでした

面白いので一気に読んでしまいましたが、欲を言えばもう少し丁寧に展開させていって欲しかった。

さむけ (ハヤカワ・ミステリ文庫 8-4)Amazon書評・レビュー:さむけ (ハヤカワ・ミステリ文庫 8-4)より
4150705046

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