兇悪の浜



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初公開日(参考)1959年05月
分類

長編小説

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兇悪の浜 (創元推理文庫 132-6)

1959年05月05日 兇悪の浜 (創元推理文庫 132-6)

常夏の南カリフォルニア、ロサンジェルス郊外、太平洋の青い波に洗われるマリブ海浜に、背中から心臓を射ちぬかれた若い女の死体が発見された。続いて二年後に、二つの殺人事件が発生する。暗黒街の人物が錯綜するこの事件に立ち向かうリュー・アーチャー。アメリカ正統派ハードボイルドの伝統を代表する、著者会心の意欲作! (「BOOK」データベースより)




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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

読みやすいがこれでいいのかと。

ハードボイルドのプロトタイプの型にかっちり嵌め込んで作られた印象が強く、従って妙に何も残らなかった。文章は今までの一連のロス・マク作品の中では最も読みやすく、あれよあれよという間に事が進んでいった。事件の手掛かりが容易に手に入るのも気になったし、登場人物各々があまりに類型的過ぎた(トニー・トーレスは若干異なっていたが)。
思うに、ハードボイルドは読みやすくてはいけない文学ではなかろうか。癖のある文書の裏側に潜む作者の主張を一字一字丹念に読み上げることで理解してこそ、探偵の生き様に味わいが増すのではなかろうか。

Tetchy
WHOKS60S
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