ギャルトン事件



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初公開日(参考)1981年12月
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長編小説

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ギャルトン事件 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 603)

1981年12月31日 ギャルトン事件 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 603)

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ギャルトン事件の総合評価:8.00/10点レビュー 4件。-ランク


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No.4:
(3pt)

プロットに難あり。

犯罪の動機と犯人の処理にリアリティに欠けています。最後の2ページは余韻があって清々しい読後感を与えてくれますので、惜しいです。
ギャルトン事件 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 603)Amazon書評・レビュー:ギャルトン事件 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 603)より
4150006032
No.3:
(5pt)

リュウ・アーチャー

ロス・マクドナルド「ギャルトン事件」を読了。個人的に大好きなリュウ・アーチャー物の再読です。本作も数多く出てくる重要人物と複雑なプロットで大いに読書欲を刺激してくれます。ラストの意表を突かれること数回。もう物語の世界に翻弄されました。だからリュウ・アーチャー物は大好きなのです。卑しい街をリュウ・アーチャーは自分の嗅覚を頼りに進んでいくのです。本作もまた数年後に再読しることでしょう。そしてまたプロットの複雑さに痺れながら、読み進めていくのです。良い読書時間でした。
ギャルトン事件 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 603)Amazon書評・レビュー:ギャルトン事件 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 603)より
4150006032
No.2:
(4pt)

全盛期へ向けての重要なステップ

ある大金持ちの老婆に、二十年前に失踪した息子を探して欲しいとの依頼を受けたアーチャー。調査を進めると、その息子は既に死亡していることがわかるが、そのまた息子(つまり老婆にとっては孫)と名乗る青年が登場する。アーチャーは彼が遺産狙いの偽者なのではと疑うが・・・という話です。

いつもながら真相発覚後には犯人の動機の切なさに身を切られるような想いがします。初期作品に比べると、全盛期の一歩手前の作品である本作では、特にその味わいが深まって来たと感じられます。それにしても、私立探偵が悪漢に襲われる時には、必ず負けて、かつ悪漢が命までは取らないという選択をするのはなぜなんでしょう?
ギャルトン事件 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 603)Amazon書評・レビュー:ギャルトン事件 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 603)より
4150006032
No.1:
(4pt)

王道の劇に明るさがプラス

ロスマクの家族劇の典型で、アーチャーはいつものように金持ち家庭のなかの失踪者を探す……という展開はいつもの王道パターンだ。しかしこの「ギャルトン家」と他作品に出る金持ち家族には大きな違いがある。それは他の家族が不幸な事件に暗く彩られるばかりなのに対し、ギャルトン家にはほのかな希望の光が射すのである。その意外な明るさはこの作品のオチ(サプライズ)ともかかわっていて、ロスマクに慣れた者ほど驚くこと間違いない! そしておかしいのは、主人公のアーチャー自身こそが、その意外な展開に驚いているように見えることだ。後年の『一瞬の敵』『別れの顔』などのように、家族関係がクロスする面白さの原点であろう。
ギャルトン事件 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 603)Amazon書評・レビュー:ギャルトン事件 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 603)より
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